ミドナ(ゼルダの伝説)

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ミドナ(ゼルダの伝説) - (2018/12/30 (日) 00:18:13) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/10/31(土) 06:34:09
更新日:2023/10/01 Sun 00:08:56
所要時間:約 4 分で読めます




任天堂ソフト『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』に登場する悪魔っ子のメインヒロイン


 リンクがキングブルブリン(ゴブリン)に襲われて気を失ってる中、自身の嫁候補をさらわれた事に気付き、追いかける為にトワイライトの領域へ我を忘れて突っ込んだ。
 しかし、トワイライトの領域に入ったリンクは環境が体に合わないため狼と化してしまい、そのまま敵の前で気を失ってしまう。



 目覚めるとリンクは牢屋に入れられていた。


 気付けば目の前には悪魔とはいえ、妖艶な全裸のょぅι゛ょの姿が……。

 しかも、自分は狼になっているではないか!!!!



  獣 姦 フ ラ グ k t k r



 これがミドナとの初めての出会いであった。


 出られるものなら出てこいと軽い挑発を全裸のょぅι゛ょに言われた途端に狼リンクの野生の(ロリ)本能が目覚めた!!



っとまあ、気持ち悪い文章はここで自重

以下まともな解説







ゲーム『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』の登場人物。今作のサポート役
CV:河本明子

黒い身体に緑の紋様があり、割れた石を兜のようにかぶり隙間から片目とポニーテールが覗く。
ポニーテールは腕のように自在に動かすことができ、魔獣ガノンの突進をも止めることができる。


影の世界のハイラル城で初めて会う。
ザントを倒すのが目的で、そのためにリンクと同行する。
ケモノリンクの場合は背中に乗っかるが、それ以外の時はリンクの影に入っている。ただ呼び出して会話することは可能。

ケモノリンクの場合は道具や人間の動作ができない代わりに、ミドナの能力が使える。
  • 複数の敵に連続で攻撃できる影の結界
  • 大ジャンプ
  • ポータルへのワープ
かなりの魔力があるようで、橋やデスマウンテンの岩などを持ち上げてワープさせたりできる。



※以下ネタバレ含みます。








まずはザントに対抗できる影の結晶石を集めるために、トワイライトの解放と結晶石の力で暴走する怪物と戦うこととなる。

湖底の神殿をクリアした後ワープしたラネールの泉にはハイラル全土を襲った黒幕ザントがそこにいた。
反撃をしようとするミドナとリンクだが、ミドナは影の結晶石の力を発動できず操られた精霊ラネールの力に触れさせられ、リンクも返り討ちにされ妙な魔力の塊を埋め込まされてしまう。

あと、ザントの名言。
「ミドナ、お前が欲しい」

しかしラネールの力によってワープして救われたが、ラネールの光に触れてしまったミドナは既に虫の息……。
ゼルダ姫に会わせてくれと頼まれたリンクは急いでハイラル城へ。
(この時は人間に戻れず、ミドナの能力が一切使えないため、回復手段などに気を付ける事)
この時に流れるBGM「傷だらけのミドナ」はゼル伝ファンから名曲として名高く、『大乱闘スマッシュブラザーズX』にも起用されている。

その後ゼルダ姫に会うと、ゼルダ姫はミドナに力を託し、ミドナは回復する。その直後、ハイラル城は結界に覆われる。
その後はマスターソードの力でリンクは人間に戻れるが詳細は割愛。



鏡の欠片を集め砂漠の処刑場で影の世界への扉を開くと、ミドナは真実を明かす。
影の一族は、かつて聖地を闇の力で治めようとして影の世界へ追放された者の末裔であると。
そしてミドナは影の世界の王女だった。
しかしガノンドロフの力を得たザントによって怪物の姿に変えられ、影の世界から追放された。
そしてトワイライトでリンクを見かけ、共に行動することとなった…と。
影の世界では「勇者は神獣となって現れる」と信じられており、ケモノリンクを利用しようと思っていた…と。

そしてここでデレる。今まで小バカにした言動も相まって、ミドナにキュンときた諸兄も多いだろう。
最初はどうでもいいと思っていた光の世界も救うと決心し、改めてリンクと行動を共にする。




ハイラル城では初めて影の結晶石を使い、蜘蛛のような光の化け物になり、光の槍で結界を破る。
最終決戦では魔獣ガノンとの戦いで健闘するも、なお倒れぬガノンドロフと決着をつけるためリンクとゼルダをワープで城外へ逃がし一人戦いを挑む。
しかし最後は敵わず返り討ちに遭った。




ガノンドロフとの決着後、エンディングでは精霊たちの力によって復活。
ザントの呪いが解け、人の姿に戻る。雰囲気ががらりと変わってゼルダ姫と並ぶ美人で、まさに黄昏の姫君の名にふさわしい姿。
でも口調はいつもの憎まれ口。だがそれがいい。


主な発言

「ククッ、そんなコワイ顔でにらみつけてもい~いのかな?」

「本能ってヤツは、姿が変わったくらいじゃ変わらないもんさ!」

「ゼルダ…アンタの全て 確かに、受け取ったよ…」

「ヤツは、必ず影の世界にいる」
「一緒に…行ってくれないか?」

「リンク、行こう!ゼルダや、この世界の人々のために!」

「ザント…ワタシは奴を絶対に許さない!」

「なんだよ?なんとか言えよ」
「あんまり綺麗すぎて…言葉がでないか?」

「リンク・・・またな」



ゼルダ無双


ゼルダの伝説シリーズのキャラクターオールスターの『ゼルダ無双』にも参戦。

今回はザントではなくシアという別の魔女のせいで姿が変わっている。
ただし、追加シナリオ『黒の魔女シア編』にて、姿が変えられたタイミングがかなりあやふやになっており、あまり細かいことは突っ込むなな感じである。
(シア撃破後も姿が戻っていないというツッコミもあったが、そちらは『緑衣の少女編』でフォローされている)。

性格は相変わらず勝気でツンツンしているが、本当は心優しかったりして、またしてもプレイヤーたちのハートを鷲掴みした。
呪具を用いた圧倒的攻撃力で敵たちをボコボコにねじ伏せる。

最初はラナ、アゲハ率いるハイラル軍を敵と勘違いして対立するも、その後和解し共闘。
影の宮殿でザントを撃破し、シア率いる黒の魔女軍との決戦に臨んだ。
それから一旦は元いた世界に戻るも、ガノンドロフの完全復活によってハイラルが支配された頃、ラナによって再度呼び出され参戦。
ガノンドロフとの決戦を見届けると、今度こそ元の世界へと帰っていった。

「こんな姿じゃなければもっと強いんだけどな」などと言いながら、キャラ性能はなかなかどうして高水準。
広範囲の敵を巻き込む攻撃が多いため、殲滅力に優れている。特に強攻撃3+(YYXX)が高ダメージで広範囲。
ただし、モーションが長く背中がガラ空きになってしまうので、背後を取られないように使用されたし。
隊長クラスの敵を軽々と吹っ飛ばして追撃を狙えるので、厄介な隊長がいる砦などはミドナに任せると片付けやすい。
特殊攻撃や強攻撃5+(YYYYXX)で簡単に闇属性を付加できるので、ボスクラスの敵とタイマンになった際は積極的に活用していきたいところ。

また、追加コンテンツ(有料)で、人間形態の真・ミドナも使用可能になる。
ストーリーでは、緑衣の少女編に登場。ここでしかないゼルダとのストーリーが展開される。
キャラ性能も元のミドナに並んで殲滅力が優秀だが、元ミドナに比べて隙が多く、どちらかというと範囲攻撃専門といったところ。


追記・編集よろしくお願いします。

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