登場したのはいわゆる旅禍編。
一護たちが瀞霊廷に突入した際、チャドこと
茶渡泰虎の前に現れた死神である。
前述のとおり、所属は八番隊で序列は第三席。
大剣豪を称した彼は自らの武勇を誇る発言ののち、自身の必殺技・崩山剣舞を披露したわけだが、
間合いも詰めずただ刀を振り回すだけであまりにも隙だらけだったため、
チャドに顔面ワンパンで沈められた噛ませ野郎である。
で、たった一撃で沈められた彼のその後は一切知れない。(本編には出ないが生存はしており、本編以外では元気な姿を見せてくれる)
余談だが、直後にチャドを沈めたのが彼の上司である八番隊隊長(当時)の
京楽春水であった。
(しかも、京楽は抵抗の意志を見せられたので仕方なくといった風であり、明らかに手を抜いている)
……八番隊席官の実力差がひどい件。
ただ、京楽はわざわざ待機していたうえで華麗に桜の花びらを撒かせたわざとらしい(笑)登場シーンを見せたあと、
「もうちょっとノってきてくれてもいいじゃない。どいつもこいつも(つっこまないチャド&お遊びに付き合いきれず残った花びら
全部まとめて落とした七緒)つれねえなあ」と言っており、もしかしたら円乗寺のやられ方から登場シーンまで含めて
すべて示し合わせのネタだった可能性も……うん、ないな。やっぱり実力差はひどかった。