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セイリュウ=ムラサメ

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セイリュウ=ムラサメ


概要

アズールドミネーターのエリート
性別:男
年齢:24
名前:セイリュウ=ムラサメ
性格:血の繋がりはないが、姉であり母であり師であるミーシャの懐刀。世界最後のエリートは自分だと豪語する

解説

丸い輪郭の黒髪と夜明け前のように薄い黒の瞳の持ち主。
島国内でも少ない純粋な島国人。
激情家だがミーシャの施した「教育」によって余程のことがなければ感情が顔に出ることはない。
島国領海内の小さな離島で漁業を営む両親の元に生まれる。
生活は豊かではなかったが、庭代わりに生家前へ広がる美しい浜辺で遊ぶのびのびとした幼少期を過ごす。
ところが離島近海で海底資源が発見。それに合わせて精製所建設やリゾート開発が進み、彼の両親は欲に目が眩んで土地と漁船を手放して禄に働くこともせずに豪華なだけの家で暮らすようになる。
欲しくもない玩具を買い与えられながら、観光客から見える範囲以外の環境は汚染されて、豊かな今の生活が守れるならそれを見ないふりをする両親をはじめとする島民達を見る彼の目は冷え切っていた。
そんな日々も彼が7歳を迎えたある日、突然発生した地震によって引き起こされた津波により終わりを告げた。
突貫工事で建てらた見てくれだけが豪華なホテルや繁華街、黒い煙を吐き続ける精製所、避難する前に家中のありったけの財産をかき集めようとした両親、それらすべてが呑み込まれた。
生き残ったのは偶然島にわずかに存在する高台にいた彼と数えるほどの島民だけだった。
その後、WOUの救助活動で被災地に訪れたミーシャに目的を告げられた上で拾われる。
ミーシャの課す訓練は厳しく思い通りの成果が出ないこともあったが、決して彼を見捨てることはなかった。
そんな彼女に対して一時期は親愛以上の感情を抱いたこともあったが、なんとなく事情を察して心の奥底へ閉まい込んでいる。
世界を敵に回し、オブジェクトだろうと全て蹴散らして最後のエリートになろうとも、ミーシャがまた誰かを愛せるようになるために彼女の「懐刀」として道具に徹する。
白兵戦は日本刀を用いる。
エリート専用スーツの頑強さを活かした被弾覚悟の特攻で相手に肉薄し切り刻む。

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