ギギナ・アシュレイ・ブフ

登録日:2012/03/15(木) 19:21:26
更新日:2018/04/24 Tue 00:23:58
所要時間:約 4 分で読めます






さあ闘争を享受しよう、殺戮を肯定しよう

命と命の刃が激突し火花を散らす、その瞬間だけ私と世界は脈動を始める!



浅井ラボ著『されど罪人は竜と踊る』の登場人物。
フルネーム:ギギナ・ジャーディ・ドルク・メレイオス・アシュレイ・ブフ。

CV:細谷佳正(アニメ)、松風雅也(ドラマCD)

一人称は『私』。
主人公ガユスの相棒にして天敵。


所属:ダラハイド咒式事務所→アシュレイ・ブフ&ソレル咒式事務所

系統:生体強化系
異名:“剣舞士”
階梯:十三階梯


使用魔杖剣:
  • 屠竜刀ネレトー
刀身全長:802ミリメルトル
全長:1850ミリメルトル
素材:ガナサイト重咒合金
二十二口径咒式弾六発発装填
回転弾倉式



◇容姿
真銀色の髪と瞳、白亜の肌に196cmという長身、膂力で遥か上をいく“異貌のものども”と、
真っ正面から殴り合う前衛咒式士特有の完成された肉体と、ぶっちゃけ有り得ないほどの美形。
高所から飛び出し着地するという単純極まりない行動すら絵になるほどで、当然ながら女性にモテる。
どのぐらいかと言うと毎晩とっかえひっかえしても相手が尽きない、初対面の女性(処女)でもその日の晩には頂いてしまうほど。
相棒のガユスもそこそこ美形なのだが、ギギナの絶世の美貌の前では形無し。

そんな訳でかなりの女性を抱いているが本人はそれを単なる“暇つぶし”としてしか捉えていない。
ただしそんな女漁りも実は結構命懸け。何故なら故郷の許婚にバレると“空中無限コンボ”以上の制裁を喰らうから。ガユスに握られている数少ない弱みの一つである。



“異貌のものども”の中で最も凶暴かつ強大な“竜”を狩ることを生涯の生業とする対人外討伐の専門家部族“ドラッケン族”のハーフであり、
前述した通り強大な敵と白兵戦を行うため、十人力の膂力を持つガユスをして『想像もしたくない』と言わしめるほどのふざけた身体能力を持つ。

彼の持つ竜退治を目的に作られた巨大で肉厚な剣“屠竜刀ネレトー”はガユスが必死扱いて短い距離を投げるのがやっとの凄まじい重さであるが、ギギナはそれを片手でキャッチして小枝でも振り回すかのように扱う。
また素手の一撃ですら巨木をへし折るほどの破壊力を持つ。
ただし代償として大型単車並みの重量で、水よりも比重が重いため水の中に落ちるとそのまま沈んでいく。そのため水辺をやや苦手としている。



◇性格/特徴
よく言えば“武神”、悪く言えば“狂気のウォーモンガー”。
『戦うくらいなら実家に帰れ』と言われる竜との戦いを熱望し、相棒の事情など完全無視で突っ走り、強敵を前にすれば相棒を刺してでも決闘に応じるバトルマニア。
ただし単なる欠陥剣振り器に“剣舞士”などという呼称がつく筈もなく、対竜戦術を始めとする戦術戦略に関する知識や武芸の冴えは一級品。
かつ強力な治癒咒式も扱えるため、ガユスにとっては切っても切り離せない“相棒”である。


しかし当の相棒曰わく『闇夜に焼け死んだ黒猫の黒目の影よりなお黒い』『性根が原子崩壊している』、
『組んでいる気分は弾薬庫で花火大会、もしくは絞首刑の階段を一段飛ばしで上っているみたい』と称されるほどに反りが合わず、
時折本気で斬殺しようとしたり嫌がらせに“祝! 領収書大展覧会”をするなど『お前らなんで組んでるの?』と言いたくなるようなヒドい関係が日常となっている。
また面倒な事務手続きは全てガユスに任せっきり。ついでに凄まじい浪費癖があり、ある時経済的衝撃でガユスの精神を異世界に吹っ飛ばした。


とはいえ、その愚かしいまでに真っ直ぐな気迫と揺らぐことのない精神は、
迷いやすく容易く揺れてしまうガユスを力強く引っ張っていき、最終的にはどのような強敵をも撃破する原動力にもなっている。
しかし、モルディーンはその精神を「ガユスに依存する事で保たれている歪なもの」と称した。
ユラヴィカとの初戦で判明した組み技の未熟さとそのハーフであるという出生、寝屋での女性への態度、ギギナも精神的な爆弾を抱えていることは確かなようだ。
なお、九割九分奇人変人で占められる本作でまともな筈もなく、残念な心の病気持ち。
詳しくは愛娘“ヒルルカ”の項目参照。


◇戦闘方法
近接戦闘一択。
肉体強化に特化した咒式士で、体内では各種補助咒式が常時展開済み。
そこからさらに咒式を重ねることで驚異的な身体能力をさらに強化し、竜の鱗すら貫く破壊力で防御した刃や装甲ごとぶった斬り、立ちふさがる者は容赦なく薙ぎ払う。
またサイドウェポンとして各種封咒榴弾(手榴弾のようなもの)や短剣などを常備しており、此方は専ら牽制用。
非戦闘時は生体咒式でガユスと自分の傷を治療しているが、ガユスは雑な咒式だとよく文句を言っている。


ここぞと言うとき発動する生体強化系第五階位 鋼剛鬼力膂法(バー・エルク)によって倍加した筋力で振るわれる刃は数多くの敵を一撃で葬った。




追記・修正は“長命竜(アルター)”を一匹切り捨ててからお願いします。

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