ポップミュージック論(BEMANI)

登録日:2012/09/16 Sun 17:58:27
更新日:2025/04/27 Sun 22:16:48
所要時間:約 3 分で読めます




メガネを通して見える世界は有象無象にまみれてやがらあ。冴えない僕らの逆ギレロック。




ポップミュージック論とは、音楽ゲーム『pop'n music13カーニバル』で初登場した楽曲。

アーティスト名義はギラギラメガネ団。wacが作詞作曲し、石井栄登が歌唱を担当。

ひ弱に見られて、面と向かってガツンと意見を言えないメガネ男子の気持ちを歌った曲である。


また、「誰も歌詞など聴いちゃ居ないし」、「昔語る猫のうた」、「それでも僕はまだインマイライフ」といったwac自身の気持ちや、難易度ばかりに注目され歌詞に注目されないポップンの暗部を表す歌詞、「どうせみな模倣のうた」、「無邪気装い笑顔溢れた盗人が蔓延る」、「只で遣るほど数奇でもないし」など、内容やメッセージが同じ感じの曲ばかりの音楽業界、違法ダウンロードなどの現代の問題を指摘した歌詞が特徴でもある。

そのインパクトの高い歌詞とロキノン系を彷彿させるメロディで、ポップンの代表曲となったと同時に、ポップンの人気を大きく高めた曲でもある。


●曲データ
ジャンル:メガネロック
BPM:190
5B:11 N:22 H:34 EX:39


●担当キャラクター:ナカジ
デザイナー:shio

出身地:東京
趣味:そんな暇ないし。
好きなもの:暗闇
嫌いなもの:メガネとか

学生服に学生帽、ギターを弾き、下駄を履きマフラーを巻き、そしてメガネをかけたバンカラ小生(高校生)。
NET対戦時の台詞、ナナシとして登場したポップン16のイベント「あつまれ!ポップンパーティー♪」での台詞を見るとかなりひねくれている。絶対厨n(ry
担当曲の人気に相次ぎ、ポップンには今までなかったデザインから、ポップンのキャラクターの中でもかなり人気が高い。
メガネをかけているがメガネ嫌いであり、担当曲の主人公はナカジ自身と言われることも。


アクション
NEUTRAL:正面を向きギターを弾いている。GREAT:身を屈んだ後ギターを弾き鳴らす。GOOD:メガネをガタガタと揺らす。
BAD:拗ねるように左に蹴る。
FEVER:シューゲイザースタイルで激しくギターを弾く。この時メガネと学生帽が落ちる。
WIN:マフラーを引っ張って回転。その後、マフラーが消えマントのようなものを身に付ける。
FEVER WIN:WINと同じ。
LOSE:頭を抱え座り込む。


ちなみに、ポップミュージック論はwacのアルバム「音楽」に収録されている。
かなりかっこいいので必聴だが、動画サイトでタダ聴きせずに、ちゃんとCDを購入して聴くことを勧める。


また、ジャズアレンジに「ポップミュージック続論」という曲がある。ボーナストラックのVレアサントラに収録されており、後にポップン18にて収録された。

ジャンル:メガネ歌謡
アーティスト名義:ギラギラメガネ楽団 feat.MAKI
BPM:182
5B:14 N:17 H:30 EX:36
担当キャラクター:ムラサキ(メガネをかけている)

亜熱帯マジSKA爆弾feat.MAKIでお馴染みのボーカリスト、MAKI氏が加わっている。


さらに続編とでもいうべき曲、「繚乱ヒットチャート」がギタフリ&ドラマニに収録。
後にポップンにもネガメロックとして逆輸入された。

ネガメロックとは、「ネガティブメガネロック」の略。よほどメガネが嫌いなのだろうか。

詳しくは項目参照。



どうせみな模倣の項目
追記・修正する意味なんかない!



それでも僕はまだ


インマイライフ

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最終更新:2025年04月27日 22:16