登録日:2011/05/16 Mon 22:23:34
更新日:2026/07/08 Wed 16:37:49
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元人間のオレの経験からみて 今のおまえに足りないものがある
戸愚呂弟とは、『
幽☆遊☆白書』の登場人物である。単に「戸愚呂」と呼ぶ場合は彼を指すことが多い。
☆人物
戸愚呂(兄)の実弟で、妖怪でありながら妖怪を人身売買する「闇ブローカー」の頭目。
きわめて人間に近い容姿で、外見年齢30歳前後、長身痩躯に角刈り姿の青年。鋭い三角形のサングラスを着用している。
佇まいはこれまでの妖怪には無かった冷静さと高い知性を感じさせている。
妖怪にもかかわらず食人の類は一切行わず、後述の100%形態の時を除き、無関係の者を闇雲に殺戮するようなシーンはなかった。
愛煙家だが実は下戸。
オレンジジュース、アニメでは+
烏龍茶を好む。
アニメ版には
バイクに乗るシーンがあるが、ちゃんとフルフェイスのヘルメットを被っていた。
妖怪である戸愚呂の肉体を考えれば事故など恐れる必要も無いはずだが、それ以前に彼は闇ブローカーという雇用主の
左京と同じく裏稼業者であり、警官に職質などされるのも面倒なので被る意義はある。
そもそも律儀な性格なので着用は何も不思議なことではない
過去の暗黒武術会にて優勝経験があり、戸愚呂チームの副将…なのだが実質的には大将。
ひたすら強さのみを求める歪んだ求道者であり、それを他人にも強要するが…。
★過去
その正体は冒頭の台詞でも解る通り、兄弟共々
元は人間であり、幻海とは同門の格闘仲間であった。
つまり
幻海と同年代と思われ、実年齢は70歳そこそこ。
推測ではあるが、霊光波動拳の特性から継承方法まで全てを知っていたため、恐らくは霊光波動拳の高弟で、継承者候補の一人でもあったものと思われる。
あんたが歳を取ればあたしも歳を取る
それでいいじゃないか
という言葉もあって健全な格闘家人生を歩み続けていた。
格闘家として名声を得、妖怪退治も順調で弟子にも恵まれ、「自分こそが最強」と人生の絶頂にいたその時…
ある日、凶悪な妖怪・潰煉に自分の弟子達を皆殺しにされてしまった。原作ではそれに加え親友も一人殺されている。
潰煉は当時の暗黒武術会優勝候補No.1妖怪であり、武術会へ戸愚呂を招待に来た際、もののついでに彼の目の前で弟子達を喰い殺した。
その時彼は立ち向かったが、全く歯が立たず、完膚なきまでに叩きのめされる。
なお、後に出てくる冥獄界へ旅立つ中で潰煉の話が出た際、幻海をして「潰煉の強さは、あの時誰にもどうしようもなかった」とまで言わしめており、おためごかしが大嫌いな彼女の性格を考えると、これは素直な感想、事実だと思われる。
つまり『(戸愚呂弟と互角と言われた)当時全盛期だった若かりし頃の幻海ですら、まともに戦って勝てる相手ではなかった』ことがうかがえる。
決して、この時の戸愚呂弟が弱かったわけではない。潰煉が強過ぎたのだ。
この瞬間…絶頂にいた彼は一気に地獄に叩き落された。
事件以降、彼は3ヵ月もの間、失踪する。
そして、大会に出場するため、幻海と兄たち仲間の前に姿を現した時、
彼には既に復讐の鬼が棲み憑いており、以前の面影は無くなっていた…。
この大会での決勝戦において潰煉を殺し、弟子たちの仇を討つことに成功する。
しかし、仇を討ったところで自分の無力さ故に弟子たちを死なせてしまった罪の意識は消えず、大会が終わった後も強さを求めるためと偽って自分を責め続けた。
その様子はコエンマにまで「それからのヤツの人生はまるで拷問だ」とまで言わしめ哀れんだ程である。
そして霊光波動拳継承者の地位を捨てて敢えて破門となり、大会の褒美として兄共々妖怪に転生する。
どうやって人間から妖怪に転生できるのか詳しくは不明だが、幽助が朱雀と戦った際「お前を妖怪にしてやる」と言われた事や、後に妖怪の肉体を改造する魔界整体師・時雨なる人物が登場しているので、魔界には人間を妖怪に改造できる技術があるのだろう。
単に贖罪のためなら、何も妖怪になり悪の道に落ちる必要はないはずだが、そうなることで自分を罰する者が現れるのを望んでいたのかもしれない。
問題は、戸愚呂は誰も罰することができないほどに強すぎたことであった。
妖怪に転生後も一度大会に出場しており、そちらでも優勝していることから、人間と妖怪、どちらの時代でも優勝していることとなる。
ちなみに兄は私利私欲で妖怪に転生したらしい。
同じく霊光波動拳の高弟であったであろう彼は、その人格故に継承者候補に選ばれなかった挫折感から転生の道を選んだのかもしれない。
なお、潰煉の姿は皮肉にも100%の力を出した戸愚呂弟と酷似している。
☆戦闘能力
妖怪としての能力は
「筋肉操作」のみ。本人曰く自分は能のない妖怪であり、本当にたったこれだけである。
「技を超えた純粋な強さ、それがパワーだ!」の台詞は、そんな彼のスタイルを端的に言い表したものであり、
レベルを上げて物理で殴る脳筋理論の到達点と言える。
武器に変身した兄と組むことでその力を最大限に発揮できる。
後の作品のパワーマン・鋼鉄マンの元ネタ。
戸愚呂はどの程度力を解放しているかをパーセンテージで表す。以下は劇中で彼が言及した数値の例である。
・20%
初めて幽助達と戦った時の状態。幽助達は死力を尽くしてようやく辛勝したが、後になって
わざと負けていただけだったことが発覚する。
幽助達がまだ未熟だったとは言え、完全な舐めプであったねェ。
・30%
劇中で初披露した状態。この状態でさえ、巨大な猛獣を一撃で粉砕する力を持つ。
ちなみに、
強い妖戦士田中はこの状態の戸愚呂を見ただけで戦意を喪失して
命乞いしたらしい。
・45%
武術会でのメイン状態。魔界狂戦士チーム全員を葬った。
・60%
原作では3分でビル一つを解体できると本人は豪語しているが、アニメ版では何も言わず本当に60%でビル一つを粉砕した。現行犯で逮捕されたらアウトとか言わない
幽助を暗黒武術会へ招待しに来た際に披露し、彼に強烈な恐怖を植え付けた。
アニメ版では彼らの跡を追っていた桑原もその光景を目撃している。
・80%
手足の風圧すら破壊力を有するようになり、パンチ一発で巨大なクレーターを作る。
さらに弱い妖怪はその攻撃的な妖気を浴びただけで溶けてしまう。負傷が激しかった蔵馬もコエンマの結界がなければその場にいる事すらできなかった。
でも左京は無事
80%以上の彼を見て死なずに済んだ者は、自身の兄、
武威、そして
鴉のチームメイト三人
とジョルジュ早乙女のみ。
・100%
いわゆる最強形態。
この形態になっただけで観客の4分の1が消し飛んだ。でも左京は無事。
前兆として最初は風船の空気が抜けたように体がガリガリに萎み、その後に全身の筋肉に異常な隆起が起こる。アニメ版では体表が灰色に変化するなど最早人間の姿を留めていない。
悔し紛れに放った幽助の霊丸を少し息を吸い込んでからの「喝!!」の一声であっさり掻き消すという芸当まで見せ付け、彼含むコエンマ陣営側に途轍も無い絶望感を味わせている。
欠点は戸愚呂自身にとってもこの形態は消耗が非常に激しく、絶え間なくエネルギーを吸収しなければ変化を維持する事ができない点。
そのため、力の弱い人間や妖怪を肩の吸気口のような器官から「喰う」事でエネルギーを補給する。
武術会の会場にいた妖怪の数程度なら20分ほどで残らず平らげることが可能と語っていた。
勿論左京は無事。尤も左京は著名な妖怪ブローカーであり、自衛のために妖怪を雇っているとはいえ、万全を期すために強力な結界道具なども持っていたとしても不思議ではない。
指を弾くだけで空気圧の弾丸を撃ち出して相手を吹き飛ばしたりもできる。
この指弾は見た目やモーションこそ戸愚呂の攻撃の中では地味だが、連射が利く上に一発一発がとてつもなく重く、呪霊錠を解いた状態の幽助でさえも防戦一方となった程。
しかもこの指弾、空気を弾にしているため、弾数無限・ほぼモーション無し・片腕だけで出来る、と言う単純ながら恐るべき技である。弾数無限、かつ不可視の対戦車ライフルレベルの威力の弾丸をマシンガン感覚でぶっ放していると言えば、その恐ろしさが理解できるだろう。
極めつけは前述の通り片腕で実現可能なため、もし戸愚呂が舐めプせず、両腕で指弾を連射していたら
恐らく幽助は何もできずに死亡していた。
・100%中の100%
100%を超えた形態。
己の100%を超える実力を発揮した幽助との戦闘中に覚醒したが…全身の筋肉をさらに肥大化させて体当たりをお見舞いする。
過去に発売された各種ゲームでは「フルパワータックル」という名称の
必殺技として再現されている。
特にSFC「格闘の章」では霊力ゲージ全てを消費するものの発生、突進速度が凄まじく速い上にガード不能。
しかも戸愚呂の体格の大きさによりほぼ画面全体を一瞬で横切っていくため、
タイミングを見切ってあらかじめジャンプするか、陣の浮遊術や飛影の残像を使わないと避けられる手段が存在しないという凶悪という他ない性能だった。でも左京は無事
☆劇中での活躍
★霊界探偵編
垂金権造に護衛兼雪菜の拷問役として雇われる。
その際は兄の手により、雪菜が可愛がっていた野鳥を惨殺するというえげつない方法で涙を流させたが、弟自身は雪菜の境遇に彼なりに同情していたらしく、「つまらん意地を張らずいつでも泣ける練習をしておくことだなァ」と原作のみ小鳥を食べながら慰めの言葉を口にしていた。
しかし、本当の雇い主は左京であり、垂金権造に仕えたのは左京の指示だった。
そして雪菜を救出に来た
浦飯幽助と
桑原和真と交戦する。
その時はわざと倒されてみせたが、幽助の潜在能力に目をつけ、自分を倒しうる敵として彼を暗黒武術会に招待した。
原作では下校する幽助を皿屋敷中の校門前で待ち伏せていたが、下校時にこんな厳ついグラサンの大男が校門に立っていたらリアル中学生にとって恐怖以外の何物でもなかったと思われる
★暗黒武術会編
その圧倒的パワーを持って順当に勝ち進み、一回戦では大会屈指の巨漢ぞろいのチームである魔界狂戦士チームを難なく撃破。アニメ版では彼らにも見せ場が追加されており、決して弱小チームと言う訳ではない事が強調されている。
決勝前まではシード権選手であった為戦闘面での活躍はなかったが、権限を乱用した豚尻については左京の命により制裁としてデコピン一発で葬った。
アニメでは戸愚呂自身もこのあからさまな乱用に怒りを覚えていたため、仮に左京の命がなかったとしても豚尻を始末していただろう。
準決勝の
五連邪チーム戦を兄たちに任せ、因縁のある幻海と再会。
老いて堕落した自分と違う生き方を選んだ彼女に失望し、一騎打ちで幻海を仕留めた。
この事で幽助は戸愚呂弟打倒を改めて決意する。
そして、暗黒武術会決勝にて、幽助との決戦を展開。
序盤は80%で圧倒していたが、呪霊錠を解いて、全力を出した幽助に逆転される。
しかし戸愚呂は動じるどころか、最強の敵の出現を喜んでいた。
遂に100%の力を使った戸愚呂は再び優位に立つが、幽助の力を引き出すべく、桑原を手にかける。
それにより、自分自身への怒りと仲間を救えなかった悲しみが入り混じった力を発動した幽助を戸愚呂は自分と同じ道に誘う。
幽助は戸愚呂の強さに憧れていたことを明かしながらも戸愚呂が強さと引き換えに捨てたものの重みも知ったことで、戸愚呂の誘いを拳の一撃と共に拒否する。
いい目だ
そんな目をして挑んできた奴の屍を乗り越えてオレは勝ってきた
その時は相手がどんなに弱くても全力を出したよ
そして今ならかつてない力が出せる!!
100%中の100%に変身した戸愚呂に対し、幽助は限界までの霊力を注いでのフルパワー霊丸を発射。
初めて防御に回った戸愚呂は霊丸を正面から受け止めて握り潰すも、限界を超えた力を出した反動で肉体が崩壊・死亡する。
しかし、その死に顔は穏やかであった…。
他の誰かのために120%の力が出せる…
それがお前達の強さ…
強さを追求するというのはただの建て前であり、彼が本当に求めていたのは、ひたすら強さだけを求める主義主張もろとも自分を否定し、倒してくれる「強敵」だった。
その役を担ったのが、幻海の後継者にして、
どこか若き頃の自分に似た、純粋に強さを求めながらも危うい所を持った幽助だったのは最高の適任者だった。
敵同士ではあったが、幽助に初めて「強くなりたい」という思いを抱かせた戸愚呂は幻海と同じく、幽助の師であり、格闘家の先達として導いた存在でもあったと言える。
もっとも幽助が力不足だったならば、より強い者を求めて魔界に行く気だった模様。
幻海の事は心の奥底では未だ想い続けていたのか、彼女を殺害した時も、彼のパワーなら肉体が粉々になっていてもおかしくなかった所を心臓を指で刺すだけに留め、
幽助が優勝した時の願いを見越して、コエンマに幻海の遺体を厳重に保存しておくように頼んでいる。
兄を見限った時も、原作では兄の醜さに愛想を尽かしたという感じだったが、アニメではかつての恋人を一度ならず二度も侮辱された事で明らかにマジギレしていた。
そして、決勝時に殺害したように見せかけた桑原も、命は奪っていなかった。
なお、死亡した彼の姿はフルパワーの反動による崩壊もあってボロボロであったが、筋骨隆々であった肉体は見る影もなく萎み、ほぼ損傷していない顔には皺が刻まれ髪も白髪になるなど、まるで老人のような姿となっていた事から、死の瞬間に妖怪化の呪縛が解け、人間として死んでいったという解釈もできる。
死後、霊界裁判にて、死をもってなお自分を許せていない彼は地獄の中で最も過酷な冥獄界を自らの意思で選択した。
冥獄界とは、地獄の中で、最も過酷な所。あらゆる苦痛を一万年かけて与え続け、それを一万回繰り返す。その後、待っているのは完全な「無」。
つまり、約一億年も絶え間なく苦痛を受け続けた末に、転生という救済措置もなく魂が消滅する。
実の所、劇中を見る限り戸愚呂の罪はそこまで極端に重いものではない。
人間については敵対者や悪人以外を手にかけたことはなく、更に人間だった頃の格闘家としての功績を考えれば、比較的軽い地獄の刑で済むはずだった。
コエンマもあえてそのことを伝えて翻意を促した。
処罰を終えれば場合によっては転生などで救済することもできるかもしれない。
そうすれば飛影や蔵馬のように、減刑をダシに働いてもらうこともできるかもしれないし、そうなればこんなに心強い味方はいない。
しかし戸愚呂の意思は変わらず、彼の過去を既に察していたコエンマは、渋々ながらも「冥獄界行き」の判を押した。
冥獄界へ旅立つ中、幻海と出会う。
その時、彼は幻海からも説得を受けるも、「もう決めたこと」として固辞し、「自分の轍を踏ませるな」と幽助を気遣うのみであった。
奴は必ずまだ強くなる
だが間違えればオレみたいになっちまう
お前がもう少しお守りをしてやれ
(最後の最後だってのに… 出た言葉が負かされた対戦相手の心配かい)
たいしたもんだよあんたのバカも
死んでもなおりゃしないんだから
冥獄界へ去っていく彼の顔には、恐らくは50年前以降見せなかったであろう、優しい微笑みが浮かんでいた…
☆余談
のちに妖怪の強さをD級~S級に分けるランク制度が出てきた時は、B級妖怪の上位とされた。
この上にあるA級は、霊界の最精鋭部隊であれば取り押さえられる程度、S級は霊界でも手出しできない強さと説明されている。
ここから推測すると、B級というのは霊界にとって多少厄介な程度。積極的に対立したい相手ではないが、本腰を入れればどうにでもなるレベルだと思われる。
しかし、垂金編から足掛け1年以上にわたり、引っ張って引っ張ってようやく倒した大ボスの評価がこの程度にとどまる事に対して納得できなかったファンは多い。
80%の時点で「この姿を見て生きている奴はチームメイトの3人しかいない」、つまり霊界は60%程度までの姿しか把握していなかった可能性がある事、
そしてそのランク付けでも暗黒武術会終了時の飛影と同ランクのB級があったことから、妥当に考えればA級クラスの力があってもおかしくはない可能性がある。
アニメ版では100%を見ているコエンマが「B級の特上とすべきだったか」と独り言をしていたことからもそれは伺える。ジョルジュ早乙女「カツ丼じゃないんだから」
ただ、ランク制度が出てきた頃には長期の週刊連載によって既に作者の精神状況がやばくなっていたと思われるため、あまり深く考えていなかった可能性も高い。というか、当時のジャンプ編集部のバトル漫画の方針は「力こそパワー」だったのでそうせざるを得なくなったのかもしれない。
また、物語の終盤で戸愚呂に遠く及ばなかった酎や
死々若丸と言ったメンバーが幻海の修行によってS級の実力を得ていたことから、「魔界に行ってれば更に強くなっていたのでは」「本当に望んでいたのは自身を打倒する敵であり、転生時点から強さを求めることをやめていたのでは」等の考察が行われている。
一応、100パーセントの維持に「ハラが減る」と言い周囲からエネルギーを吸収して維持している描写などを考えると実はB級と言うのは言われるほど変な評価でもなかったりする。
それだけ議論されたり考察されるほどに人気があるボスキャラとも言えるだろう。
★名台詞
- 「つまらん意地を張らずいつでも泣ける練習をしておくことだなァ オレもこんなマネをしないですむしあんたも楽に楽しく暮らせるでしょォ?」
雪菜のかわいがっていた小鳥を目の前で食べるという精神的な拷問をしながら。上述通りこの行為は原作のみであり、後半の台詞も同様に原作のみ。
強者の余裕とも言えるが、よく見れば「仕事」をしつつも彼なりに雪菜に同情し、自身の行為を快く思っていないことも分かる。
- 「気が進みませんなァ こう見えてもねェ けっこう動物好きなんすよ」
戸愚呂の実力を疑った垂金が、遺伝子操作で作られた猛獣ヘレンちゃんと戦ってみろと持ちかけた時の返答。
最初の台詞は自信の無さと誤解されたが、実は…
- 「わたしゃあ能のない妖怪でねェ 唯一できるのがこの筋肉操作なんですよ」
30%の力を解放し、見る見るうちに筋肉を膨らませながら。
凄まじい力を見せつけながら「能がない」と自称するのが戸愚呂イズム。
この後、ヘレンちゃんの一撃を軽く受け止め、ワンパンで惨殺する。
- 「20%でもやれたかもしれませんが なんせ臆病なモンでね」
ヘレンちゃんを倒した後、あの力がわずか1/3以下なのかと驚く垂金に向かって。
凄まじい力を見せつけながら、臆病者と韜晦してみせるのが戸愚呂イズム。
桑原の捨て身の一撃を食らって倒れながら。
詳細は
当該項目を参照。
- 「やられたと見せたのは実は演技でね…まあそれは終わったことだ 置いといて… 話ってのは個人的な…いわば男同士のナイショ話といったとこか…」
幽助の前に現れ、建設途中のビルに呼び出した時の台詞。
先日まで殺し合いを演じておきながら、軽い雑談でもするかような物腰が戸愚呂イズム。
左京から魔界のトンネルの計画を聞かされたあと、祝杯を挙げることを提案されて。
いかつい外見に似合わず、オレンジジュースというギャップがニクい。兄の方はある意味で似合いそうだが。
なお、アニメ版では「ウーロン茶も捨てがたいですねェ」と付け加える。
ジャンプキャラのお祭りゲーであるジャンプフォースでも黒ひげである
マーシャル・D・ティーチに見どころがあるから一杯やらないかと言われた時にも上記のセリフを言っている。
幻海を罵倒し続ける兄を殴り飛ばし、「武道のために共に魂を売った仲なのに」となじられた時の返答。
戸愚呂弟も故意に敵を侮蔑することはあるため(怒らせて真の力を出させて満足な戦いをしたいためだが)
自分の戦いではない
戸愚呂兄vs桑原戦で幻海を侮蔑するだけなら不快ながらも止めなかったが
せっかく自分にとって最高の戦いができる浦飯戦の
開始直後
に乱入して幻海への罵倒の追加・浦飯のコンディションを乱しかねない侮蔑・勝手に助力を申し出ると地雷を同時に複数個踏むに等しい行為だった。
★最凶の格ゲーボス
人気作の人気あるボスキャラ故に幽☆遊☆白書の作品やジャンプ系のコラボゲームではプレイアブルキャラとして抜擢される戸愚呂弟。
そんな彼だが、
PlayStation2のゲーム「THE BATTLE OF 幽☆遊☆白書 死闘!暗黒武術会」では通常、80%、100%状態から選べるが100%ではトチ狂った強さを誇っている。
通常攻撃の高さにコンボで体力をごっそり奪われるとこの時点でやばいが…
- ガードしても最大体力を削る上、中下段かつ軸回避とかでも合わせて超速で飛んでくる凶悪性能の「指弾」
- 試合開幕位置からでも届く超リーチ、発生はやい、シールドブレイク&ダウン追撃可な怒号で放つ衝撃波「喝!」
- 基礎体力がめちゃくちゃ高い&常時微量回復効果で攻撃を与えてもいつの間にか全回復している
と凶悪性能な戸愚呂弟から3本取らないといけないという鬼畜難易度に数多のプレイヤーを阿鼻叫喚に陥れた。
一部の人たちからは「難易度だと最強の尖兵や、すっごーい
ラスボスを上回る」と評されている。その強さ故に「戸愚呂弟チャレンジ」となる彼に勝利する企画が定期的に開催されている。
だが勝てる人はた気分も絡んでいるがしっかり勝ってる、いやどうして勝てるんだ…
削除はダメなんで、修正してください 追記も捨てがたいですねェ
- まさかグラサンがプレバンで発売 -- 名無しさん (2024-08-25 17:24:02)
- アニメ版の印象が強いから重厚で貫禄のある声でイメージが固まっちゃってるけど、漫画のセリフだとこんな感じの文体なわけだから、登場して間もない頃は意外と軽いというかフランクな喋り方するイメージもあったのかも。 -- 名無しさん (2024-08-25 21:57:32)
- 5%でもプロの格闘家ぐらいの強さはあるかな。 -- 名無しさん (2024-08-25 22:27:13)
- 80%から100%で20%分しか上がってないようにはとても思えない -- 名無しさん (2024-08-25 23:04:17)
- 雷禅(体力攻撃防御寄り)、躯(防御特殊能力寄り)、黄泉(バランス型)で例えるなら雷禅型タイプか?(攻撃防御HPがA級とそん色ないレベルで特殊能力もB級中位から上位あたり、形態を保つのに必要な妖力が多いからその辺がマイナスされてる) -- 名無しさん (2024-09-10 23:42:34)
- ↑2 元々の数値が高いと20%上昇でも違ってくるしな。 -- 名無しさん (2024-10-07 16:11:24)
- 雑魚食い散らかして補給しないと本気維持できないとか品性に縛られてる場合じゃないわwてか妖怪としての潜在的な脅威は兄のが断然上だったなぁ能力の柔軟性的にもポリシー的にも -- 名無しさん (2024-12-16 21:04:57)
- ZUBAAAN!のCMは吹いた…そして衝撃的だった。 -- 名無しさん (2024-12-30 16:21:54)
- 意外と触れられてないけど、100%の状態を維持するには周囲に自分より弱い妖怪や人間が多数いないといけないという重大な弱点があるよね。その割には変身時の気圧みたいなので周囲を吹き飛ばしたりしてたし、B級評価なのはそのあたりのあべこべさも込みなのかなと思ったり。周囲に誰もいない平原で100%状態でタイマンみたいな戦い方するとすぐに息切れしちゃうんじゃないだろうか。 -- 名無しさん (2025-03-14 10:47:46)
- 「この角度はフェアじゃない」って寸止めるところ好き(射線上に螢子たちが観戦してた) -- 名無しさん (2025-03-24 18:44:54)
- 能力だけならA級にも届いててもおかしくなかったのかも知れないけど、それを自力で維持しきれないとかの意味でB級に留まったか、元から強さ的に求めるのをやめてしまったとか、冨樫先生が考えてなかった以前でもいろいろ考えつく理由が意外と浮かんでくるんだよな戸愚呂の強さに関しては……アニメの「Bの特上」ってのはわりと好きな部類の表現 -- 名無しさん (2025-05-03 21:17:33)
- メタ的な理由を除いても作中設定でAはともかく、Sはありえないんだよね。そもそも現世生まれだし、魔界の扉を通り抜けできるというのは闇ブローカーとしては有利な条件。あとは人間として鍛えた下地があるから強く見えるのもある。妖怪としてはあくまで外付けの強さみたいなもんだし -- 名無しさん (2025-05-03 21:39:19)
- 北神が「霊界の基準で言えば自分はS級」って言ってるように、ランク付けはあくまで霊界が監視業務のためにおこなってるもので「全く対処不能(S級)」でも「特別体制が必要(A級)」でもないからB級なんだろう、と思う。強いといっても付け入る隙はまあまああるわけで…… -- 名無しさん (2025-05-03 22:24:22)
- あのランクが強さに直結するなら前世状態の蔵馬は -- 名無しさん (2025-05-04 11:34:49)
- ↑続き 戸愚呂(弟)より強いことになっちゃうけどどうなんだろう? -- 名無しさん (2025-05-04 11:35:41)
- Sはありないけど、自力で100%のの維持が大変等の総合力でB級とすると100%及び100%中の100%状態の強さのみ言えばA級はありえる。妖怪化してからは単純なパワーが目立つけど、人間時代の戦い方は封印しているのかな? -- 名無しさん (2025-05-06 17:03:01)
- 100%になると周りに弱い妖怪がいないとエネルギー切れするからB級上位で間違いない 80%はB級中位くらいだろうし -- 名無しさん (2025-05-17 00:47:26)
- 遅れながらZUBAAAN!のCMを拝見。なんかなぁ、という感じがぬぐえない。個人的に失礼だが三宅健太氏よりも楠大典氏あたりの方があっていたのでは?と思う。 -- 名無しさん (2025-05-17 12:30:26)
- ↑3霊光波動拳を「使えない」でなく「使わない」だったら「妖怪に堕ちてしまった自分を倒してくれる奴を探し求めてた」説の説得力がより強くなるなぁ -- 名無しさん (2025-05-20 17:54:05)
- 後からアニメ版見たら雪菜のシーンがカットされててガッカリしたけど、当時の原作は武術会終わってなかったからアニメスタッフにも「根っからの悪人ではなく、人間味を捨てきれてない」という重要な側面が認知されてなかったんだなと思う。もし完結後にアニメ化されてたらカットされてなかったように感じる -- 名無しさん (2025-06-28 10:48:44)
- コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2025-11-05 13:57:49)
- コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2025-11-12 10:08:32
- ページの主題とズレるかもだけど、強さの指標として霊界の評価ってけっこう好き 戦闘力とかみたいな絶対値じゃないからドラマ性あるし 霊界が「浦飯といい勝負なんだから同じくらいのやつ何人か集めたら余裕だろ」からの手玉に取られて格個撃破まで見える -- (名無しさん) 2025-11-17 11:13:06
- ていうか霊界の評価能力より戸愚呂の強さの方に信頼感の天秤が傾く -- (名無しさん) 2025-11-17 11:14:04
- 戸愚呂(100%の強さを基準)がB級妖怪だと言うのに疑問符を浮かべる気持ちは分からなくは無いけど、いくら化け物地味た強さとは言え「元人間」だったからじゃないかと思う。 -- (名無しさん) 2026-03-26 11:57:25
- 忍以外の仙水は80%でも倒せるけど、忍には100%でも大差で敗けそうな印象 -- (名無しさん) 2026-05-07 21:07:41
- 食人とかに手を出してればもっと上に行けたんだろうが強くなるための目的を早々に達成したことで枯れてしまったんだろうな -- (名無しさん) 2026-05-12 16:29:42
- 真っ向からぶつかれば超強いけど結局鬼パワーと強耐久だけの妖怪だから対策自体はそこまで困難ではない、という理由でB級最上位なんじゃないかなって思ってる。技らしき技も遠当ての指弾くらいしかないしなぁ。 -- (名無しさん) 2026-05-13 01:58:24
- いきなり鳥食べるの品性なくてほんま面白い -- (名無しさん) 2026-05-26 11:18:29
- 婆さんの事もあったからか、フェミニストなとこもあるよね。幽助が回避出来ない理由が後ろにいる螢子と見抜いて攻撃を中止したり -- (名無しさん) 2026-06-23 09:43:24
最終更新:2026年07月08日 16:37