ユニコルノス(ショッカー怪人)

登録日:2011/10/18Tue 01:44:45
更新日:2023/04/05 Wed 13:39:55
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ざまあみろ!貴様の足は化石になった!もう歩く事も走る事も出来ないのだ!

出典:仮面ライダー/東映/第51話「 石怪人ユニコルノス対ダブルライダーキック」/1972年3月18日放送

所属組織:ショッカー
モチーフ:架空の生物ユニコルン(ユニコーン)
登場作品:『仮面ライダー
話数題名:第51話「石怪人ユニコルノス対ダブルライダーキック」


【能力解説】
赤い一つ目と大きな一角、翼を広げたような頭が特徴の改造人間。
相手を瞬間移動で翻弄し、口から発する石化液で次々に人を石に変えてしまう。
「ガァル!ガァル!」という鳴き声を出す。
は八代駿が担当している。


【仮面ライダー】
第51話にてショッカーはヨーロッパからユニコルンの化石を盗み出し、刑務所から拉致した凶悪な男を素体にして死神博士は石怪人ユニコルノスを誕生させる。
さっそくユニコルノスは奥多摩へハイキングに訪れた際に洞窟探検をしていた立花レーシングの五郎とエミを石化させる。
立花藤兵衛から連絡を受けた一文字隼人滝和也は石化した2人を発見し、元に戻す為に大下博士の研究所へ運ぶ。
大下博士の発明したスーパーエネルギー光線なら石化した2人を救い出せるが、凄まじい威力の為、博士は何者かが悪用しないよう封印していた。
それを知った死神博士は全人類を破滅させるために必要なスーパーエネルギー光線の秘密が書かれたノートを奪う為、ユニコルノスを出撃させる。
大下博士の助手・小林を石化させてノートを奪おうとするが、一文字等の邪魔が入り瞬間移動で一時撤退する。
ショッカーのアジトを発見した滝を捕らえ、さらに奇襲で一文字の両足を石化しノートの奪還に成功。
アジトへ戻ると死神博士にノートを渡すがノートには発信機が仕込まれており、そこへショッカー撃滅のため帰国した本郷猛と救出された滝が現れ交戦となる。
完成したスーパーエネルギー光線で一文字の両足は復活し、駆けつけた一文字隼人/2号ライダーも戦いに参戦する。
ダブルライダーを相手に瞬間移動で翻弄するが、ダブルライダーの猛攻には勝てず最期はライダーダブルキックが命中すると耐えきれずに爆散した。
ダブルライダーはノートを無事に取り戻し五郎とエミも助かった。
そして、本郷は一文字に日本の守りを任せて再びヨーロッパへと帰って行った。


劇場版『仮面ライダー対ショッカー』にも登場している。





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最終更新:2023年04月05日 13:39