登録日:2010/05/14 Fri 22:01:04
更新日:2025/06/02 Mon 00:35:03
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GAのメインキャラクター5人の1人。
漢字だと「友兼」。
通称トモカネ。
カネトモではない。
下の名前は結局最後まで不詳だった。
明かされなかっただけで設定はされているらしく、作者の個展において「兄と名前の読み方が同じ」「男でも女でも使える名前」というヒントが提示された。
ただ、該当する名前はいくらでもあるので結局分からずじまいである。
どう見ても男にしか見えない外見に違わず、芸術だろうと何だろうと力技で解決したがる困ったちゃん。
数本の鉛筆で濃淡を表現する素描の授業でさえ、「めんどーだもん」の一言でHBしか使わない程で、しかも上手く削れない。
美術部制作のお化け屋敷では全てを破壊するバーサーカーと化していた。
私服だといつも男に間違われるらしい。
仲良しの
ノダ姫同様にトラブルメーカー。
ただ、ノダミキと異なり彼女の起こすトラブルは絵筆を洗うバケツを倒して完成した作品の上に水をぶちまける、作品を画板から剥がす際に破くなど実害を伴う厄介なものが多い。
成績の方もあまり良くないらしく、「素描」を「すねこ」と読んだり、レタリング検定の漢字の読みが分からずに、「紙を飲んで暗記する」という荒技に出ようとした程。
ただし造形技術に関しては光る物を持っており、課題が学校に一時的に展示された事もある。
巨大ロボ(ガン○ム)に興味のあるような描写も多く、それを学ぶためにGAに来たとも思われる。
SF映画も好きなのか、CGの授業の前には「ハリウッド映画とか作れちゃうな」などとテンションが上がっていた。
ほか、テキスタイルの授業では昔のSF映画の衣装に影響を受けたデザイン案を提出し、越廼先生に見抜かれていた。
いつもノダ同様に騒いで目立った印象があるが、何気に彼女が中心となった話は少ない。
下の名前が不明である事も相まって、ある意味キョージュより謎の多いキャラとも言える。
一歳年上の兄が同じ学園でしかも同じ美術科に在籍しているのに、性格から体の頑丈さまで正反対。
その兄に幼少時から頭を使うゲームで散々フルボッコにされており、兄が病弱なので武力行使も親から禁止されていたため外でストレスを解消する様になり、今の性格が形成されたと本人の口から述べられている。
ちなみに彼女は自宅から自転車通学、兄はバス通学をしている。
家から学校までは大体30kmほど(トモカネ談)なので、けして兄が貧弱なのではない。
色彩戦隊イロドルンジャーでは、破壊と情熱のレッドを担当。
イロドルンジャーの前口上。
「瞳に映る可視光線は、色に記した明日への希望! どんより曇るアナタの未来を染めてみせます、虹色に! 我ら色彩戦隊イロドルンジャー!」
は彼女が考えた。
戦闘においても先陣を切ってデザインや指示を出す。
そして巨大ロボの操縦担当。
追記・修正はHBの鉛筆1本でお願いします。
- 兄も同じ声だが、すぐにはそうだと気づけないほど演じ分けられている。沢城さんすごい -- 名無しさん (2021-04-20 09:17:21)
最終更新:2025年06月02日 00:35