登録日：2011/08/19(金) 18:48:28
更新日：2020/11/24 Tue 23:29:08
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晴香達とは別グループで島に来ていた男。
そのグループの中では白河大輔と彼が唯一の生き残り。
初登場時は生き残りの全員が顔合わせをするシーンなのだが、この時から既に言動が危ない。
晴香の正体が露呈した時はやたら晴香を追い出そうとし、ストーリーが進展すると晴香を殺そうと徘徊する。
プレイヤーの殆どがこう思ったことだろう。
「この言動は…間違いなく敵だ…」
下水道ルートや、優が死んでいる場合はバーローに殺されるイベントがあり、その理不尽さには定評がある。
※以下ネタバレ
研究所の探索を進めていると、いつの間にか姫乃の姿が見えなくなっていた。
彼女は巨大水槽の中に閉じ込められていたのだった。
扉のロックを解除して中に入るとそこには
「バーロー」
そう、松山ことバーローが水槽の外にいたのだ。姫乃を監禁し水槽に閉じ込めたのはバーローの仕業だったのだ。
抗体管理室の解除コードと引き換えに助けるという取引を持ちかけるが、晴香はこれを拒否。
バーローは生物兵器、トライデントを開放して晴香達を襲わせた。
無事トライデントを討った晴香。
感心したバーローはひとしきり喋った後、晴香を射殺しようとするが…
???「おイタが過ぎたわね」
晴香の義母こと藤堂奈津子がライフルであっさりとバーローを射殺。
普段から身勝手な行動が過ぎていたバーローが、勝手にシステムを弄ったり、生物兵器を開放したことに立腹したそうな。
因みに、バーローはどのエンディングでも人間に射殺されるようである。
救いようのないクズだったが、やはり人間の死というものは悲しいものである。
追記・修正お願いします
もうないかと思われていた彼の出番だった。
…しかし。
ハードルート終盤、再び彼は晴香の前に現れる。寄生体に完全に支配された姿となって。
その名も
依然としてライフルの腕に衰えは感じられず、数発食らっただけでもやられてしまう。
耐久力は低いので慣れるとそんなに強くないのだが。
倒すと瀕死の奈津子から、「マザー落ちたwwww人類オワタwwwwww諦めてwwwwww」と言われる。困ったバb(ry
そして弘司、冴子とマザーを倒しに地下へ向かおうとした時、
なんとバーローが銃を構えてこちらを向いていたのだ!!
冴子の身を挺したディフェンスで難を逃れ、ブチ切れた弘司がバーローをフルボッコ。
弘司の数少ないカッコいいシーンである。
そして晴香は単身マザーの元へ…
◆他の出番
展開によっては、研究所に立ち入った瞬間絶望の淵に立つ場合がある。
そこにはまっこまこにされた眞子が横たわっているのだ。
眞子だけではない、晴香の大切な友人達が無惨な姿で倒れているのだ。
生物兵器によるものとは思えないほどの凄惨な状況。
かなりの
トラウマもの。
どうやらトチ狂ったバーローの凶行だったらしい。
そこからバーローとの鬼ごっこが始まる。
研究所の廊下を歩き回りながら、運良く開いている扉の中に逃げ込む。
これがまた鬼畜仕様。
ただ歩いているだけなのにいきなり「バン!!」という音がして死亡。
あまりにも唐突すぎて、何度やっても死ぬ度に体がビクンビクンとなる。
ただただバーロー死ねバーロー死ねと呪詛を吐き連ねるばかりである。
やっとこさ逃げ切れた時でも喜びの声すら出ない。
どうしてこうなったのか。
それは優君に聞いてみよう。
情報源である優君の元に通いつめられればいつか分かるはず。
◆その他
非の打ち所のないずば抜けた悪役っぷりや、まさかの再登場等で、非常に人気のある人物である。
ただの
DQNにしか見えないが、晴香を陥れる為に資料を持ち出していたり、システムにハッキングしたり等、意外と優秀な観察者であることが窺える。
殺される場合も、奈津子というチートだったり、爆発した翔子のような異常な状態の人物によるもので、戦闘力もかなり高いと思われる。
希望的観測で物を言わない点も、観察者として相応しいのだろう。
感情的にはなりやすいが。
軽薄な態度が災いしたのか…
彼にも何らかの目的があったのかもしれないが、今となっては誰にも分からない。
因みにチック氏のランキングにはボスとしてノミネートされた。
後、評価コーナーでアドバイスをくれない。
「クククキキキコココ…トウドウ、ツイキシュウセイシロ…」
- CVは子安さんで！ -- 名無しさん (2016-03-01 16:18:37)
最終更新：2020年11月24日 23:29
