戸田英一/スクィッドオルフェノク

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戸田英一/スクィッドオルフェノク - (2016/01/19 (火) 19:09:03) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/09/03 (金) 00:32:56
更新日:2023/05/24 Wed 18:30:50
所要時間:約 1 分で読めます




仮面ライダー555』第5話に登場した人物。
その正体はスマートブレイン配下のオルフェノクの1人、スクィッドオルフェノクである。

演:影丸茂樹


フェリーで東京に来た巧達を襲撃しようとしたが、スマートレディの命令で木場勇治長田結花に教育係としてオルフェノクについて教える事になる。

呼び出したアルバイトの青年をいきなり使徒再生で殺害、オルフェノクの増やし方を教えた。

大きな衝撃を受けた木場と結花だったが、後日喫茶店に2人でいた所へ再び戸田が現れ、今度は喫茶店の店主と客を殺害。
この時に唯一再生してオルフェノクとなったのが、「ちゅーか」もとい海堂直也である。

木場達は一目散に逃げ出したが、直後に喫茶店へ乾 巧が来店。
この喫茶店は巧がかつてバイトしていた店で、店を畳む前にマスターの最後のコーヒーを飲もうと来たが、マスターは使徒再生を食らい死亡してしまった。

この時は巧はファイズギアを持ってきてなかった為真理と逃走。
啓太郎にファイズギアを持ってきてもらい変身して戦う事に。



◆スクィッドオルフェノク

イカの特質を持ったオルフェノク。
武器は手に持つ棍棒。棍棒の先端から使徒再生能力を持つ墨を人の顔に吹きかけて殺害する。顔射っていうな
裏モチーフは神官。

これといって特筆すべき能力はなく、格闘戦の末ファイズのクリムゾンスマッシュの直撃を受ける。
だがすぐには消滅せずに逃走、木場らに「最後の授業」として自らの死を見せつつ灰化、消滅した。


喫茶店のマスターを殺した酷い人ではあったが、この人がいなければ海堂直也は活躍できなかっただろう。
その印象的な死から、わずか1話の出番ながら印象的な怪人である。
なお、DAM系のカラオケ店で「555」のOP「Justiφ’s」を歌うと、彼がクリムゾンスマッシュを食らうシーンで映像が終了する。


中の人は『特捜エクシードラフト』のドラフトレッダーにして、『ウルトラマンティガ』のシンジョウ隊員。
ウルトラシリーズへの出演は非常に多いが、ライダーへの出演はこれと『仮面ライダーOOO』の脇役のみ。



「オリジナルは死を経験してオルフェノクとして覚醒する。誰の手も借りずにな」

「いいか、これはな、戦いなんだ。人類対オルフェノクのな」

「何を驚いているんだ?お前達も同じ事しただろうが」

「くじ引きで言うならコイツはハズレだ。俺達は人間をオルフェノクにする事が出来る。だが、全ての人間がオルフェノクのエネルギーに適用出来る訳ではない。ほとんどの奴が一時的に蘇るが、すぐにくたばる」

「偶然だな、お前が555か」

「最後の授業だ。オルフェノクの死をお前達に教える。完全な消滅……それが俺達の……死だ」





「最後の授業だ。お前達に追記、修正を教える……」

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