日下部まろん

登録日:2014/05/10 Sat 13:22:28
更新日:2024/04/15 Mon 19:10:24
所要時間:約 2 分で読めます




日下部まろんとは、『神風怪盗ジャンヌ』の主人公。
CV:桑島法子


概要

桃栗学園高校の新体操部に所属している1年生(アニメでは最初から2年生)。
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能で非の打ち所がなく、みんなからの信頼は厚い。
父の日下部匠と母の日下部ころんは仕事の都合で海外に行っており、現在は一人暮らしである。
幼い頃から一人暮らしをしているため寂しい思いをしてきているが、学校の友達の前では無理して明るく振舞っている。
転校生の名古屋稚空が隣の部屋に引っ越してきてから彼に惹かれるようになる。


実はジャンヌ・ダルクの生まれ変わりであり、突然現れた準天使フィン・フィッシュからロザリオを託され、「怪盗ジャンヌ」に変身して悪魔の脅威に立ち向かい、「盗む」と称して美術品に取りついている悪魔を「チェックメイト」して封印し、回収しては巷を引っ掻き回している。
この結果、指名手配犯として警察にマークされるようになってしまい、刑事を目指している幼馴染みの東大寺都から執拗に追われている。


悪魔を回収するという任務を遂行しているうちに怪盗シンドバッドと出会って悪魔の回収を邪魔され、一時期は魔王の手先と認識して対立してしまうことが多かったが、あとに怪盗シンドバッドの正体が稚空であることに気付いてからは徐々に敵対することがなくなり、共同戦線を張ることも多くなった。
しかし、フィンが魔王の手先であること、両親は自ら仲違いしたのではなく魔王に洗脳されていたことを聞いたことで自分が裏切られたことを知って完全に戦意を喪失してしまい、力を失ってロザリオも石化した。
その後、フィンにロザリオを奪われて下に落とされ、取り戻そうと自分もベランダから飛び降りたがノイン・クロードによって受け止められる。その衝撃で一時意識を失い、ジャンヌ・ダルクとノインが生きていた中性のフランスに飛ばされてしまった。飛ばされたあと、処刑される前のジャンヌと出会い、処刑されることを知ったまろんはノインと共に救出を試みる。結果は失敗に終わってしまうもののジャンヌから力を託されたまろんは現代に戻り、病院で意識を取り戻した。

意識を取り戻してからは悪魔にとりつかれた都と対峙し、都に取りついている悪魔を封印したあと、セルシア・フォームとトキ・ハイヤー、アクセス・タイムの3人の準天使の力で正天使になったフィンとともに魔王のもとへ向かい、魔王に最後の勝負を仕掛けた。勝負の末、まろんは魔王を封印することに成功した。

その後は稚空と結婚し、魚月を出産した。



関連人物

東大寺都

まろんの幼馴染み。
まろんが怪盗ジャンヌに似ているという噂を聞き、その無実を証明するため、ジャンヌを捕まえようと必死になっている。

名古屋稚空

転校生の男子。まろんの隣の部屋に引っ越してきた。最初は上述の境遇や下着姿を見られたこと、そして対立する怪盗シンドバッドの正体であることからあまり気を許していなかったが、両親に完全に捨てられたのをきっかけに徐々に気を許すようになる。


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最終更新:2024年04月15日 19:10