登録日:2011/11/02(水) 15:31:39
更新日:2021/03/27 Sat 11:28:28
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「…君は近い将来、ここで得たものと価値の等しいものを、差し出さなければならなくなる…」
●概要
飽食の館とは、
ゲーム制作集団sweet ampouleが制作している
ビジュアルノベルゲーム、LTL(LOOP THE LOOP)シリーズの第1幕目である。(全3幕)
続編に錯綜の渦がある。最近スマホやPCに移植された。
元々docomo用でアプリが作られていたが、数々のアプリ紹介サイトやランキングサイトで上位をキープ。高評価を受けて、auやsoftbank、PCや
スマートフォンに移植された(PC版のみ有料)。
しかし、元が携帯アプリということもあってか、あまり知名度はない。
●
あらすじ
繰り返される、退屈な毎日。普通の高校生・荒川零弥が目覚めると、そこは別世界だった。
『欲しいものが何でも手に入る』不思議な館で、12人の共同生活が始まる。
究極の飽和状態が生み出す、止められない惨劇。彼らは、この館から脱出できるのか? そして、この館の秘密とは…?
(公式サイトより抜粋)
王道の『閉じ込められる』パターン。最初は12人全員和気藹々としていたが、惨劇が起こるにつれバラバラになっていき…
設定上、非現実的なものだが登場人物の人間さが深く描かれ、かなりリアルさを感じることができる。
●主な登場人物
この物語の主人公。
どこにでもいるような普通の高校生。
退屈に飽きていて、刺激を求めていた矢先に館入りしてしまう。
性格は消極的で受け身がち。口癖は「はぁ…」(溜め息ではない)。
大企業の若き社長。
12人の中で一番長く館にいる。レミが入ってきた時点で半年以上になる。
冷静で、プライドが高い。しかし、子供っぽいところもあり小言や皮肉を
スルーできない。話が基本的に長い。
ただのサラリーマン(と本人はいっている)。
3人目の住人。
人気投票で主人公を差し置いて1位に輝く(レミは8位)。
飄々としていて自由人。朝早く起きることが不摂生と言ったり、朝ご飯が
缶コーヒーと語ったりと元々健康的な生活は送っていない様子。
この他にも魅力的な登場人物がいる。
追記、修正お願いします。
最終更新:2021年03月27日 11:28