マント

登録日:2018/04/29 Sun 01:00:18
更新日:2024/05/13 Mon 17:27:06
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マントとは、「袖なしの外套」のことである。
空を飛ぶためのアイテムではない。

+ 目次

衣服として

 その起源は非常に古く、「狩った獣の毛皮をそのまま羽織る」という最も原始的な衣服の一種と見られている。その後、防寒や防雨のための衣服として厚手のマントが作られるようになった。
 構造が簡単なため、民衆にも広く普及していた一方で、「自分が狩猟した獲物の証拠」というその発祥もあってか「権威の象徴」としてローマ帝国の百人隊長など、権力者にも愛用された。
 権力者が纏うのは、「背後という死角からの暗殺への対抗策」という現実的な理由もある。ダブダブで厚手のマントは、刃物への防御力が意外なほど高かったのだ。
 日本の武士にも防寒や背後からの攻撃を防ぐため「母衣」という同種の装備があったが、戦国時代には竹で編んだ骨組みが入れられ常に膨らんだ状態を維持する地位を象徴する装飾品となった。

 上記のように王威のシンボルだったため、マジックアイテムとしても頻繁に登場する。特に魔法使いにとってはローブと並ぶ定番の装備である。

 ヒーローと並んで中世の騎士も「マントを羽織るもの」というイメージを持たれる事が多いが、騎士のマントにも「階級章の役目」「日光による甲冑の加熱を防ぐ」「錆を防ぐ」「関節を覆い、弱点箇所を隠す・守る」といった実用的な意味があった。

 現代では、実用的なマントというものはほとんど用いられておらず、基本的にはコスプレ用品として見られがちである。袖がないため、ヒラヒラとしがちで、現代で着るにはコートや雨合羽に勝る点がほとんどないのが理由だろう。
 それなりに真面目に使われる場面としては奇術師が演出の関係でたまに用いる程度か。
 一応似たような外見の衣服としては防寒着のポンチョ、ケープが存在する。

 創作作品では「体を覆う」ものと「背中に垂らす」ものに大別され、子供が風呂敷などの適当な布を見繕って後者を模すのはヒーローごっこの風景の定番である。



マントを装備している主なキャラクター

本来の用途

スーパーマン

マント装備の代表格。だが、実はただの飾りである。防御や防寒でもないしスーパーマンはマントなしでも飛べるので、何の意味があるのかはイマイチ謎。
彼の影響で、「スーパーヒーロー=マント」のイメージが確立されたと言っても過言ではない。

メタ的に言うなら、静止画である漫画において後ろになびかせておけば「飛んでいる」ことをわかりやすく表現できる、という記号の一種なのかもしれない。

ドラキュラ

「黒マントの怪人」というイメージを作った人。
マントで空を飛ぶのもこちらの方が先かもしれない。
なおマントを着用するようになったのは舞台版からである。

ラオウ

初期はマントと兜装備だったが、ゲームなどでも脱いでいるバージョンの方がメインである。
戦う時はちゃんと脱ぎ捨てる。無作法にも服を筋肉で破るような愚弟とはマナーが違う。
レイ断己相殺拳(だんこそうさいけん)を使ってきた時は、マントを投げてレイの視界を遮った上で秘孔「新血愁(しんけつしゅう)」を突いた。格ゲー版でも再現されている。
馬上でマントを着けたままだった原作とは違い、格ゲー版では脱いだはずのマントをどこから出したのやら

ガッツ(ベルセルク)

黒髪に黒マントがトレードマークなので、「黒の剣士」とも呼ばれる。
狂戦士の甲冑を装備している時も、マントは外さない。

ウルトラマン

昭和のころはマントを標準装備していたのはウルトラマンキングのみ*1であったが、シリーズが進むにつれマントを装着するウルトラマンも増えてきた。
ウルトラの父ウルトラの母ウルトラマンキングウルトラ6兄弟ウルトラマンレオウルトラマンジード ロイヤルメガマスターウルトラマンゼロユリアンなどが着用している。
長くなるため代表的な装着者のみ記載する。

ウルトラ6兄弟の身に付けているマントは「ブラザーズマント」と呼ばれ、かつて地球を守った光の国の英雄とされるウルトラ兄弟11名の中でもこの6名のみが着用を許される栄誉の証とされる。
ウルトラの父、ウルトラの母のマントについては詳細は不明だが、いずれも光の国において偉大な人物とされることから、光の国にもマントを「権威の象徴」、「階級章の役目」のようなものと見なす我々の世界に近い服飾文化が存在するものと思われる。
また、戦闘の意思がないことを示すものでもあるらしくひとたび戦闘が始まればみんな仲良く脱ぎ捨てて襲いかかってくる。こわい。
例外的にウルトラマンレオがウルトラマンキングから授かった「ウルトラマント」は戦闘時に様々な効果を発揮するアイテムとなる。

黄金バット

媒体によってやや異なるが、主に表が黒、裏地が赤の高い襟のマントを着用。
1967年アニメ化当時の児童誌によると、アトランティス王のシンボルで3次元と4次元の行き来、飛行を可能とする。
スーパーマンと並んで飛行とマントのイメージを結び付けたヒーローと思われる。
また、同時代の資料によればマントを翻し時空間に亀裂を入れて風を起こすこともある。
漫画版では「吹けー!吹けー!風ーっ!」バットハリケーンまたはハリケーンバットという技名が設定されている。

秘密戦隊ゴレンジャー

表が各自の色、裏地が白の丈が腰の辺りまでで襟の立ったマントを5人全員が着用。
身体を全く覆えない*2うえ、
飛行はこれと無関係に腰のロケット「バーディ」を使用するので機能は謎であり、巨大戦導入後はマフラーにとってかわられたこともあったが、
魔法戦隊マジレンジャー』『王様戦隊キングオージャー』およびなど後継者も時々出てくる。
なお、対する黒十字軍の仮面怪人も、三ヶ月仮面など「全身タイツに手袋・ブーツ・黒十字軍紋章入りのベルト・マント」という恰好のものがかなりいる。

アンチョビ(ガールズ&パンツァー

制服を着ている時は左胸側にアンツィオ高校の校章があしらわれた黒いマントを着用している。
流石に戦車に搭乗している際には外している。
一部の媒体やファンアートではアンツィオ戦車道チームの隊長の象徴として扱われている。
アンチョビのパネルが設置されている大洗町の 山戸呉服店 ではこれを再現した毛布が販売されており、
色合いや校章のデザインなどは微妙に異なるが、概ね劇中の雰囲気を再現している。

操兵(聖刻(ワース)1092)

ファンタジー世界で5m級の巨大人型ロボット(兵器)「操兵」が活躍する「聖刻1092」の世界では、ロボットにマントを着せる。それも割と本来の用途で。
本作のメインの舞台「中原」は広い平原・砂漠が主で水が乏しい。にも関わらず、操兵は人造血液が循環しており駆動のためには結構な量の水を必要とする。そのため、機体の過熱と水の消耗を防ぐためにマントが有効な装備として一般に使われている。

ミステリアン(地球防衛軍(映画)

ある程度階級が上の者は、身分の証としてマントを着用する。

飛行

パーマン

パーマンセットにあるマントで空を飛ぶ仮面のヒーロー。
宇宙技術により重力の方向を操作して飛行し、最高時速91㎞(80年代・カラーアニメ版は119㎞)で各地を飛び回る。
ただ新幹線程早くないため、大阪まで行くのに新幹線の屋根に相乗りしたこともあったり。
また予期せぬ偶然から、マント装着者同士が繋がりあうことで時速が倍々ゲームで増幅されるパータッチ現象を発見。作中ではパーマン4人でスクラムする(または一直線に足を掴んでいく)ことで最大728(952)km/hまで加速していた。
但しパーマンセット及びコピーロボットには個人認証という物が全くないため敵に奪われたり、マント自体の強度の低さからナイフで地面に縫い付けられたことがあった。

アンパンマン

マントで飛ぶ人と言えば、この人である。
原理は一切不明だが、なぜかマントが破れると飛べなくなる*3
破れた時はバタコさんに繕ってもらうのが定番。
色が焦げ茶色で非常に地味なのが特徴。
劇場版のしょくぱんまんの場合ではあるが、縫い方が雑だと上手く飛べなくなる模様。
また他人のマントでも慣れの問題か上手く飛べなくなり、逆に自分のマントの上に他人のマントを重ね着する事で飛行速度が強化される模様(前者はカレーパンマン、後者はメロンパンナがアンパンマンのマントを使用した場合)

マリオ

スーパーマリオワールド』でマントマリオに変身。
パラシュートのように風を捕えて飛ぶため、アンパンマンよりは飛行原理がわかりやすい。
鈍器でもあり体を回転させて敵を攻撃できる。マリオ作品にはマント以外にも作品毎にしっぽや羽、プロペラなど様々な飛行手段が存在するが、マントはそれらの中でも特に性能が高いため、ファンの間ではスターによる無敵などを除けば歴代最強の変身マリオと呼ばれることも。
『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では、第2作『DX』以降、横必殺技「スーパーマント」として使用するようになった。
(なお同作発売のおよそ3週間後にマリオワールドの携帯機向け移植作『スーパーマリオアドバンス2』が発売されている)

スマブラでは発動するとマントをひらりと振り抜いて攻撃し、当てた相手の向きと移動方向を左右反転させた上で少しの間相手の操作を左右逆転させる。復帰阻止に有効。
空中で使用すると少し上昇する効果があるため場外に吹き飛ばされた時の復帰にも役立つ。
さらにタイミングよく発動すれば相手の飛び道具を跳ね返すことも可能。
……マント自体は原作出展だが、スマブラ版は対戦アクションというジャンルにあわせて下記のひらりマントの影響を受けた演出・性能になっている気がしなくもない。

メタナイト

背中に着けたマントをコウモリのような翼に変化させて飛ぶ……という設定だが、『星のカービィWii』ではマントを脱ぎ捨てると背中から直接翼が生えていた。カービィに負けて仮面が割れた時は、マントにくるまって飛び去るのがお約束。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では、マントで体を覆うことで透明化する「ディメンジョンマント」や、マントから広げた闇に乗じて斬りつける「ギャラクシアダークネス」を使える。他にも、マントで体を覆うことで細長く変形するアピールがあったり、『X』のPVではピットが放った矢をディメンジョンマントで跳ね返したりしている。

ドクター・ストレンジ

「浮遊マント」を持つ。着用すれば飛行能力を得られ、着なくてもストレンジが呼べば飛んでくる。
最高速度の設定は不明だが描写のある限りだと少なくとも亜音速までは出せる。
また防御力も強く、手足のように扱うことができ、マント以外の服に変身することも可能。

バットマン

簡易ハングライダーとして使用可能な他、弾丸なども防ぐ。
あと、バットマン名物「窓を破って飛び込む」という行為の際に、ガラスの破片でケガをしないように体を包みながら飛び込むなどにも使用。

怪盗キッド

彼のマントもハンググライダーに変形する。

防御

ドラえもん

ひらりマントというひみつ道具が有名。基本的に手で持って使用する道具で、マントのように背中に装備しても意味は無い。
映画版の『のび太の宇宙開拓史』では「スーパーマン」を名乗って、咄嗟にひらりマントを首に巻いたスーパーマンスタイルで飛んだこともある*4
また、「ドラえもんズ」の怪盗ドラパンの着けているマントは実はひらりマントである。

他にも上述のスーパーマンのパロディで「スーパーダンのふろしき」というひみつ道具も存在する。
装備すれば本家よろしく透視・飛行・身体能力強化の三つの能力が得られるが、本来子供の遊び道具なので性能は物凄く微妙。

主人公(DQⅤ)

歴代唯一の「おうじゃのマント」というマントを最強装備とする主人公。
どちらかと言うと、王権の象徴なのかもしれない。

クロスボーン・ガンダム

A.B.C.(アンチビームコーティング)マント」
世にも珍しいマントを装備したガンダム。
名前の通りビームを数発防ぐ強力な装備であり、白兵戦を主戦法とするクロスボーン・ガンダムとの相性は抜群。
原作が漫画作品なので作画が楽になるというメタい事情もあったりする。

νガンダム

厳密に「マントを羽織っている」訳でも防御のみに用いられる訳でもないが一先ずここに記載。
複数のデザイナーによるコンペで選ばれたデザインなのだが、富野由悠季監督から提示されたデザインのお題は「マントを羽織ったガンダム」であった。
結果として採用されたデザインが富野が最も嫌う「ファンネル装備のガンダム」だったのは何とも皮肉。
尤も、富野が一番ブチギレたのは「まんまRX-78そのものなガンダム」だったようだが

マスターガンダム

背中のシールドを前面にマント状に展開したノーマルモードがある。

ガンダムサンドロック改(Endless Waltz)

これまた珍しくマントを装備したガンダム。
クロスボーンと同様に耐ビームコーティングがされたマントを装備している。
TV版にはない装備だが、コミックボンボンに掲載されたコミカライズでは9話のサンクキングダム防衛戦で「ディフーザークロス」を装備し、
同作者による外伝『新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNIT』登場のレオスは「ディフーザー・マント」を装備している。紛らわしい。

漸雷 強襲装備型

コトブキヤのプラモデルシリーズ、フレームアームズの一つ。
「防弾布」という物なのだが、こちらはガンダムシリーズの物とは違い気休め程度の防御力しか無い模様。しかし弱点箇所を包括的に保護できるという騎士甲冑と同じ理由で採用された。
マントは本キットにしか付属しないため*5、マントの為だけに買って行く人も少なくないという。

織田信長(戦国BASARA)

背にマントを装備しており、防御アクション時はマントを前面に振りかざしてとする。
攻撃にも転用可能で、前方を強烈に薙ぎ払う「障壁深紅」、針状に変化させて敵を穿つ「穿タレル深紅」等の技を操る。
この手のゲームで仕方のないことだが、マントの技なのに威力はの攻撃力に依存する
「2」以降では防具として異なるマントを着用可能だが、黒いマントでも技名は「深紅」である。

ゴキブリジン

仮面ライダー(新)』16話に登場したネオショッカーの怪人で、着用した赤いマントはスカイライダーのスカイキックも弾き返す。
一般怪人としては珍しく体を覆うタイプのマントであり、縁の部分を手で持ってガードするのが特徴的。
あと手でマントをはためかせながら疾走するのも
マントに覆われていない顔面も結構頑丈だが、首を絞められたり、マントが捲れて背中を蹴られると弱い。

仮面ライダーナイト

「ガードベント」のカードを使用することにより、契約しているコウモリミラーモンスター「ダークウイング」を「ウイングウォール」と呼ばれるマントに変化させ装着することが可能。
防御力は2000GP、100tの威力の攻撃に耐えられる。
また、必殺技「飛翔斬」の際にはランス「ウイングランサー」と共に装着され、ナイトの全身を包み込んでドリル状になることで敵を貫く。
強化形態の「仮面ライダーナイトサバイブ」では、ダークウイングが「ダークレイダー」に強化されたことで合体能力を失ったものの、ナイトサバイブ自身が「ナイトウイング」と呼ばれる1対の細いマントを装備。防御や飛行に用いられる他、必殺技「疾風断」発動時にはバイク形態に変形したダークレイダーとナイトサバイブをまとめて包み込んでミサイル状に変形し、敵に突撃する。

レイチェル=アルカード

特定の技を繰り出す際のみ、使い魔のナゴが変化したマントを身に纏う。
超必殺技2つのうち、自らを中心に巨大雷を落とす「バーデン・バーデン・リリー」では、上記のバットマンを思わせるシルエットとなり、
「テンペスト・ダリア」では巻き起こした風雨に対し、猫耳フード付きのマントを纏い濡れるのを避ける。かわいい。
これらは自らの魔力で起こしているものなので、厳密には防御のため身に着けているかは怪しい所だが、平常時でも敵の攻撃を食らう際
全てナゴに身代わりをさせているため、攻撃においてもそれを前提とした力の行使なのかもしれない。あいつマゾっ気ありだし
その他、決着時の勝利ポーズの一つにマントで身を隠しつつ姿を消すという、吸血鬼らしいものがある。

魔法騎士たち(魔法騎士レイアース

同作の主人公である獅堂光、龍咲海、鳳凰寺風の第一章終盤 ~ 第二章の姿が該当。
導師クレフによって与えられた「心の成長とともに進化する防具」が最終形態まで強化され、地面を引きずるほどの長大なマントを纏った姿となった。
それぞれのイメージカラーに対応した赤、青、緑のマントとなっており、三人並ぶと色鮮やかである。
これ程のものを着用して戦闘に支障はないのかと思われそうだが、この姿になるのは基本的にそれぞれが契約した『魔神』への搭乗時のみで、体感的には宙に浮いた状態なので影響はない。
劇中で防御に用いた場面はないが、マント自体も高性能な魔法防具の一部分であり、原作最終話で光がある人物を庇い魔力刃の旋風を受けた際
彼女自身は傷だらけ血塗れとなったものの、マント含め防具自体は破損していく描写が無かった。
また、彼女達の最終防具姿は露出的な意味で下半身がお留守であり、そのあたりの防御面でも一役買っている。

余談だが、ファンタジー世界だけありカルディナ、ラファーガ、ランティス、フェリオ(王子衣装)など
他にも同様にクソデカ肩甲冑付きのマント着用者が多い。

与謝野緋奈/ラピティア

ライトノベル作家林トモアキ氏のデビュー作『ばいおれんす☆まじかる!』シリーズの主人公。ヤクザな魔法少女。
上記の『レイアース』主人公達同様こちらも変身コスチュームが高性能な魔法防具であり、作中ではこれと魔力で強化された身体能力を生かし、
自分より遥かに巨躯な魔族とガチの殴り合いを繰り広げた。(1巻後半時点まで魔法の使い方がわからなかった為でもある)
防御に用いた場面は二度程あり、全編に渡り登場するヴィラン「B」(悪の科学者)が操るAI兵器からの攻撃を受けた際咄嗟にこれを防いだ。
緋奈曰く「視認した時点でアウト同然の光速のレーザー砲、防げるか?」と冷や汗ものの状況だったが、この際はマントに小さな穴を穿たれた程度で済んでいる。
変身時は身体の負傷とコスチュームの損傷が時間で癒えていくようになっているが万能ではなく、前述の魔族戦からの連戦で満身創痍となり
そのまま「B」が駆る巨大魔導兵器との決戦に臨んだ際には、マントが修復しきっていなかったため火炎放射を防げず、怯んだ所に手痛い追撃を受けている。

隠蔽

ハリー・ポッター

「透明マント」。ドラえもんにも全く同じ道具がある。

ジェネラルシャドウ

デルザー軍団結成時から白いマントを着用。マントを使い瞬間移動する「マントフェイド」という技を使うようになる。

攻撃

ローレンス・ブラッド

必殺技の「ブラッディカッター」などで、闘牛用の赤いマントを武器に使う。

マリア・カデンツァヴナ・イヴ

ガングニール装備時に使用。マントを回転鋸のようにして切りかかる。

ホネゲルゲ

ドルゲが生み出した骨の化身。
黒いマントに包まれた者は白骨と化す。
しかし完全に死んだわけではなく、ホネゲルゲの遺灰をかけると元に戻れる。

武陣

クライシス帝国の怪魔妖族が一人。
白いマントは投げると爆発する。

首無し騎士・デュラハン(バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ)

不意打ちの際に、投げつけて目隠しとして使用。

余談

実は3Dのゲームにおいて「背中に垂れ下がるマントをキャラクターの動きに合わせて自然に動かす」というのはものすごく処理が大変な作業であり、実際黎明期の3Dゲームでこの手の表現が見られることは滅多にない。
たまに見られても装備の一部が貫通していたり「あれ?」な部分が多い。
(中には逆に考えたのか、『爆ボンバーマン(97年)』のマスター(道化師風のボスキャラ)は、マントの下はベルトが空中に浮いているだけで空っぽになっていた。*6
わかりやすい例として、『モンスターハンター』シリーズでは、4まではほとんどマント装備が見られなかったのに対し、4Gでは技術蓄積からか今まで没になっていたと思われるマント装備がやたらと大量に出現している。

ディズニー映画『Mr.インクレディブル』では、過去にマントのせいで数々のヒーローが不運な事故で命を落としたため(ミサイルに引っ掛かる、竜巻に巻き込まれる等)、ヒーロー用スーツを製作しているファッションデザイナーはマントを毛嫌いしている。
そのため、劇中のヒーローは基本マントを着用していない。



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最終更新:2024年05月13日 17:27

*1 標準装備に限らなければ『A』第38話のサンタクロース姿のウルトラの父や、『タロウ』第1話のシルエットのみのウルトラの母等もいる

*2 メタなことを言えば、最初のデザインで着ていた丈の長いマントがバーディの撮影中に燃える事故が起きたため

*3 最初期の『いちごえほん』版で描かれた誕生エピソードでは裸でも飛んでいた

*4 いつも通りタケコプターで飛んでいるので。マントは飾り

*5 漸雷を含む『轟雷』のバリエーションキットのパーツを全て含むセットにも付属しなかった

*6 被ダメ時などで確認できるが「影が本体で道化師のような部位は衣装を操っているだけ」という設定らしい。