アロウン(Tears to Tiara)

登録日:2012/03/22(木) 15:39:08
更新日:2020/09/30 Wed 22:52:37
所要時間:約 3 分で読めます




いつからか貴方の声は
我らには届かなくなり
そして
「彼」が生まれました

アロウンとはPCゲーム、及びPS3・PSP用ソフト「Tears to Tiara」シリーズの登場人物である。
CV.大川透(コンシューマー版のみ)

過去の大戦(後述)にて死亡し、深い眠りにあった所を帝国の神官ドルウクによって強引に復活させられた大魔王様であり、そのためか当時の力のほとんどを失ってしまっている。
性格は傲岸不遜・傍若無人、口は悪く面倒くさがりだが元が元なだけに優しい一面もある。
復活してからは紆余曲折を経て大勢の妻を得てアルサル・リアンノンら、ゲール族の族長になった。その後はアルサルらゲール族、妖精達と共に帝国との戦いに身を投じてゆく。

以下ネタバレ








真実の名「ルキフェル」
TtT内の世界を創造した12精霊(通称:白の精霊)の13番目の精霊であり、妖精や竜、巨人とは別格の存在。

ミルディンが人間に炎の秘密を教え、初原の歌で地上に春をもたらし死亡すると、精霊の数が11だと不吉であるとしルキフェルを12精霊に迎え入れる。

新たな時代の支配者として精霊達は人間を創ったものの、弱い種族であったために早々に人間を滅ぼそうと収容施設を造り、それらを王子であるプィルを初めとする妖精族に統制させていた。

ルキフェルは地上でのプリムラとの出会いやミルディンの真意を理解した事で、精霊達のやり方に反感を抱き堕天した。そしてプィルと出会って妖精族らと共に精霊と戦う事を決意。
~中略~



なんとか精霊達を退けるも琥珀金(エレクトラム)で出来た大砲をその身に受け、半死半生になったが黒の剣"ダーンウィン"で精霊達の住む天上と地上に結界を張り、世界を守った。
そして生き残ったプィルがアルビオン王国を建国、死亡したアロウンはミルディンの墓に葬られた。

それから1200年後が本編、赤鉄の(人間達の繁栄する)時代である。
この時代では既に妖精族は地上にほとんど姿を見せず、数も少なくなってしまっている。多様化が進み、上着を奪われたら嫁ぐ「俺の所に来い」=嫁に来い子を身籠るまで帰らないなどといったように、なんだかフワフワしている。

族長になってからは"海で漁(いさど)ったり、女を侍らせて宴会をしたり、森で豚を追いかけたり"と、この時代を満喫しているようだ。

準執政官殿「なんだってそんな姿ばかり見られてやがる!」

以下彼の名言


「これは命令だ。ただ、見届けよ」

「……ああ。だから、もう泣くな。そばにいろ…」

「信じている。……友よ」

「勇気ある旅人……よ。この禁断の地まで、ようこそ来られた」




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最終更新:2020年09月30日 22:52