中途半端

登録日:2009/10/25 Sun 00:39:44
更新日:2024/10/18 Fri 10:14:37
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中途半端とは、一度始めた物事を……いや、細かく言うのはやめよう。
まあ、つまりはこのように中途で半端に終わらすこと。

またはどっちつかずではっきりしないさまだったり、その根底には諦めとか他力本願とかの心理があるとか。
保身的だったり、ことなかれ主義的な人にあてはまる。
意志・承認欲求のなさの表れ?

アニヲタWikiで言うなら……まあやめとこう、荒れても困るし。
そう言えばあの項目は…えぇと何の項目だったかな…まあ何でもいいや、とりあえずなんか中途半端な項目も時々あったような気がしないでもない。


説明も中途半端でごめんね。



中途半端だと思った人、物足りないと思った人、追記・修正お願いします。








以下、真面目な解説。

始めた物事が完了しないでいること。態度などが徹底せず、どっちつかずの状態であること。また、そのさま。「何をやらせても中途半端で終わる」「中途半端な態度」
デジタル大辞泉より

要は上の状況。中途半端な状態になると色々と困る事になる。
キメる時に上手くいかずにチャンスを逃したり…後々の大問題につながったり…。

なお、ゲームなどではバトルモノの中盤のヤツがこんな強さになりやすい。下手したら下位ランクのヤツのほうが強いとかね。
レベル上げをしないで勝ち確の戦闘で負けるのはただの怠惰である。レベル上げも中途半端に終わらせないで十分にしておこう。
漫画や小説では、胸熱シーンや感動シーンが極端に短かったり、作画や文章が明らかに手抜きである場合、中途半端と言われるだろう。中途半端に作成する作者も作者だし、それを許して発行する出版社も出版社である。

やらないよりやった方がマシとはよく言ったことだが、古典では「なかなかなり」(ナリ活用連体形)の訳に「中途半端だ・かえってしないほうがよい」とあるように、今昔では中途半端の解釈にも差異が見られる。
なお、「過ぎたるは及ばざるがごとし」ともいうように、余計なことをやりすぎるのも禁物。
線引きは自分で見極める必要がある。

中立は「どっちの味方だお前は」というよりも「赤か、白か」と言い争うのに対して「どっちも好きだがこの際ピンクではダメか?」と言うようなこれもはっきりとした意見である。中間と中途半端は違うし、ましてや中立の立場にいる人を中途半端だと罵るのはもってのほかである。

Wikiにおいては、テンプレがズレたままだとか、文字数が僅かに足りないのも所謂中途半端。
長々と同じようなことを書くのも褒められたものではないが、文字数を始めとして明らかに何か足りない記事はルール違反。ギリギリセーフとアウトの間に不文律の深い溝があることだけは留意したい。
中途半端な項目と見なされるような事態を防ぐためにも、みなさまによる「追記・修正」が必要不可欠なのである。



なぜか「お前ら」タグが付いている。Wiki籠もりに対する戒めだろうか。
追記・修正の際は区切りの良いところまで書き切れるという方がお願いします。


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最終更新:2024年10月18日 10:14