ギルガザムネ

登録日:2025/08/12 Tue 21:40:06
更新日:2025/08/17 Sun 10:04:19
所要時間:約 10 分で読めます





※推奨BGM:ON MY ROAD

出てきやがるぞ出てきやがるぞ、とんでもねぇもんがよ!

グン・ジェム自らとてつもない新型機で乗り込んでくるらしいぜ!

なんでも、バイオフィードバックシステムで動く画期的なもんだと。

でもまぁ、こっちにゃあ修行を積まれた剣法の達人がいなさるから、どっつことないわな。

ま、インスタントではあるがな。

なーんか傷つくと思いません? そういう言い方。

次回、機甲戦記ドラグナー!
登場!究極のMA(メタルアーマー)








ゴルよ、ガナンよ、ジンよ! ワシに力を貸してくれぇ!
そして仇を討たせてくれぇ!
うりゃあああああ!!


ギルガザムネとは、「機甲戦記ドラグナー」に登場する巨大機動兵器「メタルアーマー」の1つである。

◆概要

◇形式番号
YMGA-14

◇スペック
全高:28.3m
重量:176.8t
出力:50万ポンド

◇主な搭乗者
グン・ジェム大佐
ハイデルネッケン少佐
ドルチェノフ総統
ギガノス兵と三輪防人

◇武装
  • 迫兵戦用ハイブリッドブロードサーベル
直剣型:
グン・ジェムが急遽用意させた、西洋風の両刃の長剣
ジン曰く「斬られる相手が可哀想になっちまう」とのこと。まさか自分がその犠牲者になるとは夢にも思うまい。
グン・ジェム機、及びドルチェノフ機が使用。

青龍刀:
上記のブロードサーベルが折られた後に用意した、グン・ジェムの得意武器。
ギルガザムネといえば青龍刀の印象も強いか。
後のハイデルネッケン機にも装備されている他、設定画ではドルチェノフ機にも装備されている。

  • 機関砲
右腕に装備された機関銃

  • 2連デュアルミサイルポッド
左腕に装備されたミサイル

  • 75mm自動砲KDA44型
左右の首元に2門ずつ、胸部装甲内に縦2列、横6列の、計16門にも及ぶ機関砲。
構造上正面にしか撃てないが、複数のMAを一掃できる威力を持っている。
また、作中では使用されていないが腰の前垂れ部にも、左右それぞれ2門ずつ装備されている。

  • 100連装デュアルミサイルポッド
右の大袖*1の裏に仕込まれた無数のミサイル。
D-3のハッキング能力により制御されてしまうが、ギルガザムネ自身は直撃を受けても大したダメージを受けてはいなかった。
なお、左の大袖にはバーニアが仕込まれている。

  • SIM-96型MLCミサイル
下腹部、より正確に言えば股間あたりに内蔵された大型の巡航ミサイル。
ハイデルネッケン曰く、一瞬で10km四方を火の海にするほどの凄まじい火力を備えており、D-1でさえ振り切れないほどの速度も誇っている。
この火力により、例え直撃せずとも迎撃した際の誘爆だけで並大抵のMAならばその光と熱により装甲や砲門を溶かされてしまう。

◇解説

ギガノスの開発した最強のMA。
背中にフライトユニットがあるものの、兜に三日月の前立をつけた鎧武者のような外見をしており、従来のMAとは大きく異なるデザインとなっている。
作中ではネームドパイロット3人の専用機が登場しており、シルエットこそ共通であるが、カラーリングが異なっている。
グン・ジェム機は黒い機体に黄金の鎧を纏った姿となっている。
ハイデルネッケン機は青銅のような薄いグリーンに変わっているが、右腕だけは金色になっている。
ドルチェノフ機は黒をメインに関節など各部パーツが金、顔面や肩当てが赤と、バリエーションの中では最も派手なカラーリングである。
また、最終的にはハイデルネッケン機のカラーリングで量産もされており、機動要塞に配備されていた。
金色が試作機、青銅色が量産機、そしてドルチェノフのものが完成版、もしくは専用機という扱いなのかもしれない。

スペックにもある通り全高が30m近くあるが、並みのMAが17m程度であるため、大人と子供ほどのサイズ差がある。*2
そのため、ただの体当たりや殴り蹴りだけでも驚異的な威力を誇っている。
操縦にはバイオフィードバックシステム、つまり思考によるコントロールを実装しており、D-2とD-3の2機がかりでの光子バズーカ(要するに光速)連射をヒラリヒラリと回避してしまうほどの高い反応速度と、全身のバーニアによる高い機動力を誇っている。
また、装甲も非常に堅牢であり、通常のメタルアーマーの火器が多少当たった程度ではビクともしない。

武装についてはレーザーソードが量産機にも装備されている世界において実体剣を装備している*3が、その巨体からの斬撃はあらゆるMAをいとも容易く両断してしまう。
また、鎧武者のような外見とは裏腹に両腕、胸部、腹部と全身の各所に火器を内蔵しており、近接戦闘に限らず高い戦闘能力を誇っている。
ただし、他のMAと大きく違う巨体のせいか、レールガンなどの携行火器を使用するシーンは無かった。
総じて高機動、高火力、重装甲と、まさに究極の名に恥じない最強のMAと言えるだろう。

……が、この機体には致命的な欠陥複数存在している。
まず第一にバイオフィードバックシステムだが、確かに思考による操縦は従来の兵器とは段違いの反応速度を誇っている。
だが、パイロットへの負担が尋常ではなく、脳に強い負担がかかり続け、最終的には正気を失ってしまう。
グン・ジェムが乗り込む以前のテストパイロットは最終的に心肺停止に追い込まれ、熟練の兵士であるグン・ジェムでさえ耐え切れずに正常な判断力を失って部下のジンを叩き斬って殺害してしまった。
ならばバイオフィードバックシステムを使わなければ良いのではと思うが、本来の操縦性は劣悪の一言であり、システムなしではまともに動く事も出来ない。ハイデルネッケン曰く「クズ鉄」とのこと。
グン・ジェムの時点でその欠点は把握できており、再出撃の際には制御可能な時間の延長に成功している他、次に登場したハイデルネッケン機はその欠点を克服する手段として強制安全装置を設けている。
だが、システム自体を改良できたわけではなく、なんと限界に近付くとシステムが強制停止し、戦場のど真ん中で5分もの間インターバルタイムを必要としてしまう
こうなると流石の高機動、高火力も行使できず、ただ硬いだけの完全な木偶の坊に成り下がってしまう。
そしていくら硬いといっても光学兵器にまで耐えられるわけでもなく、レーザーソードを食らえば普通に装甲を貫通してしまう。
既にドラグーンが量産されている以上、悠長に5分も待機などさせられるのは自殺行為である。

また、この巨体と機動力を両立させるのは作中の技術力では無理があり、分析したライト曰く「構造が性能に追い付いていない」と言われている。
そのため、仮にパイロットがシステムの暴走を乗り越えたとしても最終的には機体の方が自壊してしまう。
パイロット、機体、いずれも長時間の戦闘には耐えられる代物ではないのが大きな欠点と言える。

そしてもう1つが照準システムであり、ロックオンしたターゲットが重なるとシステムがエラーを起こし、火器管制システムがロックされてしまう
これはバイオフィードバックシステムがターゲットを画像により認識しており、ターゲットが重なるという状況を処理できないため。
これはハイデルネッケン機の時点で判明していたが、ドルチェノフ機においても改善されていなかった。
時間のなさに加えて、ハイデルネッケン機が撃墜された上に、当のハイデルネッケンも宇宙にてマイヨ・プラートに討たれた事で問題点のフィードバックが出来なかったためだろう。ハイデルネッケンの性格上、ミスの発覚を恐れてそもそも報告自体をしていない可能性も高い。実際部下にも陰口を叩かれている。
ジェットストリームアタックDESTINYじゃなくて1stの方)なんてされた日にはおしまいである。

また、これは火器を内蔵した他の兵器にも言える事だが、超火力の兵器が機体の内部に格納されているため、それが誘爆すると1発で自滅してしまう。
特に腹部の大型巡航ミサイルはただでさえ発射に大きな隙が出来る上、前述の火器管制システムの問題のせいで、ミサイルを曝け出したまま棒立ちになってしまう。
ただ、それが自爆してもパイロットは五体満足で無事である辺り、コクピットの安全性については非常に信頼できるものであると言えるだろう。

総じて、ギルガザムネ自体は非常に強力な機体ではあるものの、強力すぎて完成までに時間が掛かる大器であり、登場時点では実戦に投入できるレベルには達していなかったのである。

◇活躍(グン・ジェム機)

ワシなら出来る! コイツが乗ってくれと言っとるんだ!

作中において初めて登場したギルガザムネ。
試作段階の機体であり、実戦テスト中にテストパイロットがバイオフィードバックシステムの負荷に耐えられず心肺停止に追い込まれ、テスト中止になった事態も描写されている。
ゴルに続きガナンを失った事で、復讐に燃えるグン・ジェムが強引ながらもテストパイロットに志願し受領した。その際にハイブリッドブロードサーベルも追加装備されている。
その驚異的な性能に加え、グン・ジェム自身の技量も相まってドラグナー3機がかりを相手に終止圧倒し、後一歩までドラグナーを追い詰めるが、さしものグン・ジェムもバイオフィードバックの負荷に耐え切れずに錯乱し、その手で部下のジンを斬り捨ててしまう。
その後のギガノス秘密工場における再戦ではシステムの限界を超えてもドラグナーを追い詰めるが、機体の方が限界を迎えて崩壊し、最期を迎えた。
基地の原子炉の爆発に巻き込まれ、更にバイオフィードバックシステムの限界すらも自分を傷付け強引に意識を保ち闘い続ける姿は鬼気迫るものがあったと言えよう。
ちなみに、グン・ジェムからは「ギルガザネム」と間違えて名前を覚えられている。

◇活躍(ハイデルネッケン機)

この一機で一個、いや二個中隊の働きが出来るというものだ!

グン・ジェム隊から離反するギガノス兵士を制裁するという衝撃の登場を果たした。
グン・ジェムの死後に現れた事に加えて色の薄いカラーリングもあってか、グン・ジェムが亡霊になって化けて出たと恐れられた。
戦闘においてはその機動力と大火力によりドラグーン部隊を蹂躙するが、その機体性能にあぐらをかいており、敵機をいたぶって時間を浪費し、バイオフィードバックシステムの限界を迎えてインターバルタイムになると、ミンに情けなく助けを乞うようになる。
システムが復活して再度ドラグナーを追い詰めるも、火器管制システムの欠点を突かれ、発射準備中の大型巡航ミサイルを狙い撃ちされて大破した。
なお、インターバルタイムに護衛をつけるというコンセプト自体は悪くなく、復讐に燃えるミンたった1人ではなく忠実な部下が数名いれば、バイオフィードバックシステムの欠点は大きく改善されたと思われる。
ちなみに、相手を翻弄する際は作画コスト軽減のためかバレルロールを多用していた。

◇活躍(ドルチェノフ機)

奸賊め、いつまでもエース面させてなるものか!
もはや貴様の時代は終わったのだという事を、今教えてやるわ!

ギガノス機動要塞の最終決戦にて、専用機のダインをマイヨ・プラートとの一騎討ちの末の自爆によって失ったドルチェノフの切り札として登場。
元々ダインでもマイヨと互角の勝負のできるドルチェノフが操縦することでラスボスに相応しい実力を持っており、カールとウェルナー、ミン、そしてマイヨの4機がかりでさえも追い詰めるほどの猛攻を見せる。
だが、母を人質に利用されて怒りに燃えるケーンのドラグナー1が乱入した事で形勢逆転。
マイヨとケーンによって火器管制システムの欠点を突かれ、レーザーソードによる同時攻撃で大破。
なんとか撤退こそするものの脱出装置も破損し、酸欠状態となる中、ドルチェノフはギガノスの栄光という幻を見ながら月に堕ちる機動要塞と運命を共にした。
なお、2機のレーザーソードは思いっきりコクピットまで到達しており、その後のシーンでは全身から流血している様子が確認できる。
よく即死しなかったものである。


■ゲームでの性能


スーパーロボット大戦シリーズ

ドラグナーシナリオの中盤の壁、及びラスボスとして登場。
ハイデルネッケンはシリーズ未登場だが、量産機として彼のカラーの機体が登場している。

原作においては複数の欠陥があったが、ゲーム的にはその点は再現されておらず、どれだけ長期戦になってもバリバリ動いてくるし10機以上の機体を並べても問題なく内蔵火器をぶっ放してくる。
まあコン・バトラーVとかの脳波系欠陥もイベント以外で再現された試しがないので、おあいこだろう。
中でも100連装デュアルミサイルポッドはMAP兵器として採用されることが多く、着弾範囲指定型や扇状の方向指定型など、密集してるとかえって危険である。
作品によるが、範囲だけならなんとアトミックバズーカより広範囲であり、手負の機体には注意が必要。
最強武器の大型巡航ミサイルは弾数が少なく、初登場のスパロボAではなんとジャマーで無駄撃ちさせられるため、それを使い切らせてから一気に叩くのが得策。

シナリオ面で特筆すべきはスパロボMXにおいての扱いで、なんと闘将ダイモス』の三輪防人が唐突にギルガザムネに搭乗して現れるというシーンが存在している。サードインパクトが引き起こされている最中の登場なので場違い感がハンパない
ただ、あくまで乗ってるだけで操縦しているのは捕虜となったギガノス兵である。
そもそもコクピットの描写からそんなに人が乗れるようなスペースはなさそうだが、よく乗り込めたものである。
いずれにしても全く無関係の作品の機体に別の作品のキャラが乗り込んだという展開は、今後のクロスオーバーの自由度を飛躍的に上げた……かもしれない。
ただ、こういう展開自体はダブデに乗る三輪(第4次)やデビルゴステロ(新)など、複数の前例はある。どちらかと言うと、「原作で非戦闘員だった者が他作品のメカに乗って前線に出てくる」可能性が存続したという側面のほうが強い。
少なくともギルガザムネで検索すると「三輪」とサジェストに出てくるくらいにはプレイヤーへのインパクトを与えている。
MXのシナリオの9割程をリテイクする羽目になるという地獄を見た寺田氏は忘れていたようだが。

ちなみになぜギルガザムネがチョイスされたのかと言うと、スパロボMXの世界観における人間勢力の敵機体として強力なのがコレぐらいしか無い*4のである。人外勢力の機体なら豊富ではあるが…
  • 木連のゲキガンタイプなら登場してるが既に旧式。
  • 北辰衆の六連は既に全滅してるし、カスタム機はちょっと…。
  • 八卦ロボもほぼ全て専用機である上、一緒に登場する雷のオムザック以外は宇宙での運用が難しそうなものばかり。流石にハウドラゴンは部外者に使わせるわけにいかなかったらしい。
搭乗者は一般兵とはいえ一応はドラグナーのラスボス機だしね。
ギルガザムネ「そんな消極的な理由で選ばれたくない」
デビルガンダム「乗るなら一度死ぬか、若い女になるかだ」*5
量産型EVA「中二ショタになってきたら考えるわ」

最終的にはバイオフィードバックシステムによる脳への負担に耐えられずギガノス兵が死亡し、残された三輪は脱出も出来ずに爆発の中に消えた。
原作で死なない三輪が殺されるのはスパロボではよくあることなのでいいのだが、三輪のワガママに付き合わされて死んだギガノス兵が哀れである。
ただ、このギガノス兵、三輪の「奴らを倒せば、お前を自由の身にしてやる!」発言に特に嫌がりもせずに「はっ!」とだけ返しており、あんまり同情はできないかもしれない。


A.C.E.シリーズ

同じくドラグナー参戦時には登場しており、隠し機体として一定数のシークレットミッションクリア等の条件を満たすと、グン・ジェム機がプレイアブルとして使用可能になる。
スパロボ同様バイオフィードバックシステムや火器管制システムの不備は無いため、遠慮なく暴れ回れる。
ただ、流石に全てのスペックを万全に活かせるわけではなく、機動力に関してはバーニアの消費が激しいという欠点を抱えている。
また、地上に下ろすとのっしのっしと一歩ずつ歩くため、満足に動く事はできない。
移動の際には大人しく空を飛ばせておこう。


□サンライズ英雄譚シリーズ

ドラグナーが参戦した『2』に登場。
各参戦作品の敵達も一部を除いて仲間になる本作の例に漏れず、グン・ジェム隊が『THEビッグオー』のロジャー・スミスとの交渉の末に仲間になる*6

本作ではグン・ジェム隊の各専用機が参戦しておらず、全員が それぞれのパーソナルカラーに塗ったギルガザムネに乗る ことでお茶を濁している。
さらに一般兵士ですら白くて性能が凄まじく低い量産機に乗ってくる始末*7
本作はイベントには登場するビッグオーをゲーム内で使用できないなど開発が間に合わなかったと思われる部分が散見されるが、これもその一つと言える。


◆立体物

他のMAと一線を画した巨体であるためか、ROBOT魂やプラモデルシリーズ等でMAが登場する中この機体だけは立体化には恵まれず、せいぜい放送当時のガチャポンの商品くらいであった。
そんな中、2014年に魂SPECにてなんとドルチェノフ機が立体化されている。
青龍刀、ブロードサーベルに加えて、角川書店の書籍に掲載された細身の日本刀も用意されており、より鎧武者っぽさが際立っている。
身体の各所にあるバーニアの可動に加え、大型巡航ミサイルの展開ギミックもあり。
欠点としては、青龍刀は刃のみ付属し、ブロードサーベルの柄と差し替える必要があるため、青龍刀とブロードサーベルの大剣二刀流までは不可能という点。
なお、グン・ジェムカラーの参考出展もあったが、その後の音沙汰は残念ながら無い。
ついでにYouTubeではドルチェノフ総帥直々の解説付きの本商品のレビュー動画が配信されている。ご丁寧にも機体名については「正しい名前はギルガザネムではなくギルガザムネだ!諸君も間違わないように!」とギガノス帝国国民もとい閲覧者の皆さんに注意喚起を呼び掛けている。


◆余談

名前の由来は日本酒の「菊正宗」であり、神田監督の好みの酒でもある。
兜にある三日月の前立ては、当時人気だったNHK大河ドラマ独眼竜政宗」をモチーフにしていると思われる。

ドルチェノフ機を討った際のツインレーザーソードは、後に『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』にて、デストロイガンダムに対するライジングフリーダム、イモータルジャスティスの2機にてオマージュされている。
むしろそれをしたいがためにデストロイのバックパックを外したとさえ語っている。


追記
修正
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最終更新:2025年08月17日 10:04

*1 鎧において肩を守る、肩当てのような部分。

*2 なお、演出面の都合か作中では明らかに倍以上のサイズ差があるシーンも見られた。

*3 しかも、テスト段階では装備されておらず、グン・ジェムが乗り込む際に特注で装備されたもの

*4 ガンダムシリーズの敵組織であるティターンズやアクシズ軍は既に壊滅済みで、シャアは逆襲しない。

*5 『第2次G』でピンピンしたままシロッコが乗ってた? まぁシロッコならDG細胞制御できてもおかしくないし……。

*6 グン・ジェムにまともに話す気が無かったため交渉自体は決裂したが、後に時勢が変わったことを察した際にロジャーの事を思い出して接触してくるという流れ。

*7 なおマイヨ・プラートは愛機ファルゲンが参戦していないため、この量産型ギルガザムネかダインにしか乗れない。