三影英介/タイガーロイド

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三影英介/タイガーロイド - (2013/12/24 (火) 23:21:27) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/12/30(金) 04:50:12
更新日:2024/04/20 Sat 22:43:34
所要時間:約 4 分で読めます







奴は俺の手で必ず…!


所属組織:バダン
モチーフ:トラ
登場作品:『仮面ライダーZX
登場話数:TVスペシャル「10号誕生!仮面ライダー全員集合!!」


演:中屋敷鉄也


【三影英介】
悪の秘密組織バダンの改造人間。
本名は三影英介という日本人。
元インターポールの捜査官だったが巨大な力を持つバダンに魅了されて自ら改造手術を受けて組織の一員となった。
村雨良と同じく優秀な実力者でお互いにライバルでありながらも信頼性がとても強く、組織では珍しく深い絆があった。
しかし、良が組織から脱走し裏切ったことに怒りを覚え、かつての親友を自らの手で始末せんと決意する。
ただし、良と再び対面した際には組織に戻るような発言をし、良も三影に組織から抜けるように説得していた。
バダンへの忠誠心は強く、最期まで自らの命をバダンに捧げた。


【タイガーロイド】
三影の怪人体としての姿。
ZXと同じくバダンの最も優秀な改造人間であり、戦闘力は非常に高い。
トラの闘争本能と腰、肩、背中に装備されたキャノン砲が武器。
特に背中の巨大なキャノン砲は超高温エネルギー弾で凄まじい威力がある。
ただし、砲撃には0.7秒の隙が出来てしまう。
接近戦では鋭い爪で相手を切り裂き、牙で噛みつかれた者は一瞬で消滅してしまう。

因みにタイガーロイドのデザインは『仮面ライダーV3』のカメバズーカやタイホウバッファローを参考にしている。


【劇中の活躍】
バダンの基地へと向かう良の前に立ちふさがり、お互いの信念を戦いでぶつける。
砲撃の連射で圧倒するが、0.7秒の隙をついたZXの衝撃集中爆弾とマイクロチェーンで怯み、最期はZXキックを受けて敗北した。



三影「俺の負けだ、村雨…!!

ZX「三影……


自らの負けを認めると力尽き、ZXも友の死を乗り越えてバダンとの最終決戦に向かった。



オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
時を渡りスクリーンにて登場。
ショッカーと結託して世界征服をしていた。
ライダー達が復活した際にはZXと交戦するが、蹴り飛ばされていた。


【スーパーヒーロー大戦】
再びスクリーンにて復活。
大ショッカーの怪人となりスーパー戦隊の全滅を開始。
クライシス要塞から逃げた海東大樹泉比奈を追う途中でジョー・ギブケンドン・ドッゴイヤーの2人を発見。
2人を追い詰めるが助けに入ったディエンドのディメンションシュートによってコマサンダー諸共倒された。


仮面ライダーSPIRITS
第1部の第11話から登場。
本作の裏主人公でZXだけでなく他のライダー達とも戦いあう。
最初はTVでの姿だったが元祖コンビのライダーダブルキックからZXを庇って瀕死状態となる。
そこから度重なる再改造(強化)を受けてZXと同じパーフェクトサイボーグとなる。
再改造後の姿は白虎で、頭と両腕を除いて身体はZX(というよりツクヨミ)と似たアーマーで体色はアルビノ化によって白くなっている。
その戦闘力は以前と比べて遥かに強く、身体の至る所から砲撃とレーザーを繰り出すことが可能。
仮面ライダーXを追い詰める程だが、エネルギーの消耗が激しいためか長時間の戦闘は不可能となっている。
また、声を失ってしまいコミュニケーションの際には他の者が代わりに通訳したり、改造人間同士ならばテレパシーで通じ合うように補っている。

因みに村枝賢一先生のお気に入り怪人である。


【余談】
中屋敷鉄也は劇場版『仮面ライダースーパー1』でもクレイジータイガーという虎型怪人を演じており、何かと虎に縁がある。



「お前とはこんな風に会いたくなかった…」

「俺はバダンにこの命を捧げた…」

「バダンに刃向かう者は例え親友のお前でも許せん!」





「腐れきったこの世に悪も善もない!」

強い者だけが生き残る!」

勝ち残った者こそ善なのだ!」




三影
「俺の項目は建った。後は追記・修正するだけだ!」

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