テイルズ オブ ジアビス

登録日:2011/01/26 Wed 07:15:19
更新日:2025/04/15 Tue 20:56:54
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キムラスカ王国の公爵家の一人息子「ルーク」は、幼いころマルクト帝国に誘拐されかけたショックで、子供時代の記憶を失っていた。
それ以来、警護のために自分の屋敷に軟禁され、外の世界を知らずに暮らしていたのだが…。



生まれた意味を知るRPG
TALES OF THE ABYSS


2005年12月15日にナムコから発売されたPS2用RPG。
テイルズオブシリーズ10周年作品。

★概要ですの!

現在はPS2bestとして廉価版も発売中。
ファンタジア』、『シンフォニア』に続く藤島テイルズだが、実はメインキャラクターの中でも、アッシュとヴァンを除く六神将、イオンなどのサブキャラクターデザインは藤島の絵柄に似せた形で奥村大悟が務めた。

そしてパーティーメンバーの仲が悪いことでも有名。
メンバー一人一人を見てもかなり個性…というかアクの強い所があり、行動や言動も極端に尖ったものが多く、万人の共感を得にくい。更に言えばシナリオもシリーズ内でも暗く、中盤頃には敵も味方も次々と死んでいく陰うつな展開が続く事になる。
人によってかなり好き嫌いが分かれるゲームである。
好きな人はとことん好きだが、嫌いな人は本当に嫌う。神ゲーと呼ぶ人も居ればクソゲー黒歴史と呼ぶ人も同じくらい居る。
また、誰に共感するかによって話の印象もかなり変わる。
一人を好意的に考えていくと、意見が違う他のキャラが完全な悪者の如く批判を言われるのも日常茶飯事。
果てには「原作からキャラ崩壊するな」などメタな視点の批判まで並ぶので、プレイ前から鵜呑みにするとキリがなくなる。
プレイするなら外部の評判を気にせず、まずはニュートラルに一周クリアすることを推奨する。
本wikiもまた同様であり、編集可能なら誰でも追記・修正できる性質上、本作関連の項目が常に公平・中立な視点だけで書かれているとも限らないので注意*1
それぐらいこのゲームは本当に尖っていて、激しい賛否を呼んだという証左なのである。

ドラマCD化・小説化・漫画化・アニメ化されているが、評価については上記のタグ一覧で察して欲しい。

テイルズオブシリーズにしては珍しく今まで移植されていなかったが、ついに2011年、ニンテンドー3DS用に移植された。
バグやロード時間などの改善、秘奥義追加等がされているので、今やるなら3DS版を激しく薦める。

★ストーリーですの!

惑星オールドラントは第一から第六までの音素という物質で出来ていた。
しかしある時、新たな音素、「第七音素」が発見される。
その発見は人々を混乱に陥れた。
第七音素を使えば、未来を知ることが出来たからである。
人々は予言に頼り、世界は争いに包まれた…
大地は荒れ、星を障気が覆い尽くした。
このとき、譜術士「ユリア」が何千年も先の未来を予言し、星は一時の平穏を得た…

ユリアが未来を予言してから、約2000年。
世界には大きく二つの国、キムラスカ・ランバルディア王国とマルクト帝国があった。
敵対関係の二大国の危うい均衡状態が続く中、キムラスカ公爵家の一人息子・ルークがマルクトの者に誘拐される。
後に救出されたものの、ルークはそのショックで全ての記憶を失ってしまう。

それから7年後、自分の屋敷から出ることなく軟禁されて育ったルークは、師匠・ヴァンとの剣の修行が唯一の趣味となっていた。
ある日、ルークはヴァンを殺そうと屋敷に不法侵入してきた少女・ティアと擬似超振動を起こし、彼女とともに見知らぬ場所に瞬間移動する。
屋敷に戻るためにティアと行動を開始したルークは、その先の長い旅路で多くの人々と出会い、自分の生まれた意味を知ることとなる…

★主なシステムですの!

初3Dタイトルであるシンフォニアから色々と大きく進化している。
まずグラフィックの質が洗練されており、キャラのポリゴンもアニメ調を保ちつつよりリアルになり、キャラ動作も格段にパワーアップ。
作中挿入されるアニメムービーも数・再生時間共に大きく増え、いろんなキャラが喋る本格的な内容に。BGMも主題歌アレンジなど重厚な良曲が目白押し。シリアスで重い曲ばかりじゃね?とか言ってはいけない

何より、シンフォニアの戦闘で多かった「操作キャラだけ自由に動かせヌェー!!」という不満を解消する 「フリーラン」 の搭載は話題となった。
これによって操作キャラも戦闘中自由に移動できるようになり、以降の3Dシリーズの基礎となった。
…本作のフリーランは後の作品と比べデメリットが殆どなく*2、シンフォニアで何故フリーランが実装されなかったかわかるぐらいにはバランスブレイカーであるが。
(そもそもシンフォニアでフリーランが実装されなかったのは実装すると敵が全く対応できないという事情があったため。当然ながらそこら辺を多少無視して付けた本作でバランスブレイカーになるのは当然ともいえる)
殆どの人は習得したら即付ける&超低レベルで取得できるのであまり認識されないが、本作のフリーランはあくまでも「スキルの一つ」であるため、フリーランを付けない場合はシンフォニアの戦闘をそのままに自由に移動不可能な発展させたシステムになる。そういう意味では後続のフリーラン搭載の作品に比べると少し変わったシステムでもあったりする。
逆に言えばフリーランが使いやすく戦闘の難易度が低いことは初心者にもおすすめな側面として機能しているので悪いことばかりではないのだが。

ちなみに、実はテイルズの3D作品で秘奥義中に時間が止まるようになったのは本作から。
(ただし、本作でそれは味方側のみ適用され、敵の秘奥義は一部を除いて時間が止まらない。その為フリーランを駆使すれば簡単に回避可能だったりする)
また、後の作品では当たり前の「オーバーリミッツ(とそれに類するシステム)」が任意発動可能になったのも本作からであり、
フリーランだけでなく、後の作品の基盤は本作で築かれているのである。

一方、開発期間がかなり短かった為*3かPS2版ではやや突貫工事の形跡が残っており、ロード時間がクソ長くバグや誤字脱字なども散見されるのがキズ。
特にロード時間は結構なストレス要素。上述しているが3DS版では大幅に改善されている。

★パーティーメンバーですの!

「俺たちは未来が選べると信じている」
(CV.鈴木千尋)
17歳。剣士。
キムラスカ王国公爵家の一人息子であり、何不自由なく育ったためか世間知らず。
記憶が誘拐未遂事件以降の七年分しかない。
王族ということもあり、料理は…微妙。パーティーの下から二番目。しかし彼の場合は単純に経験不足なだけであり後述の姫よりは伸びしろがある。
第七音素の素養があり、少しだが回復技も覚える。

「一度失った信用は簡単には取り戻せないわ」
(CV.ゆかな)
ヒロイン。16歳という年齢に見合わないナイスなメロン。
物心つく前に両親を亡くし、育ての親によって兵士になるため育てられてきた。
ローレライ教団のオラクル騎士団所属。
クーデレであるが本当はかわいいもの大好きだが、それを隠そうとしている。
魔術師タイプで、回復技も多く覚える。戦闘も優秀な万能タイプ。
スタイルの異常さは同じ年齢(の設定)のシンフォニアのコレットと比べるとわかりやすいとかなんとか。もはや年齢詐称を疑うレベルである。

「なんとかして差し上げましょう」
(CV.子安武人)
ジェイドさんじゅうごさい。
マルクト帝国の軍人で、階級は大佐。長髪眼鏡。
絶対に何かを隠しているような顔をしている。
魔術、槍術ともに優秀で、前にも後ろにも置ける。槍なのに柄の中ほどを持つためリーチに乏しいが・・・
通称「死霊使い(ネクロマンサー)ジェイド」
ピオニー陛下とは幼なじみ
ツンデレおじさん。

「私、ルーク様と一緒に旅がしたいです💗」
(CV.桃井はるこ)
ロリコンブレイカー。13歳でクラスは「人形士」。
トクナガ(セレスの執事とは無関係)という人形を巨大化させて戦う。
魔術も使うが、トクナガで殴りに行く方が早いかもしれない。
装備する人形によって多彩な技が使えるのも魅力。
お金にがめつく、玉の輿をねらっている。
ローレライ教団の導師守護役(フォンマスターガーディアン)。

「怖いさ。怖いから戦うんだ。俺にはまだやることがある」
(CV.松本保典)
21歳。剣士。ルークより歴代主人公の使う技を覚える。
ファブレ公爵家に仕える奉公人で、幼い頃からルークといる。幼なじみ兼兄貴兼親友。
女性恐怖症だがフェミニスト。
「むしろ女性は大好きだ!」
趣味は卓上旅行。
PS2版では秘奥義が一つしかないが、北米版で第二秘奥義が実装され、3DS版でも引き継がれた。

「下品ですわね。浅学が滲んでいてよ」
(CV.根谷美智子)
18歳。ランバルディア弓術の使い手。
キムラスカ王国の王女であり、ルークとは許嫁の関係。
世間知らずではあるものの、民のためを思って動く、行動力のある王女様。
第七音素の素養があり、回復技も覚える。
料理はぶっちぎりの最下位。王女様に料理させちゃあかん。
ガイ共々PS2版では秘奥義が一つしかなかったが、北米版以降は第二秘奥義が実装された。

★サブキャラクターですの!

  • ミュウ(ブタザル)
(CV.丸山美紀)
ミュウはチーグルですの!
チーグルは始祖ユリアがローレライと契約する際に力を貸したとされる魔物で、ローレライ教団の聖獣ですの!
ミュウはライガさんたちのお家を燃やしてしまったですの…みゅう〜…
だから、季節が一巡りする間、ご主人様にお仕えしてますの!
シリーズの定番アイテム、ソーサラーリングを装備していますの!
これのおかげでご主人様たちとおしゃべりしてますの。
ミュウファイア、ミュウアタック、ミュウウイングでご主人様たちの旅のお手伝いをしていますの!

「大丈夫だ。自信を持て。おまえは選ばれたのだ」
(CV.中田譲治)
六神将が忠誠を誓っている上司で、ティアの兄にしてルークの師匠。
二つ名はないが、一部では「師匠(せんせい)のヴァン」と呼ばれている。
上層部にナメられないようにこんな見た目だが27歳。兄妹で年齢詐称。

「ありがとうございます!ルーク殿は優しい方なんですね!」
(CV.大谷育江)
アビス最大の良心。この人がいなかったらゲームを投げていたというプレイヤーもいるはず。
ローレライ教団の最高指導者「導師(フォンマスター)」。
こんな可愛い子が女の子な訳ないだろ。
体が弱く、あまり導師としての力は使えない。
しかし北米版・3DS版ではルークの代わりに秘奥義をぶっ放してフラフラしてる。

所謂敵幹部。全員パーティーメンバーと何らかの関係を持っている。
厨二の二つ名がついている。

★???

「人を殺すことが怖いんなら、剣なんて棄てちまいな!」
(CV.鈴木千尋)
六神将の一人で、何故かルークに瓜二つの剣士。そういったこともあってか、彼に対して異常とも言えるほどの敵意を向けている。
また、他の六神将幹部とは別行動をとっている節があり、ある計画を阻止しようと暗躍しているが……?

CV:鈴木麻里子(ゲーム)/永吉ユカ(アニメ)
神託の盾騎士団に所属していた第七音素譜術士で、ケテルブルクの私塾響士。
現在は行方不明になっており……?

★用語ですの!

☆音素(フォニム)
闇、地、風、水、火、光の六種類あり、どんな物質も必ず含まれている。
最近音の音素(第七音素)が発見されたが、素質がある者しか扱えない。
一定以上集合することで自我を持ち、その自我を「意識集合体」と呼ぶ(第一音素が「シャドウ」、第六音素が「レム」など。シリーズでよく出てくる精霊が宛がわれると考えていい)。
これに加えて「音」と癒しの属性を持つ新たな音素「第七音素(セブンスフォニム)」が発見された。
第七音素は先天的な素養を持つ人間にしか扱えず、素養を持たない人間が無理に取り入れると致命的な拒絶反応を起こす。
第七音素の意識集合体は「ローレライ」と呼ばれる。
戦闘においても影響があり、属性を持った術や技を使うと当たった場所に「FOF(フィールドオブフォニムス)」という名の円陣が出現する。
この円陣は術技によって放たれた音素が地面に蓄積された音素溜まりのような物であり、エネルギーが溜まった(色が付いた)これの上で指定の術技を使うとFOF変化を引き起こす。
端的に言うと、戦場に作られた円陣から音素エネルギーを引き出して上位技を発動することが出来る。

☆預言(スコア)
第七音素を使って読まれた未来。譜石というものに刻まれており両国で奪い合いになっている。ある意味本作の全ての始まりであり元凶。
国家単位の大事からその日の家庭の夕食の献立まで何でもござれ。
その正確性は100%であり、世界中ではこれに従って生きる事が美徳とされている。
…たとえ大勢の人間が死ぬ悲劇が詠まれていようと、来るべき繁栄の為に実行せねばならないのだ*4

☆譜術、譜業
譜術は音素に干渉することで魔術を起こす技術(作中の魔法はこれ)。
逆に譜業は音素を用いた科学技術。
特に音素を原動力とする機械を「音機関」と呼ぶ(アルビオールがこれ)。

☆キムラスカ、マルクト
国の名前。世界を二分する大国。
キムラスカ王国はインゴベルト六世陛下がおさめる、譜業が発達した王国(ナタリア、ルークが王族)。
マルクト帝国はピオニー九世陛下がおさめる、譜術が発達した帝国(ジェイドが軍人…兼 幼馴染 )。
シナリオ開始時点では停戦状態。

☆ダアト
ローレライ教団の本拠地。
イオンさまがおさめている場所。
アニスやティアはここの兵士。

☆ケセドニア
キムラスカ・マルクト両国どちらにも属さない独立した流通拠点。
商人ギルドがダアトに莫大な献金を行っており、その見返りに自治区として認められている。故に貿易、流通、海路においてこの上ない優位を独占している。
両国の国境上にある為、両国の領事館や貿易港がある。
サブイベントの宝庫。

★ドラマCDですの!

本作はシリーズの中でもドラマCDが滅茶苦茶多い。
まず、シリーズの例に漏れず本編を音声化したドラマCDが全5巻発売されてる。
原作からかなり端折られているが、単に展開を削るのではなくそれに併せてシナリオや設定をアレンジしているので*5、違和感は少ない筈。寧ろ原作をやりつくした人も新鮮味を持って聴ける。
原作で問題児されていたキャラのムーヴにも一部フォローや改変がされている。
効果音などの演出も、細かいキャラの動作の音などもしっかり取り入れており非常に丁寧。
…ん?ミュウが居ない?…ミュウって何だ?
他にもアンソロジー、アニメ版準拠の外伝話…などを合わせると、シリーズ屈指の量となる。

★アニメ版ですの!

2008年秋にはアニメ化もされた。
現在も他のテイルズアニメ同様プレステストア等にて配信中。
全26話とテイルズの中では話数が多く、端折られてる部分こそ少なくないがゲームをしていなくても単体の作品として十分理解出来る。
原作とだいぶ作画が変わっていたり、サブキャラの声の殆どが変わっているのはご愛嬌。また、アイドルグループ『AKB48』の一部メンバーもゲスト声優として参加している。

★主題歌ですの!

メインテーマはBUMP OF CHICKENの「カルマ」。
主題歌製作の要請を受けたバンチキメンバーは
「ただ言われるままに曲を書くだけなら断る。ゲームの核心に関わるものを書きたい」
と返答。スタッフは望まれたままにマスターシナリオを提供した。結果生まれた曲はシナリオと完璧にリンクしているが直接ネタバレはしていない、
クリアしてから聞いて初めて意味がわかる歌詞を持ち、ファンからの人気が高い。
本編の内容を「カルマ」という一単語で言い切るセンスに、シナリオ担当も感嘆するしかなかったという。
この曲のオーケストラアレンジという形で本編の戦闘曲にも取り入れられており、バンチキの力の入れ様がうかがえる。
アニメ版でも一貫して主題歌として採用された。





「それでは追記・修正、お願いするですの!」

「だーっ!!ただでさえウッゼぇ喋り方だってのに長々とダベってんじゃねぇよ、このブタザルがぁっ!!!」

「みゅぅぅ…」

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最終更新:2025年04月15日 20:56

*1 無論、不適切な編集についてはその都度削除されている筈だが。

*2 一応、フリーラン中に攻撃を受けると全てクリティカルヒットになってしまう制約はある。だが根本として後続の作品と比べると移動速度がフリーランでも落ちないので殆どデメリットになっていない

*3 シリーズの十周年記念作品である為絶対にずらせなかったのもあるのだが

*4 ただし、人の死が詠まれている預言は「秘預言(クローズドスコア)」と呼ばれており、ローレライ教団の詠師以上でなければ閲覧出来ず民衆の混乱を避けるため公表もされない。それ以外の人間が閲覧した場合は死罪となる。

*5 パッセージリング全般の操作が基本的に誰でも可能になっている、ガイが記憶を喪失していない、アルビオールが存在せずタルタロスが最終決戦まで活躍する、大陸降下作業をルーク達だけでなく各国の技術陣と合同で行うようになるなど