プルプル

登録日:2011/10/11(火) 00:46:54
更新日:2023/08/30 Wed 01:04:11
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①プルプルとは日本語における擬態語の一つ。
弾力のある物体の感触や、それが外部からの力を受けて波動を伝え、全体が波打っている様、
あるいはそういう動きをする物全般に対して用いる。


例えばスライム
粘液性の生物として扱う作品が多い中、ドラクエシリーズでは定まった形状を持たせており、
戦闘中は身を震わせて体当たりをしてくる。
その姿はまさしくプルプル。
台詞として自分自身でも使ってくる。


例えば右京さん。
驚愕の真実に辿り着いたり、犯人を説教する時によくプルプルする。
前者は驚きのプルプル、後者は怒りのプルプルである。



当然ひらがなで「ぷるぷる」と表記することもでき、食べ物の食感を表す際にはこちらの方が用いられる頻度が高い。


例えばこんにゃく。
簡単に噛みきれる歯切れの良さを持ち合わせながら、全体的にぷるぷるの食感を有している。
こんにゃくに限らずとも、ゼリーやグミなど、半固体の食品や、弾力・形状維持性の高い食品の食感はだいたい「ぷるぷる」と表される。





非常にプルプル度の高いものに対しては、間に「ッ」を挟むと表現度が向上する。
「プッルプル」「プルップル」の2パターンが考えられるが(プルプッルはさすがにあり得ない)、
口に出して言う場合にはプルップルの方が3倍発音しやすい。


「見ろやこのおっぱい
 プルップルやぞ!
 プルップルやぞ!
 ムッラムラするやろ!!」




②プルプルはthree//airに登場するアンドロイドの女の子。
人工知能の記憶野が破損しており、過去の記憶が全く無いが本人は気にしていない様子。

プルプルと言うのは本名ではなく呉馬がつけた名前。
呉馬に出会った当初はボディ各所の破損が酷く、ショートする度にプルプルと震えていたから。

16話で開発者のホーキンス・ホースに再会し、自分が壊地以前に製造された対空人用殲滅兵器だったということを明かされ、ホーキンスの下で再び殲滅活動をするように強いられるがこれを拒否。ホーキンスを叩きのめし呉馬の所へ戻る。


主なセリフ

ロボットですから…!」

「私も夢を見てみたいな、夢の中でなら貴方の温もりを感じられるかもしれないから」

「プルプルプルプルプルプルプルプル…」

「記憶と共に昔の私は死んだのっ!いや!最早私じゃあない!アイツはもう死んだんだよっ!!」

「あったかいの…わかる…わかるよ呉馬…!」




③『ウォレスとグルミット 危機一髪!』に登場する羊のうちの1匹。
羊泥棒にさらわれたが、命からがら逃げだしてきた。
ウォレスと出会った当初は体が汚れていたためウォレスが洗浄マシンで綺麗にしようとしたが、間違えて毛がなくなり丸裸になったので、自分の毛で編んだセーターを着るハメになってしまった。
後の『ひつじのショーン』の主人公、ショーンである。






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最終更新:2023年08月30日 01:04