平成天才ガンソードさん

登録日：2011/10/08 (土) 00:02:58
更新日：2022/05/03 Tue 21:15:02
所要時間：約 2 分で読めます

「平成天才ガンソードさん」は、小説「ガン×ソード〜夢見る頃をすぎても〜」に収録されているガン×ソード GUN SWORDの短編小説。

時系列としては本編1話の直前、ヴァンがウェンディと出会う前の出来事となっている。

…のだが、タイトルの時点でなんとなく察しはつくだろうが色々と展開がおかしい。
どちらと言えばドラマCDのノリに近く、それでいて妙に街の雰囲気は本編っぽいので余計たちが悪いかも知れない。

まぁカオスっぷりは勝るとも劣らないが…

◆登場人物

人呼んでヴァン。呼ばれなくてもヴァン。いつでもヴァン。どこでもヴァン。ある時はヴァン。ある時以外でもヴァン。とにかくヴァン。なにゆえヴァン。たかがヴァン。されどヴァン。明日もヴァン。昨日もヴァン。晴れ時々ヴァン。ところによりヴァン。あの娘ヴァンがロングシュート決めたらどんな顔するだろう？

空腹のあまりヴァンが見た幻影。
「……うふふ。バッチこーい……」とか言ってしまったためにヴァンのダメダメ波をくらい消滅した。

「チキチキ24時間耐久吊って吊られて吊し上げの刑」で町の門に吊されていた女性。
色黒でやや唇が厚い。

モヒカン、革シャツ、革パンツのテンプレモヒカン。
「好事苑」という鉄で出来ていて鎖が繋がった本を武器として使う。
「戦¨頭¨力85か、ゴミめ！」

鼻穴が1つですごい寄り目な警官。
やたらと拳銃を発砲する。

「知らないことはない」という天才大学都市　バカダ・ユニバーシティを支配するリーダー。
頭には鉢巻きのようなバンダナをし、ヒゲのように見える鼻毛が生えている。
枝バサミを武器にヴァンと戦う。

30半ばと思しきザ・人妻、ミス年増、イッツ・ア・奥さん。要するにバーボンの妻。
ヴァンの貞操を狙う。

ちなみに天才バーボンは元々は本編に出す予定のキャラでなんと最初期のプロットの時点でいた。
スタッフからのウケも良かったが、当然許可が出るわけもなく没となったのでこちらに持ってきたそうな。

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最終更新：2022年05月03日 21:15

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