多華宮仄

登録日:2014/01/09 (木) 20:19:48
更新日:2018/07/09 Mon 19:58:27
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漫画『ウィッチクラフトワークス』の主人公。
CV.小林裕介


冬月高校に通うごく普通の男子高校生。
学園一の美人である火々里綾火と隣の席で、些細なことで色目を使っていると言いがかりをつけられ、親衛隊にボコられる日々を送る苦労人。

しかし彼の中の白いアレを狙う「塔の魔女」とそれを防ごうとする「工房の魔女」の戦いに巻き込まれて魔法の存在を知り、
影から彼を守護していた「炎の魔女」火々里さんに過保護気味に守られる立場となる。

自分の正体がバレ、火々里さんが堂々と多華宮くんを守るようになったことで全校生徒から妬まれる立場になったが、
それにキレた火々里さんの強制人事によってクビになった前生徒会長の代わりに生徒会長に就任。
当然反発があったが、火々里さんの演出によって多少株を上げた。

そして現在火々里さんと同棲中。
最初は彼女の家で暮らす予定だったが、火々里さんの家が物理的に吹き飛んでしまったため、多華宮くんの家で同棲することになった。

毎夜耳元で宇津木環那作の多華宮くんと火々里さんを主役にした小説を朗読されて洗脳されていたり、
多華宮くんを巡って火々里さんとが戦争していたりする。

火々里さんとは主従関係で多華宮くんは主となっているが、実際の主導権は火々里さんが握っているため彼女に振り回されることが多く、
また女性関係にはヘタレぎみな性格もあって火々里さんから一方的な愛情を注がれている状況にある。

実は火々里さんとは幼馴染であり、許嫁でもあるのだが、記憶を消されているためそのことを忘れている。

好きなものはペンギンで、休日には胸程まである大きな木彫りのペンギンの彫刻を作るほど。
彼が冬月町と契約した際には町にはペンギンがあふれかえり、また彼の昔作ったペンギンの彫刻が町で暴れるバグが発生した。
原作9巻で使い魔を呼んだ際にもペンギンが現れ、多華宮くんの寵愛を一身に受ける姿を見た綾火と霞が嫉妬による怒りの表情を見せた。
好物はマカロン。妹の霞の使い魔の名前の由来でもある。

ちなみに原案ではヒロイン女子だったらしく、その名残かよくお姫様抱っこされる。




お前なんかに彼女の明日を奪わせるものか

僕達の未来は僕達のものだ!


良いわ。その想い、聞き届けてあげる


【白姫エヴァーミリオン】

多華宮くんの体内に封印された白いアレの正体。


五段階の封印によって多華宮くんの体内に封印されていたが、
メデューサとの戦いで窮地に陥った火々里さんを救うために多華宮くんが封印を解いた。現在3つ目まで解放されている。
1つ目はメデューサ戦、2つ目はりのんとの決闘、3つ目はウィークエンド戦で解放されている。
すべてを燃やし尽くし、再生させる、「破壊と再生」を司る大魔法。
全ての魔法の根本である元素魔法・クラフトワークスの内、「」を司る「ファイアクラフト」の使い手でありそのものでもある存在。

未だ完全に封印が解けていないにも関わらず、火々里さんの屋敷(41階建て)を一撃で吹き飛ばし、その余波で周囲の森林を更地に帰るほどのとんでもない力を誇る。

彼女を呼び出すことで多華宮くんとその魔力の供給を受ける火々里さんは「ファイアクラフト」の行使が可能となる。
ただしその力を多く引き出すほど大きな代償が必要になる。

多華宮くんのことは「 仄きゅん 」と呼ぶ。
封印が解けるにつれよく彼の夢などに出てきており、あまり自身を呼ぶような事態になるなと釘を刺している。

実は多華宮くんの本来の魔力はわざわざ彼女の力を使わなくてもいいくらい強大なものなのだが、
契約によってその魔力の大半を火々里さんに譲渡しているため、本来の力を引き出すことができなくなっている。
また、彼が作中飲み込みが悪かったり勉強ができなかったり天然なのは、その封印によって自身の能力も低下しているのが原因。
ウィークエンド戦後3つ目の封印が解けた後は、成績や身体能力が目に見えて上昇している。

ちなみに過去編では仄ではなく仄火と呼ばれており、名前が変わった理由はいまだに謎のままである。


【交友関係】

  • 火々里綾火
完全無欠で才色兼備のクラスメートで、契約による従者で、一方的に愛を注がれる人。
関係は上述通りで、無表情ながらガンガン押され気味。悪くは思っていないが、なんとか彼女を守れるように努力するもまだまだ実力差が大きい。
多華宮くんが近くにいるとお腹の古傷がうずいて分かるうえ、倉峰あとりにより一日中盗撮されていて、おまけに発信機までついておりプライベートは一切ない。
二人が出会ったり契約を果たしたりした状況はいまだ明かされていないが、少しずつ判明しつつある。

  • 多華宮霞
妹。あちらが過剰なブラコンであり、快活な性格もあり基本的には押されている。
2日に一度はベッドや風呂に侵入され、ゲームの面倒くさい堀りを押し付けられ、よく部屋にも入られるなど振り回されっぱなし。
しかし彼が本気で怒ろうとするとしおらしくなるなど、兄としての威厳はある様子。

  • 多華宮小町
母。仄に似てマイペースかつあまり怒らない人物である。彼と綾火の関係の進展を大いに願い、その後押しをする。
小町が怒られるとふてくされる面倒な性格をよく理解しており、彼女が何をしようとあまり責めようとはしない。
仄の出生から何からすべてを知っているはずだが、彼や綾火の願いでも直接は教えようとしないスタンスをとる。

  • 火々里かざね
工房長。もし封印が解けた場合は多華宮くんごと再封印することも考えていたため、一度対立する。
初登場時に初めましてと挨拶していたがそれは嘘で、実は小学校2-6年の時に力のコントロールのため彼の師として度々旅に連れていた。
昔かざねは血を用いて小町を助けたことがあり、その時小町のお腹の中にいた仄はかざねの血を継いでおり、彼が強大な力を持つ一因でもある。

  • 倉石たんぽぽ他KMM団
自身を狙う敵。…なのだが小町が彼女らを居候として受け入れた時も特に反対しないなど、向こうから危害を加えない限りは特に敵視をしない。
たんぽぽの名前を「クレイジーさん」「クライシスさん」などと間違え続け、数少ない彼のボケシーンとなっている。
しかし授業中にあてられた問題に答えられず、たんぽぽに「お前結構バカなんだな」と笑われたときは「耳の人に言われるとなんだかイラッとする」と語る。

  • 深影恭一郎
高校の化学の教師。魔法使いでもあり、二人の記憶を封印した張本人。
彼の姉である栞によりゆがんだ教育を受けたため、多華宮くんを俺の王子様と語る変態ぶりを見せる。しかしその発言以外は特に変態行為はない。
事情がなければ綾火のポジションは自身のものだったと語るなど、いまだ謎が多い。彼ら二人の監視役でもあり、行く末を見守っている。

  • 深影栞
恭一郎の姉。昔はよく多華宮くんの世話をしたらしく、膝の上に座らせようとするなどいまだに昔のように甘えさせようとする。
しかし封印や記憶の話になると途端に険しい口調に戻るなど隠すスタンスの模様。封印については「あとは多華宮くん次第だよ」と伝えている。

  • 深影棗
町を守る5人の魔女の一人。恭一郎の姪で栞の娘。封印や記憶の事情を知る人物に近く、また解体や機械いじりが得意な頭脳派のためよく捜査に協力する。
実は栞が小町と仄を支えるためにつくったと語り、彼の婚約者にする計画もあった。
霞が起こしたある騒動に一枚かんでおり、騒動に乗じてかざねの記憶を一部手に入れた。…と思われたがそれは棗を模した別人物であった。
じゃああのパンチラは偽物のかよチクショウ

  • 倉峰あとり
町を守る5人の魔女の一人。ウィークエンド編では町との契約で体力を消費した多華宮くんの看病をしていた。彼の裸体を見て意外と筋肉質と語る。
綾火の命を受け、こっそり24時間彼を尾行し、盗撮写真を集めては綾火にノルマとして献上している。
口数が少ないため真意はつかめないが、鰹節をプレゼントするなど彼のことは気に入っている様子。




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