シュエン＝リウ - 安価でオブジェクト製作スレ @ ウィキ | 二次創作

シュエン＝リウ

概要

绝命のエリート
性別:男性
年齢:22
名前:シュエン＝リウ
性格:生まれながらに手足が無く、捨てられていたのをグレンが拾って育て上げたため彼に対する忠義心や敬意に一切の曇りなし。絶命を起動した瞬間防護されていてもなお放射能によって全身が焼けるような感覚に襲われる定めを負っているものの、彼は全く意に介しておらずむしろ彼からの期待に応えられることに喜びを感じている

解説

肩口と大腿部の名残りを残して先天的に欠損した四肢、髪の毛が抜け落ちた頭部。誰かの補助が無ければ一日と持たずに命を失いそうなほど弱々しい印象を与える青年。
オブジェクトの操縦方法は眼球の動きと頭部と四肢の名残の先端に電極を貼り付けて受信した電気信号を読み取って行う。
赤ん坊の頃に路地裏のゴミ箱の中で口の中にトイレットペーパーを詰め込まれた状態を偶然グレン＝ハイワンに拾われる。（純粋な善意からによる行いではなく、既に自身の『計画』を意識していたグレンはその要となるエリートを探していた）
高齢により歩き回ることすら苦労するような身体でも「利用する者」の責任として、グレンから直接世話と教育を受けた。
シュエンはそんな彼を「父」と呼びたがったが、結局は一度も許されなかった。
自分がグレンから真の意味で愛されず、利用されていることを承知の上で『計画』に加担している。それによってどれだけの血が流れることを知りながらも、闇の中から掬い出されて目にした「光」と抱かれた「温もり」はあまりにも眩しすぎた。
この思い出の輝きが胸の中に存在する限り、グレンの「一番の道具」として彼は一途に邁進し続ける。