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ガラルヤドラン戦は、まず毒とエスパーで抜群をとられないようにします。
鋼は有利タイプですが、上で触れたように鋼物理は水浸しになるのであまりおすすめではありません。出すなら特殊ですね。もっとも、負けん気の強い総大将殿は除きます。
「シェルアームズ」は威力90命中100の毒特殊技。ベースは特殊技ですが、上述したように、物理か特殊か都合よく変動する技なのでデバフで威力を落とそうとするのはあまり現実的ではありません。地味にしっかり2割で毒になります。
「しねんのずつき」は威力80命中90のエスパー物理技。2割でひるみます。割とこの技の本懐はひるみだったりしますが、ガラルヤドランは鈍足なのでそこのところは気にしなくてOK。
「ひやみず」は威力50の水特殊技。確定で攻撃が1段階落ちます。この技をこのヤドランの恒常技に持ってきた辺り、ブルベリレイドの開発陣のレイド設計における熟れた難解さとかがうかがえるかもしれません。
「ロックブラスト」は威力25命中90の連続技。とりもげは一度もくらったことがない技です。なぜ入れたのかも不明。難易度調整を見越した上での死に技搭載なのか。冷や水誘導用だとしたら、いよいよよくできてます。
「どくどく」は命中90の猛毒にする技ですね。残りHPが5割を切ると使います。
特性の「さいせいりょく」は戻すとHPが1/3回復する特性。例によって死に特性です。
ガラルヤドランで厄介なのは「シェルアームズ」ですね。ガラルヤドランを体現する技で、現状専用技です。
この技が冒頭で触れた特殊な仕様を持った技。
この技1つで物理と特殊で大きい方のダメージを採用する技で、エーフィのサイコキネシスとサイコショックを併せ持ったような技です。
違うのは、物理・特殊のダメージ計算が、「自分の攻撃と相手の防御」と「自分の特攻と相手の特防」それぞれでダメージを算出した上で強い方を繰り出すということ。
つまり、ガラルヤドキングと対峙することにおいてデバフ技でどうこうするのは、他のレイド比べてあまり得策でないということですね。エーフィのように、特攻を落としてやればいいというわけではないです。
タイプで半減する程度が筆頭の対策案としてはめぼしいところで(ちなみに毒技)、あとは「オーロラベール」とか応援防御など、防御と特防をいっぺんにあげないとちょっと二の足を踏みます。攻撃と特攻を下げる「なみだめ」も効果的ですね。
ガラルヤドランにしても攻撃と特攻は100で、どちらに転んでもいい割り振り方で、「シェルアームズ」によって種族値を決めたのかもなぁとは推測が及ぶところ。
で、もう1つ厄介なのが、「ひやみず」です。威力こそ50ですが、確定で攻撃を1段階落とす物理封殺技ですね。
本来ならこの技を搭載したところでそこまで脅威ではないはずなのですが(威力が低いのでAIの技優先度が低い)、ガラルヤドランは鋼が非常に出しやすいレイドです。
「シェルアームズ」は毒ですし、もう1つのメインウェポンがエスパータイプの「しねんのずつき」ですからね。
毒無効でエスパー半減なので、鋼は本来ならメタタイプ筆頭。なんですが、そんな鋼タイプにお見舞いされるのが「ひやみず」です。延々と来ます。
なので、鋼物理はもれなく封殺されます。致命傷にはなりづらいですし、特殊を出せばいい話ですが、考えられたレイドです。
そして先に触れましたが、「しねんのずつき」ですね。
エスパータイプの物理技です。そこそこ威力があるにくわえてタイプ一致なので結構痛いです。
エスパーはレイド的に通りがいいですし、2割でひるみもあること含め、ヤドランが足が速かったらもっと猛威を奮っていたことでしょうね。