登録日:2012/06/07 (木) 10:52:49
更新日:2022/07/25 Mon 09:08:24
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それでは参りましょう
まずはこちらのトリビアです
No.10XX
「ゴールデンには出せません」さん
からのトリビア
「電動こけし」といえば、性具としてのバイブレーターの俗称であるが……
こちらが国産初の電動こけしである『熊ん子』である。
全体はゴムで覆われており、本体にはスイッチが繋がっている。
スイッチを入れると振動が発生すると同時に、アイヌ民俗風の男の首がうねる。このうねり回転は左右切替式で逆回転が可能である。
この、男の足にしがみついているかのような熊の子もしっかりと連動しており、現在主流のバイブレーターの「舌」の部分は熊の子の口にあたる。
熊ん子はあくまで「民芸郷土人形」扱いである。
①熊ん子は昭和45年(1970年)から販売されている「民芸郷土人形」である。値段は現在主流のものと比べると安め。
②性能は現在主流のものと遜色ない。
③昭和の頃は温泉街の裏路地など、多くの場所で購入できたが、現在では風営法の施行などによってそのような店は姿を消している。
④当時の入手方法は店舗購入が主であったが、現在ではインターネットでも購入できる。
⑤熊ん子の登場がきっかけで、アダルトグッズ業界は新規参入組が多く参加し、熾烈な開発競争に突入した。
◆私も女性を見ると熊ん子が震えます
※追記・修正お願いします
最終更新:2022年07月25日 09:08