インターセプト(カードファイト!!ヴァンガード)

登録日:2012/05/02 Wed 13:10:35
更新日:2023/01/17 Tue 07:04:01
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よし、相手の手札は1枚でこの攻撃は15000シールド要求。相手のダメージは5。勝った


インターセプトを忘れているぞ。手札の10000シールドとキャプテン・ナイトミストのインターセプトでガード。合計15000シールド


なん…だと……?



インターセプトとは、カードファイト!!ヴァンガードの言わばルールの一つ。

ヴァンガードのユニットにはそれぞれ0〜3までのグレード(以下「G」)と言うものが定められている。

どのGにも利点があり短所もあるのだが、G2の利点と呼べるものがこのインターセプトである。


通常、このTCGでは相手の攻撃を防ぐ為に手札からユニットをガーディアンとしてコールするのだが、G2に限り、リアガード(以下「R」)前列からガーディアンとして使用出来る

これはかなり重要であり、普段はアタッカーとして運用しつつガードにも回せ、このインターセプトにより首の皮一枚で生き延びる事も珍しくは無い

最近では高パワーのユニットも増えたので、インターセプトによるシールド値の水増しが非常に重要になってきた。

5000のパンプアップを行う「リミットブレイク!!」持ちのユニットが多数登場した事も大きい。

ただ、場にいるユニットをガードに回しているので、項目冒頭のやり取りと違い現実では奇襲性皆無なので注意

アタックヒット時効果持ちのユニットが相手の場にいるなら、攻撃対象を減らす目的でも積極的に行いたい所。


G2は基本的に5000のシールド値を持っているが、稀にインターセプト時10000シールドになる「エスペシャル・インターセプト」持ちのG2もいる。

また、クランの一つであるグランブルーキャプテン・ナイトミスト等の自己再生ユニットによるシールド値の水増しを得意としており、インターセプトが防御の要となる。



















よし、相手のVの攻撃は最大25000シールド要求。前列R2体のインターセプトと手札の10000と5000シールドでトリガーが2枚来てもぎりぎり凌げる




なん…だと……?




極限突破』で前列全てを同時に攻撃すると言うドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオンが登場。

攻撃を受けているユニットはインターセプトを行えない」と言うルールがあるため、この同時攻撃の前でRのG2は無力。

トリガーも考慮する必要があり、シールド値の管理を抜かり無く行っていても、恐らく防ぎ切れないだろう。

このユニットを含め、なるかみはインターセプトメタがいくつか存在するので要注意。



また、インターセプトそのものを封じる封竜ブロケードミス・スプレンダー、G2なので捌きやすいがトキシック・トルーパーも存在するので、そちらも注意。






G2達「先導者よ、我々があなたを守ります」

???「ヴァーミリオン・サンダーボルト!

G2達「ぎゃあああああっ!!




追記修正ヴァーミリオン・サンダーボルトを凌ぎ切ってからお願いします。

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最終更新:2023年01月17日 07:04