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ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(MTG)

登録日:2011/11/14(月) 11:18:14
更新日:2026/09/01 Tue 23:35:38
所要時間:約 4 分で読めます




ワームとぐろエンジンはミラディンの傷跡で登場したクリーチャーである。レアリティは神話レア。
ミラディンの傷跡ブロック〜イニストラードブロックのスタンダード環境で屈指のパワーカードとして知られている。

ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine (6)
アーティファクト・クリーチャー ― - ファイレクシアン・ワーム
接死、絆魂
ワームとぐろエンジンが死亡したとき、接死を持つ無色の3/3のファイレクシアン(Phyrexian)・ワーム(Wurm)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体と、絆魂を持つ無色の3/3のファイレクシアン・ワーム・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
6/6

6マナ6/6というのは、基本セット2011及び2012で収録されているタイタンサイクルと同スペックである。だが、大きな違いは「無色」であることだろう。色を構わず、6マナまで伸ばせるのであれば様々なデッキに投入することが出来る。実際にビートダウンは勿論の事、コントロールのフィニッシャーとしても定番クラスの採用率を誇る。採用されないのは速攻型の赤単、白青の人間といったテーマデッキだろう。とにかく狂った様なコストパフォーマンスである。

タイタンサイクルに劣る点は、登場した時に効果を発揮しないこと。
ただし、攻撃時は圧倒的といえる。タイタンサイクルのように相手や自分の戦場に干渉はしないものの、接死と絆魂持ち。大半のクリーチャーを最低限相討ちに持ち込みつつこちらはライフゲインを行う事が出来る。

そしてタイタンサイクルより優れている点の1つは、死亡しても分裂して帰ってくるという事。
とぐろだからに分離している…のだろうか。
3/3の接死と、3/3の絆魂持ちに分裂してくるのは相手からすると非常に厄介。
単純に考えてみると、こいつを完全に消し去るには単体除去だと3回、全体除去込みでも2回は必要になってしまう為、除去耐性も高め。ただし追放された場合は効果を発動することは出来ない。


スタンダードだけでなく、ブースタードラフト等でも鬼のような強さを誇る。クリーチャー主体で除去が多い訳では無いのでこちらでも最強クラスのエンドカード。下の環境でもちらほら見られる。

だが、このカードは登場序盤は際立った活躍はしていなかった。エルドラージランプ等に採用された実績はあったのだが、ゼンティカーブロック〜ミラディンの傷跡ブロックでは、あの悪名高いCaw-Bladeがあったからだ。
Caw-Bladeにはワームとぐろエンジンよりは太陽のタイタンの方が入れられていた。この時から強いカードであるとは思われていたものの、それでもCaw-Bladeには敵わなかった。
だが、「精神を刻む者、ジェイス」と「石鍛冶の神秘家」が禁止になると躍動を開始。「刃砦の英雄」と同じように評価もレートも上昇していった。
そしてイニストラード発売後、このカードは環境屈指のフィニッシャーとして君臨するに至った。まだスタンダードのカードプールが少ないという点もあるが、それでもパワーカードであることは大半のプレイヤーの共通認識だろう。
スタン落ちした現在では膨大なマナ加速が可能なウルザトロンデッキのフィニッシャーとして活躍している。

霊気紛争にて「Kaladesh Inventions」というレア枠で再録。「カラデシュの発明博覧会で展示された」という設定であり、ファイレクシアとは関係ないが、後の変更で…

2021年、他の多くのファイレクシア系カードともども、カードタイプにファイレクシアン(Phyrexian)が追加された。しかし、これによって、本来ファイレクシアと無関係なはずのKaladesh Inventions版もファイレクシアン扱いされることになり、若干の矛盾が生じてしまった。

ワームとぐろの幼生/Wurmcoil Larva (3)(黒)(黒)
アーティファクト・クリーチャー ― - ファイレクシアン・ワーム
接死、絆魂
ワームとぐろの幼生が死亡したとき、接死を持つ黒の1/2のファイレクシアン・ワーム・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体と、絆魂を持つ黒の2/1のファイレクシアン・ワーム・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。
3/3
モダンホライゾン3で登場したワームとぐろエンジンの赤ちゃん。
1マナ軽くなっただけにもかかわらず有色化してパワーとタフネスは半減と大幅な弱体化。
そのぶんレアリティが下がっており、リミテッドでは十分に強力。

ポルクラノスの再誕/Polukranos Reborn (緑)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー ― - ハイドラ
到達
(6)(白/φ):ポルクラノスの再誕を変身させる。起動はソーサリーとしてのみ行う。((白/φ)は(白)でも2点のライフでも支払うことができる。)
4/5

破滅のエンジン、ポルクラノス/Polukranos, Engine of Ruin
伝説のクリーチャー ― - ファイレクシアン・ハイドラ 〔/
到達、絆魂
破滅のエンジン、ポルクラノスやあなたがコントロールしていてトークンでもこれでもないハイドラ1体が死亡するたび、到達を持つ緑白の3/3のファイレクシアン・ハイドラ・クリーチャー・トークン1体と、絆魂を持つ緑白の3/3のファイレクシアン・ハイドラ・クリーチャー・トークン1体を生成する。
6/6
テーロス次元の世界蛇ポルクラノスが、ファイレクシアに取り込まれ、ワームとぐろエンジン化したもの。
伝説のトリプルシンボルとはいえ、3/4/5到達というモンスター級の肉体を誇る。
3ターン目時点でこれを乗り越えるのは困難であるが、攻めきれないと6マナと(白)か2点のライフを支払って6/6のワームとぐろエンジン互換へと変貌する。
本家と比べると接死を失ったことで破壊性能が減ったものの、代わりに到達で本来苦手としていた飛行クリーチャーに対抗できるように。


ワームとぐろエンジンは今日もまた、どこかでフィニッシャーとして絶望を植え付けているのだろう。そしてそれは、あなたに対してかもしれない…

  ,;彡三 三ヽ
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         l    )))).. tvェ》:《vァ|)
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   `ヽ  ソ   ヾ _  _ ノ
    l    ヾ _  _ 丿
    ヽ  ヾ _  _ ,ノ
      `` ‐ -  ´


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最終更新:2026年09月01日 23:35