北斗の拳(1986年の映画)

「北斗の拳(1986年の映画)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

北斗の拳(1986年の映画) - (2025/05/08 (木) 14:31:47) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2012/10/03 Wed 01:44:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&bold(){&font(#ffdc00){痛快無比!}}}} #center(){&sizex(5){&bold(){&font(#ff0000){話題騒然の}}}} #center(){&sizex(6){&bold(){北斗十番勝負!!}}} *概要 [[北斗の拳]]シリーズ初の劇場版。ファンからは「旧劇場版」と呼ばれることが多い(2006年から公開された映画「真救世主伝説」シリーズとの区別のため)。 原作におけるケンシロウとラオウの最初の対決までを再構成し、完全新作で制作された劇場用オリジナル長編。 原作の流れには忠実だが物語と尺の都合上、北斗の拳には欠かせない一部のキャラクター達 (トキ、マミヤ、ユダ、シュウ、サウザー、南斗五車星の皆さん、当然アミバも)の&font(#ff0000){出番及び存在がハブられてしまっている。} つまりこの映画だと&font(#ff0000){ジャギが北斗三兄弟の一人だったり}、南斗六聖拳ではなく南斗&font(#ff0000){三}聖拳ということになる。 また、一部のキャラは立ち位置が変更されている者もいる。 そしてこの映画を語る上で絶対に欠かせない事が一つ。それは…… #center(){&bold(){&font(#ff0000){グロい。}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){とにかくグロい。}}} そう、この映画は&bold(){&font(#ff0000){全体の70%ほどがグロでできている}}と言っても過言ではないくらいスプラッタ描写が過激なのだ。 一応、原作でもTVアニメでも噴水のように血は噴出したし、臓器や目玉が飛び出す描写は当たり前のようにあるのだが、 この映画は&bold(){&font(#ff0000){それが過激かつダイレクトに描写されている。}}(それなりの映像処理はしているのだが、ほとんど意味はない) あまりのグロさに、最初は北斗の拳映画化にノリノリだった原作者のコメントが&bold(){公開が迫るにつれ厳しくなっていった}のは有名な話。 そんな映画に彩りを添えた主題歌は、TV版の後期主題歌も担当したKODOMO BANDの「Heart of Madness」「Purple Eyes」。 ケンシロウの深い哀しみと決意を現すかのような、重厚でありながらメロディアスな口当たりが印象的な名曲である。 ちなみに、項目冒頭にもある「北斗十番勝負」のキャッチコピーは本作での予告編でのもの。 本編での物語の流れを最初から最後までなぞって行くと、 ・&bold(){一番 ケンシロウ vs シン} ・&bold(){二番 リュウケン vs ラオウ} ・&bold(){三番 ケンシロウ vs ジード} ・&bold(){四番 ケンシロウ vs ハート様} ・&bold(){五番 ケンシロウ vs レイ} ・&bold(){六番 ケンシロウ vs ジャギ} ・&bold(){七番 ラオウ vs 牙大王} ・&bold(){八番 レイ vs ウイグル} ・&bold(){九番 レイ vs ラオウ} ・&bold(){十番 ケンシロウ vs ラオウ} といった具合にバトルが10回用意されている所から来ている。 え?いくつか勝負とは言えない展開がある?[[ん~!?なんのことかなフフフ……>アミバ(北斗の拳)]] *登場キャラクター ・&bold(){[[ケンシロウ>ケンシロウ(北斗の拳)]]} ご存知第64代[[北斗神拳]]伝承者にして胸に七つの傷を持つ世紀末救世主。 原作とほとんど設定は変わっていないが、悪党共をバッタバッタと皆殺しにしていく様は今作特有の描写も加わって&bold(){原作よりも悪役っぽく見える}。 &font(#0000ff){リンの村での戦いでは土にまみれた怪物みたいな姿で登場し、しかも髭面だった。}((余談だが無許可で制作された韓国版映画ではこっちのヒゲンシロウがモチーフになっているため、やっぱりラストではラオウに負ける。)) オマケにその姿でドカドカ廃ビルを薙ぎ倒していくのだから、ケンシロウと言うかラオウである。 物語の終盤、ラオウと戦うが勝敗は……。 ・&bold(){ユリア} ケンシロウの婚約者。 原作通り冒頭でシンにさらわれるが飛び降り自殺はせず、サザンクロスからの脱出を試みたところを偶然鉢合わせたラオウに捕まる。 ちなみに劇中でユリアが「南斗の血をひく女」である事がすでに明かされている。 &font(#0000ff){&bold(){因みにこの映画ではユリアの生乳が拝めるぞ!!}} ・&bold(){[[ラオウ>ラオウ(北斗の拳)]](拳王)} ご存知北斗&bold(){三}兄弟の長兄にして世紀末覇者拳王。 原作同様天を握ることを目標とし拳王として世界を恐怖と暴力で制圧する。 方法はどうあれ悪党を暴力でねじ伏せてつかの間の統治を与えているので、領民からは嫌われてはいないようだ。 こいつもパンチの風圧でビルをぶち抜いたりしている。……まあ、『天の覇王』でもそういうことしてたしな。 何気にシン、牙大王と原作では見れなかった夢の対戦をしてくれる。 「この暗黒の時代に……愛など無用だ!」……&bold(){[[サウザー>サウザー(北斗の拳)]]のセリフだろうそれは。} ・&bold(){黒王号} ラオウの愛馬。ただ牙大王からは駄馬呼ばわりされた。 群衆の中に混じっていたリンの気配に気づいた。 ・&bold(){[[レイ>レイ(北斗の拳)]]} 南斗水鳥拳の使い手。髪の色が既に白みがかっている。 原作同様妹のアイリを追って、七つの傷の男を探している。 牙一族編での対ケンシロウ戦は、こちらではジャギに命じられて行っている。 やっぱり南斗水鳥拳は非常にカッコいいのだが、過激なスプラッタ描写によってグロ度がアップした。 最終的にはラオウと激突するが(原作では一撃でやられてたのに対しそれなりに善戦はしたが)やはり秘孔・新血愁を突かれ敗北する。 ……が、その後3日の余命を与えられず&font(l){尺の都合で}ケンシロウに助言を言った後すぐに息を引き取った。 ・&bold(){[[シン>シン(北斗の拳)]]} 南斗孤鷲拳の使い手でユリアをさらった張本人。 物語の中盤、ユリアを巡ってラオウと戦う。(しかし戦闘描写は&font(l){またしても尺の都合で}カット) その後、ケンシロウと再戦するが、ラオウに突かれた秘孔の効果で倒れ、息を引き取った。 &font(#0000ff){&bold(){「死ぬのならお前の手にかかって死にたかった」}}と原作とは真逆の台詞を言う。 ・&bold(){[[ジャギ>ジャギ(北斗の拳) ]]} &font(#ff0000){北斗&bold(){三}兄弟の&bold(){次男}。} 「あの」原作よりも更に卑怯で残虐な性格の、&font(#ff0000){承認欲求と嫉妬心のバケモノ}。 シンとの初戦に負けた瀕死のケンシロウを&font(#ff0000){崖から突き落とした。}(※ラオウの差し金です) またケンシロウが負けたときにはこれ見よがしにラオウに「奴は継承者の器じゃない」と吹聴し、挙句ラオウから&font(#ff0000){「お前が継承者で構わん」}と吐き捨てられた。 更に原作では自ら薬を被って失明したアイリに対し、本作では自らの顔を見て怯えたという理由で失明にまで追い込んでいる。 アイリが兄を慕っていたことに関しては「なぜケンシロウはこうじゃなかった」と恨み言を言っていたが、&font(#ff0000){そりゃあんただからだよ}としか言いようがない。 煽り耐性がゼロに等しく、ケンシロウから銃や人質、更にレイにまで頼ったことをバカにされただけでタイマンに応じている。 最期の描写が非常にグロく、ほんの一瞬のカットとはいえ&bold(){&font(#ff0000){顔面が破裂し眼球や歯や脳や皮膚が飛び散る様をどアップで見せられる。}} &font(#0000ff){「北斗は兄貴が俺にくれたんだ、だから俺のもんだ!どうだ?はははは!ケンシロウ、俺の名前言ってみろ?俺は北斗の伝承者ジャギギギギギギィャァァァァァ!!」} ちなみに声優はTV版と違い、ブラック魔王になった。 ・&bold(){リュウケン} 先代北斗神拳継承者。 予告の十番勝負ではラオウと戦うはずだったが思いっきりカットされてしまう。 もう「二番勝負 ラオウ vs &bold(){仁王像}」に変えてしまえ。 ・&bold(){リン&[[バット>バット(北斗の拳)]]} おなじみコンビ。 冒頭でいきなりZ軍団からバギーで逃げ回っている。 扱いは変わらないが、今作は特にリンの活躍が強く押し出されている……のだが、やはりトキのポジションを(一部とはいえ)彼女に背負わせるのは&bold(){荷が重すぎた。} ・&bold(){アイリ} レイの妹。髪の色が兄貴と同じ色に。 原作でもジャギに攫われていたが本作では牙一族がただの辺境部族になった都合上取り置かれており、ジャギの靴を洗わされていた。 [[パンチラ]]。 ・&bold(){ジード} リンの頭を引きちぎろうとした巨漢の盗賊。 原作となんら変わりない活躍をし、なんら変わりない最期を迎える。 またケンシロウから[[コンクリート]]片を蹴り込まれたのを口で噛んで止めて粉砕するという、原作のダイヤ様がやった芸を披露している。 ・&bold(){Z兵} ご存知典型的な&bold(){ヒャッハー!}の皆さん。 原作と何ら変わらんようにケンシロウに消し飛ばされるが、先遣隊の1人はボウガンでケンシロウに&bold(){かすり傷を負わせる}という活躍を見せた。 最後の一人は殴り飛ばされてジードの胸に叩き付けられ十字架に磔にされたかのごとくめり込んで爆死。 ちなみに中に聖帝様そっくりな声をしてる奴がいる。 ・&bold(){[[ハート様]]} 我らがデブのカリスマ・[[ハート様]]。 今作ではシンの部下ではなく、ジャギの部下として分厚い壁を突き崩しながら登場する。 そのためトランプ札に関連する名前という設定の必要がなくなり、当初は「&bold(){エレファント}」というオリジナルの名前で登場する予定だった。 (予告編ではしっかりエレファントと紹介されていた) 声が[[ドクロベエ]]様そっくりに。 &font(#ff0000){「ひでぶぅぅぅ↑↑!!」} ・&bold(){ジャッカル&フォックス} ジャギの部下AとBに成り下がる。 フォックスはノコザコの頭目として現れるがレイにカマキリ野郎呼ばわりされた挙句、ケンシロウにあっさり撲殺される。 ジャッカルは寝ていたジャギの素顔におじけづいたせいでジャギの怒りを買って殺された。そんだけ。 ・&bold(){ノコザコ} ケンシロウの悪評を広めるため、ノコで街の住人を処刑していたジャギの部下。 原作ではケンシロウのノコギリ引きで「ああ~バカ俺じゃないるれ、ぱっ、ぴっ、ぷっ、ぺっ、ぽおっ」という断末魔を残したが、 今作ではレイがそのポジションについている。 声は北斗界ではお馴染み過ぎる伝説声優、千葉さんこと[[千葉繁>千葉繁(声優)]]。 ・&bold(){牙大王&牙一族} 原作では凶悪な盗賊集団として登場したが、今作では&font(#ff0000){人里離れた山奥の国に一族だけで面白おかしく暮らす部族}という設定になっている。 侵攻してきた拳王軍に対して自分たちの部落を守るためにこの映画で&font(#ff0000){最もスプラッタな戦い}を挑む。 まさかの&bold(){大王無双}が続くがラオウの前では牙大王自慢の華山鋼鎧呼法も意味はなく、秘孔・大胸筋を闘気で突かれ、 オーラで吹き飛ばされ岩山を貫通した挙句、木っ端微塵になるという最期を遂げた。 ラオウの台詞によると残った牙一族も拳王軍に皆殺しにされた模様。 ・&bold(){[[ウイグル>ウイグル獄長]]} 原作ではカサンドラの獄長だったが、今作ではラオウの側近として登場する。 終盤にレイと戦うが、大地を引き裂く泰山流千条鞭も南斗水鳥拳の前には敵わなかった。 ・&bold(){拳王軍兵士} 本作では劇場版オリジナルのデザインとして、真っ黒い甲冑に身を固め、表情や感情が分かり難い戦闘マシーンの印象を与えている。&s(){こらそこ、[[ウォーズマン]]擬きとか言わない} 牙一族との、他の作品だと『天の覇王』(と[[イチゴ味>北斗の拳 イチゴ味]])ぐらいでしか描かれないであろうガチ戦争も描かれた。 終盤ではケンシロウとラオウの戦いに巻き込まれて木の葉のように吹き散らかされていった。 ・&bold(){カーネル} 原作ではそれなりに活躍したが、本作ではシンの部下((アニメ版では「シン=神」を崇拝する宗教団体だったが。))その1に過ぎない。 脱走したユリアを探し求めるシンに「それどころではございませぬ」と失言したため、怒りを買って見事に誅殺される。 …この映画の悪役は我慢というものがないのか。 ・&bold(){ガルフ} ガルフは拳王軍の一人((原作設定からする間違っちゃいないが。))として登場する。拳王の行幸に際し、メガホンを持って群衆に無理矢理称えさせていた。そんだけ。 なお、PSの「北斗の拳 世紀末救世主伝説」ではハート様、ジャギ様のキャスティングが本作仕様になっている。 本作の続編の劇場版第二弾制作がアニメ誌でも発表されていたが、結局お蔵入りになっている。 *総評 ……1990年代並びに20世紀末、映像媒体の北斗の拳は氷河期に包まれていた。 TVアニメ再放送そのものの激減、放送規制の強化、一向に映像ソフト化されないTVアニメ版、そのくせ[[クソゲー]]だけはきっちり乱発していた東映動画……。 若い読者諸君にはなじみがないかもしれないが、古いアニメはニーズの都合により「1話&[[最終回]]だけ」といったビデオorLDによる販売が一般的であった。 当時北斗成分の補充として北斗ユーザーに残されていたのは放送当時の本編録画テープ(録画できていれば。テープ自体当時高価だった)、 TVアニメ版の総集編三本、そして本作の映像ソフト。 本当にこれしかなかった。なかったのだ。 故に一部のカラオケ映像で「愛をとりもどせ!!」を選ぶと、令和のご時世ですら&bold(){画面のアニメ映像ではテレビ本編では無く本作の映像が流れる。}((なお「TOUGH BOY」を選ぶと普通に『北斗の拳2』の映像が流れる。)) 当然&bold(){スプラッタな映像もそのままなので}家族・友人・知人の前では選曲と設定に気を付けよう。 2002年以降のTVアニメ版DVD-BOXの発売、単品ソフトの発売&レンタルと、封印映像扱いからの氷解までの間本作の果たした役割は大きい。 追記・修正はいかなるグロ描写も平気な方がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,23) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 確かにグロいけど自分的には原作のスプラッタ描写が忠実に再現されてていいと思うな -- 名無しさん (2014-05-02 21:30:50) - TV版ではアイリの髪がピンクなのにこっちでは兄に合わせて水色だった。 -- 名無しさん (2014-05-02 21:39:53) - 悪名高い韓国実写版はこれが基になってるんだよなぁ。 -- 名無しさん (2014-05-02 23:48:10) - そういやひげも生えてたしね。て言うか本放送版のビデオが無かったのが意外 -- 名無しさん (2014-05-14 21:59:16) - ラオウがヘタレな一面を一切見せない、ユリアやレイがケンシロウの事を「ケン」という愛称で呼ぶシーンが少なく殆ど「ケンシロウ」と呼ぶ、ジャギがダース・ベイダーのような呼吸音をしているなど、各キャラの印象がTVシリーズや原作とはかなり違うな。 -- 名無しさん (2014-07-05 16:34:59) - まるで牙大王が善玉みたいじゃないかww レンタルできたら見てみる -- 名無しさん (2014-07-05 16:58:51) - ↑ -- 名無しさん (2014-07-05 22:07:24) - ミス↑2善玉というか、「外界に興味ないし自分達は勝手に共同生活するからほっとけ」っていうスタンスだったはず -- 名無しさん (2014-07-05 22:08:51) - こういう風に原作の脇役が意外な所で登場するのは実写版とかでもよくあるよね。るろうに剣心とか。 -- 名無しさん (2014-08-02 19:30:03) - ↑6 割とこの頃は本放送無し・総集編VHS出してる作品は多かった -- 名無しさん (2014-09-26 14:43:42) - ↑3 まさに山奥で暮らしてる狼とかクマのメソッドだな。無害じゃないか・・・ -- 名無しさん (2014-09-26 17:31:11) - 地味にバトル描写が凄まじい、パンチの余波で地割れが起こったりオーラ発してるだけで街に竜巻が発生したり・・・これ本当に北斗の拳? -- 名無しさん (2018-03-18 06:08:01) - 回想のみだがケンシロウがジャギを兄さんと呼ぶ多分唯一の作品 -- 名無しさん (2018-11-22 23:36:29) - 周夫さんのジャギが物凄かった思い出、あそこまでジャギの狂気を演じきるとは -- 名無しさん (2018-11-23 00:10:57) - 公開された頃原作は南斗最後の将編、TV版はサウザー編だった -- 名無しさん (2019-05-26 21:21:52) - 「いかがわしいテェプ」だとTVアニメの音源がなかったためにアミバのネタが使えなかったのを残念がっていた -- 名無しさん (2021-10-29 18:35:34) - 何で第二弾お蔵入りしたんだろうなって考えたけど星矢にヘッポンの立ち上げに日米合作他諸々ときたら東映といえどもオーバーワークよな 収入が良くても現場がギブアップして頓挫した例に当てはまったに違いない -- 名無しさん (2022-09-06 08:21:53) - ↑それとこちらの作風に武論尊先生が難色示してたからゴーサイン出さなかった、というのもあるだろあね -- 名無しさん (2023-03-07 07:58:19) - 続編自体の構想はちゃんとあって2作目ではアミバ〜サウザーとの戦いと並行してトキとの再開とその最後をやって3作品目で記憶喪失のユリアが南斗五車星と共に第三勢力として出てきてからのラオウと決着をつける予定だったみたい…映像で見たかった -- 名無しさん (2023-04-22 05:17:03) - 映画でのケンVSジャギは世紀末バビル2世VSヨミ様。 -- 名無しさん (2024-04-24 02:21:05) - つっこみどころは多かれど奥義の描写(特に断己相殺拳)とHeart Of Madnessのかっこよさだけでお釣りが来るレベル -- 名無しさん (2024-06-03 00:33:45) - >周夫さんのジャギが物凄かった思い出 二代目はサウザーに。 -- 名無しさん (2024-06-22 23:11:50) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/10/03 Wed 01:44:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&bold(){&font(#ffdc00){痛快無比!}}}} #center(){&sizex(5){&bold(){&font(#ff0000){話題騒然の}}}} #center(){&sizex(6){&bold(){北斗十番勝負!!}}} *概要 [[北斗の拳]]シリーズ初の劇場版。ファンからは「旧劇場版」と呼ばれることが多い(2006年から公開された映画「真救世主伝説」シリーズとの区別のため)。 原作におけるケンシロウとラオウの最初の対決までを再構成し、完全新作で制作された劇場用オリジナル長編。 原作の流れには忠実だが物語と尺の都合上、北斗の拳には欠かせない一部のキャラクター達 (トキ、マミヤ、ユダ、シュウ、サウザー、南斗五車星の皆さん、当然アミバも)の&font(#ff0000){出番及び存在がハブられてしまっている。} つまりこの映画だと&font(#ff0000){ジャギが北斗三兄弟の一人だったり}、南斗六聖拳ではなく南斗&font(#ff0000){三}聖拳ということになる。 また、一部のキャラは立ち位置が変更されている者もいる。 そしてこの映画を語る上で絶対に欠かせない事が一つ。それは…… #center(){&bold(){&font(#ff0000){グロい。}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){とにかくグロい。}}} そう、この映画は&bold(){&font(#ff0000){全体の70%ほどがグロでできている}}と言っても過言ではないくらいスプラッタ描写が過激なのだ。 一応、原作でもTVアニメでも噴水のように血は噴出したし、臓器や目玉が飛び出す描写は当たり前のようにあるのだが、 この映画は&bold(){&font(#ff0000){それが過激かつダイレクトに描写されている。}}(それなりの映像処理はしているのだが、ほとんど意味はない) あまりのグロさに、最初は北斗の拳映画化にノリノリだった原作者のコメントが&bold(){公開が迫るにつれ厳しくなっていった}のは有名な話。 そんな映画に彩りを添えた主題歌は、TV版の後期主題歌も担当したKODOMO BANDの「Heart of Madness」「Purple Eyes」。 ケンシロウの深い哀しみと決意を現すかのような、重厚でありながらメロディアスな口当たりが印象的な名曲である。 ちなみに、項目冒頭にもある「北斗十番勝負」のキャッチコピーは本作での予告編でのもの。 本編での物語の流れを最初から最後までなぞって行くと、 ・&bold(){一番 ケンシロウ vs シン} ・&bold(){二番 リュウケン vs ラオウ} ・&bold(){三番 ケンシロウ vs ジード} ・&bold(){四番 ケンシロウ vs ハート様} ・&bold(){五番 ケンシロウ vs レイ} ・&bold(){六番 ケンシロウ vs ジャギ} ・&bold(){七番 ラオウ vs 牙大王} ・&bold(){八番 レイ vs ウイグル} ・&bold(){九番 レイ vs ラオウ} ・&bold(){十番 ケンシロウ vs ラオウ} といった具合にバトルが10回用意されている所から来ている。 え?いくつか勝負とは言えない展開がある?[[ん~!?なんのことかなフフフ……>アミバ(北斗の拳)]] *登場キャラクター ・&bold(){[[ケンシロウ>ケンシロウ(北斗の拳)]]} ご存知第64代[[北斗神拳]]伝承者にして胸に七つの傷を持つ世紀末救世主。 原作とほとんど設定は変わっていないが、悪党共をバッタバッタと皆殺しにしていく様は今作特有の描写も加わって&bold(){原作よりも悪役っぽく見える}。 &font(#0000ff){リンの村での戦いでは土にまみれた怪物みたいな姿で登場し、しかも髭面だった。}((余談だが無許可で制作された韓国版映画ではこっちのヒゲンシロウがモチーフになっているため、やっぱりラストではラオウに負ける。)) オマケにその姿でドカドカ廃ビルを薙ぎ倒していくのだから、ケンシロウと言うかラオウである。 物語の終盤、ラオウと戦うが勝敗は……。 ・&bold(){ユリア} ケンシロウの婚約者。 原作通り冒頭でシンにさらわれるが飛び降り自殺はせず、サザンクロスからの脱出を試みたところを偶然鉢合わせたラオウに捕まる。 ちなみに劇中でユリアが「南斗の血をひく女」である事がすでに明かされている。 &font(#0000ff){&bold(){因みにこの映画ではユリアの生乳が拝めるぞ!!}} ・&bold(){[[ラオウ>ラオウ(北斗の拳)]](拳王)} ご存知北斗&bold(){三}兄弟の長兄にして世紀末覇者拳王。 原作同様天を握ることを目標とし拳王として世界を恐怖と暴力で制圧する。 方法はどうあれ悪党を暴力でねじ伏せてつかの間の統治を与えているので、領民からは嫌われてはいないようだ。 こいつもパンチの風圧でビルをぶち抜いたりしている。……まあ、『天の覇王』でもそういうことしてたしな。 何気にシン、牙大王と原作では見れなかった夢の対戦をしてくれる。 「この暗黒の時代に……愛など無用だ!」……&bold(){[[サウザー>サウザー(北斗の拳)]]のセリフだろうそれは。} ・&bold(){黒王号} ラオウの愛馬。ただ牙大王からは駄馬呼ばわりされた。 群衆の中に混じっていたリンの気配に気づいた。 ・&bold(){[[レイ>レイ(北斗の拳)]]} 南斗水鳥拳の使い手。髪の色が既に白みがかっている。 原作同様妹のアイリを追って、七つの傷の男を探している。 牙一族編での対ケンシロウ戦は、こちらではジャギに命じられて行っている。 やっぱり南斗水鳥拳は非常にカッコいいのだが、過激なスプラッタ描写によってグロ度がアップした。 最終的にはラオウと激突するが(原作では一撃でやられてたのに対しそれなりに善戦はしたが)やはり秘孔・新血愁を突かれ敗北する。 ……が、その後3日の余命を与えられず&font(l){尺の都合で}ケンシロウに助言を言った後すぐに息を引き取った。 ・&bold(){[[シン>シン(北斗の拳)]]} 南斗孤鷲拳の使い手でユリアをさらった張本人。 物語の中盤、ユリアを巡ってラオウと戦う。(しかし戦闘描写は&font(l){またしても尺の都合で}カット) その後、ケンシロウと再戦するが、ラオウに突かれた秘孔の効果で倒れ、息を引き取った。 &font(#0000ff){&bold(){「死ぬのならお前の手にかかって死にたかった」}}と原作とは真逆の台詞を言う。 ・&bold(){[[ジャギ>ジャギ(北斗の拳) ]]} &font(#ff0000){北斗&bold(){三}兄弟の&bold(){次男}。} 「あの」原作よりも更に卑怯で残虐な性格の、&font(#ff0000){承認欲求と嫉妬心のバケモノ}。 シンとの初戦に負けた瀕死のケンシロウを&font(#ff0000){崖から突き落とした。}(※ラオウの差し金です) またケンシロウが負けたときにはこれ見よがしにラオウに「奴は継承者の器じゃない」と吹聴し、挙句ラオウから&font(#ff0000){「お前が継承者で構わん」}と吐き捨てられた。 更に原作では自ら薬を被って失明したアイリに対し、本作では自らの顔を見て怯えたという理由で失明にまで追い込んでいる。 アイリが兄を慕っていたことに関しては「なぜケンシロウはこうじゃなかった」と恨み言を言っていたが、&font(#ff0000){そりゃあんただからだよ}としか言いようがない。 煽り耐性がゼロに等しく、ケンシロウから銃や人質、更にレイにまで頼ったことをバカにされただけでタイマンに応じている。 最期の描写が非常にグロく、ほんの一瞬のカットとはいえ&bold(){&font(#ff0000){顔面が破裂し眼球や歯や脳や皮膚が飛び散る様をどアップで見せられる。}} &font(#0000ff){「北斗は兄貴が俺にくれたんだ、だから俺のもんだ!どうだ?はははは!ケンシロウ、俺の名前言ってみろ?俺は北斗の伝承者ジャギギギギギギィャァァァァァ!!」} ちなみに声優はTV版と違い、ブラック魔王になった。 ・&bold(){リュウケン} 先代北斗神拳継承者。 予告の十番勝負ではラオウと戦うはずだったが思いっきりカットされてしまう。 もう「二番勝負 ラオウ vs &bold(){仁王像}」に変えてしまえ。 ・&bold(){リン&[[バット>バット(北斗の拳)]]} おなじみコンビ。 冒頭でいきなりZ軍団からバギーで逃げ回っている。 扱いは変わらないが、今作は特にリンの活躍が強く押し出されている……のだが、やはりトキのポジションを(一部とはいえ)彼女に背負わせるのは&bold(){荷が重すぎた。} ・&bold(){アイリ} レイの妹。髪の色が兄貴と同じ色に。 原作でもジャギに攫われていたが本作では牙一族がただの辺境部族になった都合上取り置かれており、ジャギの靴を洗わされていた。 [[パンチラ]]。 ・&bold(){ジード} リンの頭を引きちぎろうとした巨漢の盗賊。 原作となんら変わりない活躍をし、なんら変わりない最期を迎える。 またケンシロウから[[コンクリート]]片を蹴り込まれたのを口で噛んで止めて粉砕するという、原作のダイヤ様がやった芸を披露している。 ・&bold(){Z兵} ご存知典型的な&bold(){ヒャッハー!}の皆さん。 原作と何ら変わらんようにケンシロウに消し飛ばされるが、先遣隊の1人はボウガンでケンシロウに&bold(){かすり傷を負わせる}という活躍を見せた。 最後の一人は殴り飛ばされてジードの胸に叩き付けられ十字架に磔にされたかのごとくめり込んで爆死。 ちなみに中に聖帝様そっくりな声をしてる奴がいる。 ・&bold(){[[ハート様]]} 我らがデブのカリスマ・[[ハート様]]。 今作ではシンの部下ではなく、ジャギの部下として分厚い壁を突き崩しながら登場する。 そのためトランプ札に関連する名前という設定の必要がなくなり、当初は「&bold(){エレファント}」というオリジナルの名前で登場する予定だった。 (予告編ではしっかりエレファントと紹介されていた) 声が[[ドクロベエ]]様そっくりに。 &font(#ff0000){「ひでぶぅぅぅ↑↑!!」} ・&bold(){ジャッカル&フォックス} ジャギの部下AとBに成り下がる。 フォックスはノコザコの頭目として現れるがレイにカマキリ野郎呼ばわりされた挙句、ケンシロウにあっさり撲殺される。 ジャッカルは寝ていたジャギの素顔におじけづいたせいでジャギの怒りを買って殺された。そんだけ。 ・&bold(){ノコザコ} ケンシロウの悪評を広めるため、ノコで街の住人を処刑していたジャギの部下。 原作ではケンシロウのノコギリ引きで「ああ~バカ俺じゃないるれ、ぱっ、ぴっ、ぷっ、ぺっ、ぽおっ」という断末魔を残したが、 今作ではレイがそのポジションについている。 声は北斗界ではお馴染み過ぎる伝説声優、千葉さんこと[[千葉繁>千葉繁(声優)]]。 ・&bold(){牙大王&牙一族} 原作では凶悪な盗賊集団として登場したが、今作では&font(#ff0000){人里離れた山奥の国に一族だけで面白おかしく暮らす部族}という設定になっている。 侵攻してきた拳王軍に対して自分たちの部落を守るためにこの映画で&font(#ff0000){最もスプラッタな戦い}を挑む。 まさかの&bold(){大王無双}が続くがラオウの前では牙大王自慢の華山鋼鎧呼法も意味はなく、秘孔・大胸筋を闘気で突かれ、 オーラで吹き飛ばされ岩山を貫通した挙句、木っ端微塵になるという最期を遂げた。 ラオウの台詞によると残った牙一族も拳王軍に皆殺しにされた模様。 ・&bold(){[[ウイグル>ウイグル獄長]]} 原作ではカサンドラの獄長だったが、今作ではラオウの側近として登場する。 終盤にレイと戦うが、大地を引き裂く泰山流千条鞭も南斗水鳥拳の前には敵わなかった。 ・&bold(){拳王軍兵士} 本作では劇場版オリジナルのデザインとして、真っ黒い甲冑に身を固め、表情や感情が分かり難い戦闘マシーンの印象を与えている。&s(){こらそこ、[[ウォーズマン]]擬きとか言わない} 牙一族との、他の作品だと『天の覇王』(と[[イチゴ味>北斗の拳 イチゴ味]])ぐらいでしか描かれないであろうガチ戦争も描かれた。 終盤ではケンシロウとラオウの戦いに巻き込まれて木の葉のように吹き散らかされていった。 ・&bold(){カーネル} 原作ではそれなりに活躍したが、本作ではシンの部下((アニメ版では「シン=神」を崇拝する宗教団体だったが。))その1に過ぎない。 脱走したユリアを探し求めるシンに「それどころではございませぬ」と失言したため、怒りを買って見事に誅殺される。 …この映画の悪役は我慢というものがないのか。 ・&bold(){ガルフ} ガルフは拳王軍の一人((原作設定からする間違っちゃいないが。))として登場する。拳王の行幸に際し、メガホンを持って群衆に無理矢理称えさせていた。そんだけ。 なお、PSの「北斗の拳 世紀末救世主伝説」ではハート様、ジャギ様のキャスティングが本作仕様になっている。 本作の続編の劇場版第二弾制作がアニメ誌でも発表されていたが、結局お蔵入りになっている。 *総評 ……1990年代並びに20世紀末、映像媒体の北斗の拳は氷河期に包まれていた。 TVアニメ再放送そのものの激減、放送規制の強化、一向に映像ソフト化されないTVアニメ版、そのくせ[[クソゲー]]だけはきっちり乱発していた東映動画……。 若い読者諸君にはなじみがないかもしれないが、古いアニメはニーズの都合により「1話&[[最終回]]だけ」といったビデオorLDによる販売が一般的であった。 当時北斗成分の補充として北斗ユーザーに残されていたのは放送当時の本編録画テープ(録画できていれば。テープ自体当時高価だった)、 TVアニメ版の総集編三本、そして本作の映像ソフト。 本当にこれしかなかった。なかったのだ。 故に一部のカラオケ映像で「愛をとりもどせ!!」を選ぶと、令和のご時世ですら&bold(){画面のアニメ映像ではテレビ本編では無く本作の映像が流れる。}((なお「TOUGH BOY」を選ぶと普通に『北斗の拳2』の映像が流れる。)) 当然&bold(){スプラッタな映像もそのままなので}家族・友人・知人の前では選曲と設定に気を付けよう。 2002年以降のTVアニメ版DVD-BOXの発売、単品ソフトの発売&レンタルと、封印映像扱いからの氷解までの間本作の果たした役割は大きい。 追記・修正はいかなるグロ描写も平気な方がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,23) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 確かにグロいけど自分的には原作のスプラッタ描写が忠実に再現されてていいと思うな -- 名無しさん (2014-05-02 21:30:50) - TV版ではアイリの髪がピンクなのにこっちでは兄に合わせて水色だった。 -- 名無しさん (2014-05-02 21:39:53) - 悪名高い韓国実写版はこれが基になってるんだよなぁ。 -- 名無しさん (2014-05-02 23:48:10) - そういやひげも生えてたしね。て言うか本放送版のビデオが無かったのが意外 -- 名無しさん (2014-05-14 21:59:16) - ラオウがヘタレな一面を一切見せない、ユリアやレイがケンシロウの事を「ケン」という愛称で呼ぶシーンが少なく殆ど「ケンシロウ」と呼ぶ、ジャギがダース・ベイダーのような呼吸音をしているなど、各キャラの印象がTVシリーズや原作とはかなり違うな。 -- 名無しさん (2014-07-05 16:34:59) - まるで牙大王が善玉みたいじゃないかww レンタルできたら見てみる -- 名無しさん (2014-07-05 16:58:51) - ↑ -- 名無しさん (2014-07-05 22:07:24) - ミス↑2善玉というか、「外界に興味ないし自分達は勝手に共同生活するからほっとけ」っていうスタンスだったはず -- 名無しさん (2014-07-05 22:08:51) - こういう風に原作の脇役が意外な所で登場するのは実写版とかでもよくあるよね。るろうに剣心とか。 -- 名無しさん (2014-08-02 19:30:03) - ↑6 割とこの頃は本放送無し・総集編VHS出してる作品は多かった -- 名無しさん (2014-09-26 14:43:42) - ↑3 まさに山奥で暮らしてる狼とかクマのメソッドだな。無害じゃないか・・・ -- 名無しさん (2014-09-26 17:31:11) - 地味にバトル描写が凄まじい、パンチの余波で地割れが起こったりオーラ発してるだけで街に竜巻が発生したり・・・これ本当に北斗の拳? -- 名無しさん (2018-03-18 06:08:01) - 回想のみだがケンシロウがジャギを兄さんと呼ぶ多分唯一の作品 -- 名無しさん (2018-11-22 23:36:29) - 周夫さんのジャギが物凄かった思い出、あそこまでジャギの狂気を演じきるとは -- 名無しさん (2018-11-23 00:10:57) - 公開された頃原作は南斗最後の将編、TV版はサウザー編だった -- 名無しさん (2019-05-26 21:21:52) - 「いかがわしいテェプ」だとTVアニメの音源がなかったためにアミバのネタが使えなかったのを残念がっていた -- 名無しさん (2021-10-29 18:35:34) - 何で第二弾お蔵入りしたんだろうなって考えたけど星矢にヘッポンの立ち上げに日米合作他諸々ときたら東映といえどもオーバーワークよな 収入が良くても現場がギブアップして頓挫した例に当てはまったに違いない -- 名無しさん (2022-09-06 08:21:53) - ↑それとこちらの作風に武論尊先生が難色示してたからゴーサイン出さなかった、というのもあるだろあね -- 名無しさん (2023-03-07 07:58:19) - 続編自体の構想はちゃんとあって2作目ではアミバ〜サウザーとの戦いと並行してトキとの再開とその最後をやって3作品目で記憶喪失のユリアが南斗五車星と共に第三勢力として出てきてからのラオウと決着をつける予定だったみたい…映像で見たかった -- 名無しさん (2023-04-22 05:17:03) - 映画でのケンVSジャギは世紀末バビル2世VSヨミ様。 -- 名無しさん (2024-04-24 02:21:05) - つっこみどころは多かれど奥義の描写(特に断己相殺拳)とHeart Of Madnessのかっこよさだけでお釣りが来るレベル -- 名無しさん (2024-06-03 00:33:45) - >周夫さんのジャギが物凄かった思い出 二代目はサウザーに。 -- 名無しさん (2024-06-22 23:11:50) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: