登録日:2025/10/30 Thu 13:08:36
更新日:2025/10/31 Fri 22:14:19NEW!
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【概要】
シンプルでは次々登場する相手と様々な対戦形式で戦う。
その対戦形式の一つであるジャイアント戦は、文字通り巨大化した相手と戦うものとなっている。
ジャイアント戦の特徴は、
- 攻撃力が高く、攻撃範囲が広い
- ぶっ飛びにくく、逆にこっちがぶっ飛ばされやすい
- ファイターの声や効果音が低くなる
- 一部のアイテムも巨大化する
といったもので、生中な気持ちで戦うと痛い目を見る。
その一方で、
といった短所もあるので、そこを理解していると案外簡単に倒せたりする。
また、地続きステージの場合だと、回避行動で自滅することも。
とはいえ、巨大化時のメリットが多いため、注意しないとゲームオーバーになるのは確かである。
ステージ6で戦う。相手はドンキーコング固定。味方は2体固定。
ステージ紹介画面で「みかた」「こっちも」と雑に紹介されるのはシュールである。
この時はまだ巨大化のシステムが無かったためか、通常サイズのドンキーとは別キャラ扱いとなっている。ちなみに大きさは2倍。
 
性能は基本的に通常サイズよりも上だが、上Bなど一部の技は通常と同じになっており、特にここで戦うステージ(コンゴジャングル)の都合上、これが仇となって落下、クリアすることもある。
味方の状況に応じてボーナスがあり、特に味方が共に無傷だった時の「コングパーフェクト」は一度で5万も加算される。これは通常のボーナスで最も多い加点となっている。
ステージ5で戦う。今回は対戦相手がマリオ、ドンキーコング、リンク、ヨッシー、ルイージ、キャプテン・ファルコン、プリン、クッパ、こどもリンク、ドクターマリオの中からランダム。こちらも味方は2体固定。
大きさはスペシャル乱闘のでかい乱闘の大きさに近いため、次作以降に比べるとまだマシな方。ただし、イベント戦では単騎で超巨大ヨッシーや超巨大クッパ、超巨大ドンキーコングと戦うものもあるが。
 
今作からは巨大化(とミニ化)システムが実装されており、スーパーキノコで巨大化して太刀打ちしたり、相手に毒キノコを取らせて通常サイズ近くまで小さくすることが可能に。間違っても相手にスーパーキノコを取らせてはいけない。
◆代表的なジャイアント戦
グレートベイで戦う。リーチが長いため、距離を取っていても攻撃を食らうため厄介。
…と思いきや、最高難易度の場合だと、ある方法をやることで巨大リンクがすぐ自滅してクリアできる裏ワザがあり…
ポケモンスタジアムで戦う。
元々が空中戦に特化したファイターなので、空中戦はなるべく控えたほうがいい。
しかし、地上で戦っても油断できない。というのも、今作のプリンは下B「ねむる」の威力が強すぎるため、接近戦でもこれで昇天することもあるからだ。飛び道具を持っている場合はそれで応戦すると安心。
戦うステージが何故かカービィシリーズの夢の泉と、完全にミスマッチしている。
言葉だけで聞くとかなり難しい…と思われるが、今作のクッパはカービィと一二を争うほどの弱キャラなので、油断しなければ最高難易度でもたやすく倒せる。
ただし、ヤツの頭上に移動してはいけない。
巨大こどもリンクと戦う時に一番脅威になるのは彼自身ではなく、ステージである。
というのも、ステージは本作で最も広い「神殿」で戦うため、ジャイアント戦特有のぶっとばしにくさも相まって、なかなか場外へ吹っ飛びにくいためである。
そのため、端で戦わないと長期戦になるため注意したい。
今作はステージ2~10の中からランダムで2回この形式となる。つまり、相手もドンキーコング、ゼルダの伝説出身ファイター、ロボット以外の全員から選ばれる。
そして特記すべき点として、大きさがでかい乱闘のときにスーパーキノコを取った時と同じ大きさとなっており、サンダーのハズレの時をも凌駕しているという点である。
 
味方はステージが進めるにつれて減っていき、ステージ6以降は味方無しの戦いになるので、ステージ5までに2回終わらせたいところ。
さらに今作では最後の切りふだが実装されており、そのトリガーとなるアイテム「スマッシュボール」が登場する…が、相手はその巨体故に一発で獲得し、切りふだを使ってくるため、何としてても相手に取らせないようにしたい。
また、今作では触れたファイター以外の全員を小さくする「サンダー」が登場するため、それで相手を小さくすることも可能。しかし、二種類のハズレも存在しており(一種類は触れたファイターだけが小さくなる)、特にこれをとって相手がそのハズレで巨大化してしまったら……
 
◆代表的な超ジャイアント戦
カッコ内は登場するステージ番号。
このステージではドンキーコングとディディーコングが味方になる。
スマッシュ攻撃には注意したいところ。
 
オヤブンサイズの3体のポケモンと戦うことになる。実際にはオヤブンよりもデカイが。
システム上三体のポケモンを切り替えるため、下Bを使ったら次のポケモンの対策をしないといけない。
また、切りふだスタンバイになったらなるべく中央に向かせないように。「さんみいったい」は横広範囲に広がるためであるからだ。なお、復帰中はオヤブンポケモンよりも下に落ちて崖にギリギリ掴めるほどまで調整しよう。タイミングがずれると「さんみいったい」の餌食になったり、復帰できずに落ちるためである。
 
前作のこどもリンク同様広大なステージで戦う上、超巨大リュカに至っては上スマッシュが強力なため、喰らうとすぐ昇天してしまう。
しかし、このステージ(ニューポークシティ)では、噛みつかれたファイターは200%ものダメージを受けて、余程のことがない限り場外まで強烈にぶっ飛ばすきゅうきょくキマイラが登場しており、こいつに食わせておけば早めにクリアできる。
 
元々メタナイト自体が本作のぶっ壊れキャラだったため、それにジャイアント化の効果が加わったことで鬼に金棒状態となっている。
なるべく攻撃を喰らわないように注意したいところなのだが、CPU特有の超反応もさることながらかなり厳しい。
一応味方が1人つくが、ステージ6以上に鬼門であることは確か。
 
超巨大なピクミンからの攻撃が強く、最低難易度かつ低ダメージでもやられてしまうことが多い。
ピクミンは飛び道具なので、フォックスのリフレクターを使ったり、フランクリンバッヂを装備するとほぼ無力化する。
また、時々登場するアカチャッピーに食わせるという手も有効。
 
ギカクッパをも凌駕するほどの超巨体となったクッパとの戦い。
前作のイベント戦の一つ「すごく迷惑大王」に近いが、そちらと違い足場が安定してたり、地続きステージだったりとしているので苦戦待ったなし。
前作よりも脅威が増しているので、気を付けないとあっという間にストック0で負ける…なんてこともあるので注意。
 
ご存知さらわれマニアのお姫様も、超巨大化するととてつもない威圧感を放つ存在になるが、これはこれで新しい属性に目覚めてしまったというプレイヤーも多い。
注意しておきたい点は最後の切りふだ「ピーチブラッサム」。これを発動されると距離によっては一気に100%ものダメージを蓄積されてしまい、地上にいると眠らされてしまう(しかもダメージが多いほど眠る時間が長い)。
その間に超巨大ピーチは回復までしてしまうので、試合がリセット(+プレイヤーが大ダメージ)されるのは避けられない。
切りふだスタンバイになったら、超巨大ピーチから離れ、そして二段ジャンプしてガケつかまりや落下速度を抑えられるワザ(マリオの「スーパーマント」やフォックスの「リフレクター」、ピーチ本人の浮遊など)で地面につかないように。
 
アイスクライマー自体2人1組で行動するため、事実上2対1で戦うことになる。もちろん攻撃されると大半は2回ヒットするため、大ダメージは避けられない。
しかし、片方だけを片付けるとワザの性能が大きく落ちるので、1度に2人を相手にせず、まずは相方を片付けるほうがいい。
本作ではいずれの作品でもサンダーのハズレで巨大化した程度のサイズに落ち着いている。それでも充分でかすぎるが。
また、対戦相手もすべてのファイターからランダムで選ばれる。
ステージ2~4のどれかで選ばれる。ごく稀にジャイアント戦がないケースもある。
ルートマップ上で大きいフィギュアが登場したら、ジャイアント戦の合図。
味方はステージ3までに最大2体登場するが、ステージ4は味方無し。
ジャイアント戦自体はないが、乱入システムとして超巨大化した相手が乱入する。そのため、ステージ1でジャイアント戦、ホンキ度によっては超巨大化した敵が2体も……なんてことも起こりうる。
また、WiiUのシンプルはバトルロワイアルやチーム戦がほとんどなので、ほかの敵にも攻撃する。そのため、腕に自信のないプレイヤーはまずは超巨大なCPUにほかの敵を蹂躙してもらい、そしてプレイヤーは美味しく撃破するというズルーい安定した戦法も可能に。
なお、これまでの形式はWiiU版限定モードである「オーダー」のクレイジーサイドでプレイ可能で、こちらはスペシャル乱闘の大きさ程度に落ち着いている。ただし、CPU特有の超反応には要注意。
一方、マスターサイドではプレイヤーも含む全員が超巨大化するケースも存在する。
 
歴代のシンプルモードに該当する勝ちあがり乱闘では、一部のルートで巨大化した相手が登場する。
しかし、勇者のラストの超巨大リザードン以外のジャイアント戦の大きさはでかい乱闘の時並みに緩和されており、戦いやすい。代わりにCPUの行動ルーチンが大幅に強化されているので、今まで通りに油断は禁物。
 
◆代表的なジャイアント戦
カッコ内はファイターとステージ番号。ボスは「終」表記
プリンのルート「64オールスターズ」の最後を締めくくるバトル。元ネタは前述の通り初代のステージ6。
ただし、初代の時と違い味方は登場せず、しかも相性が悪い。
とはいえ、「ねむる」「うたう」が当てやすいため、そこをうまく活用したいところ。
が、「ねむる」はうまく当てて撃破できないと、スキを攻められてアウトになる。つまり、とどめ以外での「ねむる」は使用不能といってもいいかもしれない。
巨大なリザードンとガオガエンを一度に相手する。『X』の超巨大アイスクライマーと違い完全に2対1なので、かなり厳しい。
と思いきや、このステージのクッパはさらなるスーパーアーマーという特別な補正がかかっているので、それで逆手に逆転できるかがカギ。
巨大な女神。後者の元ネタはおそらく1作目のラスボス「ジュベレウス」だろうか。
通常攻撃のリーチが長いため、迂闊に近づくと痛い目を見る。
ただし、横Bはワザのシステム上全くヒットしない。使ったら好機。
前述のとおり勝ち上がり乱闘では唯一、超巨大化した相手と対決する。元ネタはりゅうおう。
しかし、超巨大よりも厄介な点がある。それは超巨大リザードンとの戦いが事前に知らされていないという点である。
まずは、ルフレとのバトルになるが、そこからすぐに超巨大リザードンとの戦いに入る。
100%溜まっていると弱攻撃でもやられてしまうので、なるべく軽傷までに抑えてルフレを倒せるように注意したい。
 
スティーブの勝ちあがりルートにも巨大化したファイターが登場するが、なんとこの巨大ロボットはプレイヤーの味方として登場する。
ジャイアント化したファイターが味方になるケースは『X』の「ゆけ!ジャイアントドンキー」や『Wii U』の「兄さんがいなくたって!」「父の貫録」ぐらいである。
むらびとももう一人の味方として登場しており、この3体でワリオ軍団をやっつけるステージなので、元ネタはアイアンゴーレムと村襲撃イベントだろうか。
 
なお、一部のスピリットバトルでも超巨大化したCPUと対決することがあるが、中には『X』のジャイアント戦並みの超ジャイアントファイターを相手にするものもある。
 
追記・修正は、スマブラXのシンプルにて超ジャイアントピーチをサンダーのハズレでさらに巨大化させてからお願いします。
    
    
        
-  新規作成の申請してないようですが  -- 名無しさん  (2025-10-30 13:34:50)
-  ↑あくまで推奨であって義務ではないのでは?  -- 名無しさん  (2025-10-30 13:39:45)
-  通常は新規項目作成の申請は強制ではないですね。それはともかく、文字が大きいという違和感ががが(ジャイアントに合わせてるかもだが)  -- beslin  (2025-10-30 14:41:10)
-  テンプレ足りなくない?  -- 名無しさん  (2025-10-30 16:55:57)
-  文字がデカくなってて草  -- 名無しさん  (2025-10-30 18:01:21)
-  なんか、動画サイトでもジャイアント化を滅茶苦茶満喫していたチャンネルあったなあ…  -- 名無しさん  (2025-10-30 18:54:24)
-  新規作成の申請は事後でもOKだったはず。事前が理想ではあるけど。  -- 名無しさん  (2025-10-31 20:08:45)
 
 
最終更新:2025年10月31日 22:14