アイク(FE)

登録日:2010/02/11(木) 22:30:28
更新日:2020/02/25 Tue 21:25:21
所要時間:約 6 分で読めます





親父に基礎を叩き込まれた俺の剣技は……極めれば誰にも負けるはずがない。




出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

『アイク』とは『ファイアーエムブレム 封印の剣』の主人公・ロイの没ネームのこと。
もしくは『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』の主人公の名前。ここでは後者の説明をする。
次回作の暁の女神でも登場し、主役級の立ち位置にある。覚醒ifでは異界の人物として登場。
大乱闘スマッシュブラザーズには、Xと3DS/Wii Uに出演。
CV:萩道彦。

【蒼炎の軌跡でのアイク】

FE初の平民主人公にして名前に「ラ」行が入ってない主人公。
因みに開発時は「パリス」という名前だった。
年齢は17歳で、終盤には18歳となる。

グレイル傭兵団の団長・グレイルの息子で、妹にはミストを持つ。
登場してすぐには戦場にも出た事がない見習いだったが、任務ではグレイルによりリーダー役を任せられる事が多い。

クリミア王国にデイン王国軍が強襲した事によって偵察しに行った先でエリンシアを助けた事により、彼の運命は大きく変化する。
エリンシアをクリミアとの親交があるガリア王国まで送り届ける事になるものの、道中で漆黒の騎士によりグレイルが殺害される。
最期に「ガリアで平和に暮らせ」と告げられるものの、漆黒の騎士への復讐を強く求める様になった。
父に代わる傭兵団の長となり、祖国再興のためにベグニオン帝国に向かうエリンシアの護衛として再び旅立つ事となる。

説明書には、無愛想だが根本的には熱血という性格で書かれている。
平民のため、年上や王族などが相手でも口調はぶっきらぼう。
ヘクトルエフラムから続く、俗に言う「イケイケ系主人公」である。
そしてかなりの直情型であり、ミストとヨファが誘拐された時には目的地も知らずに突っ走った程。
「困っている人がいたら自分の状況を顧みずに助けに行く」とセフェランに指摘されてもいる。
だが、その性格のために悪い状況に向かった事も多く、ゴルドア王国に船が座礁した時や、ライの素性がバレた時(しかもセフェランに指摘された直後に)、ベグニオン帝国についた時の会話では彼の直情性が現れている。
そのため、傭兵団の姉貴分ティアマトや参謀セネリオをかなり信頼している。
父の事をかなり尊敬している割に、殺害された時には泣けなかったが、漆黒の騎士を打ち倒した時には強い思いも口にしている。

彼の剣技は、神騎将と呼ばれた父親と同じ流派・型を基礎から叩き込まれており、常に鍛錬を怠らず、父亡き後でも将軍として武功を上げ、戦の中心で強敵と剣を合わせ続けたことで、その型や構え方はかつて所属していたデインの古参を持ってしても「ガウェインと同じ」と言われる位にそっくりだったと言われている。
ある一騎打ちを期に、その時に印象に残った相手の剣技をさらに組み込むようになっていく。
しかも、その人物も父の弟子であったことから、アイクは意図せずに父の流派を継承していくことになる。


●初期値と成長率、CCボーナス
クラス レンジャー→ロード
Lv1
HP19 (75%) +4
力5 (50%) +3
魔力1 (20%) +2
技6 (50%) +2
速さ7 (55%)
幸運6 (35%)
守備5 (40%) +3
魔防0 (40%) +2
移動6 +1
重量9
体格9 +1

CCすると衣装の青みが全体的に強くなる。
支援相手は傭兵団のオスカー、姉貴分のティアマト、参謀セネリオ、ガリアの戦士レテライ、セリノスの王子リュシオン、クリミア王女エリンシア
固定支援として、お互いの必殺率上昇のミストと支援相手の必殺無効のセネリオが存在する。
何も考えずにプレイしていると支援がCだらけになってしまうため、計画性が必要。
オスカーとの支援Aはお互いの回避+30%のため、大幅に難易度が緩くなる。

初期ステータスこそ人並みだが、成長率がかなり優秀。
それでも蒼炎では剣の威力が低く、敵の守備が高め+槍持ちが多い事もあって何かと苦労する。
騎士系特効の専用武器・リガルソードを貰えるが、マニアックモードではそれがあっても厳しい。
そのため、前衛が足りない中盤までは敵の攻撃を引き受ける事が多くなる。

彼が真価を発揮し始めるのはクラスチェンジしてから。
他作品では終盤である事が多いが、彼の場合はまだまだ最終メンバー選考を考えられる中盤に行われる。
ステータス上限は目立った弱点がないバランス型であり、歴代主人公に比べて合計値や速さが高い等高水準でまとまっている。
さらに与えたダメージの半分を回復する攻撃と相手の守備を半減して大ダメージを与える攻撃を二連続で相手に叩き込む非常に強力な奥義スキル天空で敵を圧倒、そして、ストーリー終盤に高火力&射程1~2&耐久力無限&守備+5という優秀な専用武器ラグネルを入手し、近づく敵を片っ端から撃破する。
しかも地属性ということで、回避を大幅に上昇させる支援を組むことができる。

天空を習得し、ラグネルを装備し、地属性であるオスカーと支援を組んだアイクはシリーズ屈指の難易度を誇る今作のマニアックですら無双する。
また、天空の代わりに怒りHP半減時に必殺+50と勇将HP半減時に力、技、速さが1.5倍を習得させることで、難易度にもよるがラスボスをも瞬殺する能力を与えることができる。もはやチート。


【暁の女神でのアイク】

第2部終章のムービーで初登場。
その後、第3部では主人公、第4部では部隊長を務める。
本作では21歳であり、グレイルの面影がある逞しい体つきになっているが、その風貌故にファンからはゴリラグズと揶揄されている。
蒼炎からしばらくはクリミア王宮に貴族として仕えていたが、後に爵位を返上している。

初登場となる第2部終章のムービーでは、ユリシーズのルドベックの反乱鎮圧の切り札として登場。
ルキノをとるか国を取るかと言う絶望的なシーンで、他の団員共々成長したシーンを見せつけてくれる。

第3部ではラグズ連合VSベグニオン帝国の戦争に、頼みもあって連合側に参戦。
自軍(主にスクリミルやエリンシア)と敵軍(主にバルテロメ)の無茶苦茶っぷりに振り回されつつも戦っていく。
後に連合軍の総司令に抜擢され、どういう訳か立ち向かってくるデイン軍と対峙する。

第4部では裁きを下した【正の女神】アスタルテを倒すため、【負の女神】ユンヌの協力を得て戦っていく。
終章では蘇った因縁の相手、漆黒の騎士と再び対峙。
最後には、彼の出生の謎が明かされる……

外見こそ大きく変わったが、性格も根本は変わっていない。
普段スクリミルに飽きれているライにも無鉄砲な所を呆れられているし、女神を前にしてもその態度は崩れない。
好物は肉料理で、ガリアの戦士にも劣らぬ食欲がある。

エンディングでは、一人どこかへ旅立っていく。
その時にセネリオかライと支援Aだと二人で旅立つ事になる。

●ステータス
クラス 勇者(ブレイブ)→神将(ヴァンガード)
Lv11
HP44 (65%) +4
力24 (55%) +2
魔力2 (10%) +4
技28 (60%) +2
速さ23 (35%) +2
幸運14 (30%)
守備21 (40%) +2
魔防7 (15%) +4
移動7
重量13 +2
体格12

CCするとごつい翠色の鎧が片腕に着けられる。
絆支援の相手はミスト(10%)、ティアマト(5%)、セネリオ(5%)、ライ(5%)。
前作と比べると最初から上級職のため、初期能力値が高い。
成長率も高めだが、魔防・幸運・速さが大きく下がっているため、あっさりとスリープの杖で眠らされてタコ殴りにされたり、必殺エルサンダーで一撃昇天することもあるので気をつけたい。
CCすると斧が使用可能になり、武器レベルも最初からAと異例の高さを誇る。
ただしラグネルが強過ぎるので攻略上は殆ど趣味の範囲。
武器レベルSSにまでなるとグレイルの愛用したウルヴァンを装備できる事に。
漆黒の騎士との一騎討ちではハンマーを持たせると非常に残念な決戦となる。


【覚醒でのアイク】
DLCである追加マップに何度か登場。
「英霊の魔符」の1では第3勢力として、2、3では敵として現れる。
占い爺の持つ秘宝「英霊の魔符」により召喚された英雄の幻影として、様々な英雄(過去作のキャラクター)と共に現れる。
世界最強の英雄と呼ばれ、占い爺をして、「わしの持つ中でも最強の魔符」と言わしめる等、遂に歴代最強の主人公と公式でも認められた。

ところが、クラスは傭兵で武器も鉄の剣や鋼の剣と、ぶっちゃけ序盤の雑魚敵と大差無い。
これはアイクに限った話ではないが…

3ではラグネルを引っ提げ敵将として登場。
ラグネルは命中こそ70と低いが、威力15で間接攻撃可能、防御+5ボーナスと非常に優秀。ただし普通の武器と同様に壊れる。
尚、このラグネルは外伝23章や無限の神器で入手可能。剣レベルAなら誰でも装備可能。アマツ涙目
なお、間接攻撃の際は衝撃波を出さずに、ラグネルをぶん投げる
しかしクラスは傭兵のままで、スキルは後の先(攻撃を仕掛けられた時、命中率、回避率が+10%)のみでこちらでもちょっと強いだけで雑魚と大差ない。 
ぶっちゃけ同マップで聖書ナーガを装備しているユリアの方が脅威である。
「紅対蒼」では上級職の勇者に。封印編では敵として、蒼炎編では第3勢力として登場。決戦編では敵将を勤める他、ラグネルを装備している。
「光対闇」の光編では第3勢力として、闇編では敵として登場。ようやく天空を習得した。勿論ラグネル装備。
決戦編ではついに異界のアイクが登場。
イラストは封印の剣のキャラデザを勤めた金田榮路氏。しかしネットでの評判はあまりよろしくない。
また、DLCでは彼の末裔を名乗る人物が登場する。

【ifでのアイク】
スマブラで使えるアイクのamiboを読み込むことでマイキャッスルに現れ、3回読み込むと交戦できるようになる。
兵種は「ヴァンガード」で、「神剣ラグネル」を装備している難敵だが、倒すと魔符ユニットとして仲間になる。
成長率は原典を少し控えめにした感じで、力がよく伸び、魔防がヘタレる。

専用武器ラグネルは白夜暗夜各々の長兄の神器であるジークフリートや雷神刀と同様の間接攻撃と、二者を上回る威力、さらには守備+3の効果まで兼ね備えた破格の性能を誇る。ただし追撃しにくいデメリットがある。
間接攻撃の際はエルウインドっぽい衝撃波を飛ばす。

「ヴァンガード」はDLCアイテムを使うことで他のキャラもなることが可能。
剣と斧が使えて攻撃と守備に優れ、他も平均的だが魔防がやや低めの、まさしくアイクな性能。
速さ-1と引き換えに力+3になる「剛剣」、必殺回避+20の「歴戦の勘」、おなじみ「天空」、敵を倒すたび力が2ずつ加算されていく「力の吸収」と強力なスキルが揃う。

また、仲間にした後もamiboで呼び出すことができ、アクセサリー屋または武器屋に現れて限定装備を売ってくれる。
中でも魅力的なのは武器屋で売ってくれる「アイクの模擬剣」。

見た目はラグネルと同じだが、性能がダウンし間接攻撃もできなくなっている。
が、誰でも装備可能であることと入手可能な数に制限が無いことから、錬成することで破壊力だけなら本物をも上回る凄まじい性能の剣が出来上がる。



【スマブラでのアイク】

スマブラXから蒼炎時のレンジャー姿で参戦。だが少しデザインが変わっていたり、原作ではこの時はまだ使えないラグネルを持っていたりする。

大剣を振るうパワー級のファイター。
そのためフットワークは悪いが、一撃の威力とリーチは目を見張るものがある。前後に隙のある技が多い。
特に横スマッシュと上スマッシュは隙がかなりデカいが強力。攻撃前に一瞬溜めがあるのだが、むしろ慣れていないとそれが避けにくい。判定が長く攻撃範囲も優秀なので崖際や対空の迎撃に最適。これを使いこなせば性能がグッとアップする。
ロイ・キャンベル大佐曰く「見た目は華奢だが豪腕の持ち主」。
ちなみに、原作に基づいて衝撃波を出すことが検討されていたが、これではゲームバランスが崩れるだろうと却下された。

亜空の使者では、マルスとメタナイトがエインシャント卿による爆弾の投下を阻止するため進むところに登場。
以来二人と行動を共にし、ガレオムを倒すが、氷山で単独行動をとったメタナイトからはマルス共々置いてけぼりにされる。


必殺技
B:噴火
剣を突き立てて火炎で攻撃する。
長押しで溜めることができ、最大溜めは自分もダメージを受けるが、そこまで溜めることは滅多にないだろう。また、剣を振り下ろす瞬間スーパーアーマーが発動する。
後隙が大きめなのと攻撃範囲の狭さからあまり使用頻度は多くないが、空中からの対地攻撃に役立つ。
SPでは溜め時間によって前方に蒼炎が発生するようになり、溜め時間が長いほど蒼炎のリーチも伸びる。

B→:居合い斬り
モーションの元ネタは蒼炎での必殺。
長押しで溜め、水平方向にダッシュした後、プレイヤーがいると斬りつける。
急接近して攻撃でき、相手が軌道上におらず攻撃できなくても隙がないことから奇襲に便利だが、攻撃した場合の後隙は大きい。
上昇必殺技が垂直にしかいかないので復帰にも用いられるが、他プレイヤーに当たると中断するのと、着地の隙に注意。

B↑:天空
ご存じアイクの代名詞だが、ゲームバランスの都合から、原作とはやや異なる技になっている。
剣を上に投げた後、掴んで回転してから急降下する。
剣を投げてから掴むまではスーパーアーマーがつくが、横移動は殆どないので場所によっては自滅する恐れがある。居合い斬りと使い分けよう。
崖際で連打していると手出ししにくい為か、5回連続までしかできないよう設定されている。

B↓:カウンター
マルスのものと比べて、反射ダメージが高いが発動から有効判定までタイムラグがある。

最後の切りふだ:大天空
初撃のアッパースイングの薙ぎが当たると、ステージ中央上空へ移動して連撃を加えた後、切り下ろして着地と同時に吹っ飛ばす。「大!天!空ーッ!」と叫ぶ、まさに切り札らしい技。
フィニッシュはアイクか相手が接地した時点で炸裂するが、足場が高い位置にあると相手を星にしやすい。
ただし中央に移動する為、ヨースター島など真ん中がポッカリ空いたステージでは一緒に自滅することがある。普通のステージなら足場のある場所へと向かってくれる。
初撃が空振りになるとそれで終わりだが、当たれば相当のダメージを与えるので、蓄積ダメージが少なめでも撃墜できることが多い。


大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii Uでのアイク】
DXロイは宣伝のため出演したため、Xではリストラされた。
そしてXで出たアイクも、クロムの存在のためにリストラされるかと思われたが、暁の女神の勇者での姿で無事続投。ロイの枠だったスマブラにおける、パワー系剣士の座を守り抜いた。
(そして後に、マルスのコンパチキャラのポジションも覚醒のあるキャラに引き継れた。)

公式ホームページのスクショではマルスとの共演だけでなく、同じくスーパーアーマーやカウンター技を持つ新たなるパワーファイター、リトル・マックとのバトルも描かれている。
また噴火と大天空のエフェクトも本人の二つ名に基づいて蒼炎となった。
ただし原作における蒼炎というのは青白い光であって燃焼はしない、というか炎ではないのだが・・・。

基礎性能は前作と大きく変化していない。
しかし上位陣との相性の悪さや、パワー系の割に吹っ飛ばし力が物足りず、当初は弱キャラだった。
後のアプデにより、全体的に地位が向上したようである。


大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALでのアイク】
基本デザインはXに登場した蒼炎の奇跡に登場したレンジャー姿に戻ったが、今作では前作での基本デザインだった暁の女神に登場した勇者の姿も選べるようになった。
中の人もレンジャーと勇者でそれぞれ僅かに声質が異なっている。


ファイアーエムブレム ヒーローズでのアイク】

スマホゲーにも参戦。イラストはめか氏。

新しく追加された10章の大ボスとして鳴り物入りで参戦。
この作品でも最強の英雄として恐れられており敵専用スキルにより文字通りダメージをうけない無敵の状態でやってくる。
さらに10章では無限沸きの敵相手に規定ターンまで耐えることを勝利条件とした防衛戦ルールもあり
多くのプレイヤーを苦戦させた。
10章-5節でやっと無敵スキルなしの状態で戦えるようになるがここも規定ターン以内に倒さないと敗北という
時間制限ありの戦いのためきつい戦いとなる。

10章追加以降ガチャにも登場。
属性は赤属性の剣使い。攻撃力と守備が高いパワーファイター。速さも全体で見れば標準値。
専用武器ラグネルの効果によりどの距離から攻撃されても反撃することができる。
さらにスキル剛剣の効果により、反撃を含む自分の攻撃時に奥義カウントが減りやすい。
このため普段ならカウントが多すぎて実践では使いずらい必殺技も簡単に連発できるようになり
威力が高く回復効果もある天空を乱発可能。
剣殺しの効果により同族にも強い。
弱点は高速アタッカーには追撃を許す速さ、魔防も低いため例え緑属性であっても魔法系と戦うときは注意が必要。

ちなみに初期服の姿かつラグネルを持ってはいるものの、拠点やレベルアップ時のセリフから蒼炎クリア後ではなく漆黒の騎士との決着をつけていない状態の彼が呼ばれている設定であることが分かる。
また、アルフォンスたちは彼を蒼炎の勇者と呼称するが、本人の称号は傭兵団の青年である。ロード版や暁版実装フラグか?

総選挙では男性1位に蒼炎の軌跡からアイクが入り、約半年後に特別版が実装。
原作イラストレーターの北千里氏の思わせぶりなツイートで期待が高まる一方、あくまで蒼炎時代のアイク(蒼炎の軌跡ではアイクは斧は扱えない)であるため、
性能面では既にあるものとの差別化が懸念されていたが、その不安を良い意味で裏切り、父の相棒であるウルヴァンを携えて斧歩兵として登場となった。
今回の総選挙実装キャラクターの共通テーマは父親のようで、このアイクも武器はもちろんだが服装もグレイルのそれをアレンジしたもの。
イラスト担当も北千里氏でファン大歓喜であった。

ステータスは典型的な怪力鉄壁鈍足型。守備は重装並だが相変わらず魔防は低い。
ウルヴァンの効果により奥義カウントが1減少、新Aスキルの金剛の呼吸により迎撃時守備+4かつお互いの攻撃による自身の奥義カウント減少量+1と、こちらも天空を連発できるようになっている。
だが総選挙版の真の恐ろしさはウルヴァンの2つ目の能力、連続攻撃を受けた際に2撃目以降のダメージを80%減少させる効果にある。
これにより本来一方的な攻撃で反撃をする間もなく倒されるはずの勇者系(2回連続攻撃)や火薙ぎ系(反撃不可)武器に対しても高確率で生き残る超耐久を得た。
先に述べた能力も合わせて、これらの武器で彼に攻撃すると反撃でいきなり天空が飛んでくる状態が出来上がり、大きな抑止力となった。
加えて専用Bスキルのベオクの加護により、騎馬や飛行との戦闘時に相手の鼓舞系バフを無効化する。
緑属性であることも手伝い、最強キャラと名高いラインハルトからの攻撃に対して、低魔防にもかかわらずどのような条件下でも初撃はほぼ確実に生き残ることができる。…というか明らかにそれを想定したメタデザインになっている。
弱点としては途中に反撃を挟むとウルヴァンの効果が発動しないために遠距離反撃との相性が悪いこと。かといってつけないと反撃ができず後続の移動補助で退避を許すことか。守備が異様に高いために相性激化の無い赤剣にはある程度対抗できるが、赤竜や赤魔には為す術は無い。


更に、伝承英雄として暁版のアイクも参戦。こちらのイラストも北千里氏。

伝承属性は地属性。
「蒼炎の勇者」の二つ名などから火属性が連想されがちだが、
原典における支援属性が地属性なので妥当なところ。

こちらは拠点会話より、漆黒の騎士を破った後であることは確実。
暁クリア後である可能性もある。

通常アイクと同じ赤剣キャラで、ステータス傾向もあまり変わらない。
下記のように受けで効果を発揮するスキルを持つためか、守備魔防は高め。

武器はもちろんラグネルで、専用奥義として「蒼の天空」を持つ。
これは効果自体は通常の天空と変わらないが、発動カウント数が4と1回分短縮されている。
A、B、Cスキルとして、それぞれ「明鏡の呼吸」「攻撃守備封じ」「守備の指揮」がある。
特に目玉の明鏡の呼吸は、総選挙アイクが持っていた金剛の呼吸の魔防バージョン。
ただし明鏡の呼吸発動時でも魔防の数値自体はそう高い訳でもないため、過信は禁物。
有利属性の緑魔道士ぐらいならば返り討ちにすることも十分可能だが、
調子に乗って青魔道士にぶつけたりなんかしないよう。

「俺は……項目の追記・修正を欠かしたことはない。
 どんなにわずかな時間だけでも、
 必ず編集をするようにしている。
 こうしてると、項目がしっかりとして
 見てて落ち着くっていうのもあるしな。」

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