アッシュ(テイルズ)

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アッシュ(テイルズ) - (2015/11/05 (木) 13:12:34) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/12/15(木) 00:46:17
更新日:2024/02/15 Thu 00:08:06
所要時間:約 9 分で読めます






オラクル六神将の一人で「鮮血のアッシュ」の異名を持つ一流の剣士。

何故か主人公のルークを激しく敵視しており、ヴァンの命令を無視してルークを斬ろうとしたこともあった。
時折、暴走するところがあることから六神将の内部でも危険視されている。


傲慢な性格で態度も大きく口も悪いが、ナタリアに対しては優しさを見せる面がある。

物語当初はヴァンの預言のない世界を創るという思想に共感して行動していたが、
後にヴァンのレプリカ計画を知りオラクル騎士団を離反し、漆黒の翼を引き連れてルーク達とは別行動でヴァンの野望を止める為に動き出す。

また、髪型をオールバックで決めているので分かりづらいが、髪を下ろすとルークと瓜二つの顔になる。
服装や髪の色以外の2人の見分け方はアッシュが右利きでルークが左利きだということ。

利き腕の違いの理由にあまり深い意味はなく、スタッフ曰く「鏡みたいでカッコいい」からだとか。










以下、ネタバレ








アッシュという名前は本名ではなく、彼の本名は「ルーク・フォン・ファブレ」。

本編開始の7年前に誘拐されたのは彼で、主人公のルーク・フォン・ファブレは彼から作られたレプリカだった(CVもルークと同じ鈴木千尋)。
誘拐されてオラクル本部地下の牢屋に監禁され、薬を盛られて虐待された上に、思考誘導・洗脳処置(公式小説・ドラマCD)をされ、
レプリカに名前や居場所を全て奪われた、という思考を植え付けられた彼はルークの名前を捨て、
聖なる焔の燃えカス」という自身を皮肉った名としてアッシュと名乗るようになる。

こういった経緯から、アッシュはルークのことを「劣化レプリカ」と呼んで見下しており、自分ができることができないルークを腹立たしく思っていた。


彼とルークは完全同位体の存在で、意識を共有することができ、その能力を使ってルークの体の自由を支配したこともあった。

ナタリアに対して優しさを見せるのは、彼がまだルークだった時に「一緒に国を変える」という約束を覚えていたからで、
こういった点ではまだ自分がルークであることを捨てきれていないとも言える。

初めはルークを見下していたが、徐々にルークが「変わらなければいけない。変わりたい」という思いから成長していくのに対し、
未だにオリジナルだレプリカだとかどちらが上か下か等に拘っている自分に焦りを覚えるようになり、いつの間にか立場が逆転してしまう。
物語終盤に完全に一人の人間として成長したルークに己との違いを見せつけられ、今まで彼を憎むことで保っていた自分の存在意義を砕かれてしまう。

そして、最終ダンジョンのエルドラントにてルークと対峙し、先に進む権利と己の存在意義を賭けて一騎討ちを挑む。

この一騎討ちにはアッシュがルーク・フォン・ファブレに戻る為に、レプリカルークがオリジナルを越える為の儀式としての意味合いもあり、
一騎討ちに敗北したアッシュは「ローレライの鍵」をルークに託してオラクル騎士団を食い止める為に単身で無謀な戦いを挑む。
その時、彼は自分の名をルーク・フォン・ファブレと名乗り、そして…………

ちなみにこの時ルークは剣(ローレライの鍵)を自分に渡したアッシュに武器の事を質問し、敵から奪えばいいと返されるが、
この時多くのプレイヤーが、「お前の剣を渡せよ!」と突っ込んだとか。
ちなみにアニメ・漫画ではきちんと自分の剣を別れる前に渡している。
SD文庫からの小説では戦闘中にルークの剣が折れた代わりに、という描写がされている。

余談だが、終盤のサブイベントではルークと入れ替わりで一時加入するのだが、PS2版では彼をそのまま連れ歩ける裏技が存在する。











アッシュは終盤「俺には時間がない」と口にするようになるが、これはルークという完全同位体のレプリカが存在することが関わっている。

ジアビスの世界においては、ただのレプリカではない、第七音素による完全同位体のレプリカが存在する場合にのみ発生する「大爆発(ビッグバン)」という現象が存在する。
これはフォミクリーに関わっていた人物なら大抵知っており、ディストやジェイドも把握している。

この現象が何かというと、要は「完全同位体のレプリカがオリジナルに取り込まれて消滅する」現象である。

大爆発には三段階あり、まず第一段階では、オリジナル・レプリカとも音素が薄れ、存在が希薄になる。本編終盤、ルークの手が時折透けて見えるようになっていたのはこのためである。

続く第二段階では、オリジナルの音素が乖離し、それをレプリカが取り込んでいく。エルドラント戦の少し前、アッシュが呼んでいないのにルークが精神のリンクによる頭痛を覚えたのはこれが原因。
実は、アッシュはディストから大爆発の説明を聞いたのだが、この部分までしか聞いていなかったため、「いずれ自分はルークに取り込まれて消える」と勘違いして焦っていたのである。

実際、オリジナルは音素が全てレプリカに取り込まれた時点で消滅するので間違ってはいないのだが、大爆発はもう一段階ある。

その最終段階では、取り込まれたオリジナルの音素がレプリカの音素を全てはじき出し、その存在に取って代わってしまう。この時点で音素を失ったレプリカは消滅し、オリジナルは自身のそれにレプリカの記憶を継承した状態で蘇生する。
なお、レプリカの音素がはじき出されるまでには時間がかかり、その間レプリカは第七音素の共鳴による第二超振動を使用できるようになる。

劇中ではスターというチーグルにこの現象が起きており、共に生み出されたレプリカを取り込んで蘇生していた。
ルークとアッシュにもこの現象が起きていたのだが、アッシュは音素が完全乖離する前に戦死、その音素を取り込んだルークもローレライの解放とともに一旦完全に音素へと回帰しているため、最終的にどちらが主体となって蘇生したのかは不明瞭となっている。




  • 戦闘面のアッシュ

ルークが不在の時に代わりに加入するスポット参戦のキャラで、ルークの技を使用する。
また、ルークとの違いとして譜術を使うこともでき、術も「エクスプロード」や「サンダーブレード」等豪華。


……しかし、肝心のステータスがルークと共有なので、やたら気合いの入ったエェェクスプロォォド!の威力が話にならんなとなることが多い。

更に装備も腕以外固定の為、敵のステータスが急上昇する高難度では足手まといにしかならない。

秘奥義は「絞牙鳴衝斬」。

剣を地面に突き刺して陣を展開して攻撃する奥義だが、派手な見た目とは裏腹に攻撃範囲は狭い。

ちなみにラストのアッシュ戦で秘奥義を使うとカウンターで放ってくるが、一部の技で空中に浮かせてからだと撃って来ない。




外部作品のアッシュ

  • レディアントマイソロジー2

マイソロ2の世界ではフォミクリー技術はないので、ルークとの関係は「双子の」ということになっている。

なので本名はれっきとした「アッシュ・〇〇・ファブレ」。

……実の息子に燃えカスなんて名前をつけるのはどうなんだ。

ルークが死んだときの替え玉として僧院で育てられており、ルークのことを憎んでいる。
しかし、ルークの自分と分かりあおうとする姿を見て、彼の覚悟を見定めるべく一騎討ちを申し込む。
一騎討ちには何故かディセンダーも参加しているが、この場のディセンダーは見届け人の為戦闘には参加しないようにしたい。
……が、何故かアッシュはルークを無視してディセンダーに突撃してくる。
あたま『!?』

また、彼の待機場所は船の甲板で、他に待機しているのがスカートを穿いているセルシウスと同じくスカートのカノンノで、
更にアッシュの視線の先にはスカートで体育座りしているカノンノがいる為「アッシュがパンツを覗いている」というネタが生まれてしまい、
マイソロスレのアッシュは「パンツ」「スケベ大明神」等の呼ばれ方をされてしまった。

秘奥義は原作と同じだが、範囲が更に狭くなっており、後ろにいる敵に当たらないことも多い。
そして発音が微妙に変。

(攻撃範囲が)話にならんな
絞→牙↑鳴↓衝→斬!!


再びルークの双子の弟という設定で、ライマ王国第二王位継承者としてルーク、ヴァンと共に修行の為にやってくる。

今回は長髪ルークなので互いの仲は最悪。ことあるごとにルークをクズ呼ばわりして嫌っている。
今回の待機場所はアビス組の部屋で尚且つ嫁も参加している為、パンツネタで弄られることはなくなった。
しかし、何故か嫁の視線を無視するようにそっぽを向いている。

また、ルークは割とツンデレっぽく仲間に優しさを見せるが、アッシュはナタリアやウッドロウ等、既知の間柄以外にはデレない。
ルークが歩み寄ろうとしているのに頑なに拒絶する態度も手伝い、ルークより幼く見える時もある。

秘奥義は前作と同じで相変わらず攻撃範囲が狭く、オマケにカットインのポーズがネタにされることもある。
「<(^o^)/」

どちらが王位継承者に相応しいかとヴァンに試されるが、結果…


ファンダム2
ルーク一行と共に異世界に飛ばされる。
クラトス・リーガル・プレセアといった冷静かつ寡黙なメンバーに囲まれ、
ことある毎に3人から窘められたり「……」と無言の圧力を受け、非常に居心地が悪そうである。







「ここからなら、アニヲタが見渡せる…それに、追記・修正もできるからな」

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