ダブルレイウィング(ダンボール戦機W)

登録日:2014/01/03(金) 23:44:33
更新日:2023/11/06 Mon 19:00:08
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『ダブルレイウィング』とは、メディアミックス作品『ダンボール戦機W』に登場する『LBX』の必殺ファンクションの一つ。
人類の希望たるLBX"アキレスD9"と"オーディーンMk-2"の2体による合体必殺技である。


・概要

「「これがWの力だ!合体必殺ファンクション!!」」

\\Attack Function!! DOUBLE RAY WING!!!//

フライトモードに変形したオーディーンMk-2の上にアキレスD9が騎乗。双剣から迸る光に二機が包まれ、天高く舞い上がった後炎の不死鳥となり、敵に突撃する必殺ファンクション。

ダンボール戦機W』という作品の最後の戦いを締めくくるに相応しい、神々しくも強力な必殺ファンクションである。

・その活躍
ゲーム版では、二人がそれぞれの機体を使いこなすための特訓の中でその力を存分に使いこなせるようになったことで使用可能となる。
バトル中にアキレスD9とオーディーンMk-2が揃うことで発動でき、その威力を存分に発揮するが、残念ながらミゼルオーレギオン戦ではアキレスD9とミゼルオーレギオンとの一騎打ちになるため使用できない。

アニメ版では最終回で登場。ゲームとは違いミゼルオーレギオンとの決戦は2体とミネルバ改で挑むこととなる。
その圧倒的な性能差に三人が苦戦する中、放たれた"我王砲"から2体を庇い、ミネルバ改が破壊されてしまう。
仲間のために命を捧げる行為を『無駄』と嘲笑うミゼルに対し二人はそれぞれの特殊モードを発動。はじめこそ互角の戦いだったが序々に圧倒し、連続必殺ファンクションで半壊に追い込んだ後この合体必殺ファンクションを発動。
不死鳥の炎に呑まれたミゼルは自らの敗北を信じられぬまま、散った。

劇場版イナダンでは戦いへの憎しみから暴走するフランが創りだしたLBX"へリオローザ"との戦いで発動する形で先行登場。
ところがその一撃をもってしてもへリオローザには満足なダメージすら与えられなかった。
結局へリオローザを倒したのは主人公三人組の機体による引き摺り下ろしという、初登場にしてはなんとも締まらない結果になった。

  • 立体化
グングニルやホーリーランスなどの必殺ファンクションのエフェクトがラインナップされる『LBXカスタムエフェクト』シリーズのDX版としてこの技のエフェクトが現在発売中。
オーディーンMk-2のフライトモードに装着することで炎の鳥のような形になり、Mk-2付属のスタンドとアキレスD9を組み合わせることで炎の鳥となった2体を再現できる。
さらにこのエフェクトパーツはオートクレール、デュランダル、リストレイターに組み合わせて炎を纏ったような状態にできる他、単体で炎の双剣と槍を組み立てることが可能。さらにスタンドやら両面テープやらと上手く組み合わせれば他のフィギュアにも炎エフェクトとして使えると、汎用性の高いエフェクトとなっている。


Wの力が世界を救い、そして新たなWARSが幕を開けたら、追記・修正お願いします

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最終更新:2023年11月06日 19:00