登録日:2021/12/04 Sat 00:10:45
更新日:2022/10/18 Tue 12:46:35
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ほんのひと時とはいえ、私もベグニオン騎士団に所属していた身……
足手まといにはなりません。
概要
ベグニオン帝国の貴族、ディアメル伯爵家の令嬢。
父であるディアメル伯爵は自身の地位のために娘を政略結婚で無理矢理嫁がせており、
そんな姉達の姿を見て束縛を嫌うようになる。
そして、元老院のガドゥス公ルカンとの婚姻が決まった際、それに反発して家を出奔。
ベグニオン騎士団に入団し、軍人としての道を選んだ。
ベグニオンでも名家の生まれゆえか周りの兵からは敬遠されがち。
物腰は柔らかくも芯の強い性格ではあるが、お嬢様なためか若干世間に疎いところがある。
蒼炎の軌跡
○初期値と成長率、CCボーナス
ボウナイト LV1
HP-20(45)+5
力-6(40)+2
魔力-2(20)+2
技-6(55)+2
速さ-7(50)+1
幸運-3(40)
守備-5(30)+3
魔防-4(25)+2
移動-8+1
重量-29
体格-7+1
属性-風
スキル-エリート
弓D
13章で初登場。
当時の彼女は、グレイル傭兵団から抜け出し、護衛として雇われていたガトリーと共に、
神使
サナキが
エリンシアに少しでも早く会おうと密かに手配していた船の護衛についていた。
しかし、そこに
ネサラからの偽情報をもとにエリンシア一行を追跡していたデイン将校ノシトヒ率いる船団が襲撃。
神使親衛隊副長タニスの要請で援軍として駆けつけた
アイクらと合流し、以後はグレイル傭兵団と行動をともにする。
当初は友軍扱いであるため、正式に仲間にするためにはアイクで話しかけなければならない。
しかし、上述の通り登場時のレベルが1で弱く、しかも敵の目の前にいるので、早急に話しかけなければならない。
特にハード以上は1ターン目で会話して仲間にしないと、運が悪ければその1ターン目ですぐに死んでしまう。
初期位置の関係上、アイクが1ターン目に彼女と会話するには体当たり又はぶちかましを使わねばならない距離なのもネック。
初期レベルは低いが「エリート」のスキルがあり、弓でのボスチクもやりやすいので成長はさせやすい。
ここに加えて持ってくる騎士の護りの効果で更に成長率が上がる。
成長率も技や速さをはじめ総じて優秀なので、育てれば見返りも大きい。
更にパラディンにCCさせれば、使える武器がもう一つ増やせる、
ギャップ萌えで斧を使わせる人も多いが、本作ではそもそも斧が強いのギャップ狙いでなくともオススメ。
支援はガトリー、
サザ、マカロフの3人と成立する。
特に、蒼炎のダメ兄貴ことマカロフには「優しい人物」だと誤認してしまい、本人も引くほどベタ惚れする。
暁の女神
○初期値と成長率、CCボーナス(引継ぎ無し)
弓騎将 LV2
HP-33(55)+4
力-13(40)+3
魔力-8(20)+4
技-16(45)+2
速さ-15(40)+2
幸運-17(70)
守備-10(30)+3
魔防-14(50)+4
移動-9
重量-31+2
体格-7
属性-風
スキル-エリート、再移動
弓B
続編である暁の女神ではクリミア王国騎士団へと移籍している。
ベグニオン騎士団に戻る選択肢もあったと思われるが、この移籍の明確な理由は不明。
上記のマカロフとの関係からか、あるいは実家と距離を置くつもりだったのかもしれない。
最初の登場は第2部3章。ケビンらと共にジョフレの指揮下で登場する。
初期レベルは低めだが「エリート」持ちなのは変わらず。
『蒼炎』と比べてHP・幸運の成長率が上がった分、技・速さ・守備の成長率がやや低下している。
騎馬系自体の弱体化や段差システムの追加、特効武器の強化もあり、『蒼炎』ほど爆発的な強さは発揮しづらい。
愛がなければ「エリート」だけ剥がして二軍落ちもザラ。とはいえ、それを踏まえても高い機動力とそれなりの強さは健在。
終章ではかつて嫁ぐはずだった相手のルカンと戦うと特殊会話が派生する。
ちなみに、マカロフとの支援がAだと周囲の反対を押し切って遂に彼と結婚してしまう。
2021年11月より登場。
緑属性の弓使い騎馬ユニットにあたる。イラストは鳴瀬うろこ氏。
武器は飛行特効と速さ3に加え、応援を使用した時、対象の移動+1と受けている強化を2倍にする「強化増幅」を付与し、
戦闘開始時自身のHPが25%以上なら、戦闘中攻撃、速さを+6する『ディアメル家の宝弓』。
Aスキルは味方と隣接している時、戦闘中自身の速さ、守備を+7、かつ速さ、守備の弱化を無効にする『速さ守備の絆4』。
Bスキルは応援を使用した時または自分に使用された時、自分と相手の十字方向にいる敵の攻撃、守備を-5し、かつキャンセルを付与する『攻撃守備の大共謀3』。
武器効果により、
アネット同様に応援を使用すると遠距離騎馬でなければ対象の移動力を+1する。
加えて強化増幅も付与するので、この点ではアネットの上位置換。但しアネットとは応援の種類が違うので、用途によって使い分けるべし。
ステータスは速さが優秀。守備面やHPは低く騎馬特効の弱点もあるので、敵から攻撃を受ける状況はなるべく避けたい。
Cスキルが空いているが、ここに大開放系のスキルを入れ、その対象になったキャラを応援すると効果が大きい。
最も手軽なのは星4以上のミランダから「速さ魔防の大開放3」を継承すること。
これの対象キャラを応援することで、実質攻撃・守備+12、速さ・魔防+10とまんべんなく強化された強烈なバフに仕上がる。
また、同時実装された開花
レーギャルンのような、バフにより更に強化されるキャラへの応援も非常に高相性。
追記・修正は政略結婚を拒否し、ダメ兄貴に惚れてからお願いします。
- 蒼炎だと厨職業パラディン+厨装備騎士の護り+強スキルエリートとかいう厨要素の塊だから育ててみたら化けまくった -- 名無しさん (2021-12-04 00:16:52)