登録日:2011/10/04(火) 12:52:21
更新日:2024/12/31 Tue 01:31:41
所要時間:約 6 分で読めます
2011年にPSPで発売されたソフトであり、自分で主人公を造り出すレディアントマイソロジーシリーズの3作目に該当する。制作はアルファシステム。
概要
テイルズオブシリーズのファンタジア、デスティニー、エターニア、デスティニー2、シンフォニア、リバース、レジェンディア、アビス、テンペスト、イノセンス、シンフォニア ラタトスクの騎士、ヴェスペリア、ハーツ、グレイセスの14作品の一部のキャラクターが参戦する
ゲームである。
ゲストとしてマイソロジーシリーズ、なりきりダンジョン2のキャラも登場。
前作から登場していたキャラクターに加え、多数のキャラクターが新規参戦。
デスティニー2、アビス、ラタトスクの騎士からは操作キャラクター全員が参戦し、テンペスト以外のシリーズの操作キャラの半数以上が登場している。
ダオス、バルバトス、ユグドラシル、サレといったボスキャラクターも敵として登場。原作では操作キャラクターではなかったヴァンは操作キャラクターとなった。
それぞれ、原作を意識したと開発部からコメントがあるように、チャットの異常なまでの攻撃力の高さ、レジェンディアとイノセンスキャラクターはパッシングスルーが出来る、リヒターとグレイセスのキャラクターにはジャンプが出来ない、グレイセスキャラクターはアラウンドステップが出来るなどされている。
マイソロジーシリーズ特有の仕様として、原作でパッシングスルーが出来なかったルーティやコハク等のキャラ(盗賊、格闘家などのキャラクター)もパッシングスルーが可能となっていたり、原作ではマジックガードのなかったシリーズ(デスティニー、エターニアなど)のキャラクターもマジックガードが出来る。(他にはバックステップやクリティカルガード、受け身が原作にないシリーズのキャラクターも出来るようになっているのがマイソロジーシリーズの特徴)
なお、今作では前作で問題となった武器攻撃力問題が武器を強化出来る
ポッポの鍛冶屋と敏捷の値の重要性により解消された。
攻撃力の高い両手剣などは敏捷の値が極端に低く、攻撃力が並の拳等は高い設定になっており、敏捷が高いと
クリティカルヒット(通常の1.5倍のダメージを与える攻撃)を与えやすく、逆に低いとクリティカルヒットを受けやすいようになっており、クリティカルヒットが出れば、多少の攻撃力の差等ひっくり返す事が出来る為、ポッポの鍛冶屋でクリティカルヒットを狙う装備を作るか、安定してダメージを与えるるように攻撃力を上げるかを選ぶ事が出来るのだ。
もちろん、防具もどのステータスを強化するかの選択は自由である。
前作に参戦したキャラクターで秘奥義がなかったキャラクターもなりきりダンジョンXでの秘奥義や合体秘奥義を一人で使う(その為、ヴェイグが雷を落としたり、ティトレイが炎を作りだしたり、元の合体秘奥義よりヒット数が増えた轟爆が見られる)、没秘奥義(ボイスだけで、技名すら明らかになっていなかった技まで判明)が採用されている。
今回の秘奥義は単体しか攻撃できない秘奥義>複数の敵を攻撃できる秘奥義>回復効果のある秘奥義といったように威力が調整されている。
ちなみに、回復効果のある秘奥義はHP、状態異常・変化を回復出来る秘奥義>状態異常・変化を回復+物理攻撃・防御上昇出来る秘奥義>HP、戦闘不能、状態異常・変化を回復出来る秘奥義というように秘奥義の威力が回復性能に比例している。
つまり、回復性能の高い秘奥義程威力は低い。
余談だが、公式コンプリートガイドにはアスベルの秘奥義の威力が高く記載されているが、アスベルの秘奥義は相手次第でヒット数が増える場合があり、その時のヒット数が記載されているだけであり、他の単体攻撃秘奥義と威力はその敵を狙わない限り威力は同じ。(そもそも、アスベルの秘奥義はなぜか軸ズレして攻撃がハズレて威力が大幅に下がることがあったり…)
また、オーバーリミッツに受けるダメージが10分の1になり、秘奥義や術技をTP消費0で使える効果がついたレディアントドライブという新システムも導入。術が詠唱時間0で使え、技の連携が自由になるこれにより、回復術連発や術連発、通常繋がらない技による連携が可能になり、場合に応じた戦略が可能になった。
ストーリー
エネルギーである星唱を巡り、戦争を繰り返す国の争いに恵みや住む場所を奪われた人達を援助する事を目的としたアドリビトムに参加した主人公は、次第に星唱に纏わる秘密・世界に広がりつつある異変とテイルズオブシリーズの仲間やカノンノと向き合う事になる。
世界を蝕む異変と言う点でレディアントマイソロジーを、世界がエネルギーを巡って争いあう等の点でレディアントマイソロジー2を彷彿とさせる。
また、登場する魔物はアビスやテンペスト、イノセンス等に登場したモンスターがモトネタになっており、カラーリングや使う術が変わっている。
ただし、プチプリは飛ばないし、石化攻撃持ちの蟹は出ません。
◆注意◆
- 特典DVDネタやモトネタからの発展したスキットやとある板で話題になったネタもある。
例)
ヴェイグとウッドロウ
名前の略省→名前の合体
違いのわかる男
など
- 技名が変わったキャラクターもいる。(誤字かどうかは不明)
例)
イノセント・ガーデン⇒イノセントガーデン
ディヴァインセイバー⇒ディバインセイバー
裂震虎砲⇒烈震虎砲
…そこ、単純にスタッフが発売されて間もないグレイセスの勉強不足じゃね?とか言わない
実際、闇属性っぽい冥斬封が
無属性だったりするので可能性はあるが、マイソロジーシリーズにはリメイク版で地属性や
水属性が付いた弓技を使っていたのにことごとく無属性にされたウッドロウがいるので、なに、気にする事はない。
他にも光属性のあった閃空裂破が無属性になったクレス達もいる。
クレスの場合、マイソロジー2ではなぜか空間翔転移系以外の時空剣技にも光属性があったが、今作の時空剣技は空間翔転移系からも光属性が消えてしまった。
一説では原作との属性間違いは他のキャラクターとの差別化との声もある。(公式が他のキャラクターとの違いも重視すると、雑誌にコメントしていた為)
セネル、シェリアなどが該当。
また、フリーズはしないが途中で外れるという不具合もある。
ジューダス、コハク、アスベルなど。
余談
今までのシリーズではデスティニー2とアビス、ヴェスペリア以外では女性キャラのパンツが見られなかったが、今作では一部を除き拝む事が出来る。
特にリアラはバルバトス相手にアイテムを使うと、
パンチラしながら処刑される事になる。
追記修正は赤い煙に願って下さい
- >特にリアラは~ ガタッ!! おいおいマジか…買ってくる!! -- 名無しさん (2014-03-03 23:29:47)
- グミ使ったらやられました -- 名無しさん (2014-03-03 23:56:02)
- リアラは強いし、かわいいしマジで主力だったな。戦闘不能になってもバルバトスに秘奥義うけてもパンツ見えたし。 -- 名無しさん (2014-05-18 17:50:29)
- お前ら…w -- 名無しさん (2014-07-07 05:19:27)
- 中古で見つけてプレイしてみたらレディアント装備でラザリス行ったら楽勝だったでごさる… -- 名無しさん (2014-10-24 22:58:16)
- バルバトスが…ライフボトルで蘇生→奥義で即死→蘇生→即死…詰んだ… -- 名無しさん (2015-03-28 00:55:57)
- マイソロの続編とかもう出ないのかな…。 粗が多いけどなんだかんだで結構、楽しんだシリーズだから。 -- 名無しさん (2016-12-25 09:42:26)
- ↑スマホゲームのテイルズオブリンクが後継作らしいよ -- 名無しさん (2016-12-25 12:53:58)
- 武器強化等のやりこみも深すぎず浅すぎず、バランスのいいゲームだった。マイソロ2みたいな鬼畜ダンジョンも欲しかったけど -- 名無しさん (2018-01-18 14:26:32)
- ヴァン師匠がルーク達と安心して穏やかな時間を過ごしていける作品。ルーク達は幸せになって欲しい -- 名無しさん (2021-06-28 16:15:01)
- マイソロシリーズ、当時テイルズやったことない友達ですらなんか知らんけどはまってたわ -- 名無しさん (2024-12-31 01:31:41)
最終更新:2024年12月31日 01:31