犬の大将(犬夜叉)

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&font(#6495ED){登録日}:2020/11/05 (木) 00:11:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&big(){&color(silver){&bold(){覇道……か。&br()&br()殺生丸、お前に守る者はあるか?}}}} #center(){&blankimg(犬の大将2.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:半妖の夜叉姫、22話「奪われた封印」、読売テレビ、小学館、サンライズ、&br()2020年10月3日~2021年3月20日まで放送、©高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020 } *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){概要}} 『犬の大将』とは、『[[犬夜叉]]』の登場人物。 CV:[[大塚明夫]] 本編の戦国時代よりも昔、西国を支配していた犬の大妖怪。 妻に同種と思われる犬の妖怪([[殺生丸の母>御母堂(犬夜叉)]])がおり、愛人に人間で元貴族の十六夜がいる。 [[殺生丸]]と[[犬夜叉>犬夜叉(キャラクター)]]の実の父親であり、[[日暮とわ]]・[[せつな>せつな(半妖の夜叉姫)]]・[[もろは>もろは(半妖の夜叉姫)]]の祖父にあたる。 作中では殺生丸からは単に「父上」、犬夜叉からは「親父」、冥加ら家臣からは「お屋形様」と呼ばれているため、本名は長年にわたり不明。 「『[[天下覇道の剣>犬夜叉 天下覇道の剣]]』の予告で『闘牙王』で表記されていた事もあった」とされることもあるが、実際には疑わしく、海外ファンの二次創作が初出ともいわれている。 『犬の大将』という名称は作中で大将の関係者が言う他、原作者・アニメスタッフから呼ばれる名前である。本項目は公式スタッフの名称で統一している。 『天下覇道の剣』のクレジット等では「犬夜叉の父親」とそのまんまな名前で表記されている。 長い時間を生きた妖犬であり、殺生丸や妻とそっくりな巨大な犬の姿と、変化を解いた人の体に犬の顔をした山ほどの巨大な姿を持つ。 設定上、[[人間に完全に変化した姿を持っており>スパーダ(DMC)]]この姿は原作には未登場。 (アニメでは『天下覇道の剣』に登場し、殺生丸とそっくりな姿だが髪を[[ポニーテール]]状にまとめている、もこもこが二つに分かれている等の違いがある)。 [[鉄砕牙]]([[天生牙]])は大将の牙から作られた刀であり、鉄砕牙は相手の妖力を吸い取り自分の物にする力を持つ。どんな牙をしていたんだろう……。 (なお天生牙は鉄砕牙から切り離して作ったため、使った牙は一本のみ) 西国の妖怪達を支配していた大名或いは侠客的な立ち位置で、東国の支配者である麒麟丸とは東西の妖怪のパワーバランスを保つ間柄だったという。 また豹猫族のお館様と戦うために東国の妖怪を率いて戦った事もある。 さらに東国の支配者だった[[竜骨精]]の噂を聞き、力試しをするために東国に行った事もあった。 ……ここまで書いたように同時期に東国の支配者が麒麟丸・竜骨精の二体いたことになるが、実際誰が支配者だったのかは不明(大将が東国を率いたのは一時的に協力しただけだろうが)。 元締めクラスが東国には二人いて、相争っていたということだろうか。 まあ、そうでなくても麒麟丸自身の人望が怪しい上、500年も実質職務放棄してたことが判明したため、その間竜骨精がとりあえずまとめあげてた(麒麟丸→竜骨精→麒麟丸)と解釈できなくもない。 アニメでは、更に大陸から攻めてきた異国の妖怪等の様々な勢力を撃退する為に奔走し、方々で討伐や封印を繰り返している。 本編の200年前に竜骨精の強さの噂を聞き力試しに出向いた大将だったが、竜骨精は予想以上に強くて返り討ちにあってしまう。 瀕死になりながらも、なんとか封印する事で事なきを得た大将だったが、死期を悟り遺産整理を始める。 刀を渡すために冥加などに説明をした後、愛人の十六夜が息子を産みそうになっていたため、瀕死にもかかわらず駆け付ける。 そこで横恋慕していた刹那猛丸と戦い、息子に『犬夜叉』と名付けながら相打ちでこの世を去った。 ……と、ここまでが『天下覇道の剣』による竜骨精との戦い後の話だが、200年前なのはあくまでアニメ時空のみ。原作時空では結構違う。 実はかつて原作者による一問一答によれば、実は大将と竜骨精が戦ったのは犬夜叉が封印されるほんの&bold(){10年前}の出来事だという。つまり本編の60年前。 楓が大将の噂話を知っていたのも、大昔の妖怪ではなく最近まで生きていた妖怪だという設定のためらしい。&font(l){アニメスタッフちゃんと打ち合わせしろ。} ちなみに犬夜叉の母もこの頃までは生きていたようだ。 &font(#f00,b){もっとも、人間換算19歳の殺生丸が齢数百歳なので、原作でも人間換算15歳の犬夜叉は桔梗に出会った時点で100歳を優に超えているのは確実である。&br()父の死後に父の墓に繋がる黒真珠は母によって犬夜叉の瞳に隠されたので、&u(){上記設定だと人間である母の寿命や犬夜叉を産んだ時の年齢が物凄くとんでもないことになってしまう。}&br()半妖は14歳頃から肉体の加齢スピードが緩やかになり肉体年齢と実年齢がほぼ同じという可能性もあるが、&br()その場合は&u(){犬夜叉を深く愛していた両親は、息子が荒野を独り彷徨おうが封印されようが構わずに50年以上も放置し続けた}ことになるので、別の矛盾が生じる。&br()アニメの設定はその辺りの整合性を優先した結果だと言える。} また大将はけっこうな言葉足らずな妖怪であり、大将の言う事だから間違いないだろうと家臣団も信用はしているが、同時に悩みの種でもあった様子。 形見分けにおいても、殺生丸には人を慈しむ心を育てさせるために天生牙を与え、 半妖である犬夜叉は弱く妖怪の血に飲まれるから、制御のために鉄砕牙を与えた。というのが序盤の頃の説明だった。 しかし終盤になって、殺生丸に天生牙を与えたのは『冥道残月破』を殺生丸に完成させ、それを犬夜叉に与えるためだったと判明する。 つまり実質、大将は殺生丸に何も遺産を残さなかった事を意味していた。この真実には殺生丸も動揺し犬夜叉も兄を心配したほど。 実際には「殺生丸には遺産なんか必要ないくらい強いから、弱い犬夜叉に全てを与えた」 「父の遺産に頼り未練を断ち切れない心境を抱える限り、殺生丸が己が秘めた力を発揮出来ないままになるから、敢えて突き放した」 というのが大将の考えだった事が明かされる。 しかし、それらを一切説明しなかったことで犬夜叉兄弟の仲が終盤まで拗れる事となった。 説明さえしていれば最初から諸々を納得して長年鉄砕牙に執着するなどなかっただろうに(逆にそんな扱いの天生牙など捨てていた可能性も高いが)。 &s(){…道理は通るのだが、結局犬夜叉には激アマなのに対して殺生丸には無頓着にしか見えないので、どうかしてるとつっこまれても少し仕方ない} 仁義を重んじるタイプだったのか家臣達からはかなり慕われていた様子で、死に際して冥加は涙を流しており、『[[紅蓮の蓬莱島>犬夜叉 紅蓮の蓬莱島]]』では、大将が果たせなかった蓬莱島の開放を試みる者達もいた。 また、十六夜を恋人とするなど大妖怪という地位にありながら人間を愛する心を持っており、この点は妻や家臣達も理解を示しつつも珍しがっていた。 この性分は紆余曲折を経ながらも息子達へと受け継がれている。 『天下覇道の剣』ラストで幻影ながら家臣や息子、その仲間達の前に現れた際は、[[かごめ>日暮かごめ]]から「優しそうな人」という印象を受けている。 *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){戦闘}} 凄く強い大妖怪であり、腕力・妖力・眼力・知力・瞬発力・生命力、この全てが五段階評価で五と[[カンスト]]している強者。息子の殺生丸ですら生命力と知力は四である。 これ以上のステータスを持つ妖怪は、作中では[[四魂の玉]]を取り込んだ[[最終奈落>奈落(犬夜叉)]]くらいである。 ……と、ステータス自体は終盤の妖怪にも勝るほどなのだが、実際の戦闘力がイマイチ曖昧なお方である。 というのも、大将と過去に戦った「死神鬼」「竜骨精」が本編に登場した際の強さ描写が、設定上のそれと一致しないためである。 死神鬼は過去に大将と戦った際完敗しており、ついでに相手を&bold(){強制的に冥界送りにする}チート技『冥道残月破』を鉄砕牙でコピーされた((もっとも冥道残月破は未完成で、鉄砕牙から死神鬼の妖力を切り離したのが天生牙となった))という。 しかし本編では終盤に登場、あの殺生丸・犬夜叉コンビが苦戦している。作中描写を見る限りでは&bold(){どう見ても竜骨精より強い}。 一方の竜骨精は大将を討ち取った妖怪であり、ステータスも大将に引けを取らないほど高く設定されている。 しかし本編では中盤少し手前くらいに登場、&bold(){まだそんな強くなかった頃の犬夜叉に殺されてしまう}。 ふたつの話を総合すると、犬の大将は(未完成とはいえ)冥道残月破という&bold(){チート技を持ちながらなお竜骨精ごときに負けた}という事に……。 この辺は作中でも多少触れられており、竜骨精戦を終えた当初は「ついに犬夜叉も父に劣らぬ力量を得た」と思われていた。 しかし後に&font(l){連載が長引きインフレしたことで}、犬夜叉以上の力量を持つ殺生丸が爆砕牙を得てようやく最強の大妖怪たる父を超えた、という設定に上書きされた。 まとめると、 ・設定上の強さ: 終盤の殺生丸>大将≧竜骨精>>死神鬼 ・描写上の強さ: 終盤の殺生丸・犬夜叉コンビ≧死神鬼>>>中盤の犬夜叉>竜骨精≧大将&font(l){(笑)} といった具合に描写と設定がだいぶ乖離してしまっている。 もっとも、風の傷ですら掠り傷一つつけられない竜骨精の鋼鉄に勝る皮膚をただの自身の爪による一撃で心臓ごと貫いている辺り、 原作中盤時点でも強大な妖怪であったことは事実であろう。 アニメではさらにはややこしい事に。 映画『天下覇道の剣』では鉄砕牙らの他に『&ruby(そううんが){叢雲牙}』という三本目の刀を持っていたという。 アニメにおける続編『半妖の夜叉姫』においても叢雲牙を背負った犬の大将の人間形態が描かれているので、映画に限らずアニメにおいては叢雲牙を所有している設定になっている様子。 そしてこの叢雲牙、刀と鞘の両方に[[自らの意思を持っている>インテリジェンスソード]]が、 刀には太古の悪霊の魂が宿っており犬の大将以外が持つと&bold(){刀が持ち主と同化し、敵味方問わず斬り殺してしまう}恐ろしい魔剣でもある。 しかもこの刀は『獄龍破』という技を繰り出すが、なんと&bold(){爆流破や蒼龍破を遥かに超える威力を持つ}。 つまりアニメの大将は、 ・相手の妖力をコピーする『鉄砕牙』 ・未完成ながら相手を冥界に送る冥道残月破が使える『天生牙』 ・爆流破以上の獄龍破が使える『叢雲牙』 の&bold(){三本を使いながら竜骨精に勝てず}、止む無く真の姿となって封印したという事になってしまった。 アニメの竜骨精は強すぎる……。 (まあ腕は二本しかないわけで、[[多刀流]]でも修めていない限り、名刀の所有数が強さに反映されるわけではないが) 竜骨精に負けた理由は&bold(){力試しだった為、最初から真の姿で敢えて武器を使わずに戦った}、 等のフォローが読者、視聴者によってされているが、&del(){長期連載の弊害}真相は闇の中である。 追記・修正は遺産の説明をしっかりしてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,15) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 問題だらけの遺産をよく遺す -- 名無しさん (2020-11-05 00:30:06) - 長期連載の悪影響で色々と設定に矛盾や破綻が発生しまくってしまった典型の一つと言える。 -- 名無しさん (2020-11-05 00:58:46) - ジャイアントロボのフォーグラー博士と同じくらい言葉が足りない -- 名無しさん (2020-11-05 02:38:31) - 竜骨精が犬夜叉を舐めていたとか言われることもあるけどそれだと相手の実力も見定められずに格下に殺される知力MAX(笑)なことに… -- 名無しさん (2020-11-05 08:46:29) - 遺産問題はこじれると厄介だから生前にちゃんと話し合っておくべきだったね -- 名無しさん (2020-11-05 09:06:47) - 竜骨精は相当弱体化してたんでしょ -- 名無しさん (2020-11-05 11:44:26) - 夜叉姫では中国から来たとされる麒麟丸とも因縁あり。こちらでは孫であるとわ、せつな、もろはの代まで因果という遺産を託してしまう。 -- 名無しさん (2020-11-05 12:57:44) - 兄弟2人に愛剣を残す妖怪の親父、というのがなんとなくデビルメイクライのスパーダと似ている感じ。あっちは悪魔だけど。 -- 名無しさん (2020-11-05 14:28:17) - 竜骨精と死神鬼に関しては相性的なものもあると思う。超火力ゴリ押し型の竜骨精にはその火力を利用できる爆流破が相性最高だけど、冥道残月破に相性良い技はそれ以上の冥道斬月破しか無いし -- 名無しさん (2020-11-05 17:33:19) - 一応読者の想像で補完できる位の設定でもあるけど結論長期連載の弊害だからな…… -- 名無しさん (2020-11-05 18:00:53) - 弊害と言えば魍魎丸と御霊丸の関係性、両者の説明も曖昧だし、これも当てはまるかな?それでも犬の大将は好き。 -- 名無しさん (2020-11-05 18:38:29) - 強さがイマイチわからない御方。主に龍骨精や麒麟丸とかのせいで。 -- 名無しさん (2020-11-05 19:28:41) - まぁ情報が少ないからこそ、大物感が保たれているような気もするし -- 名無しさん (2020-11-05 19:50:52) - 過去編あったらいいのにな。万全の状態の竜骨精がみたい -- 名無しさん (2020-11-05 20:47:46) - 本編で犬夜叉が戦った竜骨精は封印からの解放直後で全盛期の半分も力が出なかったんだよきっと。うん。多分… この人周りは割とアバウトな設定なのは否めんなぁ~。本名も明らかにされないままだし -- 名無しさん (2020-11-05 22:35:31) - たぶん高橋先生もアニメスタッフも強さとかそういうの深く考えてもないし頓着もあまりなさそうな感じがする -- 名無しさん (2020-11-05 22:38:36) - 幾ら長男の力(才能)を信じていたにせよあの仕打ちは当の本人からすれば一方的に冷遇されただけだし、彼の性格が捻くれた原因なのは間違いない -- 名無しさん (2020-11-05 22:44:41) - 力試しに竜骨精に素手勝負したんだから何の矛盾も無い -- 名無しさん (2020-11-06 04:39:57) - 存命中は凶悪な妖怪から人々を守る為に戦っていたのだろうか。あと蓬莱島の子供達を解放する為に四闘神を倒そうとしていたし。 -- 名無しさん (2020-11-06 06:15:48) - もし作中の時代でも生きてたら玉を完成させる前の奈落を獄龍破で一撃粉砕出来てただろうか -- 名無しさん (2020-11-06 16:44:07) - 竜骨精はとばっちり受けてるよな全力見てみたいは。遺産問題や遺恨残してる辺りは駄目親父(祖父)な大将ェ… -- 名無しさん (2020-11-06 18:23:28) - 良い遺産としては、孫のもろはに十六夜の紅、息子の犬夜叉よりも濃い自身の血くらいかな。 -- 名無しさん (2020-11-06 20:29:39) - d -- 名無しさん (2020-11-06 20:54:22) - どちらかというと妖怪の血はデバフ要素のような…強くはなるけど純粋な妖怪じゃない限り血が目覚めるといずれアホになって暴れるだけになるっていう厄介なもんだぞ -- 名無しさん (2020-11-06 20:55:33) - ↑9 -- 名無しさん (2020-11-06 22:15:57) - 人間態と大妖怪の姿ではどっちが強いんだろう -- 名無しさん (2020-11-06 22:23:35) - 竜骨精は大将戦で瀕死ギリぐらいダメ食らってたんだよきっとwんで封印されてる間は当然回復しないし起きたら雑魚にたすきカウンターで倒された。うん -- 名無しさん (2020-11-07 15:37:00) - 仮に竜骨精が弱体化していたとしたら一番とばっちりを受けるのは犬夜叉だろう…父を殺した強豪を会得した奥義で下し父を越えた!ってイベントが死にかけにトドメを刺しただけで実は父には全然及びませんなんていう茶番になるわけだし -- 名無しさん (2020-11-07 17:09:51) - ↑ まあ新技修得の意味はある -- 名無しさん (2020-11-07 17:13:16) - 北斗の拳のリュウケンと似た何かを感じる -- 名無しさん (2020-11-09 06:53:13) - もろはには息子より濃い血、とわには鉄砕牙のような妖力吸収能力が遺伝している模様。ではせつなには何が受け継がれているのか。 -- 名無しさん (2020-11-09 22:33:24) - コミュ障の血かな -- 名無しさん (2020-11-11 00:11:55) - 大妖怪なのに狼とかではなく犬の妖怪かよと思ったが、アヌビスやケロベロスや狛犬みたいなあの世とこの世の境を守護できるレベルの妖怪の系譜だと考えるとなんか納得出来る。 -- 名無しさん (2020-11-24 11:35:03) - この人に関しては遺言は分かりやすくとしか言えない……殺生丸に問題ないとは間違っても言わないけど、この人もなぁ… -- 名無しさん (2020-11-24 11:41:24) - 犬の大将を他作品のキャラに例えるとガッシュとゼオンの父親であるダウワン・ベルだな。彼も犬の大将みたいに強く、千年前の魔物で同じ千年前の魔物であるゴーレンを倒すほどの力を持っている。だけど、犬の大将みたいに息子達が争うきっかけを作ってしまったんだよな。ゼオンに野心があったとは言え、あの虐待みたいな訓練はね・・・。あと随分昔の事だが、石にされてたレイラ達をほったらかしにするのも(本が燃えなかった事もあるが)、王として、父親として危うい所がある。 -- 名無しさん (2021-01-04 11:17:26) - 夜叉姫で人間体の姿がほぼ公式設定(映画のオリ設定ではなく)になったみたいだね。 -- 名無しさん (2021-01-24 13:17:43) - 声優さん、父親キャラをやることがあるらしいとか? -- 名無しさん (2021-02-03 07:41:07) - 半妖の夜叉姫の是露は大将に惚れてたみたいなんだよな。 -- 名無しさん (2021-03-13 21:05:02) - おかげで孫があれだけどな。 -- 名無しさん (2021-03-13 22:42:50) - この人のブラック・ジャックの声だよな。犬夜叉の次の番組ってブラック・ジャックだし。 -- 名無しさん (2021-04-04 10:41:02) - 実は犬夜叉の父親はある大妖怪に家臣として仕えていて西国の統治を任されていたとか。その妖怪がいなくなっても。その妖怪とは絶大な力を持っていて、桔梗とかごめの家系にも深く関係していたとか。 -- 名無し (2021-07-14 21:45:22) - 生まれ変わっても愛人を作るネモ船長だな。しかもネモと共通点が非常に多い・・・偶然だろうか? -- 名無しさん (2021-09-28 22:19:38) - ↑ナディアのネモ船長と犬の大将の共通点はどこら辺ですか? -- 名無しさん (2021-10-26 23:11:23) - 完全な妖怪の長男と半妖の次男は大妖怪からすれば健康な長男と病弱もしくは身体障害者の次男みたいなもんだろうからどうしても次男を労ってしまうわな -- 名無しさん (2021-10-26 23:56:07) - 続編で強さ環境が超インフレした結果殺生丸と爆砕牙は全然親父越えできてなかったことになったの泣ける(そしてその親父を返り討ちにする竜骨精) -- 名無しさん (2021-11-03 23:39:42) - ↑ 麒麟丸は天狗になってた後に600年鍛え直したから。一応殺生丸の親父超えは変わっていない -- 名無しさん (2021-12-04 14:01:30) - 夜叉姫では回想などが一切なかったうえにこれまで見せなかったような良い笑顔を見せていた。その面影は孫たちに最も受け継がれている。 -- 名無しさん (2021-12-25 21:23:00) - 是露ってこの人を好きすぎるが故に人間を愛した結果命を落としたこの人に対してヤンデレ拗らせて息子の嫁や孫娘に嫌がらせしてた感じかな…? -- 名無しさん (2021-12-25 21:44:46) - かつては麒麟丸の魄(魂魄の魄で魍魎丸の動力源にもなった体を動かす力)の消滅させる大技も喰らっていた模様。実はこの技の後遺症を持ってしまい、死神鬼や竜骨精の攻撃も致命傷になったとも解釈できる。 -- 名無しさん (2022-02-04 16:04:00) - ↑2是露じゃなくて御母堂のこと? -- 名無しさん (2022-02-04 16:07:39) - 死神鬼の妖力(=冥道を開ける能力)を鉄砕牙から分離したのが天生牙・・・なのはいいんだけど、あの世の遣いを切る力はどこから来たんや?冥道開けるのとあの世の存在に観賞できるのが死神鬼の力で、鉄砕牙で奪ったそれを切り離したのが天生牙で、冥道の能力だけが鉄砕牙に戻った・・・ということか? -- 名無しさん (2023-07-21 16:05:17) - 親父の所為で殺生丸と犬夜叉は瑪瑙丸や豹猫四天王に恨まれてるから犬妖怪の大将は毒親だな -- 名無しさん (2025-04-05 22:48:35) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2020/11/05 (木) 00:11:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&big(){&color(silver){&bold(){覇道……か。&br()&br()殺生丸、お前に守る者はあるか?}}}} #center(){&blankimg(犬の大将2.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:半妖の夜叉姫、22話「奪われた封印」、読売テレビ、小学館、サンライズ、&br()2020年10月3日~2021年3月20日まで放送、©高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020 } *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){概要}} 『犬の大将』とは、『[[犬夜叉]]』の登場人物。 CV:[[大塚明夫]] 本編の戦国時代よりも昔、西国を支配していた犬の大妖怪。 妻に同種と思われる犬の妖怪([[殺生丸の母>御母堂(犬夜叉)]])がおり、愛人に人間で元貴族の十六夜がいる。 [[殺生丸]]と[[犬夜叉>犬夜叉(キャラクター)]]の実の父親であり、[[日暮とわ]]・[[せつな>せつな(半妖の夜叉姫)]]・[[もろは>もろは(半妖の夜叉姫)]]の祖父にあたる。 作中では殺生丸からは単に「父上」、犬夜叉からは「親父」、冥加ら家臣からは「お屋形様」と呼ばれているため、本名は長年にわたり不明。 「『[[天下覇道の剣>犬夜叉 天下覇道の剣]]』の予告で『闘牙王』で表記されていた事もあった」とされることもあるが、実際には疑わしく、海外ファンの二次創作が初出ともいわれている。 『犬の大将』という名称は作中で大将の関係者が言う他、原作者・アニメスタッフから呼ばれる名前である。本項目は公式スタッフの名称で統一している。 『天下覇道の剣』のクレジット等では「犬夜叉の父親」とそのまんまな名前で表記されている。 長い時間を生きた妖犬であり、殺生丸や妻とそっくりな巨大な犬の姿と、変化を解いた人の体に犬の顔をした山ほどの巨大な姿を持つ。 設定上、[[人間に完全に変化した姿を持っており>スパーダ(DMC)]]この姿は原作には未登場。 (アニメでは『天下覇道の剣』に登場し、殺生丸とそっくりな姿だが髪を[[ポニーテール]]状にまとめている、もこもこが二つに分かれている等の違いがある)。 [[鉄砕牙]]([[天生牙]])は大将の牙から作られた刀であり、鉄砕牙は相手の妖力を吸い取り自分の物にする力を持つ。どんな牙をしていたんだろう……。 (なお天生牙は鉄砕牙から切り離して作ったため、使った牙は一本のみ) 西国の妖怪達を支配していた大名或いは侠客的な立ち位置で、東国の支配者である麒麟丸とは東西の妖怪のパワーバランスを保つ間柄だったという。 また豹猫族のお館様と戦うために東国の妖怪を率いて戦った事もある。 さらに東国の支配者だった[[竜骨精]]の噂を聞き、力試しをするために東国に行った事もあった。 ……ここまで書いたように同時期に東国の支配者が麒麟丸・竜骨精の二体いたことになるが、実際誰が支配者だったのかは不明(大将が東国を率いたのは一時的に協力しただけだろうが)。 元締めクラスが東国には二人いて、相争っていたということだろうか。 まあ、そうでなくても麒麟丸自身の人望が怪しい上、500年も実質職務放棄してたことが判明したため、その間竜骨精がとりあえずまとめあげてた(麒麟丸→竜骨精→麒麟丸)と解釈できなくもない。 アニメでは、更に大陸から攻めてきた異国の妖怪等の様々な勢力を撃退する為に奔走し、方々で討伐や封印を繰り返している。 本編の200年前に竜骨精の強さの噂を聞き力試しに出向いた大将だったが、竜骨精は予想以上に強くて返り討ちにあってしまう。 瀕死になりながらも、なんとか封印する事で事なきを得た大将だったが、死期を悟り遺産整理を始める。 刀を渡すために冥加などに説明をした後、愛人の十六夜が息子を産みそうになっていたため、瀕死にもかかわらず駆け付ける。 そこで横恋慕していた刹那猛丸と戦い、息子に『犬夜叉』と名付けながら相打ちでこの世を去った。 ……と、ここまでが『天下覇道の剣』による竜骨精との戦い後の話だが、200年前なのはあくまでアニメ時空のみ。原作時空では結構違う。 実はかつて原作者による一問一答によれば、実は大将と竜骨精が戦ったのは犬夜叉が封印されるほんの&bold(){10年前}の出来事だという。つまり本編の60年前。 楓が大将の噂話を知っていたのも、大昔の妖怪ではなく最近まで生きていた妖怪だという設定のためらしい。&font(l){アニメスタッフちゃんと打ち合わせしろ。} ちなみに犬夜叉の母もこの頃までは生きていたようだ。 もっとも、&font(#0000ff){殺生丸が人間換算で19歳:実年齢で数百歳}なので、&font(#ff0000){原作でも人間換算15歳の犬夜叉は、桔梗に出会った時点で100歳を優に超えている}のは確実である。 父の死後に父の墓に繋がる黒真珠は母によって犬夜叉の瞳に隠されたので、&u(){上記設定だと人間である母の&bold(){寿命}や、犬夜叉を&bold(){産んだ時の年齢}が物凄いことになってしまう。} 半妖は14歳頃から肉体の加齢スピードが緩やかになり肉体年齢と実年齢がほぼ同じという可能性もあるが、 その場合は&u(){犬夜叉を深く愛していた両親は、息子が荒野を独り彷徨おうが封印されようが構わずに50年以上も放置し続けた}ことになるので、別の矛盾が生じる。 アニメの設定はその辺りの整合性を優先した結果だと言える。 また大将はけっこうな言葉足らずな妖怪であり、大将の言う事だから間違いないだろうと家臣団も信用はしているが、同時に悩みの種でもあった様子。 形見分けにおいても、殺生丸には人を慈しむ心を育てさせるために天生牙を与え、 半妖である犬夜叉は弱く妖怪の血に飲まれるから、制御のために鉄砕牙を与えた。というのが序盤の頃の説明だった。 しかし終盤になって、殺生丸に天生牙を与えたのは『冥道残月破』を殺生丸に完成させ、それを犬夜叉に与えるためだったと判明する。 つまり実質、大将は殺生丸に何も遺産を残さなかった事を意味していた。この真実には殺生丸も動揺し犬夜叉も兄を心配したほど。 実際には「殺生丸には遺産なんか必要ないくらい強いから、弱い犬夜叉に全てを与えた」 「父の遺産に頼り未練を断ち切れない心境を抱える限り、殺生丸が己が秘めた力を発揮出来ないままになるから、敢えて突き放した」 というのが大将の考えだった事が明かされる。 しかし、それらを一切説明しなかったことで犬夜叉兄弟の仲が終盤まで拗れる事となった。 説明さえしていれば最初から諸々を納得して長年鉄砕牙に執着するなどなかっただろうに(逆にそんな扱いの天生牙など捨てていた可能性も高いが)。 &s(){…道理は通るのだが、結局犬夜叉には激アマなのに対して殺生丸には無頓着にしか見えないので、どうかしてるとつっこまれても少し仕方ない} 仁義を重んじるタイプだったのか家臣達からはかなり慕われていた様子で、死に際して冥加は涙を流しており、『[[紅蓮の蓬莱島>犬夜叉 紅蓮の蓬莱島]]』では、大将が果たせなかった蓬莱島の開放を試みる者達もいた。 また、十六夜を恋人とするなど大妖怪という地位にありながら人間を愛する心を持っており、この点は妻や家臣達も理解を示しつつも珍しがっていた。 この性分は紆余曲折を経ながらも息子達へと受け継がれている。 『天下覇道の剣』ラストで幻影ながら家臣や息子、その仲間達の前に現れた際は、[[かごめ>日暮かごめ]]から「優しそうな人」という印象を受けている。 *&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){戦闘}} 凄く強い大妖怪であり、腕力・妖力・眼力・知力・瞬発力・生命力、この全てが五段階評価で五と[[カンスト]]している強者。息子の殺生丸ですら生命力と知力は四である。 これ以上のステータスを持つ妖怪は、作中では[[四魂の玉]]を取り込んだ[[最終奈落>奈落(犬夜叉)]]くらいである。 ……と、ステータス自体は終盤の妖怪にも勝るほどなのだが、実際の戦闘力がイマイチ曖昧なお方である。 というのも、大将と過去に戦った「死神鬼」「竜骨精」が本編に登場した際の強さ描写が、設定上のそれと一致しないためである。 死神鬼は過去に大将と戦った際完敗しており、ついでに相手を&bold(){強制的に冥界送りにする}チート技『冥道残月破』を鉄砕牙でコピーされた((もっとも冥道残月破は未完成で、鉄砕牙から死神鬼の妖力を切り離したのが天生牙となった))という。 しかし本編では終盤に登場、あの殺生丸・犬夜叉コンビが苦戦している。作中描写を見る限りでは&bold(){どう見ても竜骨精より強い}。 一方の竜骨精は大将を討ち取った妖怪であり、ステータスも大将に引けを取らないほど高く設定されている。 しかし本編では中盤少し手前くらいに登場、&bold(){まだそんな強くなかった頃の犬夜叉に殺されてしまう}。 ふたつの話を総合すると、犬の大将は(未完成とはいえ)冥道残月破という&bold(){チート技を持ちながらなお竜骨精ごときに負けた}という事に……。 この辺は作中でも多少触れられており、竜骨精戦を終えた当初は「ついに犬夜叉も父に劣らぬ力量を得た」と思われていた。 しかし後に&font(l){連載が長引きインフレしたことで}、犬夜叉以上の力量を持つ殺生丸が爆砕牙を得てようやく最強の大妖怪たる父を超えた、という設定に上書きされた。 まとめると、 ・設定上の強さ: 終盤の殺生丸>大将≧竜骨精>>死神鬼 ・描写上の強さ: 終盤の殺生丸・犬夜叉コンビ≧死神鬼>>>中盤の犬夜叉>竜骨精≧大将&font(l){(笑)} といった具合に描写と設定がだいぶ乖離してしまっている。 もっとも、風の傷ですら掠り傷一つつけられない竜骨精の鋼鉄に勝る皮膚をただの自身の爪による一撃で心臓ごと貫いている辺り、 原作中盤時点でも強大な妖怪であったことは事実であろう。 アニメではさらにはややこしい事に。 映画『天下覇道の剣』では鉄砕牙らの他に『&ruby(そううんが){叢雲牙}』という三本目の刀を持っていたという。 アニメにおける続編『半妖の夜叉姫』においても叢雲牙を背負った犬の大将の人間形態が描かれているので、映画に限らずアニメにおいては叢雲牙を所有している設定になっている様子。 そしてこの叢雲牙、刀と鞘の両方に[[自らの意思を持っている>インテリジェンスソード]]が、 刀には太古の悪霊の魂が宿っており犬の大将以外が持つと&bold(){刀が持ち主と同化し、敵味方問わず斬り殺してしまう}恐ろしい魔剣でもある。 しかもこの刀は『獄龍破』という技を繰り出すが、なんと&bold(){爆流破や蒼龍破を遥かに超える威力を持つ}。 つまりアニメの大将は、 ・相手の妖力をコピーする『鉄砕牙』 ・未完成ながら相手を冥界に送る冥道残月破が使える『天生牙』 ・爆流破以上の獄龍破が使える『叢雲牙』 の&bold(){三本を使いながら竜骨精に勝てず}、止む無く真の姿となって封印したという事になってしまった。 アニメの竜骨精は強すぎる……。 (まあ腕は二本しかないわけで、[[多刀流]]でも修めていない限り、名刀の所有数が強さに反映されるわけではないが) 竜骨精に負けた理由は&bold(){力試しだった為、最初から真の姿で敢えて武器を使わずに戦った}、 等のフォローが読者、視聴者によってされているが、&del(){長期連載の弊害}真相は闇の中である。 追記・修正は遺産の説明をしっかりしてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,15) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 問題だらけの遺産をよく遺す -- 名無しさん (2020-11-05 00:30:06) - 長期連載の悪影響で色々と設定に矛盾や破綻が発生しまくってしまった典型の一つと言える。 -- 名無しさん (2020-11-05 00:58:46) - ジャイアントロボのフォーグラー博士と同じくらい言葉が足りない -- 名無しさん (2020-11-05 02:38:31) - 竜骨精が犬夜叉を舐めていたとか言われることもあるけどそれだと相手の実力も見定められずに格下に殺される知力MAX(笑)なことに… -- 名無しさん (2020-11-05 08:46:29) - 遺産問題はこじれると厄介だから生前にちゃんと話し合っておくべきだったね -- 名無しさん (2020-11-05 09:06:47) - 竜骨精は相当弱体化してたんでしょ -- 名無しさん (2020-11-05 11:44:26) - 夜叉姫では中国から来たとされる麒麟丸とも因縁あり。こちらでは孫であるとわ、せつな、もろはの代まで因果という遺産を託してしまう。 -- 名無しさん (2020-11-05 12:57:44) - 兄弟2人に愛剣を残す妖怪の親父、というのがなんとなくデビルメイクライのスパーダと似ている感じ。あっちは悪魔だけど。 -- 名無しさん (2020-11-05 14:28:17) - 竜骨精と死神鬼に関しては相性的なものもあると思う。超火力ゴリ押し型の竜骨精にはその火力を利用できる爆流破が相性最高だけど、冥道残月破に相性良い技はそれ以上の冥道斬月破しか無いし -- 名無しさん (2020-11-05 17:33:19) - 一応読者の想像で補完できる位の設定でもあるけど結論長期連載の弊害だからな…… -- 名無しさん (2020-11-05 18:00:53) - 弊害と言えば魍魎丸と御霊丸の関係性、両者の説明も曖昧だし、これも当てはまるかな?それでも犬の大将は好き。 -- 名無しさん (2020-11-05 18:38:29) - 強さがイマイチわからない御方。主に龍骨精や麒麟丸とかのせいで。 -- 名無しさん (2020-11-05 19:28:41) - まぁ情報が少ないからこそ、大物感が保たれているような気もするし -- 名無しさん (2020-11-05 19:50:52) - 過去編あったらいいのにな。万全の状態の竜骨精がみたい -- 名無しさん (2020-11-05 20:47:46) - 本編で犬夜叉が戦った竜骨精は封印からの解放直後で全盛期の半分も力が出なかったんだよきっと。うん。多分… この人周りは割とアバウトな設定なのは否めんなぁ~。本名も明らかにされないままだし -- 名無しさん (2020-11-05 22:35:31) - たぶん高橋先生もアニメスタッフも強さとかそういうの深く考えてもないし頓着もあまりなさそうな感じがする -- 名無しさん (2020-11-05 22:38:36) - 幾ら長男の力(才能)を信じていたにせよあの仕打ちは当の本人からすれば一方的に冷遇されただけだし、彼の性格が捻くれた原因なのは間違いない -- 名無しさん (2020-11-05 22:44:41) - 力試しに竜骨精に素手勝負したんだから何の矛盾も無い -- 名無しさん (2020-11-06 04:39:57) - 存命中は凶悪な妖怪から人々を守る為に戦っていたのだろうか。あと蓬莱島の子供達を解放する為に四闘神を倒そうとしていたし。 -- 名無しさん (2020-11-06 06:15:48) - もし作中の時代でも生きてたら玉を完成させる前の奈落を獄龍破で一撃粉砕出来てただろうか -- 名無しさん (2020-11-06 16:44:07) - 竜骨精はとばっちり受けてるよな全力見てみたいは。遺産問題や遺恨残してる辺りは駄目親父(祖父)な大将ェ… -- 名無しさん (2020-11-06 18:23:28) - 良い遺産としては、孫のもろはに十六夜の紅、息子の犬夜叉よりも濃い自身の血くらいかな。 -- 名無しさん (2020-11-06 20:29:39) - d -- 名無しさん (2020-11-06 20:54:22) - どちらかというと妖怪の血はデバフ要素のような…強くはなるけど純粋な妖怪じゃない限り血が目覚めるといずれアホになって暴れるだけになるっていう厄介なもんだぞ -- 名無しさん (2020-11-06 20:55:33) - ↑9 -- 名無しさん (2020-11-06 22:15:57) - 人間態と大妖怪の姿ではどっちが強いんだろう -- 名無しさん (2020-11-06 22:23:35) - 竜骨精は大将戦で瀕死ギリぐらいダメ食らってたんだよきっとwんで封印されてる間は当然回復しないし起きたら雑魚にたすきカウンターで倒された。うん -- 名無しさん (2020-11-07 15:37:00) - 仮に竜骨精が弱体化していたとしたら一番とばっちりを受けるのは犬夜叉だろう…父を殺した強豪を会得した奥義で下し父を越えた!ってイベントが死にかけにトドメを刺しただけで実は父には全然及びませんなんていう茶番になるわけだし -- 名無しさん (2020-11-07 17:09:51) - ↑ まあ新技修得の意味はある -- 名無しさん (2020-11-07 17:13:16) - 北斗の拳のリュウケンと似た何かを感じる -- 名無しさん (2020-11-09 06:53:13) - もろはには息子より濃い血、とわには鉄砕牙のような妖力吸収能力が遺伝している模様。ではせつなには何が受け継がれているのか。 -- 名無しさん (2020-11-09 22:33:24) - コミュ障の血かな -- 名無しさん (2020-11-11 00:11:55) - 大妖怪なのに狼とかではなく犬の妖怪かよと思ったが、アヌビスやケロベロスや狛犬みたいなあの世とこの世の境を守護できるレベルの妖怪の系譜だと考えるとなんか納得出来る。 -- 名無しさん (2020-11-24 11:35:03) - この人に関しては遺言は分かりやすくとしか言えない……殺生丸に問題ないとは間違っても言わないけど、この人もなぁ… -- 名無しさん (2020-11-24 11:41:24) - 犬の大将を他作品のキャラに例えるとガッシュとゼオンの父親であるダウワン・ベルだな。彼も犬の大将みたいに強く、千年前の魔物で同じ千年前の魔物であるゴーレンを倒すほどの力を持っている。だけど、犬の大将みたいに息子達が争うきっかけを作ってしまったんだよな。ゼオンに野心があったとは言え、あの虐待みたいな訓練はね・・・。あと随分昔の事だが、石にされてたレイラ達をほったらかしにするのも(本が燃えなかった事もあるが)、王として、父親として危うい所がある。 -- 名無しさん (2021-01-04 11:17:26) - 夜叉姫で人間体の姿がほぼ公式設定(映画のオリ設定ではなく)になったみたいだね。 -- 名無しさん (2021-01-24 13:17:43) - 声優さん、父親キャラをやることがあるらしいとか? -- 名無しさん (2021-02-03 07:41:07) - 半妖の夜叉姫の是露は大将に惚れてたみたいなんだよな。 -- 名無しさん (2021-03-13 21:05:02) - おかげで孫があれだけどな。 -- 名無しさん (2021-03-13 22:42:50) - この人のブラック・ジャックの声だよな。犬夜叉の次の番組ってブラック・ジャックだし。 -- 名無しさん (2021-04-04 10:41:02) - 実は犬夜叉の父親はある大妖怪に家臣として仕えていて西国の統治を任されていたとか。その妖怪がいなくなっても。その妖怪とは絶大な力を持っていて、桔梗とかごめの家系にも深く関係していたとか。 -- 名無し (2021-07-14 21:45:22) - 生まれ変わっても愛人を作るネモ船長だな。しかもネモと共通点が非常に多い・・・偶然だろうか? -- 名無しさん (2021-09-28 22:19:38) - ↑ナディアのネモ船長と犬の大将の共通点はどこら辺ですか? -- 名無しさん (2021-10-26 23:11:23) - 完全な妖怪の長男と半妖の次男は大妖怪からすれば健康な長男と病弱もしくは身体障害者の次男みたいなもんだろうからどうしても次男を労ってしまうわな -- 名無しさん (2021-10-26 23:56:07) - 続編で強さ環境が超インフレした結果殺生丸と爆砕牙は全然親父越えできてなかったことになったの泣ける(そしてその親父を返り討ちにする竜骨精) -- 名無しさん (2021-11-03 23:39:42) - ↑ 麒麟丸は天狗になってた後に600年鍛え直したから。一応殺生丸の親父超えは変わっていない -- 名無しさん (2021-12-04 14:01:30) - 夜叉姫では回想などが一切なかったうえにこれまで見せなかったような良い笑顔を見せていた。その面影は孫たちに最も受け継がれている。 -- 名無しさん (2021-12-25 21:23:00) - 是露ってこの人を好きすぎるが故に人間を愛した結果命を落としたこの人に対してヤンデレ拗らせて息子の嫁や孫娘に嫌がらせしてた感じかな…? -- 名無しさん (2021-12-25 21:44:46) - かつては麒麟丸の魄(魂魄の魄で魍魎丸の動力源にもなった体を動かす力)の消滅させる大技も喰らっていた模様。実はこの技の後遺症を持ってしまい、死神鬼や竜骨精の攻撃も致命傷になったとも解釈できる。 -- 名無しさん (2022-02-04 16:04:00) - ↑2是露じゃなくて御母堂のこと? -- 名無しさん (2022-02-04 16:07:39) - 死神鬼の妖力(=冥道を開ける能力)を鉄砕牙から分離したのが天生牙・・・なのはいいんだけど、あの世の遣いを切る力はどこから来たんや?冥道開けるのとあの世の存在に観賞できるのが死神鬼の力で、鉄砕牙で奪ったそれを切り離したのが天生牙で、冥道の能力だけが鉄砕牙に戻った・・・ということか? -- 名無しさん (2023-07-21 16:05:17) - 親父の所為で殺生丸と犬夜叉は瑪瑙丸や豹猫四天王に恨まれてるから犬妖怪の大将は毒親だな -- 名無しさん (2025-04-05 22:48:35) #comment(striction) #areaedit(end) }

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