メティス(ペルソナ3)

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メティス(ペルソナ3) - (2014/08/26 (火) 13:29:29) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/01/16(月) 20:08:00
更新日:2023/03/17 Fri 22:56:01
所要時間:約 4 分で読めます




姉さんは私が守ります!



ペルソナ3Fesに収録されているアイギスが主人公の後日談「Episode Aegis」に登場するキャラクター





本編終了から数日後、学生寮の閉鎖が近づく日に時の狭間に迷いこみ、時間の空回りを体験した特別課外活動部の前に現れた機械の少女
顔を隠す蝶の形をしたバイザーを着け、初登場の時は顔を隠していた。他にも蝶をモチーフとしたパーツがいくつもある。

関節部分がメカメカしいアイギスと違って球体関節を基にしており、アイギスに比べると更に人間に近い容姿をしている。デザインのコンセプトは「正反対のアイギス」らしい

アイギスのを自称しており、アイギスを災いから救う為にやって来たという。しかし、彼女はアイギス以外の特別課外活動部の面々がアイギスに災いをもたらすと思った為、彼らを排除しようと襲いかかるが、ワイルド能力(ペルソナを付け替える能力)に覚醒したアイギスに阻止される


その後、アイギスの説得で特別課外活動部と共に行動することになるが、真田明彦岳羽ゆかりからは快く思われておらず、彼女自身も「姉さんを守れるなら他の事はどうでもいい」という考え方なので仲が中々縮まらない

アイギスの妹ということから真田からは「アイギス妹」と呼ばれ、伊織順平からは「妹ちゃん」と呼ばれているが、対シャドウ決戦兵器はアイギスがラストナンバーで後の機体は作られていない。彼女の正体は……



アイギスの妹と言っているだけあって、アイギスと同じように「オルギアモード」や「犬語翻訳機能」を搭載しており、オルギアモード発動のセリフからパピヨンハートも内蔵されているらしい。ロボットなのに睡眠をとる等心を持ったアイギスと同じような行動をとることもある


「なるほどなー」


また、その見た目から発売前はクール系のキャラかと予想されていたが、実際はテレッテに「ガキンチョだ」とからかわれると「ガキンチョじゃない!」と怒り、その後も「……ガキンチョじゃないもん」とお子ちゃまと言われたことを引きずったり、他のみんながキタローの話題で盛り上がっていて自分は話しに絡めないとバイザーを閉じて拗ねてみたりとお子様な性格をしており、仲間はずれにされることを極端に嫌う


更にアイギスに怒られると素直に「ごめんなさい」と謝ったり、戦闘終了のボイスで「汚ない手で姉さんに触るな!」と叫んだり「アイギスに嫌われたくない」と涙ぐんだりと重度のお姉ちゃん子ぶりを見せつけ、その容姿とのギャップにやられた人も多いとか



戦闘では荒垣真次郎と同じように鈍器類を振り回す。更に所持ペルソナのプシュケイは荒垣のカストールと同じように弱点が存在しない為、クリティカルや空振り以外で転ぶことはない。ただし、武器の命中率が若干低く、弱点がないのと同様に敵の攻撃に対しての耐性も存在しないので注意が必要である。

更に彼女のオルギアモードは全属性通常攻撃に効果があり、更に氷結と疾風属性の攻撃にも効果が追加され活動時間も長くコスト0で技が使用可能といいこと尽くし。打撃属性の攻撃にしか効果がなくバステ回復ぐらいしか使い道のなかったアイギスのオルギアモードよりも使い勝手がよく実戦で使えるレベルになっている


「唸れ!パピヨンハート!!」















以降、ネタバレ
















彼女はアイギスの後に作られた対シャドウ決戦兵器ではなく、アイギスが無意識の内に切り捨てようとした「意識の半分」から生まれた者で「アイギスのシャドウ」とも言える存在

彼女の持つオルギアモードも犬語翻訳機能もアイギスから引き継いだ物で、その為後日談のアイギスはオルギアモードが使えず、コロマルとも話が出来ないでいた

初めは自分も何処から生まれてきたのかわからなかったが、アイギス達と行動を共にしていく内に自分がアイギスの意識から生まれた存在だったことに気づき、最後はキタローとの約束を彼と直接会わなくても果たせることをアイギスに伝えてアイギスと融合することになる
なお、彼女をパーティーに入れないと後々苦労することに…






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