ガノンドロフ

登録日:2009/06/01 Mon 19:56:22
更新日:2024/01/31 Wed 16:07:27
所要時間:約 40 分で読めます


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画像出典:『ゼルダ無双』 2014年8月14日発売
©2014 任天堂、コーエーテクモホールディングス

ガノンドロフとは、ゲーム『ゼルダの伝説シリーズ』に登場するキャラクター。
魔族の頂点に立ち、それらを従え一大勢力を築く大魔王

いずれの作品でも基本的にラスボスであり、力のトライフォースを使いハイラルを手に入れようと目論む。
その野心を阻むために、主人公であるリンクとヒロインであるゼルダが立ち向かう。

同じ任天堂の看板作品で例えれば、マリオシリーズのクッパカービィシリーズのデデデ大王に近い立ち位置。
しかし、クッパやデデデがコミカルな描写が多かったり、時に主人公たちと仲良く遊んだり、共通の敵に立ち向かうため仲間になったり等「悪友」「喧嘩友達」としての側面が強くなっていくのに対して、ガノンドロフは常にリンクやゼルダと対立し、決して相いれない諸悪の根源として君臨し続けている。
しかしながら、そんなガノンドロフの悪を貫く不動の姿勢や圧倒的な力とカリスマは主人公たちに勝るとも劣らない人気を誇っている。


なお、英語版ではフルネームはGanondorf Dragmire(ガノンドロフ・ドラグマイア)とされているが、あくまでも英語版での設定であり、日本では名字の設定はない。
この名前は英語版の『神々のトライフォース』の取扱説明書が初出である。

基本的にリンクとゼルダは作品ごとに違う人物なのだが、ガノンはほとんどの作品で同一人物ということになっている。
以下、ゼルダの伝説シリーズの歴史の時系列に沿って解説する。




スカイウォードソード



「この憎悪と怨念が…その権化が、貴様らと共に永遠に血塗られた闇の海をもがき彷徨い続けるのだ!!」


時系列上最初の作品だが、ガノン本人は出ない。
が、ラスボスである魔族の王「終焉の者」は明らかにガノンドロフを意識したデザインであり、
倒した際にリンクに「戦いは永遠に繰り返される」という旨の発言をするため、終焉の者の転生体が人間としてのガノンドロフと思われる。

一応公式で終焉=ガノンであるとの明確な発言は無いものの、後述のゼルダ無双ではガノンが終焉の者の要素を含んだデザインで登場しているためほぼ公認と言ってもいいだろう。
更に、発売前の開発者インタビューにおいても、「マスターソードとガノンドロフ誕生の秘密が明かされる」と明言されていた。


時のオカリナ


CV:長嶝高士

「オレの名はガノンドロフ!世界の支配者となるものだ!!」


女ばかりのゲルドの民で百年に一度生まれるとされた男であり、ゲルドの王として出生。双生魔導士ツインローバの扶育を受けて成長する。
身長230cm内外という長身に、のようにしなやかかつ強靭な肉体を宿した、筋骨隆々たる大男。やや緑がかった褐色の肌と燃えるような赤髪、そしてトパーズのような瞳が強烈な印象を残す。
なお、ゲルド族はトパーズに思い入れがあるとのことで、ガノンドロフもトパーズの宝飾を装着している。

最初こそ従順な態度でハイラル国王に仕えていたが、リンクが精霊石を揃えるのと時を同じくして謀反を起こした。
ハイラル城に戻ってきたリンクと鉢合わせした際は容易くリンクをあしらい、逃げたゼルダ姫を追いかけその場を去っていく。
この場面が冒頭の夢である。

筋骨隆々の体格と覇気に満ちた風貌でありながら、狡猾なまでに知性派で、リンクをいったん見逃したように見せてひそかに尾行し、
リンクが時の扉を開きマスターソードに封印された際に聖地へ侵入、まんまと力のトライフォースを手に入れる。
その後、ハイラル城を破壊しガノン城を建設。の三神殿に魔物を派遣し、ハイラル全土を魔物と暗黒の世界に変えた。
魂の神殿はもとから彼らゲルド族の故地。の両神殿には手を出していない)
次に姿を見せるのは、ガノン城での最終決戦である。
このガノン城ではリンクが来るまでパイプオルガンを弾きこなすという華麗な一面を見せつけた。

力のトライフォースに見込まれるほどの圧倒的な力と野心、覇気を持ち、
なおかつ高等魔法を多用する知性やリンクを尾行する狡猾さ、巨大なオルガンを弾きこなす芸術的な面などから知恵のトライフォースも継承してもおかしくない側面を持っていたが、トライフォースをすべて手に入れることができなかった。
公式ポータルサイトで確認できる設定では、トライフォースは力・知恵・勇気の「均衡」が必要という設定になっているため、ガノンドロフの性質が力に偏りすぎていたということだろうか。


しかしながら、機と見るや敵地のど真ん中で単身反逆を起こすあたり、勇気といえずとも度胸もかなり座っており、
リンクを倒せば全てのトライフォースを一手に収められる可能性はあったというのも納得の人物であった。


「共鳴している… トライフォースが、再びひとつに戻ろうとしている…」

「七年前のあの日… 我が手にできなかったふたつのトライフォース…」
「まさかキサマたち二人に宿っていようとはな…」
「そして今 ついに…全てのトライフォースがここにそろった!」

「キサマらには過ぎたオモチャだ… 返してもらうぞ!!」


彼との戦闘は打ち出された魔法弾を弾き合うというもの。床を崩落させるほどの強烈なパンチを繰り出しもする。
森の神殿のボスであるファントムガノンがほぼ同じ戦法だったが、
注目ができなくとも視点は良好で、Z注目を使わない状態で遠近感を掴む練習をちょっとしておけば大した問題でもなく、弾速も一定。
ぶっちゃけ幻影のほうが跳ね返しづらい。ガノンの前座である事の暗示かもしれないが。
ただし、ハート3個分のダメージを受けるため、ハートのかけらとハートの器なし挑むと何を喰らっても即死する鬼門となる。
3DS版の裏だとハート6個分のダメージ。滅茶苦茶ヤバイ。

また戦いが進むと魔力を蓄え巨大な光弾を作り、五発一度に放っても来る。
そのエネルギーを蓄えている間に光の矢を打ち込むか、あるいは放たれる五つの光弾を丸ごと回転斬りで跳ね返すといい。
回転斬りで跳ね返すのはタイミングを間違えやすいからややリスキーだが、とにかくかっこいいので一見の価値あり。
3DS版の裏で食らうとなんとハート10個分のダメージ。リンクのライフなど簡単に消し飛ぶのだ。

ガノンドロフを倒しガノン城から脱出すると、最後の力を振り絞って城を崩壊させ、リンクらを巻き込もうとする。
もちろん倒れた本人も押し潰されるのだが、敗北の屈辱と怒りで理性を失い力のトライフォースを暴走させ、ガノンへと変容する。
見た目が従来のシリーズに近くなり、二足歩行で悪魔のような角が生えた、双剣を振るう巨大な猪の姿へ。
尻尾が主な弱点だが、唯一マスターソードのみ、顔面を斬りつけてもダメージを与えることが出来る。

大剣の直撃はハート4個も持っていくシリーズ最大級の威力があり、
一応ガードも出来る代わりに同じ威力のアイアンナックの斧とはリーチと連続攻撃の間隔が段違い。
……鋼鉄の盾でも防げてしまうのは、リンクも勇気のトライフォースの力で強化しているものと思われる。大岩が簡単に粉砕される威力だし。
また大剣は一撃一撃のスピードもかなりあり、攻撃範囲が広いことも相まって、間合いを取り違えると盾を構えていてもダメージを喰ったりする。

最初に暴れた際、攻撃を受けるためにリンクが咄嗟に構えたマスターソードがゼルダ姫の傍に吹っ飛んでしまう。
見事に垂直に刺さるが気にしてはいけない。
炎の壁に遮られて剣を取りに行けなくなるので、この間は他の武器を使わなければならない。

前半戦はどんな攻撃でもいいので10回攻撃すると炎の壁が途切れ、マスターソードを取り戻す。
なお、炎の壁が消えた時にゼルダ姫がマスターソードはここにあると言ってくれるが、炎の壁が消える前から誰しもがこう思ったことだろう。投げれば?*1
後半戦も10回攻撃すれば終わりだが、とどめはマスターソードでなければならない。
マスターソードが一番ダメージが大きく、この時はダイゴロン刀のメリットが完全に失われるため、伝説の聖剣としての真価を発揮する。
ただの弓矢やデクの実を顔面に当てても軽く首を振って立ち止まる程度だが、光の矢で攻撃すれば大きく硬直する。
ちなみに股下を前転で通れるので、完全な弾切れを起こしても特に苦労は無い。
矢や魔力は辺りの障害物をガノンに壊して貰えば補給出来るが。

最後は、聖三角の気功波的何かをぶっぱするゼルダ姫に足止めされ、聖なる光を放つマスターソードで滅多切りにされて止めを刺される。
そのままゼルダと六賢者によって封印されるが、それでもいつの日かトライフォースによって再起を誓うのだった。


「我が手の内に力のトライフォースある限り…!」


このラストバトルでゼルダ史は3つの時系列に分岐する(詳しくはゼルダの伝説シリーズの歴史参照)ため、それぞれの時系列ごとに解説する。
ざっくり言うと「リンクが決戦で敗北した時系列」と、勝利した場合はさらに「時オカの子供時代から繋がる時系列」「時オカの大人時代(時間の本流)から繋がる時系列」に分岐する。


神々のトライフォース夢をみる島



「わがぶんしん闇の司祭アグニムを2度までもしりぞけるとは… だが、トライフォースはやらぬ」

「きさまを倒し、光と闇2つの世界を支配するわがのぞみ 必ずかなえてみせるわ!」


時オカからの分岐その1。
リンクが時オカのラストバトルでガノンに負けてしまった場合、ガノンの手に全てのトライフォースが揃ってしまい、聖地は闇の世界へと堕ちてしまう。

そしてガノンはトライフォースの力と封印から解き放った魔物を使役しハイラルを征服する為の『封印戦争』を引き起こした。
しかしハイラル騎士団の犠牲やゼルダ姫を含めた七人の賢者によって、最終手段としてトライフォースと聖地ごと封印される。
だが彼は当然死んでなどおらず、それどころか闇の世界の膨大な魔力を吸収して、将来帰還するときのために力を蓄え続けていた。

伝説となった頃に分身・司祭アグニムを使って、ハイラル王国を事実上制圧。
さらに七賢者の巫女をクリスタルに封印し、それによってハイラルと聖地(闇の世界)を繋ぐ新たな通路を作ろうとしていた。

ガノンの塔でアグニムを倒すと正体をカミングアウト。
塔を攻略後はピラミッドへ逃げ込み、ピラミッド内部が最終決戦の舞台となる。

姿はモリブリンを凶悪にした感じで、要は槍を持った二足歩行の猪。
トライフォースは触れた者の内面を現すとも言われており、リンクがうさぎになるのに対して盗賊のガノンドロフは青い肌の猪と化した。

他にも魔術で炎を操ったり、灯火を消して自らの姿を隠したりする。
緑の服で攻撃を食らうとハートを8つ持っていかれる。最上位の赤い服でもガノン本体でハート3つ、槍などでも2つ持ってかれる。
基本マスターソードしか効かないが、なんとLV4以下では実質回転斬りでないとダメージを与えられない*2。なので縛りプレイでもない限りはLV4にするべし。ただ水色に変色した時は銀の矢で攻撃する必要がある。
灯火を消し出してからが面倒。どれか1つでも点火させてないと攻撃できないので常にファイアロッドしなければいけないし魔力消費も無視できない。更にステージの四隅を奈落にしてくるのでうっかり落ちればまた最初からやり直し。

ちなみに、作品としては「時のオカリナ」よりも前に作られた作品だが、本作で初めて「もとはガノンドロフという名前の人間で、トライフォースを求める盗賊団の首領だった。偶然聖地を発見すると、激しい内紛を起こしながらもこれに勝利、トライフォースを手中にした」という経歴が語られている。
(ゲーム中に人間のころの姿が描かれることはない。また『時オカ』発売前のため、経歴は微妙に食い違っている。なお姫川明版『神トラ』では一コマだけ、時オカデザインのガノンドロフが聖地に踏み込んだ姿が描かれている)

神トラの後日談である夢をみる島ではガノン本人は登場しないが、ラスボスである悪夢の集合体・シャドーがガノンやアグニムを模した形体に変化する。


ふしぎの木の実



「ミナ…ゴロシ… ヤミ…ハカイ…!」


本作の特徴である『リンクシステム』によって、大地から時空へ、
または時空から大地へリンク(あいことばによるデータコンバート)することで真のボスとして登場。
ツインローバの策略で、ホロドラム(大地の章)にて闇の将軍ゴルゴンが集めた『滅びの力』、
ラブレンヌ(時空の章)にて闇の司祭ベランが集めた『嘆きの力』を注ぎ込み、
そして人々の希望であるゼルダ姫を生贄に捧げることで完全復活を遂げようとしていたが、
リンクによって阻まれ、ツインローバが自ら犠牲となって復活させる。

しかし、ゼルダ姫ではなくツインローバが生贄となった影響で完全に復活することは叶わず、理性をもたない怪物の姿で復活(容姿は神トラと同様)。
ワープしたり、地震を起こしたりと多彩な技を使ってくるが、身体が大きいので攻撃を当てやすく、
ビームを撃てるレベル3まで強化されたマスターソードであれば案外あっさり倒せたりする。
倒すと「ワレハガノン… ヤミノマオウナリ…」と何故か自己紹介をもう一度して爆発四散。
気絶していたゼルダ姫も目を覚まし、世界に希望と平和が戻った。

上記の通り『リンクシステム』を使う(大地、時空のカートリッジ両方が必要)ため、
片方しかプレイしなかった人はゼルダやガノンに会うことができなかった。
そのためか他のシリーズに比べるとゼルダ姫ともども影が薄い。
また、本作でのガノンは一貫して『闇の魔王ガノン』と呼ばれており、『ガノンドロフ』と呼ばれることはない。

実は、本作には人間体・ガノンドロフとして登場する予定があり、そのためのデザインも存在した。
風貌や体格は「時のオカリナ」に近い若々しくも力に満ちたものだが、着ているのは丈の長いローブであり、魔術師のような印象も受ける。
ツインローバではなくゼルダ姫を生贄とすれば、こちらのガノンドロフが登場したのかもしれない。
諸々の事情で没設定となってしまった。非常に残念。

姫川明の漫画版では原作通りツインローバにより復活するが、最終決戦の舞台が『時空の章』ラストダンジョンの暗黒の塔となっており、
リンクの数倍もある巨躯で有り余る力で塔を破壊し、その下敷きになっても平然と動き出すなど、怪獣然とした破壊の化身として描かれた。
しかし正気を取り戻したアンビ女王が部下の兵士を率いて加勢したことで追い詰められ、ついにはリンクに討ち取られた。

ちなみに「ゼルダ史」における本作の立ち位置は変遷している。
本作開始時点ですでにガノンが敗れてハイラル城にトライフォースが揃っており、かつリンクがゼルダたちと顔見知りであることや、
本作ラストでリンクが海へと旅立ち夢島のオープニングにつながることなどから、
もともと「神々のトライフォース」→「ふしぎの木の実」→「夢をみる島」とされていた。
しかし最近の更新で「神トラ」→「夢島」→(数百年)→「木の実」に変更されてしまい、二作品とは直接つながらない話になった

ただ、この変遷自体がゼルダ史そのものが曖昧で便宜的なものであり、どっちでも構わないものであることを象徴している。
制作サイドはそう言った制約をむしろ嫌がっているぐらいなので、ファンは思うまま楽しめばいいということだろう。


◇神々のトライフォース2


CV:荻野晴朗

ふしぎの木の実から未来が舞台の神々のトライフォース2では、
ユガという男が七人の賢者を集めて復活の儀式を決行、再び蘇った。
しかしユガが復活させた目的は魔王ガノンと一つになる事であり、ほとんど合体後の姿で過ごす。
誰が呼んだか「ユガノン」なんてあだ名も。
…身もふたもない言い方をすれば、ただの道具扱いされたという事になる。
歴代で一番扱いの悪いガノンではあるまいか?(その割にはガノン本人も素直に応じて合体したが)


◇初代「ゼルダの伝説」、「リンクの冒険」


CV:加藤精三(BSゼルダの伝説)

その後長い時が流れた後、初代「ゼルダの伝説」の時代になりまたもや復活(復活のいきさつは不明)。
ハイラルを侵略し、力のトライフォースを奪う。
また知恵のトライフォースを8分割して隠したゼルダ姫を捕らえる。
(ちなみに勇気のトライフォースは、今は亡き昔の時代のハイラル王によって隠されており、それについては「リンクの冒険」で明かされる)

ガノンの力のトライフォースに対抗するために知恵のトライフォースを完成させ、本拠地のデスマウンテンに乗り込んだリンクと対決。

体を透明にしたままテレポートを繰り返し、マジカルシールドでも防げない光弾を撃ってくる。
剣でダメージを与えれば姿を現すが、またすぐに消える。
一定のダメージを与えると茶色になって動きを止める。この時に銀の矢でトドメをささないと、また動き出してしまう。


「リンクの冒険」では、前作で倒されて灰になっているので登場しないが、
ガノンの邪悪な心の残した力がハイラルを荒廃させており、ガノンの一部の手下達がガノン復活を狙っているという設定。
リンクの血をガノンの灰に降りかければ復活するため、すなわち本作におけるリンクの死はガノンの復活を意味する。
ゲームオーバー画面に響き渡る「ブゥオオオオオン!!」というけたたましい音はガノンの雄たけびであり、
リンクの死によってガノンが復活したことを示唆する演出となっている。
ちなみに国内版におけるこのシーンではブラックアウトした画面が表示されるのみだが、
海外版では赤一色の背景にガノンのシルエットが表示され、「ワッ ハッ ハッ ハッ ハッ」という笑い声のSEが響くという、より後味の悪さが増した演出になっている。


ここまでが旧作編「神トラルート」のお話。
この時系列ではトライフォースを一身に集めてしまった反動か醜い豚のような「ガノン」の姿でしか登場せず、人間だった頃のガノンやガノン自身の思想には触れられない。
…まぁこのルートは時オカ以前に作られた作品が軸で、そもそもその当時に「ガノンドロフ」の設定があんまり無かったからだが。

(発売順は初代→冒険→神トラ→夢島→時オカ→木の実である。
 神トラで初めて「もと『ガノンドロフ』という名の人間で、トライフォースを手に入れて変貌した」ということが断片的に説明されたが、本格登場したのは時オカから)


トワイライトプリンセス


CV:宮田浩徳


「ならば、否定してみるがよい その友情とやらでな!」

「我が望みは一つ この忌まわしき剣をもって全ての光を葬り去らん!」


分岐その2。
「時のオカリナ」でリンクがガノンに勝った後の、子供時代側の未来。
大人時代から帰還したリンクの密告により、ガノンドロフの謀反は未然に阻止される(この阻止の準備中の話が「ムジュラの仮面」である)。
捕らえられたガノンドロフは砂漠の処刑場で処刑されかかった際、後述の理由で時空を超えて己に宿った力のトライフォースを発動させて抵抗するが、
結果的には最後の手段として影の領域へと追放された。
影の領域に取り込まれたことで実体を失ってしまうが、その圧倒的魔力と怨念は健在。
影世界の野心家ザントに魔力を与えて傀儡にして勢力を拡大し、ついには影世界の正当な統治者であるミドナを追放して影世界の支配に成功。
その後もザントの躍進は止まることなく、光の世界に進出してハイラルをも降伏させて影の領域に取り込んでしまう。
その後、力を蓄えたガノンドロフは肉体を復活させ、改めて自身の手でハイラルを支配することを目論む。

ちなみに、なぜ謀反すらしていないこちらの時代のガノンドロフが力のトライフォースを持っていたのかと言うと、
時のオカリナの大人リンクが勇気のトライフォースを持ったまま子供時代に戻ってしまった事が歴史に干渉し、
本来トライフォースを手にしていない筈のこちらのガノンドロフが(大人時代の歴史の因果が反映される形で)力のトライフォースをその身に宿す事になった。
かつてガノンドロフがトライフォースから三つの素質を揃えていないとみなされたように、リンクには「力」か「知恵」の素質が足りないとみなされたのかもしれない。

力と覇気に満ち満ちていた「時のオカリナ」当時とは違い、
目元や眉間にしわが寄り、頬の肉が落ちた、浅黒い肌の老人のような風貌となっている。
それでもリンクよりもはるかに大柄で、力のトライフォースの所有者にふさわしい鋼のような筋肉も健在。


戦闘は全四戦。

第一戦

彼が憑依したゼルダと戦うこととなる。(ラスボスのくせにやることが卑怯とか言うのは禁句)
内容は3Dシリーズ伝統の光弾ラリー。
他にも突進や三角形の結界も使う。
空きびん無双。


第二戦

自らの意志で魔獣ガノンへと変貌し、猪のような外見になる。時のオカリナ等のような二足歩行と違い、ガチの四足歩行の獣。
行動はエリア全体を走り回った後姿を消し、リンクの周りor頭上にワープしてからの突進。
倒すには額の傷を弓矢で撃ち抜くか、狼になってミドナに止めてもらうかして横転させた後、腹を斬りつければいい。
なお、弓矢は一定回数ダメージを与えると無効化されるので素直にミドナに頼ろう。猪と狼の獣対決である。
ちなみにダメージは狼のままより人間形態で居合い斬りなどをした方が強力。
ここまではハイラル城内での戦闘。


第三戦

ここからは時のオカリナのパッケージのような光景でハイラル平原での戦闘となる。
互いに馬に乗った状態で、ガノンドロフを追いかけ回す騎馬戦。
注目しながら一定の距離を保っていると、リンクの後ろに乗るゼルダが光の矢を放つ。
当てたら近寄って斬りつければ良い。
ガノンドロフは接近してからの斬り付けや幻影兵の召喚で攻撃してくる。

なお、ここからガノンドロフは賢者から強奪した剣を使うようになる。
スマブラXのアピールでさんざん見せびらかし、
数多くのプレイヤーや挙げ句公式からも「使えよ!」と突っ込まれたあの剣である。


最終戦

馬から降りた状態での一騎打ち。
オカリナ同様、フィールドを一定範囲に絞った中での戦いである。

大概の攻撃は弾かれてしまうが、彼が突進してきた時にジャンプ斬りなどをすると鍔迫り合いの状態となる。
そこで押し切れば隙が出来るのでそこに剣を叩き込む、というのが"正しい"戦法。
ただ、密着すればキックしかしてこなく、攻撃の隙を見て背面斬りなどを叩き込めば簡単に倒せる。

さらにバグなのかネタなのか、目の前で釣り竿を出し投げるとよそ見をする。
直後に斬りつけると何故か剣が入るため、戦いようによっては一番楽。
フィールド外で見ているゼルダは、釣り竿に気を取られてフルボッコにされる彼を見て何を思うのか。
またスペックの関係か、GC版はWii版よりも攻撃パターンが少ない。


最後はリンクに胸元をマスターソードで貫かれ、断末魔の叫びを上げる。
それでもなお立ち上がり、リンクとゼルダに呪詛の言葉を投げかける。

「これで、全てが終わったと思うなよ」
「これが、光と闇の血塗られた歴史の始まりだと思え!」

直後、力のトライフォースに見限られたガノンは、そのまま死を迎えるのだった。


◇4つの剣+



「フォーソードなどこのトライデントが打ちくだいてくれるわ!」

「トワプリ」から数百年後ゲルド族に転生したガノンドロフ。
ふしぎのぼうし・4つの剣のラスボスであるグフーを復活させハイラル侵略を開始するも、伝説のフォーソードを手にしたリンクとゼルダにやっぱり封印される。

非常にややこしいが元々「4つの剣」自体正史に含まない外伝作のような扱いで、「4つの剣」の数年後が「剣+」という設定だったのだが、
ハイラルヒストリアで正史に組み込む際、何故かこの二作品が遠く離れた過去と未来の話に切り離されてしまい、諸々の辻褄を合わせるため「トワプリのガノンが死後に転生しなおした」と再設定された。
トワプリのガノンが明確に死を迎えながらもなお因縁が続くという流れを尊重するに当たり、この位置にしか組み込みようがなかったのだろう。


風のタクト


CV:長嶝高士

「ワシの国は、砂漠の中にあった」

「日のあるうちは灼熱の風、月が昇れば荒涼の風…」
「風が死を運んできた…」

「ハイラルの大地に吹く風は、死とは別のものを運んでくる」

「ワシは、この風が欲しかったのかもしれぬ」


第3の時系列。
「時のオカリナ」でリンクがガノンに勝った後の、大人時代側の未来。時オカのガノンと完全な同一人物。
力のトライフォースを所有したまま封印されたので、その力を使い長い時を経て七賢者の封印を破る。
人々は時の勇者の再来を願ったが、彼は過去の世界へと戻っていたためその願いは叶わず、ついにハイラルの行く末を神に委ねることに。
トライフォースの一つを持つガノンドロフは神の一族でも手におえず、
一度はハイラルごと海底に沈めた上で時間停止する荒業で封印されたが、時を経て再び復活した。
幾度もの封印と復活を経験し膨大な時間が経過したからか、年老いた姿となっている。

全てのトライフォースを揃え、亡んだハイラルを再び浮上させ、支配する望みを叶えんとトライフォースに手を伸ばすが...

「触れたる者の いかなる望みをも叶える...」

「そう申したな、ガノンドロフ!」

先んじて触れていたのはハイラル王であった
過去の地ハイラルを消し去り、次代を担う子ども達の行く末を願った事でハイラルは完全なる滅亡が確定。彼の野望はこの時点で完全に瓦解した。
それでも尚「リンク達の未来がトライフォースに値するかどうか」を見定めるため、眼前のリンク達に戦いを挑んでくる。

「いいだろう…見せてもらおう」

「お前たちの未来…希望とやらが...」

「どれ程のものか」

「トライフォースに値するかをな!」

装備はオカリナのガノンと同じ(剣の形は違う)二刀流で、双剣「コウメ」と「コタケ」を振るう。
戦闘ではゼルダの光の矢と連携して闘うことになる。
実は人間形態で直接剣を交えるのはこの作品が初めてだったりする。

初めはガノンドロフの動きを剣で抑えて、光の矢を3回当てる(剣ではダメージが与えられない)。
そうするとゼルダが殴られて気絶する*3ので、一人で戦う。
特殊攻撃を3回通すと次の段階へ。こうなると剣での攻撃は全て防がれる*4

意識を取り戻したゼルダからトリックプレイを考案され、リンクの方に打つ光の矢を盾で弾き、ガノンドロフに当てる。
あとはもがいているところに剣でとどめを刺すとクリア。

画風がトゥーンでありながらかなり渋くなっており、「もはや過去の世界の人間」と言う境遇からか、
魔王や独裁者という面よりは人間味が強くなり、どこか哀愁を帯びている。
彼の発言からその一面を見ることが出来、そもそもの己が野心についても砂漠という過酷な地で生まれ育ったがゆえ、
自分自身心のどこかでハイラルの緑溢れる自然豊かな環境に憧れのようなものを抱いていたのではないかと語っている。
自分の敗北が確定してなおリンクとゼルダを試そうと立ちはだかったのも、己の運命に疲れ切っていたが故なのかもしれない。

最期はリンクにマスターソードで額を貫かれ、どこか満足げな表情を浮かべながら石化、再びハイラルとともに海の底へと沈んでいった。

「フ…フフ 風が…吹いて…おる…」

この時系列の後を描くDS発売の2本では ガノンもマスターソードも登場せず 、ハイラルでのリンク&ゼルダとガノンとの戦いの輪廻はこれにて終結したことになる。
そういう意味では(今のところは)一番のハッピーエンドに終わった作品と言えるかもしれない。

なお、実は彼が「ガノンドロフ」としてラスボスを担った初の作品である(他の作品では別のキャラだったり「ガノン」だったりする)。


ブレスオブザワイルド


ハイラル史の時系列で最後尾に位置する(とされていた)本作では、主に厄災ガノンと呼ばれている。
勇者と姫との果てしなき戦いと封印を繰り返してきたせいか理性が崩壊してしまっており、憎悪と怨念の権化に成り果ててしまっている。

詳しくは個別項目を参照。


ティアーズオブザキングダム


CV:高口公介

「刮目せよ…真の王の復活とその世界の始まりを!」

『ブレスオブザワイルド』の続編。
発売前の映像にてガノンドロフに似た姿のミイラが映っており、その後の情報公開で正式に登場することが明かされた。
シリーズ本編にて人間の姿で登場するのは、なんとトワイライトプリンセス以来17年ぶりである。

作中における詳しい動向などは個別項目を参照。


ゼルダ無双


CV.楠大典*5


「トライフォースを手に入れるのだ!」


発売前は「悪しき者」と書かれており、大半の人はどうせガノンドロフだろって思っていたが案の定ガノンドロフだった*6
ゼルダ無双directの最後にようやく初登場。トワプリとスカイウォードソード終焉の者を足したような容姿。


ストーリーではリンク(いつの時代のリンクかは不明)によって、魂を4つに分けられてそれぞれ別の時代の場所に封印されていた。
その後長い年月が経った後ガノンドロフは復活を目指し、
残ったわずかの思念で魔女シアの心の闇を利用して善の心を追い出し(この時ラナが実体に)シアを洗脳。
シアを利用して転生の扉を開き色々な時代の魔物を呼び出しハイラルを混乱させ、
リンクとシーク(変身しているゼルダ)からトライフォースを奪い、その力で封印された魂の場所を現世に呼び出し封印を解いた。
3つの魂を戻して実体を戻したまではよかったが、シアを用済みと見做して彼女を攻撃。シアが持つトライフォースを奪おうとする。
しかしシアの妨害を受けてしまい、さらにリンク達も倒そうとするが魂が不完全だったためかリンクに返り討ちにされる。

だが彼は倒されておらず、シアが倒れたのち最後の魂を手に入れ完全復活し、ザントギラヒムを復活させ(人選ミスな気がする)3人でゲルド砂漠を占拠。
魔物達を支配下にしその勢いで力のトライフォースを手にしたラナを倒し、更にリンクとゼルダも倒しトライフォースをそろえた
なお、味方への指示ができないWiiU版ではゲルド砂漠の戦いにおいては、高確率でザントが巨大魔獣に敗北してしまうのだが「最初から当てになどしておらぬわ」と叱責しつつもちゃんと退却の許可を出すというツンデレムーブを見せてくれる。意外と優しい。

ちなみに、この「ガノンドロフの制覇」はムービーイベントで済まされるのではなく、プレイヤーがガノンドロフ陣営を操作して行うことになる
冒頭の通り、ガノンドロフはリンクやゼルダとは絶対に和解しない完全な悪役ながらも、それゆえに絶大な人気があったため、
「ガノンドロフのサクセスストーリーをプレイできる」という事実はファンに驚きと歓喜をもって迎えられた。

最後はリンク達との最終決戦にてトライフォースの力で魔獣ガノンに進化するが再びリンク達に倒され、マスターソードによって封印された。


風のタクトの時のように大剣を二つ振り回し暴れる。
強攻撃では魔力を用いた攻撃も行い、必殺技では終焉の者を想起させる雷撃をぶっ放す。
後述のスマブラのガノンドロフの(ネタキャラ的な)イメージはほとんどなく、
容姿から発する威圧感や、圧倒的な恐怖と暴力で魔物を従わせ、瞬く間に大勢力を築き上げるカリスマ性などが見れるため非常に好評である。
その暴れ様は、誰が呼んだか「ガノンド呂布

アクション面でも異形の影を具現化させて超広範囲を薙ぎ払う強6とウィークポイントスマッシュ、
魔力を込めた拳を地面に叩きつけて周囲を吹き飛ばす特殊技と魔力開放フィニッシュは
正に『魔王』と呼ぶにふさわしい迫力、威圧感、威厳とすさまじい破壊力を兼ね揃えており、多くのファンを興奮させた。

このようにキャラクターとしてのビジュアルはファンを大いに満足させるものではあったが、解禁された当時はあまりにもパワーキャラとしての側面を強調しすぎた為か、あらゆる攻撃でとにかく隙が多く、キャラランク的には下位扱いされていた。
しかし流石に問題視されたのかアップデートによって強化され、前述の強6攻撃が高速化・発動時に周囲の敵をひるませる衝撃波が追加、隙だらけでモブ兵にも殴られて終わりかねなかった特殊攻撃はゲージ最大で使用すると無敵化するようになった他、特殊攻撃ゲージの回収効率が上昇したおかげで文句なしの強キャラに。
特に強6は見た目の派手さに違わず非常に強力で、基本的にはこれか強5を2~3発放つだけで一瞬にして砦を制圧することが可能。その気になれば結界が張られた砦(砦に入ると徐々にダメージを受ける。結界の属性に対応した妖精を使うか、砦を制圧することで解除できる)も、砦の外から強5-強6を放ち続けることで時間はかかるが妖精要らずで砦を制圧することさえ可能となる。
他にも「強5→必殺技→ゲージ最大溜め特殊攻撃(+α)」のコンボで巨大魔獣のウィークポイントゲージを削り切ることができ、
敵将も強2連打、もしくは強2初撃で打ち上げてからの通常攻撃のコンボ1回でウィークポイントゲージを削り切ることが可能(どちらも封印スキル"攻撃加速"があればさらに成功しやすくなる)と、砦制圧・対武将・対巨大魔獣あらゆる方面で満遍なく活躍するまさに大魔王たる威厳を見せつける性能と化した。
欠点は攻撃速度がやや遅いことだが、それを補う高い攻撃力と広い攻撃範囲を併せ持つので、上手い事立ち回って被弾しない戦いを心掛けると良いだろう。

…その一方、敵CPUとして登場した場合、これがびっくりするほど弱い。
自分で使う分には凄まじい威力を誇る特殊攻撃だが、あくまでも無敵状態などを考慮せずに殴りかかってくる敵CPU相手だからこそ成り立つ技であり、敵として使ってくる場合、隙だらけで当たりようがない上にウィークポイントをさらけ出してくれるボーナス技と化す。
ウィークポイントゲージ削りとして優秀な強攻撃も、そもそもプレイヤーキャラがウィークポイントを晒すことはないので使用意義が大分薄れてしまっている上、CPUという都合上、コンボが外れてもご丁寧に最後まで技を出し切ってくれるためこれまた隙だらけ。
それらの欠点を差し引いても強6は強力なので、敵として使ってきたらさぞかし厄介だと思われるが…それを踏まえてか敵CPUは一切この技を使ってこない
それどころかプレイヤーキャラとして見ても使いどころが殆どない死に技である強3や強4を多用し、その度にウィークポイントを晒してくれるので、容易にスマッシュを叩き込める。
要するにプレイヤーキャラとして使う際の強みの悉くが失われているのだ。
言い換えると味方にすると頼りになることこの上ないが敵に回すと大して強くないというあまりにも魔王らしからぬ立ち位置である。

追加DLC「ガノンパック」ではガノンプレイというモードで巨大魔獣としてのガノンが操作できる。その巨体でステージを所狭しと駆け回り、雑魚はおろか隊長格までもゴミのようになぎ払い、他の巨大魔獣も軽々と吹き飛ばすその様はまさに圧巻の一言。その圧倒的な力にザントやギラヒムも幾度となく称賛の言葉を上げる。ギラヒムは勝手なこと言って撤退するときもあるけど。あとザントは撤退時も結構健気。
ただし、怯みはしなくても敵隊長の攻撃ダメージは普通のモードと変わらないので、小レベルのうちは繊細な回避が必要となり、カエルのようにぴょんぴょん跳ね回る魔王様を拝む羽目になる。
第一形態の時に使用してきた攻撃は該当する巨大魔獣を倒すことで入手できるアイテム攻撃という形になり、普通のアイテムが使用できない巨大魔獣にウィークポイントを晒させる糸口となる。

3DS版では新たな武器に『トライデント』が追加。
魔獣形態では本作も含めてよく使っていたが、人間態で使用するのは何気に初めて。
大剣時の性能では武器による攻撃と魔力による攻撃が半々といった感じだったが、こちらは武器による攻撃がメイン。
第二武器は『神々のトライフォース2』のもので、同作ではほかにも魔獣ガノンやユガが使用している。
これまでのガノンドロフの重量級なイメージを覆すスピーディーなアクションからこちらも好評である。
モーションは全体的に素早く、よく動く動作で敵に詰め寄って息もつかせぬ勢いで攻撃を仕掛けていくスタイル。突進する特殊攻撃や強2・5から派生する空中攻撃などでコンボを繋げやすい。
弱7や強4のトライデント投げによる長距離攻撃や広範囲攻撃も備えており、安全な立ち回りも考えやすいのも利点。
しかし、大剣と比べると火力が物足りない面があり、あちらよりも対敵隊長・巨獣性能がやや見劣りするのが難点か。
とはいえ、隊長格を倒すのに十分な火力は備えており、全体として見れば強い部類であるので、大剣とはまた違った面白さがある武器と言えよう。
必殺技や魔力解放で『時のオカリナ』で印象深い光弾投げや、手の甲を晒して力のトライフォースを見せる演出が盛り込まれている。

また一方で毎度おなじみ宝箱を開けるシーン(本作ではPCキャラ全員に存在)では、
宝箱を思いっきり蹴り開けてから中身を物凄く嬉しそうなドヤ顔で掲げるという「魔盗賊」の新たな一面も見せ、ファンを爆笑させた。
実は一度やってみたかったのかもしれない。

フリーモードやアドベンチャーモードでは普段はありえない組合せで戦うこともできる。

コスチュームは時オカ、風タク、トワプリの歴代ガノンドロフの物がすべてそろっている。

お祭り要素が強い作品で、トワプリHD・ハイラル大百科発売時に時系列表に組み込まれなかったためこの作品に限ってはスマブラなどと同じく番外編と考えた方がいいだろう。


◇ケイデンス・オブ・ハイラル: クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説


オクターヴォに度々言及される。詳細は不明だがガノンと呼ばれる存在の出現に備えるためにオクターヴォはハイラルを支配し、魔法の楽器から四獣奏と呼ばれる魔物を生み出していたようだ。

ゲルド族の集落では100年に1人の王子が誕生しており、オクターヴォが引き起こした異変から音楽の持つ力に目を付けパイプオルガンの練習をしているが……?

◇大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ


CV:長嶝高士(DXSPECIAL)、宮田浩徳(Xfor 3DS/Wii U)


ガノンドロフ

『ゼルダの伝説』シリーズのほとんどの作品で、
リンクの最後の相手として待ち構える大魔王だ。
力のトライフォースを支配する。
『スマブラ』では移動速度が遅く、攻撃力が高いパワータイプ。
がっしりとした体から放たれる一撃一撃が重く、ふっとばし力も脅威。
突進するワザで間合いを詰めて相手に近づき、重い一撃を食らわせよう。
スマブラforフィギュア説明文より

前述の通り、スマブラにも参戦。
当初出す予定は無かったが、ゼル伝枠の悪役枠として元々需要や人気が高かった事や、
偶然にもキャプテン・ファルコンのモデル替えキャラとして作れると言う事などから結果として参戦出来た。
(桜井氏曰く「(ガノンドロフは)ラッキーなキャラだった」との事)
X以降はファルコンと似たワザは多けれど、モーションは一新されており、モデル替えキャラというくくりではなくなっている。
Xに出演した彼の体型は『スマブラ拳!!』と『ファミ通』の記事でサークライ直々に「おっさん体型」と評されたことがある。

ボイスについては『DX』では『時オカ』のもの、『X』『for』では『トワプリ』のものを流用しているが、原作と比較して声のピッチが上げられている(特に『DX』が顕著で、同作の魔人拳と原作のナビィを寄せ付けない場面の声を聞き比べるとわかりやすい)。
『SP』ではスマブラ用の新規ボイスが収録・使用されている。

性能等について

基本的にファルコンと似た挙動だが、動きがかなり「重く」なっている。
パワーとスピードを兼ね備えたファルコンに対して、ガノンドロフはパワー全振りとでもいうべき超攻撃型。動きの遅さは最低クラスだがそのパワーは最高クラス。人型のファイターとしては最重量でふっ飛ばされにくくもある。
紫炎や電撃のエフェクトが多い。
またジャンプ力は低いが空中攻撃はすべて優秀。種類が多彩でどれも強力。
外見はDXではオカリナ+α*7、X・for 3DS/Wii Uではトワプリの姿である。SPでは改めて時のオカリナ3Dの姿になった。

余談だがDXの外見は微妙に股間が盛り上がっており、特にアピールを行うとそれが目立つ為一部ではネタにされていた。
DXのシンプルRTAではそのパワーと威力でサクサク攻略に貢献してくれる。高難易度では他のファイターを使った方が良いこともあるが、コイツで世界記録を作った走者もいる。
対戦でも後発のシリーズに比べると、空前での差し込み、弱での誤魔化しが効くことから、まだ使えるレベルではあった。

  • 通常必殺ワザ:魔人拳
ファルコンパンチのガノンバージョン。
Xからはモーションが大きく変更され、裏拳になり、振り返り入力をしながら放つことで威力や吹っ飛ばし力が大幅に上昇するようになった。
スマブラガノンの象徴とも言える技。
ファルコンのものよりも隙と威力が増している。
DXではおたけびをあげていたが、Xでは魔王の風格がついた…気がする。
決定力が最大の売りの技のはずなのにforでは吹っ飛ばし力が大幅にダウン、普通のパワーキャラのホールドスマッシュ程度まで下がってしまう……代わりに攻撃モーション中にかなり長く強力なスーパーアーマーが付与されたため実用性は大幅に向上。
SPではX時代ほどではないものの吹っ飛ばし力がある程度向上し、スーパーアーマーの時間がさらに延長と、実はシリーズを追うごとに強化され続けている。
とはいえいずれのシリーズにせよまともに撃墜を狙うのはあまりにもハイリスクすぎるため、基本的に地上ではシールドブレイクで気絶した際の撃墜が主な用途。空中では復帰阻止の際に自滅覚悟の1:1交換のつもりで放つのがメイン。
SP版のガノンドロフは後述するようにシールド削り能力が優れているため、意外にも発動機会はあったりする。スマッシュでシールドをカチ割ったあとに容赦なくぶち込んでやろう。

また、空中で当てると格段に吹っ飛ばし力が上がる。狙って当てるのはほぼ不可能に近いが、熟練した猛者になると相手の着地を読んだり、果ては崖外・画面下ギリギリの復帰阻止として空ダなどで追っかけて叩き込んだりしてくる。空中で構えを取りながら誘導ミサイルのように吸い付いてくるガノンの絵面はもはや恐怖でしかない。
因みにカービィプリンなどの小さな一等身キャラ相手だとたまに判定をすり抜けられてしまうという致命的な欠点がある。


  • 横必殺ワザ:地竜拳(DX)
より威力と隙が大きいファルコンナックル。
紫炎属性。自滅に注意。

  • 横必殺ワザ:炎獄握(X以降)
ダークネスフィンガー!突進して相手を掴み、魔力を相手に送り込み、爆発させてダウンさせる。
X時代には、地上でやると相手は必ず倒れて受け身不可能だったため、コンボをつなげやすかった。
空中でつかむと急降下して一緒にダイブ。相手を道連れにして強引にストックをもぎ取ることも可能だが、SPでは仕様が変わりこの技で同時に落下した場合は仕掛けたガノンドロフ側のストックが先に消費されるため、ストック数が並んでいる場合は負けになってしまうので注意。
forからは地上発動でのみ食らった相手が受け身を取れるので、繰り出したは良いが反撃を受ける可能性もある。
しかし受け身を取られても転がり回避の先を読んでDAや各種スマッシュの読み合いを仕掛けられるし、受け身を取られなければ下強攻撃がほとんど(SPでは全て)のファイターに確定で入る、ガノンドロフの手軽かつ強力なダメージソース。隙は大きいがチャンスがあれば積極的に狙っていきたい。

  • 上必殺ワザ:雷神掌
ファルコンダイブに似ているが、連続ヒットの電撃攻撃を加え、離脱する。
Xからは不発でも手の先に暗黒属性の攻撃判定がある。
いわゆる縦方向への復帰技だが、上昇高度及び速度は正直かなり心もとなく、ガノンドロフの復帰阻止への弱さに拍車を掛ける。相手を掴んだ状況によっては掴んだガノンドロフメテオが確定する場面さえあった。が、SPではアップデートによって成功時の後隙が大幅に減少。同じ泣き所を持っていたファルコン共々この弱点が解消された。
やはり多くの技の例に漏れずバースト力は高いため、ガードキャンセルからの不意打ちや上方向からの復帰阻止で掴んでしまえば一気に勝負を決する事も可能。

  • 下必殺ワザ:裂鬼脚(X以降は烈鬼脚)
これまた、より威力とスキを高めた紫炎属性のファルコンキック。
鈍重なガノンドロフの貴重な奇襲技。
空中で出すとかなりの急角度で斜め下に突進する。着地際の衝撃波にも判定があるため範囲もそれなりに広め。Xからは出始めがメテオになる。下に突進するので場外で狙うのは難しいが、崖際で自分だけ着地できる位置で相手だけを叩き落としたり、撃たないと決めてかかって下方向から復帰しようとしてくる相手に刺されば魅せとしてもかなりカッコいいロマン溢れる技。
ミスって根本に当たらず相手を上に打ち上げて復帰を助けた挙げ句に自分だけ落下するのはご愛嬌。
これは余談だが、DXのみ空中で使った際に空中ジャンプが復活するという使用がある。

  • 最後の切りふだ:魔獣ガノン(X,for)/魔王ガノン(SP)
ガノンに変身し一直線に駆け抜ける。
発動時の嘶く動作は、近距離だと麻痺、至近距離だとさらに埋まるため脱出不可能。
当たると最大級の威力だが、当てるには慣れが必要。
外見はトワプリの第二形態。SPでは出典に合わせて時のオカリナのガノンになった。発動時の嘶きは剣を振り下ろす動作に。見た目は大きく違うが攻撃性能はほぼ同じだか、剣の振り下ろしにはメテオ判定がある。範囲もかなり広いため、崖外の相手なら剣がヒットするだけでもたやすくバーストが確定する。
ちなみに使って獣がガノンからずれた瞬間にポーズをかけてみると珍しい一面も。

変遷

DX時のガノンドロフは、原作「時のオカリナ」での屈強な容姿に加えて、床を崩落させるまでの強烈なパンチと言う肉弾戦を使って戦っていた事もあり、
モーションがキャプテン・ファルコンのモデル替えでもさしたる違和感及び批判は無かった。

が、Xのデザイン元の「トワプリ」では完全に剣士キャラであったにも関わらず、スマブラでは未だ徒手空拳スタイルであった。
その上、1on1を好む層の間では基本的に動きが鈍い重量級は弱く見られがちなため一部ユーザー間では大魔王の地位は低く、また恰幅の良い容姿で腕を90度に曲げながら走る様がやけに印象に残ったり、
有効な戦闘法が小ジャンプ→下空中攻撃を繰り返すこと(通称『ホッピング』)であったなど実用的なネタテクニックに事欠かず
ジョギングおじさん」「ホッピングおじさん」とも呼ばれていた。
尤も「おじさん」という渾名はこうした性能を揶揄する意味だけでなく、元ファイターであるファルコンと同様に所謂ネタキャラとして愛される証でもあったが。
やはりというか、ファルコンとの差別化として一番使えそうなあの剣がネタ(アピール)以外に使われなかった事が不満点として挙げられている。
次回作では今度こそ剣を使ってほしいと要望がよく見られた。


一方、「X」のアドベンチャーモード「亜空の使者」では同じ亜空軍の幹部たるクッパやワリオをはるかに上回る悪辣さを発揮
直接ファイターを襲いはせず、マスターハンドからの指示を受けるなど、幹部の中では筆頭の地位にある様子。
そして劇中では
  • マスターハンドに忠誠を誓うようでひっそりと極悪なほくそ笑みを浮かべる
  • 幹部たるエインシャント卿ことマスターロボットを切り捨てる
  • 彼が守ろうとしたロボットたちをハッキングしてマスターを撃たせる
  • その結果マスターロボットから同胞と故郷を永遠に奪う
  • やはり幹部たるクッパを背後から撃って始末する
とこれでもかとばかりに猛威を振るう。
もちろん、最終目標はマスターハンドを倒しての世界制覇。クッパを倒したことも考えると、その時点ですでにマスターハンドを倒すつもりだったのかもしれない。

しかしその直後、マスターハンドを金の鎖で操るタブーの存在を発見。
ガノンドロフはスマブラで見せたことのない猛スピードで襲い掛かるが、別次元の技ともいうべき「OFF波動」で完敗
その後、リンクとゼルダにより回復させられる。
復活した彼は目の前の宿敵を見て警戒するものの、リンクにタブーに倒されたマスターハンドを示され、自らもマスターハンドを介してタブーに利用されていたことを理解。
屈辱と怒りを、右手の紫の魔力とともに握りしめた彼は、先を行くリンク、ゼルダとともに大迷宮へと踏み込んでいった

基本的にはパラレルのスマブラ世界、かつ本人ではなくファイターとはいえ、本来は決して相容れないトライフォースの担い手三人が、史上初めてかつ唯一共闘した、感慨深い場面である。
と同時に、本編の彼はタブーを除けば「亜空の使者」で最大の悪役として、思う存分「ガノンドロフらしさ」を発揮していた。


for3DS/wiiUでは、魔人拳のカスタマイズ必殺技の一つとして遂に剣を振るえるようになった。
(技名もそれに準えて「魔人剣」となっている。内容は仕様上魔人拳とほぼ同じモーション)
性能は元技に比べ威力が落ちる代わりにリーチが大幅に伸びると言う物。
シールド削り値が高いので、攻撃力次第では先端当て1発でシールドブレイクも狙える。
(ただし、フレンド戦以外でのオンライン対戦では使用できない)

またガノン自身も魔人拳にアーマーが加えられ、ダッシュ攻撃のリーチ・威力アップやホッピングが出来なくなった(小ジャンプから最速で出してもスキが生じる)。
彼のホッピング要素は、ガノン使いの生命線かつネタ的な意味での愛され要素としてある程度の需要と支持を得ていたため、
これを修正されたことで嘆くプレイヤーも多かったという。
その代わりに、空中攻撃全体が強化され、Xの時に比べてかなり使い易いファイターとなっている。
1on1では最弱キャラ呼ばわりされるが乱闘では最強候補として君臨する。

2分間という少ない時間でダメージを溜め撃墜するという条件の中では彼ほど適したキャラはいない。乱闘では時間がかかるコンボが使えないこともあり単発火力の高さと早期撃墜が光るだろう。

某動画サイトでもガノンドロフのエンジョイ乱闘、カスタム乱闘での使用率はキャプテンファルコンやドンキーコング並みに高い。
最近ネタに走っている気がするのは気のせいだ!

余談だが、発売前の紹介映像に偶然にもルーペで映っている姿が某動画サイトにて発見されると言う珍事も起きた。
こうした事から新たに「ルーペおじさん」とも呼ばれる事となった。
なおこのシーンは公式も気付いたのか現在は修正されている。ついに任天堂広報にも封印されてしまった…

また本作の公式サイトのキャラクター紹介ページに掲載されているスクリーンショットの中には、
学校の先生の如く、トゥーンリンク、ネス、むらびとといった子ども達を引率してオネットをジョギングしている画像や、
素直になれずポップコーンにジュースでくつろいでいるリンクとシークに混ざらずにいたところをゼルダに手招きされる、
というやけに微笑ましい画像が混じっている。


2018年12月に発売された「SPECIAL」では、桜井氏からじきじきに「特に人気のある」と言われた時のオカリナのガノンドロフが登場。

必殺技こそ基本は前作同様だが、なんと各スマッシュ技で大剣を振るう*8ようになっており、ジョギングと揶揄されたダッシュも改善された
最後の切りふだでは時オカ当時の「魔王ガノン」へと変貌して突進するようになった。
全体的にそれまでよりカッコイイ仕上がりとなっており、各スマッシュ攻撃の使いやすさ・力強さなどもあって、スマブラ・ゼルダファンどちらからも評判は非常に高い。
なお、ガノンドロフが使用する先端が広がる大剣は、かつてDXで公式アートワーク、勝利モーションでのみ登場していたもの。元をたどれば2000年のE3で公開されたGCのPVで登場した剣なのだが、当のGCで発売されたのは雰囲気の大きく異なる『風のタクト』であったため、原作では使ったことがなかった。
桜井氏はこれらについて「トワプリで使う細身の剣は剛腕を振るうというイメージでなかった」「(SPでのデザイン変更は)大剣を使うことができるいい機会」と語っている。
横スマッシュ攻撃の「斬岩」使用時の特徴的な掛け声とその圧倒的な威力と撃墜性能から新たに「ドリャーおじさん」「どりゃおじ」と呼ばれるようになった。

さらにアドベンチャーモードや勝ちあがり乱闘では「魔王ガノン」がボスでも登場する。
大剣を二つ振り回す攻撃だけでなく、初代ガノンの火炎放射、魔獣ガノンの突進、終焉の者の電撃、厄災ガノンの破壊光線も使用する。
原作と同じく尻尾を攻撃しないとダメージが通らないが、ある程度ダメージを与えると一定時間だけ気絶してこの時、頭部を攻撃すると大きなダメージを与えられる。

尚、SP初参戦のキャラを紹介するムービーのうち、キングクルールの「ライバルたち」、バンジョー&カズーイの「仲間たち」では、
任天堂を代表する作品の主人公とライバル(場合によっては仲間やヒロインも)が直接対峙するカットが挟まれるが、
SPだとゼルダシリーズはリンク、ゼルダ、ガノンドロフの全員が別の時系列から来ている*9為、実は面識がないということはネタにされやすい。
本作で登場したゼルダシリーズの参戦キャラでは、子供リンクがガノンドロフ同様「時のオカリナ」準拠ではあるのだが……


◇テレビゲーム以外の作品



『双葉文庫 ファミコン冒険ゲームブック ゼルダの伝説 蜃気楼城の戦い』では、ゲーム版の後日談のため登場しないが、オリジナルの敵として弟の魔将軍ガイアが登場する。

同じくゲーム版の後日談である『双葉文庫 ファミコン冒険ゲームブック リンクの冒険 魔界からの逆襲』では怨念として登場し、リンクと5代目ゼルダ姫を初代ハイラル王の時代にタイムスリップさせ、ゼルダを大神殿へとさらう。
過去の時代でリンクを倒す事で、自分が倒される歴史を変えようと企んだのである。ガノンを倒す前の時代のリンクでやらないと意味無いのでは…
そのため、神殿の守護神達等、ゲーム版ではガノンの手下設定ではなかった敵達も、今作では基本的にガノンの手下という扱いになっている。

『フライデースペシャル ファミコンゲームブックシリーズ リンクの冒険 暗黒トライフォース伝承』では、作品オリジナルの敵・闇の司祭ジハドによって復活させられる。
復活させた方法は、リンクがハイラル城の勇剣士ダヌークとの剣の試合で浅い傷を負いつつ勝利した際*10、ゼルダ姫が包帯代わりに巻いてくれたハンカチを盗み出し、復活の儀式でそのハンカチを魔法陣の中の炎(ガノンの灰が入っていると思われる)に投げ入れるというものである。
復活に使用した血の量が少なったためか、ゾンビのような姿での復活となった。
身体をバラバラにされても自力で元に戻れるが、胸に刺さったままの銀の矢を抜かれて再度撃ち込まれると再び灰になる。また口から金縛りガスを吐く。
ジハドがガノンを復活させた目的は、ガノンをリンクに倒させ、その際にリンクが抱いた憎しみの心を利用してブラックリンク(ダークリンクでもシャドウリンクでもない)を生み出し、最強の僕として従える事であった。
よってゲーム版とは違って復活できたものの、完全に捨て駒扱いである。
そのせいか、ガノンとの対決ではどの選択肢を選んでも、最終的にはゲームオーバーにならずに必ず勝利できる。


◇余談



同じく任天堂のゲームである『スターフォックスシリーズ』では、アンドルフという名前が微妙に似た悪役が登場する。
そのせいなのか、名前を「ガノンドフ」と間違える人も多い。逆も然りで、アンドルフも「アンドフ」と間違えられたりする。
公式も意識したのか、『スマブラSP』では64版アンドルフがガノンドロフに乗り移ったスピリッツバトルが存在する。




キサマらには過ぎた項目だ… 編集させてもらうぞ!















ワシは、この追記・修正が欲しかったのかもしれぬ


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最終更新:2024年01月31日 16:07
添付ファイル

*1 ただし、マスターソードはリンクしか持てない可能性もある。また、本作の炎の壁はダメージとともに押し戻されるため、物体でもあるのかもしれないが

*2 LV3なら突きやダッシュでもダメージは与えられるが、LV2だと本当に回転斬りでないと無効化される

*3 この時の剣以外での唯一の攻撃

*4 特殊攻撃を決めたとしても背中側に剣を割り込ませて防いでくる。老いてなお腕前が錆び付いていない証左である

*5 『真・三國無双』では呉の武将魯粛を好演。

*6 こんな感じで多くのユーザーに予想通り+期待通りな感じで登場したものの、実はガノンではない人間体のガノンドロフ本人がスマブラ以外で登場するのはトワイライトプリンセス以来で結構久しぶりだったりする。それだけガノンドロフというキャラクターのインパクトが強いということの裏返しでもある

*7 2000年E3やスペースワールド2000で公開された、ゲームキューブのデモムービーに登場したガノンドロフが元になっているとのこと

*8 ただし、スマッシュ攻撃で暗黒属性の攻撃がなくなった。

*9 リンクはブレスオブザワイルド、ゼルダは神々のトライフォース2、ガノンドロフは時のオカリナ。

*10 この試合では相手を傷つける必要は無く、傷を負わせたのはダヌークのミスである。ただし、ダヌーク本人も達人であるはずの自分のミスを不思議がっており、ジハドが何らかの細工をした可能性が高い