デイモン＝”アグラヴェイン”＝エインズワース - 安価でオブジェクト製作スレ @ ウィキ | 二次創作

デイモン＝”アグラヴェイン”＝エインズワース

概要

ロバストスニーカーのエリート
性別:男
年齢:14
名前:デイモン＝”アグラヴェイン”＝エインズワース
性格:

解説

ロバストスニーカーのエリート。『ブラッドブリード・プロジェクト』においては情報の並行処理と分析、無人機器の遠隔精密操作に特化したAg型に属する血統種。
性格は「陰気」の一言。自分から他人に話しかけることはまずなく、常に不機嫌そうな顔でブツブツと何かを呟いているせいで基本誰も近づこうとしない。警戒心も非常に強く、食事においても真空パッケージされたレーションや保存食、水分のタグも新品のペットボトルからしか口にしない徹底ぶり。おかげで彼の肉体は年齢不相応に痩せこけており、傍目から見て何故栄養失調で倒れていないのか不思議に思う程。
彼がそんな極度の潔癖症のようになった理由は配合によって付与された能力を更に研ぎ澄ませるために10歳になるまで無菌室で機械的とも言える管理生活を過ごしていたため精神がその環境に順応してしまい、通常の環境では息苦しさや生理的拒否感を感じてしまうようになったため。与えられた自室にもベッドと机以外が存在しないという生活感皆無なインテリアである。
任務に対しての姿勢は「どんな形であっても結果が伴えばいい」というスタイル。自分の功績にならなくとも最良の結果さえ手繰り寄せることが出来るのならば、自分が得るはずの栄光を他者に譲るのも厭わない。これはデイモン自身に出世欲や自己顕示欲などが皆無であることに由来し、そのせいで彼は今現在自身の働きが正当に評価されない状態になっている（だが彼がこの事に対して気にすることは全く無い）。彼の働きの重要性を理解していない者達からは揃って『ナイト・オブ・ラウンズ』の恥晒しだとと貶されているが、騎士名を襲名しているメンバーたちの中で彼の価値と働きを理解して居ないものはおらず、騎士団の地盤を支える縁の下の力持ちとして高く信頼されている。なお、それに対して彼が特に何かを思うことは無い。