マウス(DQⅤ)

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マウス(DQⅤ) - (2020/06/20 (土) 21:30:24) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/09/12(日) 12:46:53
更新日:2024/03/07 Thu 00:54:07
所要時間:約 2 分で読めます




DQⅤにおける仲間モンスター。

PS2版から参入した仲間モンスターで、おおねずみを仲間にするとこの名前となる。名が体を表しすぎている。というかまんま。

幼年期はアルカパ周辺を闊歩していたが主人公が奴隷している間に生存競争に負けたのか淘汰されてしまい、この地域では絶滅してしまった。
しかしどうやって移動したかは不明だがなんとボブルの塔周辺に逃げ延びていたことが発覚。仲間にするにはそこまでストーリーを進める必要がある。

そしてついに仲間にした時のガッカリ感たるや凄まじいものがある。
しかし成長度は…!と期待して育ててみたらガッカリ感さらに倍である。
はっきり言って戦力外以外のなんでもなく、なぜコイツを追加したのか製作陣に問い詰めたいくらいである。
ステータスは力が100を超えるくらいで他は軒並みグダグダ、耐性は皆無、特技もひのいきとかたいあたりまひこうげきにもうどくのきりの4つだけ…。

さらに装備品も微妙といいところを探すほうが難しい。
正直可哀相でもなんでもないのでさっさと僻地送りである。何らかの縛りプレイには使えるかもしれないが…。


PS2版で新しく仲間モンスターが追加されるということで、ゴールデンゴーレムやデッドエンペラー辺りを期待していたらなんですかこの齧歯類は。
せめてサンタローズの洞窟辺りで仲間にできればまだ活躍できたかもしれない…。

同じネズミでも夢の国の夢ネズミ(中に誰もいませんよ?)や某電気ネズミとは大違いである。

彼、おばドルガップルドロンの四匹は今更四天王という不名誉な肩書を得ているが、希少なラリホーマ使いや高い成長率から裏ボス戦での活躍ができるガップル、装備品だけは見るべき点がなくもないPS版おばドル、趣味の範疇とはいえ育ち切ればそれなりに使えなくもないドロン、と光るものがあるほかの3匹に対し、コイツはそれすらもない。
装備すらダメになってしまったDS版のおばドルといい勝負である。

こんな状況になった理由については「青年期前半になると幼年期のモンスターが出なくなるのをスタッフが忘れていた」という説が有力。
一応、PS2版でオープントレイ技を使えば一気に最強クラスのキャラに変貌するのだが、それができないDS版ではお察しください。



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