登録日:2009/11/09 Mon 16:52:42
更新日:2025/04/15 Tue 22:14:57
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ゼルダ姫とは、
ゲーム『
ゼルダの伝説』シリーズのヒロインで、ハイラル王国の王女。
タイトルに名前があるが主人公ではない……という時代が長らく続いていたが、2024年発売の『知恵のかりもの』でめでたく主役になった。
ほぼ全作品で
ガノンドロフ等の「悪いヤツに拐われる」といった点が共通しているので、スーパーマリオシリーズでいうところの
ピーチ姫。
リンク同様、名前のみは同じだが作品によってほぼ毎回立場や容姿が異なる人物として描かれているが、共通して強い魔力を有している。
その為、『
時のオカリナ』以降の
ラスボスとの最終決戦では彼女と協力して戦うことになるケースがそこそこある。
また、基本的にリンクと同年代の設定であるため、リンクが年少の時はゼルダも彼と同年代の姿で登場する。
主な登場作品
ガノンに捕われLEVEL-9
ダンジョンに捕らえられている。
ガノンから知恵のトライフォースを守るために知恵のトライフォースを8つに分け、各地に隠した。
ちなみにBSゼルダでは冒頭に肉声を聴くことができるが、担当したのはプロの声優ではなく放送局のスタッフ。
そのせいか、助けを求めるセリフにもかかわらず
語尾にハートマークを付けたような話し方のため、緊迫感はメチャクチャ薄い……。
『
スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!』だけでなく『ゼルダ』にも
棒読み姫は存在したのだ。
初代ゼルダ(「前作である『初代ゼルダの伝説』というゲームに登場した通称初代ゼルダ姫」ではなく世界観の時系列上、始まりとなるゼルダ姫)が登場。王家に封印された勇気のトライフォースを狙う魔法使いに抵抗したため、目覚めぬ眠りの呪いをかけられた。
また兄王子がいたらしいが、彼は魔法使いに野心を吹き込まれてしまい、後に兄王子はその過ちから代々の王女を「ゼルダ」と名乗らせるように定めた……という設定。
同作の冒険は勇気のトライフォースで初代ゼルダを目覚めさせる事が目的。
当時『わんぱっくコミック』で連載されていた乱丸版コミカライズでは前作のゼルダ姫も登場しており、『時のオカリナ』に先んじて変身魔法を使う描写があった。
初代ゼルダの兄王子に野心を吹き込んだ「人間」の魔法使いがガノンの正体であるという設定など、他にも公式に先んじた点がありなかなか興味深い。
CV:
國府田マリ子(ドラマCD、BSゼルダの伝説 『古代の石盤』)
ハイラル王国の姫で、封印戦争で聖地を封印した7賢者の一人の末裔。
そのため聖地の封印を解くための生け贄となり得る存在で、
アグニムによってハイラル城地下に軟禁されていた。しかしテレパシーによってリンクに助けを求め、彼によって救出される。
その後、教会に匿われていたが再び捕まり、聖地(闇の世界)への入口を開く為の生け贄にされてしまう……。
そしてクリスタルに封印されカメ岩のダンジョンに囚われていたが、リンクに救出され、ガノンの塔への道を開くため力を貸す。
戦いの後は封印が解け、平和に暮らしたという。
ちなみにリンクのおじさんが「
お前は、姫の……」と言い残していたが、結局どういう関係だったのかは今なお不明。
本作の時点で後の『時のオカリナ』に近いデザインが出来上がっており、以降のビジュアルイメージの原型となったと言える。「ゼルダの子守歌」も原曲は本作から。
また説明書のイラストでは普段着と思われる質素な青いドレスを着た姿もあり、エニックス(現スクウェア・エニックス)の
4コママンガ劇場ではこちらの衣装で描かれることも多かった。
CV:水沢潤
リンクが夢の中で見た少女。
ハイラルの危機をいち早く感じ、ガノンドロフを倒すべくリンクを質問攻m……もとい協力を求める。
ちなみにゴシップストーンによると意外にお転婆なようだ。
だがリンクが三つの聖霊石を集めてハイラル城下までやって来た頃には、ガノンドロフの襲撃から逃れるために乳母インパに護衛されながら馬で走り去るムービーを最後にどこかへいなくなってしまい、これ以降クリアするまでこども時代では二度と会えない。バグを使わぬ限りもちろん城に侵入してももう会えない。
あと、このタイミングでタイトルアイテムである「時のオカリナ」を投げて託してくる。
その後ガノンドロフが暗黒の世界を造り上げている間、時の勇者リンクが再び現れるのを7年間も待ち続けた。
大人になったリンクが現れてからは、シーカー族の生き残りの青年
シークに変身し、行く先々で彼をサポートした。
因みに漫画版ではインパによりゼルダの記憶を封印してもらい、ガノンドロフの下で二重
スパイをしていた。
しかしリンクに素性を明かして「光の矢」を託した直後ガノンドロフに捕まり、彼女に宿っていた知恵の
トライフォース共々奪われてしまう。
しばらく城の最上階でクリスタルのような檻に囚われ監禁されているものの、リンクの活躍で無事解放され、その後崩落する
ガノン城脱出時は彼女と協力しながら進むことになる。鉄格子をゼルダが魔法で開く時の声が大変可愛らし
くて、エロい。
扉の回数しか聞けないので聞き逃さないように。
空中散歩で崩れた橋を難なく通り越したり、自分から罠にかかって捕らわれたり、鉄格子を開けたり、落ちてくる瓦礫にはノーリアクションだったり、リンクはフリーズしちゃう
リーデッドには
スルーされたり等、すっごく頼れるお姫様。
ガノンとの最終決戦では蚊帳の外状態。
最後は魔法でガノンの動きを封じ、リンクがトドメを刺して長きに渡る戦いは幕を閉じた。
その際の気功砲の如きビームを見て、「最初からやってくれよ……」と思ったプレイヤーは少なくないだろう。
もっとも、相手は「力のトライフォース」を暴走させたガノンなので、リンクがパワーダウンさせていない状態で攻撃しても通用しなかった可能性が高い。
リンクの「光の矢」が数秒ひるませるだけだったのと比較すると、「知恵のトライフォース」を持つ彼女の魔法はリンクのそれよりも数段上だったことがうかがえる。
戦いの後、
時のオカリナを使ってリンクを在るべき時代へと戻した。
元の時代に戻ったリンクは未来の出来事をゼルダに話し、このことが『トワイライトプリンセス』に繋がる。
リンクがスタルキッドに奪われていた「時のオカリナ」を取り戻した際の
回想シーンのみに登場。『時の歌』と「時のオカリナ」を託し、彼の出発を見送った。
"ゼルダ"の伝説なのに本作での登場シーンはこれが最初で最後。ヒロインとは。
CV:橘ひかり
海賊頭の少女テトラの正体。ハイラル王と会うまで本人すらその事実を知らなかった。
テトラの持つペンダントとハイラル王の持つ欠片を合わせると、知恵のトライフォースが完成した。
正体が判明した後はハイラル城で隠れていたが、ガノンドロフにいつのまにか拉致られてしまう。
…が、最終決戦ではやっぱり
リンクと共闘し、
時のオカリナで色々ツッコミが入った影響か最後まで光の矢で援護してくれる。
ちなみに、ゼルダの姿になった際はこれまでの粗野な口調から打って変わって弱々しい口調になる。
「性格まで変わったのか…!?」と、一部のプレイヤーは戦慄したが、
単純に「度重なる状況の変化についていけず、不安になっていた」だけだったよう。
最終決戦時にはリンクと再会できた安心もあってか海賊時代の強気が戻り、
「過去の地ハイラルを消し去り、子ども達に希望の未来を与えよ」トライフォースに願ったハイラル王の願いを
「バカげている」と吐き捨てた過去に囚われている魔王ガノンドロフに啖呵を切った。その後も強気に優しく姉御としてリンクを引っ張っていく。
「ここらで一つトリックプレイとしゃれこもうじゃないか!」なんて言うゼルダ姫がはたして他にいるでしょうか。
ぶっちゃけ可憐な見た目に似合わない。だがそこがいい。
戦いの後はゼルダ姫から海賊テトラの姿に戻り、ハイラルの新天地を求めてリンクとともに航海に出る。
全く登場しない。リンクが起きぬけにマリンにゼルダと言うくらいで以後影も形も名前すら出ない。
因みに名前入力で「ぜるだ」と入れると選択画面の
BGMが変わる。
基本的にヒロインが別にいる為に、片方のバージョンのみプレイしていると会えない。
パスワードで時空の章と大地の章を繋ぐと、最後に登場。
その後すぐ
ツインローバに拐われるが、ガノンを倒すと解放され、ほっぺにチューのご褒美をくれる。
どうやら神々のトライフォースのゼルダ姫と同一人物だったようだが、後にハイラル百科での時系列再設定で別人になった模様。
今作ではリンクの幼馴染。
フォーソードの様子を確認しに向かうが、そこで復活した
グフーに捕まって、彼に勝手に花嫁認定されて誘拐されてしまう。
CV:橘ひかり
4つの剣同様にリンクの幼馴染。
ハイラルに不穏な空気が訪れる中、6人の巫女と共にシャドウリンクの手によって誘拐される。
本来は4つの剣と同一人物設定だったはずだが、現在は別人設定である。
漫画版では小さい頃リンクとよく遊ぶ関係だったが、最近では外に出る時間もないらしい。
ナビトラッカーズではテトラとして登場し、リンクを一人前の海賊にするために海賊の試験へと参加させる。
今作は音声ナビで案内するという都合上、ゼルダでは珍しくフルボイスとなっている。
チャツボや赤獅子の王と比べると大人しい方だが、それでも腕を回したり駆け足をしたりと忙しない動きをしている。
今作では鍛冶屋の孫であるリンクの幼馴染。それもお祭の日に迎えにくる、ギャルゲ的幼馴染。口調もスカイウォードやテトラほどではないがくだけている。
グフーに石にされている間もリンクを信じて待ち続けている健気な娘。
漫画版ではお祭の誘いを断ったリンクに対して泣き落としを行ったり、リンクがゼルダと仲が良いことを指摘する声に対して意味深な笑いをするなどの描写が描かれている。
CV:水沢潤
ハイラル王家の王女として登場。
一見平和にハイラルを統治していると見せかけられているが、実際はトワイライトという領域に変えられたハイラル城最上部に幽閉されている。
ミドナの存在もあって空気化が危ぶまれていたが…その本領を発揮するのは最終決戦であった。
- ガノンドロフに憑依されて、スタイリッシュな浮遊突進やらお馴染みの光の玉キャッチボールを始める
- 乗馬戦ではリンク顔負けの乗馬スキルを発揮
- そんな状態でガノン様相手にバカスカ光の矢を撃ち込む
等々、この姫様はっちゃけすぎである。
CV:橘ひかり
風のタクトの続編なのでテトラ。
幽霊船にリンクと共に乗り込むが、呪いで石にされてしまう。
ゲームではずっと囚われの身だったが漫画版ではキュバス戦で苦戦していたリンクをゼルダの姿で助けたり、
ベラムー戦では大砲で攻撃する
ラインバックに激を飛ばした。
CV:大前茜
夢幻の砂時計の百年後の世界となっている。テトラの玄孫。
テトラと違い生まれついてのお姫様だが、あの先祖にしてこの子孫あり…な、かなりのお転婆。
物語序盤で身体を奪われてしまい、建前は世界を救う為、本音は自分の身体を取り戻す為にリンクに霊体で同行することになる。
冒険中にはどこでもタッチして会話することができ、シリーズ恒例のナビゲートキャラの役割をゼルダとして初めて務める。
また霊体になった恩恵としてファントム(今作では聖なる場所を巡回する守護者)に憑依する能力を持っており、
ダンジョン内を巡回しているファントム達をリンクが聖なる剣で奇襲(背後の紋章を攻撃)することで憑依し、頼れる相棒に早変わりする。
なおゼルダが憑依したファントムはピンク色になる。可愛い。
まず通常のファントム形態だけでも、モンスターや地形対して無敵かつ重りスイッチ起動やリンクを乗せて難所を渡ったりできる。
さらに炎を操るフレイムファントム、ワープ装置を使えるワープファントム、障害物を破壊できるアイアンファントム・・・と憑依するファントム次第でさまざまなギミックが解けるようになる。
できることが増えるたびにゴツい体で可愛くドヤるゼルダ姫が非常に愛らしい。
イベント以外で戦闘が可能なレア姫様にして歴代屈指の萌えキャラ。
ネズミを見て怯える、自分の体を利用されると聞きパニックになり元の体に戻る方法を問い詰める、自分もリンクと共に冒険することになりため息を尽く、プレイヤーに疾風のプロペラで崖から落とされる、プレイヤーに攻撃されてブチ切れる、リンクと2人だけの世界に入り込んでいるうちに敵を見逃す等今まで以上に感情豊かなキャラクターになっている。何度もいうが本当に可愛い。
CV:嶋村侑
騎士学校の生徒で、姫ではない。しかしリンク達の学校の校長の娘というそれなりの身分ではある。
リンクの
幼なじみでなにかと世話焼きというまさにリンクの嫁。
リンクは爆発すればいい。
前髪ぱっつんがとても可愛い。
本作品はゼルダの伝説シリーズ時系列で現時点で「始まりの物語」とされているため、マスターソード誕生の経緯、歴代のゼルダ姫が神聖かつ不思議な力を持っている理由も示唆された。
本作のゼルダの正体、それは「かつて創世三女神が創った秘宝トライフォースを守る神として君臨した女神ハイリア」であり、そのハイリアがいずれ来る魔の根源「終焉の者」の襲撃に備え、「トライフォースを扱える人間に転生した姿」というもの。
つまりは女神ハイリアの生まれ変わり。
そのことに気づいた
ギラヒムによって竜巻で地上に落とされるが、女戦士インパの手引きによって各地を巡礼のため転々とし、その軌跡をリンクが追いかけて行くのが序盤の流れ。
その後ギラヒムの魔の手から逃れ、封印を安定させるため過去の世界で眠りにつくことになり、リンク達の活躍で現代の封印されしものを消滅させたらようやく目覚めて、めでたしめでたし…となるところで
ギラヒムが乱入。ゼルダをさらった後時の扉を利用して封印されしものが消滅していない過去へ連れて行かれ、儀式の生贄となってとうとう終焉の者を復活させてしまう。
リンクが終焉の者を下した後は無事元に戻り、リンクやスカイロフトの住人とともに地上で暮らすこととなる。
そして、このゼルダの子孫たちが後のゼルダの伝説シリーズ作品に登場する「ハイラル王家」の祖となった。
歴代のゼルダ姫が神聖かつ不思議な力を持っていたのは、女神ハイリアの転生体である本作のゼルダの血を継いでいたためでもあった。
人になったことで女神としての力の大半は失ったが、悪しき者との宿命はついてまわるようだ。
~神々のトライフォース2~
ハイラル王国の王女で、神トラのゼルダの子孫のはずだが七賢者との繋がりはなくなっている。
伝説の勇者(神トラのリンク)に憧れを抱いており、ある日現れたリンクに面影を感じて王家に伝わる紋章を託す。
ハイラル王国の秘宝トライフォースの強奪を企むロウラル王国の司祭ユガの魔術により、額縁の中に封印されてしまった。
本作で登場するハイラルの異世界であるロウラルの姫・ヒルダはゼルダと対照になる人物である。
最後はリンクと共にトライフォースの願いによってロウラルを荒廃状態から復活させた。
~トライフォース三銃士~
全く登場しない。それどころか、回想や台詞ですら存在が出てこない。
まぁ本作の姫はフリル姫だし……代わりとしてリンクが神トラ2におけるゼルダのドレスと近い服を着用したりする。
CV:世戸さおり
ハイラル王国王女で知恵のトライフォースの所有者。
『大地の汽笛』『スマブラシリーズ』を除けば、シリーズで初めて本格的なプレイアブルキャラとして参戦。
ハイラル軍の指揮官としての振る舞いも見せており、王女ながらも戦線で積極的に戦う。
ハイラル城が陥落してからはシークに化けて敵の目を欺いた。
物語冒頭でゼルダがハープを奏でている様子が、シークの正体の伏線になっているのだが、今更そんな演出をしなくてもシークの正体なんてみんな知っt
その後は復活したガノンドロフ率いる魔王軍の侵攻で再びハイラルが陥落するが、それでもなおハイラルのため寡兵で再起を図るという芯の強い面も見せる。
アドベンチャーモードでは責任感を持って振る舞う台詞が多いが、勝利時に「悪しき者は滅ぶ定めなのです」と言って高笑いするなど、妙に高圧的な面も…。
使用武器は細剣[光]、タクト[雷]、コピーロッド[闇]
細剣はいわゆるレイピアで素早い攻撃がウリ。
特殊攻撃で玉を貯めて強攻撃を変化させる能力があり、一部攻撃で光の弓も使う。
タクトは風と雷を指揮で操って広範囲をなぎ払う武器となっている。
コピーロッドはハンマー像とフクロウ像を操る武器。
状況によってどちらかを使い分ける必要がある。
3DS版からはテトラも参戦。
CVは元と同じく橘ひかり。腰にかけたカトラスに加えて強力な
水鉄砲を駆使し、素早く戦場を駆け抜ける。
余談だが、水鉄砲とはいえ本格的な形の銃が出るのはゼルダシリーズでは初めてだったりする。(ふしぎの木の実に豆鉄砲という手銃(一番古いタイプの銃)に似たものはあったが。)
なお、意外にも持ち武器に反して遠距離攻撃は得意ではない方。
有料DLCでトゥーンゼルダも参戦。
大地の汽笛としての出演だが、その時の声優が現在引退してしまったので、CVはテトラ及びトゥーン系のゼルダを演じてきた橘ひかりとなっている。
使用武器は守り人の剣[光]。
すでに霊にされている状態で戦闘はもっぱらファントムに憑依して行う。相変わらずお転婆で、ゴツい見た目に合わない動作も多々ある。
弱攻撃が素早く〆が広範囲で、高威力な強攻撃も揃えており、非常に使いやすい性能をしている。
この活躍っぷり、まさに“ゼルダ”無双であると言えよう。
CV:嶋村侑
なんというか当然ハイラルの姫。過去作のようにリンクへどこからか声を送り冒険の道筋を示すが…。
物語開始の100年前、幼少期から巫女としているよりも学問、特に考古学に関心を寄せていた。
厄災ガノンの復活に備え修行を続けていたが、巫女として先輩でもある母が幼少期に病死したためにコツやノウハウの類も一切学べず、真似事に近い独学の修行では全く成果は出ず。
臣下からも陰口を言われ、王からも内心同情されつつも立場上やむを得ず叱責される日々が続いていた。
当初自分の近衛として抜擢されたリンクに対しては、生まれながらの家系に恥じない才と実力に恵まれ、感情に揺るぎも見えない寡黙な模範的騎士。
と看做して苦手意識だけを募らせて冷たく当たっていた。
しかし、旅先で窮地を救われた事をきっかけに彼に対する態度を改め徐々に打ち解けていき、やがて彼に恋心を抱くようになっていった。
しばらくは、姫巫女としての力を発現しない分を、元々興味があった考古学による古代兵器復興に貢献することで巻き返そうとしていたが、
同時に巫女としての責務から逃げる気持ちもあることを見抜いた王によって、考古学に関わることを禁じられてしまい、精神的に更に追い詰められることに。
一縷の望みをかけて勇気・力の泉に行くもいずれの力も目覚めず。最後の賭けとして知恵の泉に赴くも、思うような結果を得られなかったが、その帰途にてついに厄災ガノンが復活。
よりにもよって、目覚められない巫女の力の代わりにと、自分が心血注いで研究してきた古代兵器・神獣やガーディアンが厄災に乗っ取られ、
立ち向かおうとした英傑達や軍は次々と命を落とし、そして自身の騎士であるリンクもゼルダを庇いながらの撤退戦により深い傷を負ってしまう。
まるで自分の行いによって状況が悪化したとすら思える状況に絶望する最中、リンクを救おうとする諦めない心が巫女の力を呼び覚まし、彼は辛うじて一命を取り留めた。
かつて発見した回生の祠へと一縷の望みをかけリンクを連れて行き、マスターソードを迷いの森に封印する。そして、身に宿っていたトライフォースの力で、自らハイラル城へと赴きガノンを自身共々封印する。
こうして長きに渡り、たった一人で厄災と戦い続けていたゼルダであったが、ついにリンクが再び目覚める日がやってきて……。
ハイラル城本丸からハイラル平原へと場所を移した最後の戦いがついに決着を迎え、もはや魔獣の形を保てなくなったガノンの前に降臨。
怨念の塊と化したガノンをトライフォースの力で封印し、リンクと再会を遂げる。
100年間ガノンを抑え続けたせいで巫女の力は失われたと語るが彼女の顔にはそれを悲しむ色は無かった。
ドレファン王にゾーラの里へ招待された彼女がリンクと二人、姫しずかの咲く丘を往くシーンで物語は幕を閉じる。
容姿はこれまでのゼルダと同じく金髪だが、ひときわ目を引く特徴的なふと眉がかわいい。あと普段着は下半身がぴっちりしたタイツのようなものだけという非常に大胆な恰好なのでかなりエロい。
心なしかヒップのサイズ自体も
モブキャラに比べると故意に大きくされてるような…。
機会は少ないものの歴代ゼルダ姫のようなドレス姿も披露される。
これまでのゼルダに比べると人間的な弱さや使命感に対する空回りっぷりが描写されており、「守ってあげたくなるお姫様キャラ」なのはこれまで同様だが「なんだか見ててほっとけない」と言った要素が強い。
なおスタッフ曰く一番デザインやキャラ造形の上で苦労したのがゼルダとのことで、youtubeで公開されているメイキング動画では決定稿に至るまでの様々な姿のゼルダが見ることができる。
ご興味があったらぜひ見てほしい。
〜ゼルダ無双 厄災の黙示録〜
CV:嶋村侑
ブレスオブザワイルドの外伝的ゲームであり、上記のゼルダ姫と同一人物。
本作が大厄災前の時系列の作品であり、姫も物語序盤では学者として奔放している。
一方で父親であるハイラル王から修行に励むように叱責されるなど、Botw本編で描写された期待に応えるために余裕のなくなっている女性という印象が強い。
しかし、本作のキーパーソンとも言える謎の小型ガーディアンとの出会いによって………?
最序盤でプレイアブルとなるが聖なる力に目覚めていないため、追加パーツで強化されたシーカーストーンで戦う。
具体的にはリモコン爆弾で吹っ飛ばしたり、ビタロックで加速したトロッコで突撃したり、氷を増やしたりとかなりアグレッシブ。
こんな形で戦うゼルダはシリーズでは珍しい。
謎の小型ガーディアンのおかげでBotw本編より理解者が多くその点では恵まれている。
しかし、一方で自身の力が目覚めないことへの不安を募らせていく…。
小型ガーディアンの持ってきた情報からゼルダの誕生日に厄災が目覚めることがわかり勇気の泉に修行に行くも力は目覚めず。
次の知恵の泉での修行に行く前に予定よりもなぜか早く厄災が復活。防衛のために備えたガーディアンたちが次々と乗っ取られてしまう。
辛くも脱出するも、囮になったハイラル王が行方不明となる。
ガーディアン研究が仇となったことに絶望しかかるも、それでも諦めず行動を開始。
英傑たちは未来からの援軍もあり誰一人として欠けることなく助けられ、各地の砦の救援をしていたゼルダたちだったが、ハテノ砦でリンクが玉砕覚悟でカースガノン達に向かっていった姿がハイラル王と重なる。
彼を守りたいと思う心がとうとう封印の力を目覚めさせたのだった。
これ以降は光の弓矢と聖なる力で戦う覚醒ゼルダも使えるようになる。
ややクセはあるが集団戦、個人戦どちらもこなせるオールマイティーさをもつ強キャラ。
その後も姫としてハイラル軍を鼓舞し、再開した父親との和解や謎の小型ガーディアンとの絆など素晴らしいイベントが盛りだくさんであり、真の主人公といっても過言ではない大活躍である。
まさに“ゼルダ”無双であると言えよう。
DLCではゼルダの新たな武器として、なんとマスターバイクが登場。シーカーストーンを用いた戦闘がおとなしく見えるほど非常にアグレッシブな戦闘スタイルになる。高速で戦場を縦横無尽に駆け、敵を轢き潰しながらバイクサーカスもかくやの挙動をしつつ、必殺技でバイクから光線を吐く様はガノンがかわいそうになる。
ブレスオブザワイルドの正式な続編という事で、もちろん前作に引き続き登場。髪がショートカットになっている。
厄災ガノンの封印から数年後、リンクと共にハイラル城の地下深くの洞窟を調査し、そこでハイラル王国樹立に大きくかかわる遺構や壁画を発見する。
しかし最深部で謎の
ミイラに襲われ、リンクと離ればなれになって行方不明となる。
その後目覚めたリンクは、ハイラル各地で起きてる異変を解決しつつゼルダを探す事になるが…。
壁画を見て大興奮したりハイラル各地で住民に知恵を授けていた痕跡がうかがえ、前作や厄災の黙示録でも触れられていた学者としての側面(&オタク気質)は本作でも健在。
ハイラル建国直後の過去の時代へと飛ばされ、ハイラル王家の祖先にあたるゾナウ族のラウルとハイリア人のソニアと出会う。
この時にラウルから破魔の光の力を、ソニアから時の力を受け継いでいると明かされる。
今作では時の力しか使用されなかったが、ソニアとゼルダが同時に使用した際、明らかにソニアよりも大きな力を発揮している。
苦節(?)38年、ようやく主役に。CD-i? ギャメロンの杖? 知らない子ですね…
詳しくは個別項目へ。
書籍作品など
~ケイブンシャ アドベンチャーヒーローブックス 新・ゼルダの伝説~
大ハイラル王国の国王の娘。
大魔王ガノス(ガノンではない)の花嫁に選ばれるが、国王がそれを断ったため、怒り狂ったガノスの呪いによって人間サイズの水晶の中に封印されてしまう。
呪いを解く方法は、ガノスが持っている瓶に入った液体薬を使うか、ガノス自体を倒す事で呪いを解く事。
ちなみに薬の使い方は不明。水晶に直接かけると水晶が解けるか消えるかするのだろうか…
~フライデースペシャル ファミコンゲームブックシリーズ リンクの冒険 暗黒トライフォース伝承~
ゲーム版同様に呪いで眠らされているが、初代ではない。
呪いをかけたのも、当初は復活したガノンとされていたが、実際にはガノンを復活させたこの作品オリジナルの敵・闇の司祭ジハドである。
またリンクは旅立ちの際、インパからゼルダ姫のルビーのペンダントを渡される。実はこれは命の器であり、後にジハドの罠にかかったリンクを救う事となる。
終盤ではブラックリンク(ダークリンクでもシャドウリンクでもない)に憑依されて、眠ったままリンクに襲い掛かる。
この
ゲームブックはマルチエンディングであり、リンクの死と引き換えにジハドとブラックリンクが倒される
バッドエンドでは眠りから目覚めない。
~双葉文庫 ファミコン冒険ゲームブック ゼルダの伝説 蜃気楼城の戦い~
ゲーム版の後日談。『
ゼルダ無双』に先駆けて、ゼルダをプレイアブルキャラ化した作品である。
ガノンの弟・魔将軍ガイアによってリンク共々呪いをかけられ、昼はゼルダが、夜はリンクがクリスタルムーンに封印されてしまうようになった。
このゲームブックではゼルダも主人公であり、昼はリンクが、夜はゼルダが冒険する事になる。
リンク同様に剣や弓、爆弾を使って戦う。
~双葉文庫 ファミコン冒険ゲームブック リンクの冒険 魔界からの逆襲~
ゲーム版の後日談。
登場するのは5代目(つまり初代『ゼルダの伝説』に出てきた方)で、初代はエンディングの台詞で存在が語られるのみ。
ガノンの怨念によってリンク共々、初代ハイラル王の時代に
タイムスリップされ、ゼルダは大神殿へとさらわれる。
やはり眠らされており、ラスボスのボルバ(今作ではガノンの手下という設定。ゲーム版とは異なり、ブラックリンクを倒した後でボルバと戦う事になる)に憑依されてリンクに襲い掛かるという、前述の『暗黒トライフォース伝承』と似たイベントがある。
~大乱闘スマッシュブラザーズ~
CV:水沢潤(〜for)、藤村歩(SP)
DXよりゼル伝枠で参戦。
初参戦が時のオカリナ準拠の為、ゲーム中にも登場した3種類の魔法攻撃とシークチェンジが使える。
魔法は軌道修正して飛ばし、発動させると爆炎を発生させるディンの炎(横B)、
飛び道具を反射するネールの愛(通常B)、
回転した後ワープして復帰するフロルの風(上B)と、原作のものとは違う。
最後の切りふだは光の弓矢。直線状に攻撃し、当たると強烈に吹っ飛ぶ。
空前及び空後の「稲妻キック」は普通に当てると貧弱な性能だが、先端クリーンヒットで全ファイターの空中攻撃中最強クラスの破壊力を叩き出すロマン技となっている。
どちらも軽量級の範疇だが、ゼルダ時は強力な魔法によるパワー、シーク時は軽やかな身のこなしや体術がウリ。
……本来は「立ち回りで勝るシークでダメージを稼いで決定力で勝るゼルダで〆る」というコンセプトのキャラクターのはずなのだが、
あまりにも機動力が劣悪且つ攻撃も遅くリーチも短いゼルダと、高機動力キャラな上に凶悪な攻撃判定と高い決定力の技の数々を持つシークとでは絶望的なスペック差があり、
本格的に勝ちを狙うとなるともっぱらシーク単騎で戦うことになる不憫なキャラクターであった。
因みにDXではゼルダを選んでステージセレクト時にAを押し続けると、シーク状態でゲームが始められるという裏技がある。
カービィが
コピーした際にはオカリナの子供時代の帽子を被る。芸が細かい。
デザインがトワプリ準拠になったX・forでも同じだがツッコんではいけない。
そして余談だがカービィがネールの愛を使う際の掛け声は全キャラクターの中でもトップクラスの可愛さを誇り、ファルコンなどと並んで特に人気が高い。
DXではフィギュアコンプにゼルダとシークで一つずつ×3、
計3回クリアしなければならない。
二度手間である。
ただ最後の一撃だけで良いので、ゼルダで進んで最後の一撃だけシークで倒せばシークのフィギュアが貰えるし、その逆も然り。
Xではゼルダ勢はトワイライトプリンセス出典となったが、シークへも引き続き変身可能。
元々シーク自身もトワプリのプロット作成時には登場する案があり、その際の没デザインを借りたとの事。
ゼルダ自身のスペックは前作に比べてそれほど変化はないが、前作で猛威を振るったシークが中堅程度まで性能を引き下げられたため、
「基本はシークで戦うが場合によってはゼルダに切り替える」というコンセプト通りの運用法が有効となった。
forでは変身システム自体が廃止となった為、
サムス&ゼロサムなどと同様にシークとは完全別キャラ扱いに。
代わりに下必殺ワザは、汽笛に登場したファントムを飛び道具扱いで召喚する「ファントムアタック」になっている。
元々機動力の高いシークに変身できることを前提にしたスペックのキャラクターだったため、シークに変身できなくなったのは相当痛く、
ほぼ確実にシリーズ最弱のゼルダである。
ちなみにシークはしれっと上位キャラに返り咲いている。
SPではゼルダ勢の出典がバラバラとなり、ゼルダは神々のトライフォース1&2の折衷デザインで参戦している。
同名ですが赤の他人です
BotWのゼルダは従来のスマブラでの魔法主体の戦闘が似合わないのと、ストーリーで戦えない設定(描写)があると言われている。笑顔が素敵で、衣装や性格が一番映えるということでこのデザインになった。
DX~forの麗人のような雰囲気は難しいため、活発的なモーションになった。
流石に前作で「シークがいなくなった分を別の形で補う必要がある」と反省したのか「ディンの炎」と「ファントムアタック」が強化されており、低い運動性能を弾幕で補う遠距離ファイターとして開花する。
また、最後の切りふだが「知恵のトライフォース」に変更されている。
ついでにゼルダをコピーしたカービィのデザインも神々のトライフォース1&2のゼルダのウィッグとティアラを付けた姿に変更された。
ちなみにシークはBotWの「忍びスーツ」準拠。まじで一体誰なんだ…
スマブラ・ゼルダファンからの評判は良好である。
余談だが『ファミ通』のスマブラ記事では矢鱈とゼルダが評価されており、代わりにシーク下げが目立った。
ピーチと共にコロシアムで観戦していたところを亜空軍に襲われ、
ボスパックンにとらわれる。
ピーチとどちらを助けるかは択一で、その後のムービー等が分岐する。
どっちにしろ
戦艦ハルバードに監禁されるが、乗り込んだ
メタナイト、
ルカリオ、
スネークに解放される。
おとなしく待てというスネークの指示を無視し、シークになってピーチを連れハルバードを探索。
甲板に上がったところで、フォックスの駆るアーウィンがハルバードを攻撃している場面に遭遇。
誤解からアーウィンを撃墜(しかも素手で)してしまい、脱出したフォックスと一触即発の空気になったが、ピーチが差し出した紅茶のおかげで和解。
どうでもいいが、また増えた分の借金を紅茶一杯で済まされたフォックスが哀れ。
大合流を果たすもタブーに惨敗した後、亜空間でリンクとゼルダを助けておくと、共通の敵を倒すべくガノンドロフと一時的に手を組む。
原作では決してあり得ない展開を、ゼル伝ファンは感慨深く感じた。
追記・修正はゼルダを主人公の名前と勘違いした方がお願いします。
- 添付ファイルどういうことなの…? -- 名無しさん (2018-07-03 14:32:34)
- なんだこの添付ファイル -- 名無しさん (2018-07-05 22:46:29)
- ↑だいぶ前のコメント リン冒の初代ゼルダはオカリナとは別人だよ オカリナゼルダに兄はいないし他設定もだいぶ違う -- 名無しさん (2018-08-08 00:29:27)
- まさかスマブラであそこまではっきり喋るとは思わなんだ -- 名無しさん (2018-11-02 16:59:45)
- しかし新作スマブラだと誰が声当ててるんだろうな? -- 名無しさん (2018-11-03 15:12:13)
- 神トラ2の藤村さんやった -- 名無しさん (2018-12-08 19:04:02)
- 無断削除されたコメントを復元 -- 名無しさん (2019-01-08 16:59:33)
- スマブラだと万年弱キャラ(シーク除く)だったけどやっとSPで大幅に強化されたな。 -- 名無しさん (2019-02-13 22:16:45)
- よく「ゼルダの伝説なのに主人公はゼルダじゃないのかよ」ってネタにされるけど厄災の黙示録だと完全に主人公だった。いやリンクも十分活躍してたんだけども -- 名無しさん (2020-12-15 14:02:39)
- シリーズ初期は攫われたので助ける対象というステレオタイプなお姫様だったけど、時オカ以降は自身も戦ったり身を挺して敵のボスを封印したりする等、単なる救出対象に収まらない存在になってきてるのが好き。 -- 名無しさん (2021-08-12 23:55:15)
- BotWゼルダはマジで苦労人っていうかやることなすこと只管裏目に出てて不憫にすら思える(ゼルダ側に非がまったくないせいで余計に) -- 名無しさん (2021-12-01 19:34:09)
- ↑「好きな人、大切な人の事を思って祈れば使えます」なんて確かに書物にマニュアル作りようもないからな。マジで当人の感覚の問題で、学者肌で理論立てするブレワイゼルダと相性悪すぎた。 -- 名無しさん (2021-12-20 10:02:44)
- ↑4 当初は代々のゼルダ姫と魔王ガノンドロフの因縁話って位置づけで、基本同一人格の魔王、名前だけは確定してる姫に対して、主人公は名前すら同じじゃないからな。 -- 名無しさん (2022-02-12 23:28:05)
- 何故にドレスの下にズボン履いてるんだろうか 良い子のCERO:Aだからかな -- 名無しさん (2022-02-13 18:14:18)
- こちらの項目からブレスオブザワイルド及び厄災の黙示録の情報をゼルダ姫(ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド)として加筆して分割したいと考えています。 一週間待って異論がなければ作成に取り掛かります。 -- 名無しさん (2023-04-25 20:38:56)
- 思えば風のタクトの最終決戦は「悲願をいよいよ目前にして永遠に閉ざされ、ついにはハイラル王の信じる『未来の可能性』を試すべくリンクとテトラに挑むガノンドロフに対し、最後は『土壇場でガノンドロフですら凌げない連携を編み出すテトラの“知恵”・咄嗟の連携も即座に挑むリンクの“勇気”を以て、ガノンドロフの武勇すら乗り越える“力”を示しハイラルと魔王ガノンドロフを巡る命運に終止符を打った』」 熱い展開と言えるかもしれないのだろうか……? -- 名無しさん (2023-05-21 19:22:15)
- コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-10-02 15:26:11)
- コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2023-10-23 16:27:10
- 女神ハイリアって時を司る神性なのだろうか?思い返せばハイリアの力で時の扉が起動してたし、女神が作ったマスターソードで時間移動できるし。そうなるとソニアはスカウォゼルダの子孫だという事なのだろうか……? -- (名無しさん) 2023-12-05 22:24:41
- 遂に主人公に! -- (名無しさん) 2024-06-18 23:45:21
- ↑実は海外作品で -- (名無しさん) 2024-06-18 23:47:09
- 真・ゼルダの伝説始まったな -- (名無しさん) 2024-06-19 00:05:36
- 今度のゼルダはゼルダが主役!……何もおかしくないんだけどなにかおかしい気がする。 -- (名無しさん) 2024-06-19 11:08:34
- "魔物もカリモノに"で -- (名無しさん) 2024-06-19 15:41:36
- "魔物もカリモノに"で、ラスボス戦でリンクかガノンをカリモノにしそうと思いました。 -- (名無しさん) 2024-06-19 15:42:31
- 多分リンクの物っぽいハイリアのフード被ってるの何か良いな -- (名無しさん) 2024-06-19 15:47:31
- 遂にゼルダを主人公になる日が来たか。CD-iゼルダ?知りませんねえ… -- (名無しさん) 2024-06-19 20:07:44
- リーデッドを使役してるのその姿はネクロマンサー -- (名無しさん) 2024-06-22 08:25:18
- 封印戦記もゼルダ主人公かな?厄災も実質リンクとのダブル主人公だったけれども -- (名無しさん) 2025-04-15 21:35:10
- あ、ブレワイゼルダ別項目あるのかごめん -- (名無しさん) 2025-04-15 21:37:59
最終更新:2025年04月15日 22:14