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メティス(ペルソナ3)

登録日:2012/01/16 Mon 20:08:00
更新日:2026/09/26 Sat 15:45:39
所要時間:約 4 分で読めます





ANYTHING FOR HER.
(姉さんのためなら。)


メティスとは、『ペルソナ3 フェス』及び『ペルソナ3 リロード』の追加ストーリー「Episode Aegis」に登場するキャラクター。



【概要】

本編終了から数日後、学生寮の閉鎖が近づく日に時の狭間に迷いこみ、時間の空回りを体験した特別課外活動部の前に現れた機械の少女。
顔を隠す蝶の形をしたバイザーを着け、初登場の時は顔を隠していた。他にも蝶をモチーフとしたパーツがいくつもある。
関節部分がメカメカしいアイギスと違って球体関節を基にしており、アイギスに比べると更に人間に近い容姿をしている。デザインのコンセプトは「正反対のアイギス」らしい。
体の色も白を基調としたアイギスと反対に黒を基調としている。

アイギスの妹を自称しており、アイギスを災いから救う為にやって来たという。しかし、彼女はアイギス以外の特別課外活動部の面々がアイギスに災いをもたらすと思った為、彼らを排除しようと襲いかかるが、ワイルド能力(ペルソナを付け替える能力)に覚醒したアイギスに阻止される。

その後、アイギスの説得で特別課外活動部と共に行動することになるが、真田明彦や岳羽ゆかりからは快く思われておらず、彼女自身も「姉さんを守れるなら他の事はどうでもいい」という考え方なので仲が中々縮まらない。

アイギスの妹ということから真田からは「アイギス妹」と呼ばれ、伊織順平からは「妹ちゃん」と呼ばれているが、対シャドウ特別制圧兵装はアイギスがラストナンバーで後の機体は作られていない。果たして彼女の正体とは一体……


アイギスの妹と言っているだけあって、アイギスと同じように「オルギアモード」や「犬語翻訳機能」を搭載しており、オルギアモード発動のセリフからパピヨンハートも内蔵されているらしい。
そのため、アイギスと同様にペルソナ能力を行使することができる。使用ペルソナは「プシュケイ」で、アルカナは本編の荒垣真次郎と同じく法王。
また、ロボットなのに睡眠を取ったり涙を流す等、心を持ったアイギスと同じような行動を取ることもある。

また、その見た目から発売前はクール系のキャラかと予想されていたが、実際は順平に「ガキンチョだ」とからかわれると「ガキンチョじゃない!」と怒り、その後も「……ガキンチョじゃないもん」とお子ちゃまと言われたことを引きずったり、他のみんなが『彼』の話題で盛り上がっていて自分は話に絡めないとバイザーを閉じて拗ねてみたりとお子様な性格をしており、仲間外れにされることを極端に嫌う。

更にアイギスに怒られると素直に「ごめんなさい」と謝ったり、戦闘終了時のセリフで「汚い手で姉さんに触るな!」と叫んだり「アイギスに嫌われたくない」と涙ぐんだりと重度のお姉ちゃん子ぶりを見せつけ、その容姿とのギャップにやられた人も多いとか…


【戦闘能力】


これが…私の願い!


戦闘では本編の荒垣と同じように斧や鈍器を振り回す打撃を得意とする。更に所持ペルソナのプシュケイは荒垣のカストールと同じく弱点が存在しない為、クリティカルや空振り以外で転ぶことはない。ただし、武器の命中率が若干低く、弱点がないのと同様に敵の攻撃に対しての耐性も存在しないので注意が必要である。

スキルの方も本編のアイギスや荒垣みたいに物理一辺倒かと思いきや、他のメンバーの中で使用者が複数人いない氷結と疾風属性スキルも覚え、ダウンも奪いやすい。ただし魔法スキルは単体攻撃しか覚えず、魔力も思ったより伸びないので本職の美鶴やゆかりには劣る。
補助スキルもデカジャやチャージといったものを使えるが、チャージ以外のバフ技は『フェス』だと覚えてくれず、仲間の中にアイギスの代わりとなるタルカジャ使いがいなくなってしまうのは結構痛い。

更に彼女のオルギアモードは本編のアイギスのものとは違い、能力アップ・バステ無効に加えて発動時間も長くコスト0でスキルが使用可能といいこと尽くし。更に本人が氷結と疾風スキルも使えるので、物理が通らなかったらあっさりと止まるのでバステ回復ぐらいしか使い道のなかったアイギスのものよりも使い勝手がよく、実戦でガンガン使えるレベルになっている。短期間で決着がつく雑魚戦は常時オルギアモード発動の勢いでもいいだろう。

『リロード』ではタルカジャを新たに覚えるようになり、パーティーメンバーにタルカジャ使いがいなくなるという問題が解消。
また、本編中のアイギスに合わせる形でメティスも「瞬間回復」や「不屈の闘志」、「物理耐性」といったパッシブスキルも習得する。特にこれらのパッシブは『リロード』で追加された裏ボス戦では必須とも言えるほどの重要な役割を見せる。
オルギアモードの方も同様にテウルギアに統合されており、持続ターンが短くなっているうえにアイギスのオルギアモードも効果中はスキルの消費コストが0になっていたため、最初の追撃の属性以外にアイギスとの性能差はなくなっている。
特性に関しても姉大好きぶりを発揮しており、アイギスからのシフトチェンジ時に攻撃にバフがかかる「シスターブースタ」を会得する。テウルギアゲージ上昇量増加条件も同じくアイギスからシフトを渡された時なので、兎にも角にもアイギスにかなり依存した性能となっている。

なお、彼女のレベルが低いまま王居エンピレオ深部のボスを倒してしまうと、その後のイベントで非常に苦労することになるため、常日頃からこまめなレベリングを心掛けよう。

「唸れ!パピヨンハート!!」















以降、ネタバレ
















彼女はアイギスの後に作られた対シャドウ特別制圧兵装ではなく、アイギスが無意識の内に切り捨てようとした「意識の半分」から生まれた者で、いわば「アイギスのシャドウ」とも言える存在。

彼女の持つオルギアモードも犬語翻訳機能もアイギスから引き継いだ物で、その為後日談のアイギスはオルギアモードが使えず、コロマルとも話が出来ないでいた。*1

初めは自分も何処から生まれてきたのかわからなかったが、アイギス達と行動を共にしていく内に自分がアイギスの意識から生まれた存在だったことに気づき、最後は『彼』との約束を直接会わなくても果たせることをアイギスに伝え、彼女と融合することになる。







でもね…

今なら、届けられるかも知れないよ…

今度こそ、声だけじゃなくて…みんなの想いも、力も…


ねえ、そうしたらさ、きっとさ…

あの人…1人で背負わなくてもよくなるよね…







追記、修正お願いします。姉さん



画像出典:ペルソナ3 リロード
©ATLUS ©SEGA


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最終更新:2026年09月26日 15:45

*1 後日談終了後の時系列にあたる『P4U』シリーズでは再びオルギアモードや犬語翻訳機能が使えていたことからも、「これらの機能は一時的にメティスに移っていた」ということがうかがえる。