塙かおる

登録日:2012/05/17(木) 22:18:16
更新日:2020/09/18 Fri 22:23:56
所要時間:約 2 分で読めます




そっか…
あたしのやりたいことって、そうだったんだ…



塙 かおる(はなわ かおる)
OVA・TVアニメ「たまゆら」のメインキャラクター。
CV:阿澄佳奈


の幼馴染で、いろいろ危うい楓をいつも心配して見守っているが、たまにそんな楓にいたずら心も芽生える。
自称「匂いフェチ」でポプリ作りが趣味。時には変わった匂いのポプリに挑戦したりする。
ちょっと特別なところへ出かける時は、新しいポプリを作って出かける。
のりえからは「かおたん」と呼ばれているが、本人は気に入っておらず、「かおたんゆーな」と返すのがお約束。
魔法少女に憧れていたことがあり、度々のりえにイジられる。
「合格」「不合格」が口癖。

このように、仲良し4人組の中ではツッコミ役、あるいはバランサー的なポジションを務めることが多い。

のりえとも幼馴染み。甘いものには目がなく、出されると自制がきかず、ついつい食べてしまう。
小学生の頃、のりえの家で出されるお菓子を食べ過ぎて、ふっくらしていた過去がある。

とはいえ、現在はスレンダーな体系で、ポニーテールと言う髪形もあって少しボーイッシュにも見える。

トラブルメーカーな姉のさよみの一番の被害者で、しょっちゅう愚痴をこぼしているが、根には嫌っていない様子。

子供の頃、楓達家族が竹原に来た時によく一緒に遊んでいた。楓の父親の撮影に付き合って、瀬戸内の色々な所に連れて行ってもらったりもしていた。
楓の父親の死後、竹原に来なくなってしまった楓をずっと心配していた。
悲しみを克服し、竹原に来ることを決めた楓を暖かく迎え入れ、楓に竹原の思い出をたくさん作ってあげたいと奮闘する。

周囲が将来への夢を形作っていく中、自分自身の夢が何なのかを見つけられず苦悩する時期もあったが、さよみや楓達のやさしさと支えのおかげで吹っ切ることが出来た。
みんなと一緒に何かをしたいという思いから、自分たちの今を見てもらう展覧会「私たち展」を提案。姉譲りの行動力で会場と日程を早々に決めてしまった。
展示品は自作のポプリ。作り方の実演も行った。

『もあぐれっしぶ』では、今まで楓のことを見守っていただけあり、大きな決断=写真部の設立を考えていた楓を「大丈夫」と信頼していた。
「私たち展」での手腕は周囲の大人たちからも相応に評価されている模様。


『卒業写真』では髪をおろし、バッサリとショートボブへ。
4人の中では一番ビジュアルの変化が大きいかもしれない。

他のメンバーが進路を決めつつある中、自分の進路を決め切れずにいた。
「私たち展」で見せた企画立案・進行能力はぶっちゃけ4人の中で一番一般企業でもやっていけるスキルなような気がするが、それだけにどこで活かすのか決め切れない所があるのかもしんない(そもそも、かおるはそれを明確な特技と考えているか微妙な所がある)
ともあれ、将来に悩むそんな彼女に「卒業写真 第2部 響-ひびき-」でスポットがあたることになる。


「この匂いは……追記・修正?」

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • たまゆら
  • たまゆら〜hitotose〜
  • かおたん
  • 魔法美少女かおたん
  • 匂いフェチ
  • 阿澄佳奈
  • 貧乳
  • 無乳?
  • 塙かおる

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2020年09月18日 22:23