&font(#6495ED){登録日}:2018/10/02 Tue 12:56:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 28 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ……&ruby(ズドラーストヴィチェ){Здравствуйте}……&bold(){ロシア人(属性)}とは文字通りのロシア人なキャラかロシアっぽい要素を持ったキャラに備わった属性の事だ…… 今でこそ……その……なんだ……「[[大人の事情]]((ぶっちゃけるとウクライナ侵攻関係で反感が高まったことによる。実際ロシア人に対し少しでも好意的に描いているだけで、いくつかの作品が根も葉もない「これはロシアを擁護するプロパガンダ作品だ!」などという暴言にさらされるなど、国内のロシア人ネタを扱っている創作物にも影響は出ている))」で扱いがかなり難しくなった属性なのは認めざるを得ないが……、明確にロシア出身と設定されてなくてもそれっぽいキャラはそれなりの数が存在するのさ…… さっきも言ったがここでいうロシアキャラってのはロシア人じゃなくてもそれっぽい要素を持ったキャラも含めている…… 例えば名前がそれっぽいとか、特徴がそれっぽいとかな…… キャラクターの例を挙げるとGrand Theft Auto IVの主人公であるニコ・ベリックはセルビア出身だが、作中では他のキャラからポーランド人やら、ロシア人やら、スラヴ人の他、東欧の男と呼ばれていた、広義の意味にするなら「スラヴ人(属性)」と言った方がいいのかもしれない……。 つまり必ずしも[[外国人キャラ>外国人(属性)]]とは限らないのさ……。文字通り「人気が高い『属性』」と解釈してもいいかもしれん……。 そんなわけで特徴とか、キャラを紹介していくぜ…… ただ、こういった特徴には&bold(){誤解や偏見も多々ある}から注意してくれ……もっともこの項目ではその辺もフォローしていくつもりだがな……。 より詳しく知りたければ[[エスニックジョーク]]、[[アネクドート]]の項目も併せて参照してくれ…。 #openclose(show=●目次){ #contents() } **ロシアキャラの特徴 ***・笑わない ……俺らロシア人のイメージで真っ先に挙げられることが多い特徴だな…… まあ、実際俺達は初対面の人間や知らない人間の前じゃ笑顔を見せない文化がある。それ故にそんなイメージがついたのかもしれねえな…… けど全く笑わないサイボーグみたいなのと思ったら大間違い。親しくなったらそりゃもう沢山笑顔を見せるし饒舌になるよ。 寒冷地だと口の中に冷たい空気が入らない様にあまり口を開けず、笑わないのもこの為という説や、 いくら働いても給料が変わらない社会主義の為に、接客業が愛想良くすることが減ったという説などもある。 ***・冷たい、無口 これも俺らロシア人のイメージで上げられることが多い特徴だな…… 上でもチラッと述べたがロシア人は知らない奴に対してはあまり話しかけないんでそのイメージがつくのも無理はないかもな…… でもこれも親しくなったら別で陽気で饒舌になるんだぜ? 単純に寒冷地→冷たいというイメージからかもな。 ***・冷酷な性格 何故か知らないがバトルものにおける俺達は感情のない戦闘マシンみたいな冷酷なキャラとして扱われることがあるんだよなあ…… けど俺達にだってちゃんと感情はあるんだぞ? まあ上の笑わないというイメージや寒冷地からの連想なんだろうかな。 もしくはアメリカの映画などで悪役にされることが多かったからそういうイメージが定着したという説もあるとか。 ***・怖い、思考が物騒、人命や人権を軽視する傾向にある ↑共々、十中八九ソ連時代の印象が原因だ。 スターリンの大粛清やらソ連の秘密警察やらが原因なのか、 「ロシア人は敵対者を傷付けたり、非道な手段を用いる事に一切躊躇いが無い」「目的のためなら手段を選ばない」……という印象を持たれがちだ。 バトルものなら「最強の戦士を生み出す為に行われた非人道的な人体実験の産物」といった出自のキャラも散見されるが、そういうのも妙にロシア系が多い。 後述の項とも重なる所があるが、国やその指導者を心酔するように洗脳したりされたりした狂信者の集団……なんて扱いすらある。 スターリン然り秘密警察然り、物騒な言動は確かに記録されているが、ロシア国民の全員が全員過激な思考をしている訳じゃないんだぜ……? 人命を~でよく挙がるのはいわゆる戦車か。確かにロシア系MBTは弾薬庫の配置に問題があり、被弾時の耐久性に劣っている…というのは事実だが((敵国同士が建前の自衛隊員すら「あれは大丈夫なのか」と不安視していた、なんて話もある))、あれも本当は「とにかくかさばる部品を床下に回して車高を下げ、結果的に発見されにくくして先制射撃・先制撃破を狙う。つまりドクトリンが先にあった結果の設計((想定されていた戦場が「ロシア西部~東欧のだだっ広い野原」だったのも大きい。そもそも戦車戦で使えるような障害物がないためこの想定は合理的なものなのだ))」が本来の理由だ…。要は他国の戦車とは戦略・戦術そのものが違うわけだな。 //、プーチン大統領の諸々の発言((「テロリストは全員追い詰めて肥溜めにぶち込んでやる。例え便所に隠れていても見つけ出して息の根を止める」「謝罪は一回すれば十分だ」「バルト三国はロシアの小銭」「汚職する公務員は手を切り落としてしまえ」などが有名))や''顔の怖さ''やら、 //''プーチン曰く「もし自分が人質に取られてもロシアの警察や軍には絶対救出を依頼しない」''((「人質を必ずしも守らない、何なら人質を先に殺して切り札を潰してから犯人確保に向かうから」という意味。発言・実際のロシアの警察の行動方針共々真偽は不明。))という発言やら //あの人はウクライナの件で本当にヤバい思考をしてたことが発覚したのでいったん消しました ***・無学、無教養、貧乏 ……これもおそらくソ連時代の印象が大きいな。最近だと「兵士がチェルノブイリ原発事故そのものを知らないっぽい」という話が出回っているようだが、このネタはかなり昔からあるようだ……。「ベルリンを占領したソ連兵が『つまみをひねるだけで水が無限に出てくる魔法の道具』((察しがいい方はお気づきだろう。ただの水道の蛇口である))をこぞって持ち帰った」という笑い話があるので。少なくとも第二次世界大戦が終わったころにはすでに固まっていたんだろうな……。 勿論これにも理由があって、帝政時代の農奴制やソ連時代初期の政治的ゴタゴタ、それに領土の広さやスターリン時代の農村政策も手伝って地方の近代化が進まなかったり、兵士となる田舎の農民が十分な教育を受けられなかったりしたのが大きな原因だ。 無学・無教養に関しては教育の浸透や近代化の進んだソ連時代中~後期以降は改善されている……はずなんだが、どうもソ連崩壊後の財政難でまた再発しているようだ。 ただし、&bold(){ロシアおよび旧ソ連構成国の識字率は非常に高く、どれだけ貧しい国でも軒並み99%超えである。}これはどうも社会主義思想を広めようとしたけどあまりにも識字率が低すぎて話にならなかったので、社会主義であることをフルに生かして各所に学校や図書館を採算度外視で作りまくった結果らしい。……まあ必ずしも「読み書きができる=賢い」というわけでもないのだが……。 ……もちろん多少は事実に即しているんだろうが、蛇口の話や「ベレンコ中尉が街の定食屋のメニューを『こんなに美味しいものは初めて食べた』と評した」はおおむねソース不明の噂でしかないことが多い。 この手の話はきちんと出典を確かめてほしいものだ。こんな話を鵜呑みにする日本人こそ無学・無教養と言われても文句言えないだろう。 ***・違法薬物 どういう訳かソ連・ロシアは格別ドラッグが蔓延している国という印象を持たれている事が多いな……。 別に世界中どこの国にもドラッグの問題は存在しているだろうに……。 ↑と近いが、戦闘能力を高める為とか捕らえた敵の尋問のためとかでの薬物投与も多い。 [[クロコダイル>クロコダイル(薬物)]]の流行やスポーツに於ける国家ぐるみのドーピング問題((東京オリンピック2020や冬季北京オリンピックでは、ロシアは度重なるドーピング問題への制裁措置として、ロシアの選手は「ロシア代表」としてではなく「ROC(ロシアオリンピック委員会)代表」という扱いとなり、金メダルを取得した際もロシア国歌ではなく、ロシアの代表的音楽家チャイコフスキーの楽曲が演奏される事となった。))などもこの辺りを後押ししているのだろう……。 ***・大酒飲み ……そう来たか。 ロシアと言えば確かにウォッカの名産地だし、酒が好きな奴は多い。 これまた寒冷気候ゆえに酒類で常に体内から保温しなくてはならないというステレオイメージの産物と言える。 けどそれが自殺と並んで平均寿命が短い原因にもなってるんだよなあ…… なお現在のロシアで法律で飲酒が認められる年齢は18歳。世界的に見て早くも遅くもなく、諸外国とほぼ同じだ。 エスニックジョークでも古くからロシアと酒は強力に結び付けられているし、実際にソ連時代に禁酒法が発令された時は国中で大騒動になった。 おそらく永劫「ロシアといえば酒」という認識が変わる事は無いだろう。 因みに、''ロシアでは2011年まで法律上ビールは酒ではなかった。'' 実際ビールのアルコール度数はウォッカに比べれば遥かに低いが、それが理由かは……どうだろうな……。 ***・金髪碧眼 ロシア人に限らず白人系の外国人キャラにはそういうステレオタイプがついてるみたいけどな…… だが多くのロシア人はモンゴル系の血が混じってるからイメージと異なって寧ろ黒髪が多いんだよなぁこれが…… 実際は金髪が多いのは北欧かその辺りなのさ。 もしくは北欧に近くて金髪人口の多いモスクワやペテルブルグと言った欧州ロシアの大都市のイメージが強いんだろう。 ***・銀髪碧眼 アニメやゲームなど二次元ではこちらも多い。 雪原が多く寒々しい土地をイメージして……なんて思っている人も居るかもしれないが、 実際スラブ人には銀髪碧眼の人が割合多く、それがロシア含む共産主義勢力圏内にも多くいるためこのようなイメージがついたのだと思われる(金髪に染めている人も多い)。 ロシア全体で見た場合の比率で見たら……とか混血でこの特徴の人が減っていっているなどはあるが、とりあえずフィクションではない。 ***・大柄 『アメリカ人がロシア人の士気を挫こうとXLサイズのコンドームを大量注文したら、同じサイズの"&bold(){Sサイズ}"と書かれたコンドームが送られて来た』 ……なんてジョークがある通り、「ロシア人は大柄・高身長・巨体」という印象が持たれがちだ。 何しろロシアの国土は世界最大、地球の陸地の11%を占める。それが巨体を連想させるんだろうな。 しかし実際の所、国民の平均身長で言うと、確かに世界的に見て比較的上位には違いないが、 全世界トップクラスという訳でもないし、アメリカ人とロシア人も平均値は大差ない。 日露戦争当時の『途轍もなく屈強なロシア人に戦いを挑む(挑まされている)小柄な日本人』の風刺画の印象が強い人には意外に思われるかもしれないが、 ロシア人の体格は日本人と比べても格別デカいという訳でもない。 これについては近年の日本人は食の欧米化で体格が大きくなりつつあるというのも理由の一つだが……。 因みに、実際に世界屈指の高身長国家として有名なのはオランダだ。 あと、寒冷地の生き物は体重比の表面積を減らす為に結果的に体が大きくなる傾向がある((詳細は「ベルクマンの法則」で各自調べてもらいたい))という点もあるかもな。 ***・軍人キャラ かつて俺たちが築いていたソ連のイメージもあってか、ドイツやアメリカ同様軍人キャラが多い。 現役の軍人以外にもソ連崩壊時に失職した元軍人というキャラが結構な数居る。 大体は銃火器や化学兵器といった武器の扱いに慣れているキャラとして扱われているかな。 前者に関しては西側のブローニングと並ぶ天才技師、ミハイル・カラシニコフ(名前は知らなくても、[[AK-47]]を聞いたことはあるだろう。あれの制作者だ)を擁するのも多少はあるか。 ***・格闘家キャラ 上の項目とやや重複するが……ロシアキャラは格闘技に強いイメージもある。 属性としては巨体のパワーファイター、それじゃなきゃ軍隊格闘技に長けた軍人だ。…前者は明らかにストⅡの影響だよな? ソ連発祥の格闘技としてはサンボやシステマが知られているが、これらの(大幅にアレンジされた)使い手も少なくない。レスリングなんかも強いな…… 長らくロシア大統領の座にあるプーチンが空手8段、柔道5段、その他格闘技で多数の実績を持つ実力者である事も関係しているだろう。 他には……レスリングのグレコローマンスタイルで輝かしい成績を残したアレクサンドル・カレリンや一時期新日本プロレスを席巻したサルマン・ハシミコフ率いるレッドブル軍団も多大な影響を与えているだろうな。 ***・[[狙撃手>狙撃銃]]キャラ 軍人の多いロシアキャラだが、狙撃に長けた人物も珍しくない…… 映画「スターリングラード」で有名な狙撃手「ヴァシリ・ザイツェフ」、史上最高の女スナイパー「リュドミラ・パヴリチェンコ」、 凄腕スナイパーを多数輩出していることや、有名なマークスマンライフル「[[ドラグノフ狙撃銃>ドラグノフ式狙撃銃]]」の存在などのイメージだろうな…… 「雪山に潜む凄腕の狙撃手」のイメージの形成元としては、「[[シモ・ヘイヘ]]」の影響も無視できないだろう…… もっとも、あいつはフィンランド軍人としてソ連を迎撃した男、&bold(){つまりロシア人と戦った方}なんだが…… ***・超能力者キャラ ESPやサイコキネシス……いわゆる超能力を使って戦うキャラもロシアキャラでよく見る。 これは冷戦時代のソ連が国家的に超能力研究を行っていたのが原因だな。 ニーナ・クラギーナという有名な超能力者も実際に居たし、西側のオカルト界隈ではソ連の超能力戦士の噂が囁かれたそうだ……。 ……もっとも、きな臭い出自からか、この手の超能力戦士は往々にして悲劇的な人生を送っているキャラが多いが。 ***・スパイや殺し屋が多い これもロシアキャラを語る上で欠かせないな…… 映画とかでロシア人が出ると何かと諜報担当だったりする事が多いんだよなあ…… バトルものだとスパイ属性に加えて何故か殺し屋属性が付加されたキャラが多い気がするぜ…… これも恐らくは帝政時代の「オフラナ」やソ連時代の「KGB」のような秘密警察が……おっと誰か来たようだな…… ***・アメリカ(人)や西側諸国が嫌い、ないし信用・信頼していない、対抗心が強い これまた旧ソ連時代の名残か……。 反米テロ組織を率いるリーダーがロシア人……という創作物の例は枚挙に暇がない。 確かにアメリカと冷戦していた頃は相当深刻な、それこそ核戦争・第三次世界大戦寸前の仲だった訳だが……。 今はそれほどでもないさ……それほどでもないと良いな……。 ***・(日本やアメリカ、あるいは韓国と言った「TVゲーム大国」の基準における)クソゲーの方が好まれる。逆にゲームバランスなどに配慮された作品は好まれない …これはな……なんせSteamにおける作品レビューって証拠(ロシア製のゲームに「作品内容を踏まえたうえでの」低評価が多い傾向がある、低評価の多い作品に高評価をつけているプレイヤーの接続元の国は大抵ロシア)がある以上、否定はしにくい((他にもアニヲタwiki民に人気の作品だと、旧ソ連系の国のゲーム『World of Tanks』は割と初期から対戦バランスやマッチメーカーへの「ワンサイドゲームを減らす方向に調整してほしい」という批判が多い、など。15デス-3デスで全滅決着とか普通にあるし…))んだが…。 ただまあ…&bold(){「[[テトリス]]はソ連科学アカデミーの先生たちが研究室のパソコンで副業的に作った」}((名目上は「学生向けの教育用ソフトウェア」だったが、結局本職のTVゲームメーカーにライセンスされて世界的作品になったのはご存じの通り。一応、リーダー格だったパジトノフ氏には『パックマン』など西側作品のプレイ経験はあったとのこと))という歴史的出来事があるのは留意してほしいぞ…。 ***・どちらかと言えばローテク 『NASAは10年の歳月と120億ドルの予算を投じて宇宙でも使えるボールペンを開発した。一方ロシアは鉛筆を使った((このアメリカンジョークは「ローテクの良さに気付けず時間と予算を無駄にしたアメリカの敗北」「宇宙空間で鉛筆を使うと塵やカスが舞って危険な事に気付けないロシアの敗北」という二通りの解釈が存在しており、どちらが正しいかは判然としない。))』 ……また冷戦時代のネタか……。 冷戦時代の兵器を見るに、電子機器の性能が西側諸国のそれと比べて低かったのは事実だが、少々誇張され過ぎな感はあるな。 人が乗るロケットを宇宙に打ち上げられる国((特に人工衛星の打ち上げに関しては、アメリカを制して「世界初の成功」を達成している))が、電子機器関連が全くダメな訳ないだろう。 ……まぁ西側より強いかと言われれば、ちと困るが……。 ***・愛国心が強い おいおい……外国人に限らず、普通なら皆そうだと思うんだけどな? 漫画とかアニメだと俺達に限ってなぜかその点を強調されることが多いんだ…… 何かと「&ruby(ハラショー){Хорошо}!」とか「祖国のために!」と叫んだりする愛国者としてよく扱われるんだよなあ…… 大祖国戦争((第二次大戦における独ソ戦のロシア側呼称))の時のソ連軍がこの発想の大本なんだろうが……あの戦争の時はどこも似たようなもんだったろ。 それに、現実でも特にアメリカなんかは何かあればすぐ「USA!USA!」って大合唱するのにな。なのにフィクションじゃほとんど触れられやしない。現実と虚構が如何に乖離しているかのいい例だ。 ***・&ruby(ハラショー){Хорошо}! 感情を昂らせたロシア人の叫びといえばこれという認識の人も多いのではないだろうか ……こればっかりはその認識でほぼ間違いない。 "Хорошо"には「素晴らしい」「よろしい」「万歳」といった意味がある。 しかし辞典に載っている意味の仰々しさに反して、諸外国人が思っている以上にロシアでは頻繁に使われる。 ニュアンスとしては、英語の"&ruby(良い){Well}"とかに近い。日本人的には「やった!」といった所だろうか? ***・[[氷属性/冷気属性]] たとえば、[[能力バトル]]のマンガなんかでロシア人の超能力者や魔法使いが登場したら、十中八九氷属性持ちだ。 国土そのものが冬の厳しさと共にあるのと、国民全体が寒さに強そうな印象があるからだろうな。 いわゆる「冬将軍」の話のように、寒さを味方につけて他国と戦ってきた歴史のおかげかもしれない。 本当は暖かい土地や凍らない港が欲しくてたまらないんだけどな……。 ***・女性キャラの場合CV:[[上坂すみれ]] 厳密にはロシア人キャラの特徴とは少し違うが……。 日本声優界、延いては日本サブカル界屈指のソ連・ロシアフリークな事で有名な彼女は、 ロシア好きが高じて大学ではロシアを研究し、遂には流暢なロシア語を話せるにまでなってしまった。 [[ガールズ&パンツァー]]出演時に至っては、一出演声優でありながら出演者のロシア語指導まで兼任してしまった。 そのため女性ロシア人キャラには「とりあえずすみぺ」という様な状況ができつつあり、 ポピュラーなロシア系女性名である「アナスタシア」の名前を見かけた時、ふとCVの欄に目を向ければ、案の定上坂すみれ……なんて事もザラだ。 彼女は現状確認できる限り、少なくとも3人もの「アナスタシア」を担当している。 ***・ただし中年女性キャラは肝っ玉母ちゃん 若い女性は上記の通り冷酷で銃器や超能力を使う細身の美女と言うキャラが多いが、 中年女性となると大柄で豪快な[[パワーキャラ]]となる率が高い。 ***・日露ハーフの場合は大体北海道出身 日本の地域の中では良くも悪くも北海道は昔からロシアとのつながりが深い。 特にソ連成立時に逃げてきた帝政時代の要人などの白系ロシア人には北海道で暮らし、家族を持った者も多数いる。 ……だからなのか知らないが、北海道のご当地女性キャラには日本とロシアのハーフというキャラクターが多い。 或いは函館や小樽と言った今でもロシア船の寄港地でもある北海道の港町の神秘性をロシアハーフというキャラで演出しているのかもな。 ……ちなみに北海道のちょっと大きな港のある町に行くと、町中でキリル文字の看板やロシア向け輸出中古車を扱う中古車屋があったりするぞ。 ……改めて振り返るとほぼソ連時代の印象が原因じゃないか……。 とんだ置き土産を残してくれたものだ……。 **代表的なロシアキャラ達 -001/イワン=ウイスキー([[サイボーグ009]]) 元祖[[国別代表もの]]のロシア代表だ。 日本の作品において、レギュラーで登場するロシア人キャラはこれが最初だと思うぜ。 銀髪の可愛い赤ちゃんだが、改造手術により人知を超える知能と超能力を得させられた悲劇の子さ。 -[[ウォーズマン]]([[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]) ご存知俺らの祖国が誇るファイティングコンピュータさ。 ロシア人=無口で冷たい、冷酷な戦闘マシーンってイメージを確立させたキャラだな。 ……だが、彼は本来はシャイで優しい性格なんだぜ? -[[氷河>氷河(聖闘士星矢)]]([[聖闘士星矢]]) 厳密にはロシア人と日本人の間に生まれたハーフだが、金髪碧眼という俺らの要素もあるからここに挙げておく。 ……イケメンなんだが……正直言うとマザコンなんだよなあ…… -ドラニコフ([[ザ☆ドラえもんズ]]) ロシア出身の無口なドラえもんだ。丸いものを見ると[[狼>オオカミ]]に[[変身する>狼男]]ぜ。 大体いつも俺らの祖国って熊か狼で纏められるよな。 ロシア人(?)だが寒さを苦手としている可愛いやつさ。 ちなみに元ネタは名作文学『罪と罰』の主人公「ロジオン・ロマーヌイチ・ラスコーリ&bold(){ニコフ}」さ。 -[[絢瀬絵里]]・絢瀬亜里沙([[ラブライブ!]]) スクールアイドルμ'sのメンバーとその妹だ……。 厳密には祖母がロシア人で、彼女ら姉妹はクォーターなのだが金髪碧眼、ロシア語堪能で「ハラショー」が口癖ということでここに記載させてもらうぞ……。 2人ともロシア在住歴が長く、両親は現在もロシアに住んでいることになっている。 しかし当の祖母は媒体にもよるが東京でロシア料理店を経営していることになっているみたいだ……。 -[[ザンギエフ>ザンギエフ(ストリートファイター)]]([[ストリートファイターシリーズ]]) [[ストリートファイターⅡ]]で初登場したキャラで、格闘ゲームにおけるロシア人の代名詞として有名なキャラさ。 旧ソ連時代から活躍してたプロレスラーらしいが、あまりに強すぎて試合を組んでもらえなくなっちまったって噂もあるようだな…。 -[[セルゲイ・ドラグノフ]]([[鉄拳シリーズ>鉄拳(格闘ゲーム)]]) こっちは鉄拳5DRで初登場したキャラさ。 上記で述べたロシア人のイメージとして挙げられる無口、軍人キャラの属性をこれでもかと詰め込んだキャラだな…… ……もっとも初登場作じゃ最弱候補なのは秘密だぞ…… -[[シコルスキー>シコルスキー(バキ)]]([[バキ>バキシリーズ]]) 刃牙シリーズの第二部、バキで初登場したキャラだ。 この作品はロシア人は大体かませ扱いされちまうもんでなあ…… コイツはそれなりに強者として扱われてはいたんだが、この作品におけるロシア人の法則にしたがい後半に進むにつれてだんだん扱いが悪くなっちまって最終的には……な? 詳しくは当項目を見てくれ。 -[[サーシャ>アレクサンドル=ニコラエビッチ=ヘル(聖痕のクェイサー)]]([[聖痕のクェイサー]]) 主人公。銀髪の美少年だ。それだけ知ってればいい。 おい! 該当項目のリンクを踏もうとするんじゃねえ! 震えろ!! -[[アルゴ・ガルスキー>ボルトガンダム]]([[機動武闘伝Gガンダム]]) 平成アナザーガンダムの第二作、Gガンダムで登場した元宇宙海賊。現ネオロシアのガンダムファイターだ。 「巨漢」、「無口」、「笑わない」…と幾つか上で挙げた特徴をなぞっちゃあいるが、その反面かなりの頭脳派な面を見せる男でもある。 ファイトに参加している理由が「宇宙海賊の仲間達を救うため」と中々義侠心に熱い奴でもあるが、元お尋ね者ってところが災いして囚人の枷を嵌められちまってる。 「思考が物騒」ってブラックな面は奴が所属しているネオロシアの方が色濃く出てる気がするぜ。他国の機体をぶんどって自国の機体の糧にする、ってなぁ…。 -[[ソーニャ・ザイツェフ]]([[瞬きのソーニャ]]) 主人公。薄青髪の美少女だ。が、スピードと瞬発力に置いては人類最高と評される。 その正体はソビエト連邦の遺伝子操作で生まれた人間兵器だ。 -[[ノンナ>ノンナ(ガールズ&パンツァー)]]([[ガールズ&パンツァー]]) ガールズ&パンツァーの後半から登場する主要キャラクターの一人。 「全登場キャラ屈指の高身長&巨乳」、「無口で無表情で機械的」、「戦車乗りとして極めて優秀な能力を持つ」、 「自チームの隊長を崇拝している」、「通称"ブリザード"」、「その雰囲気故に部下たちから恐れられている」、 「ロシア語も堪能で生粋のロシア人とも会話できる」……という見事なまでに典型的なロシア人属性てんこ盛りのキャラだ。CVも上坂すみれ氏が担当している。 それもそのはず、彼女が通う「[[プラウダ高校>プラウダ高校(ガールズ&パンツァー)]]」はソ連がモチーフになっている。このようなキャラ造形になったのもある意味自然な流れなのかもな……。 「黒髪黒目」なのも、現実に即しているという意味ではロシア人要素の一つと呼べる……かは人によって解釈が分かれそうだ。 ともあれ公式からしてこんな調子なので、二次創作ではこの上に更にロシア人属性が盛られ、「スパイ活動」、延いてはそれに付随した「拷問・洗脳など汚い事もやっている」、 「カチューシャの身長が低いのはノンナの薬物投与が原因」……といった物騒なキャラとして扱われがちだ。 当然、それらはあくまで二次創作、それもキワモノの部類なので扱いには注意が必要なのは言うまでもない。 ただし、彼女の出身地は''北海道網走市''だから、''生粋の日本人である可能性も高い''。 その意味ではまさしくロシア人''『属性』''キャラと言えるだろう。 -クラーラ([[ガールズ&パンツァー 劇場版]]) 上記ノンナと同じプラウダ高校に通うキャラクターの一人。 外国人''風''な外見のキャラも多い中、その実ほとんどが日本人であるガールズ&パンツァーにあって珍しい、正真正銘ガチのロシア人だ。 ロシア人なので当然と言えば当然だが、アニメとしては非常に珍しい事に''台詞は常にロシア語。''((ただし、実は日本語に堪能で、やや拙いながら日本語で会話することも可能。劇中でも「ノンナがすぐに温泉から上がりたがるカチューシャを『ゆっくり湯に浸かるべき』と宥めた直後にロシア語で数を数え出す=ノンナの日本語を理解している」等、「日本語に堪能」と明かされる前から「実は日本語が分かっているのでは?」と思わせる場面が存在する。)) ロシア語が堪能な上坂すみれ氏と共演するのが前提のキャラ付けと見て間違いないだろう。 担当声優のジェーニャ氏もまたロシア人であるため、その台詞は完全なネイティブの発音となっており、 クラーラとロシア語で話すシーンがあったノンナ役の上坂氏は、収録にあたってジェーニャ氏からロシア語の指導を受けたと語っている。 日本アニメ界広しと言えど、ここまで気合いの入ったロシア人キャラは他に居ないのではないだろうか? その容姿は金髪碧眼の美少女という、いかにも日本人の想像するロシア美少女の典型だ。 因みにその''キャラデザのモデルもジェーニャ氏''なのだが、CVの選定とキャラデザは別々だったためあくまで偶然の一致であるそうな。 「体格は平均より少し大きい程度」「表情は基本的に柔和」「割と饒舌」などノンナとは少々趣が異なる一方で、 「バラライカ((三角形の胴体が特徴的なロシアの伝統的弦楽器。ロシアを代表するアイテムの一つ))を弾ける」「戦勝時にはノンアルコールウォッカで祝杯」といったお約束的要素、 「隊長に心酔している」「その隊長を庇って自ら殿となり単身特攻、『プラウダの為に!』と叫んで果てる」、「ノンナ同様に部下から恐れられている」、 「父は&ruby(スペツナズ){特殊部隊}に所属する陸軍中佐」、「誤って書いてしまった編入届を撤回するための莫大な違約金を支払う事ができなかったためにプラウダ高校に来た」など、 ロシア人キャラらしい''おっかない感じの個性''もしっかり持っている。 但し、プラウダ高校に来た経緯は明らかに[[エリア88>エリア88(漫画)]]のパロディであり、また''父がスペツナズの中佐だったのもジェーニャ氏の話''だ。 この辺りについては隊長をからかう為のジョークである事が示唆されている((父親や編入云々の話が出たのは、ドラマCDで「ノンナと変態的な会話をロシア語で行いつつ、ロシア語に疎いカチューシャにノンナが適当なことを『翻訳』と称して言っている」場面であり、特に編入に関してはカチューシャも「ウチにそんな規則あったかしら」と首を傾げており、ノンナのジョークの可能性が非常に高い。))ため、真相は不明だ。 それが却って不気味さを演出してしまっている感もあるが……。 ともあれ、冗談の可能性が高いとはいえ「特殊部隊の娘」という個性はこれまたロシア人キャラらしいブラックさを醸すには十分なため、 彼女もまた汚れ仕事を行っているキャラ扱いである事は少なくない。これもまた二次創作では扱いに気を付ける事だな……。 総じて、&bold(){外見、声、個性、過去、どれを取っても本物のロシア人……というかほぼアニメ化した&ruby(ジェーニャ){中の人}そのまんま}という、珍しいタイプのキャラクターだ。 -[[エヴゲニー・ボリソヴィッチ・ヴォルギン>エヴゲニー・ボリソヴィッチ・ヴォルギン(MGS3)]]([[MGS3>METAL GEAR SOLID 3: SNAKE EATER]]) 主人公スネークの宿敵として登場する人物の一人。厳密にはロシア人ではなくソ連人だ。 冷戦時代を舞台にしたMGS3だが、彼はブレジネフ派に所属するタカ派((ブレジネフ自体も大概に強気な人物であるため、全体から見れば超タカ派であると言える。))にしてGRU((グルー。ソ連・ロシアの諜報機関。ソ連時代も何かと恐ろし気な活動をしていた様である。))所属のソ連軍大佐と、肩書の時点で既に嫌な予感が漂う。 オマケに「かなりの巨体」「火傷痕が顔と体中を覆う恐ろし気な風貌」「元ボクシングヘビー級チャンピオン」「拷問が好きな残忍な性格」「大要塞のボス」 ……と、ロシア人キャラの負の面を凝縮した様なキャラ造形だ。但し、彼の特殊能力は氷属性ではなく[[雷属性>雷属性/電気属性]]。 しかし彼の最大の個性はこれらとは別にある……。詳しくは個別記事を参照。 -ジーナ・ボイド([[ダンベル何キロ持てる?]]) ロシアの軍隊格闘術「サンボ」を修めている17歳の少女。 「正に氷の如くクールかつ冷酷」、彼女自身の容姿も銀髪碧眼に釣り目というクールな感の強いものとなっている……というお手本の様なロシア人キャラだ。 これだけなら単に「典型的なロシア人キャラ」だが、彼女の特異な点は''日本の漫画・アニメを参考に「典型的なロシア人キャラを作っている」''という点。 これは日本人のロシア人に対するイメージを損なわないためと語っており、学校では上記の様に振る舞っているが本来は歳相応の明るく元気な性格だ。 キャラ作りしているのは彼女なりの配慮であるが、それを聞いた主人公ひびきの反応は''「こいつバカだぞ」''だった……。 -[[アナスタシア>アナスタシア(シンデレラガールズ)]]([[アイドルマスター シンデレラガールズ]]) 多数のアイドルが登場する『シンデレラガールズ』初の海外キャラで、北海道小樽市出身の15歳の日露ハーフだ。 朝食は白米とみそ汁派、好物も肉じゃがと内面的には日本人の母親の影響が強いが、見た目は銀髪碧眼に釣り目とロシア人の血を色濃く受け継いでいる。&s(){ときどき餅化するが……。} その見た目から性格もクールと思われがちだが、基本的に人を疑わない素直な性格で、外見とのギャップにやられるPも多かったという話だ。 日本語、英語、ロシア語のトリリンガルだが、日本語はやや苦手でふとした時にロシア語の単語を呟き、直後に自分で日本語訳するという特徴的な話し方をし、 ロシア語が堪能な担当声優・上坂すみれによるそれらの単語や「ロシア語っぽい訛りの日本語」の発音はファンから概ね好評を博している。&s(){設定が固まりきってなかった初期だと普通に日本語を喋っていたため、「だんだんと日本語がヘタクソになっていった」とネタにされることもある} ちなみに、「アナスタシア」の愛称としては一般的に「ナーシャ」「ナースチャ」が用いられるが、彼女の愛称は「アーニャ」。 これは、日本人の母親が「日本的な感性で」付けた愛称と語られているが、本人も「アーニャと呼んで欲しい」と言う辺り、気に入っているようだ。ちなみに(ロシアに限らず)この手の外国人キャラでは珍しく、今に至るまでファミリーネームが不明なんだが…あまりアイドルdisになるような「父親ネタ」は控えてくれよ?((※「それが単なるジョークになっていた時期は」実はプーチン大統領の子では?やスターリン総書記の子孫では?というのがお決まりのコラ画像だった。)) //初期時点でフェイフェイがいたり早々にイヴやめあいーらが実装されたりと名字の有無の法則は割りと適当なところがあります -ガングート(オクチャブリスカヤ・レヴォリューツィア)([[艦隊これくしょん -艦これ-]]) 艦これに於ける初の純然たるロシア艦娘だ。 ロシアと関わりのある艦娘自体は駆逐艦響の改二であるヴェールヌイがいたが、あちらは日系ロシアと言うべき存在なので純粋なロシア艦としては初と言える。 艦これ初の喫煙者&顔面に傷跡持ち、声はハスキー、時に&bold(){提督を銃殺刑に処そうとする}過激さを見せるなど、ロシアらしい恐ろし気な要素は揃っている。 一方で響ないしヴェールヌイ(?)やタシュケントといった駆逐艦を「ちっこいの」と呼んで可愛がっているなど、面倒見の良さもうかがえる。 提督への対応も改造やケッコンを経る度に徐々に軟化して行くなど、ただおっかないだけの奴じゃあないぞ。 -ニーナ・カリーニナ([[アリス・ギア・アイギス]]) モスクワシャードから派遣されて来た15歳の少女。 銀髪碧眼、無口で無表情、祖国への高い忠誠心、シロクマがモチーフの氷属性でハイパワー・大火力型ユニット装備……と、 [[アリスギアの>中華キャラ]][[外国人キャラでは>ドイツ人(属性)]]よくある事だが、まるでロシア人キャラの典型をなぞるかの様な造形だ。 かなりの腹ペコ属性でもあり、美味しい食事に目が無いという独特の個性も持ってはいる。 ……しかし問題はそこではない……。彼女の秘密を知れば、別の意味でも「またこんな感じのロシア人キャラか……」となる事は必至だ。 かなりインパクトのある演出が用意されている事から是非実際にゲームで確かめて頂きたいが、手っ取り早く詳細を知りたいなら項目を参照してくれ。 -ペテルゴフ宮殿([[御城プロジェクト:RE~CASTLE DEFENSE~]]) ピョートル1世の離宮を擬人化した城娘だ。 噴水で有名な庭園があるからか、属性は冷気ではなく水だ。CVは上坂氏だから流暢なロシア語が聴けるぞ。 最高レア度に相応しく豪華かつ優美な服に身を包んじゃあいるんだが……中身は勝ち気で武器種は槌のヤンチャな小娘だ。上述のロシアキャラの特徴からは少し外れてるかも知れないな…… だが小さい娘がデカい武器をブン回すのはみんな好きだろ? まあ、ピョートル1世も偽名を使って造船所で働いていたなんて逸話もあるんでな。ヤンチャだったり槌を振るうのはそういう史実ネタを拾っているんだろう。 この娘には水着を着た夏バージョンがあるんだが……その、なんだ……&bold(){刺激的だぜ?} -[[ボリスビッチ>ボリスビッチ(AC4)]]([[ARMORED CORE 4>ARMORED CORE 4(AC4)]]) ダミ声で&bold(){「ハラショー!」}と叫ぶことで有名なリンクスだ……やたらとハイテンションかつ大声だから、初見時は驚くかもな…… ネタキャラ扱いされることが多いんだが、これでも「[[オリジナル>オリジナル(AC4)]]」と呼ばれる古参リンクスなんだぜ? ところで……[[ARMORED COREシリーズ]]といえば国家の概念が存在しない事で知られてるんだが……4系に限って言えば[[国家解体戦争]]によって国家が解体されたという経緯がある。 そしてボリスビッチが所属する[[テクノクラート社>テクノクラート社(AC)]]はロシアの国有企業が母体となる軍事企業なのでボリスビッチ自身もロシア出身である可能性が高い……というわけだ。 というか&bold(){彼のキャラが濃すぎてロシア人でないとおかしい}まであるな…… -C-77 レッドフード([[ラストオリジン]]) ロシア製の純戦闘用バイオロイドだ…… この作品では世界各国でバイオロイドが量産されており、種類によっては製造国の「お国柄」って奴が色濃く出る場合がある…… ロシア製バイオロイドは他にもいて、それぞれにロシアモチーフが見て取れるんだが、((Mig-29を思わせる飛行ユニットを装着した者や、RPG-7を思わせるロケランで武装した者。運送業特化型や家庭教師型なんてのもいる))とりあえず彼女を代表としよう。 彼女のモチーフはソ連軍の督戦隊だ……前線の兵を鼓舞し突撃させ、敵前逃亡を企てる不届き者は銃弾でケツをしばき上げるという恐怖の象徴だな…… もっとも、彼女の場合は味方を鼓舞するだけでなく&bold(){脳筋体育会系の思考で自分が我先に突撃していく}もんだから、部下からは恐れられつつも慕われているようだが。 「妙な形の機械に乗っている」、だと……? あれは馬車に機関銃を取り付けた&bold(){「タチャンカ」}と呼ばれる兵器がモチーフだと言われているな。 ゲーム内では宙に浮いているから、MGS3に登場したフライングプラットフォームにも見えるかも知れないが…… -アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ キャラというか……実在したロシア人だ。実在人物をキャラとして出す作品で扱われる率の高い代表格だな。 最後のロシア皇帝ロマノフ2世の末娘として知られている正真正銘歴史上のプリンセス様だ。 ロマノフ一家処刑の是非についちゃ自分で調べたほうがいいので無視するが、当時のソ連の情報秘匿とプロパガンダっぷりと17歳の身で処刑という悲劇的な事実が噛み合ってか生存説がやたら根強い。 死後に本人を名乗る女まで出てきて、生存説のあれこれだけでドストエフスキー並の本が書けるだろうよ。 ちなみに、21世紀にはロマノフ一家全員の遺骨が発見・確認され、アナスタシアも処刑されていたことが明らかになっている。 アナスタシアの逃亡そのものを扱った作品としては映画『追想』及びそれをリメイクしたアニメ映画『アナスタシア』、漫画に『アナスタシアの親衛隊長』 本人設定としては[[ドリフターズ>ドリフターズ(漫画)]]の[[アナスタシア>アナスタシア・ニコラエヴァ・ロマノヴァ(ドリフターズ)]]や[[Fate/Grand Order]]の[[アナスタシア>アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ(Fate)]]。まあ二人とも死亡後なわけだが…… [[ゴルゴ13]]にも彼のルーツに係わるかもしれない立場で登場してる。 設定モデルとしては[[シャドウハーツ2]]、[[BRAVE10]]、[[CANNONBALL~ねこねこマシン猛レース!~]]のアナスタシアがいる ちなみにアナスタシアというのは4世紀の聖人大アナスタシアや6世紀の聖人アナスタシアに由来する名前だから名前で使うだけないくらでもいる。ま、ロシア人タイプとは限らんがな…… -グレゴリー・エフェモヴィチ・ラスプーチン こちらも実在の人物。上で言ったロマノフ王朝崩壊の一端となる、皇帝家に取り入ったキリスト教異端派の怪僧だ。 こいつに関しての詳細はそれだけでWikiのページが一つ作れるくらいだから各自で調べてみると良い。 「怪しい術を使って皇帝家に取り入った」「巨根と性技で王妃をモノにした」「ロシア帝国崩壊の一因」「近代の人間と思えない異様な伝説が幾つもある」なんて怪しい噂の絶えない奴だから、 フィクションの悪役や黒幕として引っ張りだこ……口さがない言い方だと「フリー素材」のロシア代表と言うことになる。 「致死量を超える毒を盛られ、棒で叩かれ、銃で撃たれてもまだ生きていたため川に投げ捨てられてやっと死んだが、遺体を検証したら死因は溺死だった((つまり「結局猛毒も棒による殴打も銃撃もロシアの凍える川の冷たさも致命傷にはならなかった」という事を意味する。))」…… という尋常ならざる逸話は、「ロシア人キャラは屈強」というイメージの元ネタの一つなのかもしれん((現実には上記の逸話は都市伝説とされる。検死では胃から毒物は検出されず、死因は頭部を狙撃されたことによるものだったという。))。 史実に近いのは[[デビルサマナーシリーズ>デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団]]に出てくる。らいむいろ戦奇譚ってゲームではラスボスになってるが、外観は全く違うな…… [[ドリフターズ>ドリフターズ(漫画)]]に出てくるのは珍しい魔人系でなく軍師系のラスプーチンだ。[[ワールドヒーローズ]]?あれは忘れろ…… ラスプーチンの子孫や縁者設定のキャラも多い。有名どこだと[[名探偵コナン 世紀末の魔術師]]の犯人とかかな…… **その他のロシア人キャラ一覧 ***・実写より #openclose(show=一覧){ ・イワン・ダンコ大尉([[レッドブル>レッドブル(映画)]]) ・イワン・ドラゴ(ロッキー4/炎の友情) ・アレクシス・カイダノフスキー([[パシフィック・リム]]) ・サーシャ・カイダノフスキー(〃) ・ヴィクトリア(〃アップライジング) ・タチアナ・ロマノヴァ(007 ロシアより愛をこめて) ・クレッブ大佐(〃) ・アニヤ・アマソワ(007 私を愛したスパイ) ・オルロフ将軍(007 オクトパシー) ・ポーラ・イワノバ(007 美しき獲物たち) ・カーラ・ミロヴィ(007 リビング・デイライツ) ・ゲオルギ・コスコフ(〃) ・レオニード・プーシキン(〃) ・アナトール・ゴゴール将軍(私を愛したスパイ、ムーンレイカー、ユア・アイズ・オンリー、オクトパシー、美しき獲物たち、リビング・デイライツ) ・ナターリア・シミョノヴァ(007 ゴールデンアイ) ・ゼニア・ザラゲブナ・オナトップ(〃) ・アレック・トレヴェルヤン(〃) ・アーカディ・グリゴリビッチ・ウルモフ(〃) ・ヴァレンティン・ズコフスキー(007 ワールド・イズ・ノット・イナフ) ・イリーナ・スパルコ([[インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国>インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国(映画)]]) ・アントニン・ドフチェンコ(〃) ・イリヤ・クリヤキン(0011ナポレオン・ソロ、コードネームU.N.C.L.E.) ・[[死神博士/イカデビル]](仮面ライダー) ・[[ブラック将軍/ヒルカメレオン]](〃) ・アレキサンダー・マミーロフ([[ゴジラVSスペースゴジラ]]) } ***・ゲームより #openclose(show=一覧){ ・[[ミリア=レイジ>ミリア=レイジ(GG)]]([[ギルティギア>GUILTY GEAR(ギルティギア)]]) ・ヴェールヌイ([[艦隊これくしょん -艦これ-]])&footnote(駆逐艦響からの派生) ・タシュケント(〃) ・アヴローラ(アズールレーン) ・ソビエツキー・ソユーズ([[戦艦少女]]) ・レシーテリヌイ(〃) ・ヴェールヌイ(〃)&footnote(駆逐艦響からの派生) ・グレミャーシチイ(〃) ・モスクワ(〃) ・キーロフ(〃) ・その他ソ連・ロシア系[[艦船>艦船(戦艦少女)]](〃) ・オリガ・ホドィレヴァ(編隊少女) ・アレヴェーツ・ノヴォセリツォヴァ(〃) ・ナディア・トルスタヤ(〃) ・アレクサンドリーナ・ポクルィシキナ(〃) ・その他ソ連軍パイロット(〃) ・ターニャ/タチアナ・アレクサンドロヴナ・クロフスカヤ([[スクールガールストライカーズ]]) ・アリサ・イリーニチナ・アミエーラ([[GOD EATER>GOD EATER(ゴッドイーター)]]シリーズ) ・[[能美クドリャフカ]]([[リトルバスターズ!]]) ・オルガ・ゴルルコビッチ([[METAL GEAR SOLID 2: SONS OF LIBERTY]]) ・セルゲイ・ゴルルコビッチ(〃) ・イワン・ライデノヴィッチ・ライコフ([[METAL GEAR SOLID 3: SNAKE EATER]]) ・ニコライ・ステパノヴィッチ・ソコロフ(〃) ・[[エミリア=カリモフ]]([[初恋サンカイメ]]) ・[[キーラ・ゲオルギエヴナ・グルジェワ]]([[相州戦神館學園 八命陣]]) ・クリスカ・ビャーチェノワ([[マブラヴ]]シリーズ) ・イーニァ・シェスチナ(〃) ・その他ソ連人(〃) ・ユーリヤ・ヴャルコワ([[ガールフレンド(仮)]]) ・アナスタシア・アレクセエーブナ・イディナローク(乙女が紡ぐ恋のキャンバス) ・ナスターシャ(ガイア-Save the Earth-) ・硯川・e・涙香(アマカノ~Second Season~) ・サーシャ・マヤコフスカヤ(甘夏アドゥレセンス) ・タマラ=ウラジーミロヴナ=ナボコワ(しゅきしゅきだいしゅき!! ) ・アントノフ(ザ・キング・オブ・ファイターズXIV) ・[[ゲンナジー・I・コズイレフ]]([[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]) ・[[マリア・タチバナ]]([[サクラ大戦シリーズ]])((正確にはウクライナ)) ・柚木ミユ(アイドルコネクト-AsteriskLive-) ・ゼニア・ヴァロフ([[アルカナハート]]2以降)((実はドイツ人。記憶喪失だった時期にロシアの公的機関にいたため)) ・セブン/七色・アルシャービン([[ソードアート・オンライン]] ロスト・ソング) ・イワン・ソコロフ(武力ONE) ・ワンダ・イエロー/イワン・イストチニコフ(The Wonderful 101) ・ヴァレリア・テレンチェヴナ・ブッテルスカヤ([[乙女理論とその周辺-Ecole de Paris-]]) ・エリナ・オレゴヴナ・アヴェーン([[DRACU-RIOT!]]) ・ラビ(アイ★チュウ) ・アイラ・ヴェフェラスカ・ロスノフスキ(バトルアスリーテス大運動会) ・[[ゴンザレス>ゴンザレス(カイザーナックル)]](カイザーナックル) ・ヴィレン([[ザ・ランブルフィッシュ]]) ・ソニア・ロマネンコ(レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ) ・エミリオ・ミハイロフ(サイキックフォース) ・ネクロ(ストリートファイターⅢ以降) ・バイマン([[DEAD OR ALIVE>DEAD OR ALIVE(格闘ゲーム)]]) ・アスナ(密室のサクリファイス) ・オルガ(〃) ・リューシャ/リュドミラ・ニコラエヴナ・イグナートワ([[ガンスリンガーストラトス]]) ・ターニャ・リピンスキー(北へ。~White Illumination~) ・[[アントニーナ・アントーノヴナ・ニキーチナ]]([[あやかしびと]]) ・エカテリーナ([[pop'n music]]シリーズ) ・セルゲイ(〃) ・ハマノフ(〃) ・ピロシキ(〃) ・Dr.コサック/ミハイル・セルゲイビッチ・コサック([[ロックマン4 新たなる野望!!]]) ・カリンカ(〃) ・[[ライカ>ライカ(ロックマンエグゼ)]]([[ロックマンエグゼ4>ロックマンエグゼ4 トーナメントレッドサン/ブルームーン]]以降) ・イワン・コオリスキー(〃) ・イワン・ニコラス(東京魔人學園外法帖) ・ニコライ・ペトロフ([[デジモンワールド Re:Digitize]]) ・[[ニコライ・ジノビエフ]]([[バイオハザード3>バイオハザード3 LAST ESCAPE]]以降) ・セルゲイ・ウラジミール([[バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ]]) ・ヴィクトル・ヴォイチェク(ACE COMBAT 6 解放への戦火) ・イリヤ・パステルナーク(〃) ・トーシャ・ミジャシク(〃) ・ルドミラ・トルスタヤ(〃) ・イムラン・ザカエフ([[CoD:>CALL OF DUTY 4 MODERN WARFARE]][[MW>CALL OF DUTY MODERN WARFARE 2]][[シリーズ>CALL OF DUTY MODERN WARFARE 3]]) ・ヴィクトル・ザカエフ(〃) ・カマロフ(〃) ・ニコライ(〃) ・[[ウラジミル・マカロフ]](〃) ・ユーリ(〃) ・チェルノフ([[CoD:WAW>Call of Duty World at War]]) ・ヴィクトル・レズノフ(〃、[[CoD:BO>Call of Duty:Black Ops]]) ・ディミトリ・ペトリェンコ(〃) ・ニキータ・ドラゴヴィッチ([[CoD:BO>Call of Duty:Black Ops]]) ・レヴ・クラフチェンコ(〃) ・ウィーバー(〃) ・ニコライ・ベリンスキー([[CoD:BO(ゾンビモード)>ゾンビモード(Call of Duty シリーズ)]] ・ヴィクトル・ザイツェフ([[VANQUISH]]) ・マーシャ・エカテリンブルク([[駅メモ! -ステーションメモリーズ!-]])&footnote(元ネタはエカテリンブルク市電R1(71-410)) ・ニーカ・ヤロスラフスキー(〃)&footnote(元ネタはロシア鉄道EP1型) ・ポーリャ・モスコフスキー(〃)&footnote(元ネタはモスクワ・サンクトペテルブルク鉄道「サプサン」) } ***・[[漫画]]・アニメより #openclose(show=一覧){ ・セルゲイ・タクタロフ(グラップラー刃牙) ・アレクサンダー・ガーレン/アンドレアノフ・ガーランド(〃) ・セルゲイ・クリシチョフ([[高校鉄拳伝タフ>タフシリーズ(猿渡哲也)]]) ・オレッグ・ポビロフ(〃) ・ミハイル・ミロコビッチ(タフ) ・モロゾフ・ゼンツォフ(〃) ・イリューヒン・ラスマトリン(〃) ・イリューヒン・ヴァレリ(軍鶏) ・イリューヒン([[キン肉マンⅡ世]]) ・[[アレクサンドル・ガイダル]]([[史上最強の弟子ケンイチ]]) ・ボリス・イワノフ(〃) ・ニコライ・ペドロフ([[修羅の門]]) ・ドラエ・タチバナ=ドリャーエフ([[ツマヌダ格闘街]]) ・サーシャ・グンダレンコ(ゴロセウム) ・イワン・カラエフ(ケンガンアシュラ) ・グレゴリー・ディアギレフ(真島クンすっとばす!!、真島クン爆ぜる!!) ・イワン・シュテンドルフ(ザ・モモタロウ) ・沼田プチョコフ(アマレスけんちゃん) ・ミハエル・ゴラーエフ(破壊王ノリタカ!) ・アリョーシャ・ハリチェンコ(空手小公子 小日向海流) ・イリヤ・アルトゥーロヴィチ・グレンチコ(CYNTHIA_THE_MISSION) ・オルガ・ツェレンスカヤ(はぐれアイドル地獄変) ・[[蘇芳・パヴリチェンコ]]([[DARKER THAN BLACK -流星の双子-]]) ・紫苑・パヴリチェンコ(〃) ・ターニャ・アクロウ(〃) ・その他FSM、パヴリチェンコ家関係者(〃) ・ユーリ・イヴァーノフ([[爆転シュート ベイブレード]]) ・ボリス・クズネツォーフ(〃) ・セルゲイ(〃) ・イワン・パホーフ(〃) ・ウラジミール・ヴォルコフ(〃) ・丸目クロウド([[激闘!クラッシュギアTURBO]]) ・ユーリ・オリシェフスカヤ([[爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP]]) ・セルゲイ・ミハイロビッチ・マレンコフ(〃) ・アレクセイ・デミトリビッチ・ファディエ(〃) ・ウラジミール・イワノビッチ・コーチン(〃) ・アントン・ワジレビッチ・ロジコフ(〃) ・カチューシャ(ガールズ&パンツァー) ・その他プラウダ高校性(〃) 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