登録日:2014/07/03 Thu 12:10:01
更新日:2024/12/24 Tue 00:22:21
所要時間:約 33 分で読めます
『テラリア』(Terraria)とは、 Re-Logicが開発したインディーゲームである。
発売ハードはPC(Steam)、PS3、PS4、PS Vita、Wii U、3DSなど。
【概要】
無数のブロックで構成された2次元の世界で、プレイヤーを操作して世界を探索するサンドボックスタイプのアクションゲーム。
明確な目的は存在せず、広大な世界を探索するのもブロックを組み合わせて建築するのもひたすら強敵と戦うのもプレイヤー次第。
2011年5月の発売から10年以上が経った現在でもアップデートが続けられており、有志によるMODの開発や実況動画の投稿なども盛んな人気作品である。
2D版Minecraftだと説明されることが多いが、建築メインのそちらに対して戦闘や探索に重きを置いているのが特徴である。
ちなみに、Minecraftの開発者notch氏は本作についてXで『Niiiice』とポストしていたあたり、利権関係は大丈夫なのだろう。
というかイースターエッグでお互いがお互いの作品を「いいね」しあう関係が成り立っているくらいだし
また、Minecraft同様マルチプレイにも対応しており、ニコニコ動画では複数人数による実況プレイが有名である。
PC版はVer.1.4.0”Journey’s End”が導入されてこれがアップデートとしては最後と発表された。
のだがその後もDon't Starveとコラボしたり1.4.4「Labor of Love」をリリースしたりと早速アップデートをやめる気があるのか怪しい状態。
家庭用版などは他社が移植開発をしており、PCよりアップデートが遅れたりそもそも追い付かずに更新が止まっているものもある。
【ゲームについて】
キャラクターを作り、世界を生成する。
生成されたばかりの世界に入ると、プレイヤーはガイドと共に何もない平原(ジャングルかもしれないし、雪原かもしれない。)に投げ出されているだろう。
このゲームの世界は自動生成なので、スポーン地点が平原とはかぎらない。
丸腰で冒険に繰り出し、強力なアイテムを手に入れてから家を作るもよし。
かまどをつくり、家のそばにある銅鉱石から銅装備を作ってから冒険に出てもよし。
剣士を目指すも、魔法使いを目指すも、銃使いを目指すもよし。
海と地下世界を掘って繋いで、海を干上がらせるもよし。
全てはプレイヤー次第である。
条件を満たすことでハードモードに突入し、その世界は大きく変化する。
汚染がより過酷な物になり、聖域が解放され、強力なモンスター達が出現するようになる。それを食い止めるも広げるもプレイヤー次第である。
また、
ローグライクゲームのように武器やアクセサリーに『強力な』『乱暴者の』などの接頭語が付いていることがあり、
目当ての武器の接頭語付きを狙うのには骨が折れる。
【世界】
木々の立ち並ぶ穏やかな森林から、溶岩の海の広がる地下世界まで、この世界には様々な環境が存在する。
ただし油断大敵。潜む敵や隠された罠がプレイヤーに牙をむく。
それらを探索、踏破し、新たなアイテムを見つけ出すのもこの世界の醍醐味。
下記のもの以外にも大小さまざまな地形が広がり、こちらの力を試してくる。
木々が立ち並び、緑の草原の広がる穏やかな環境。ほぼすべてのプレイヤーの初期地点。
敵は最も弱く、そこそこ広い平地もある。多くの人はここに最初の家を建てることになるだろう。
雪が降り注ぎ、降り積もった雪と氷が足元に広がる環境。森林に比べるとやや敵が強い。
稀にスタート地点のすぐそばに生成されることもある。もしそうなったら貴重な経験だと喜び、引っ越しを計画しよう。
地下には氷の洞窟が広がり、強いモンスターがうろついている。装備を整え挑もう。
大地を砂が埋め尽くす、干からびた環境。
水をたたえたオアシスも存在し、稀に巨大なピラミッドがあることも。……埋もれていることが多いが。
地下は蟻の巣のごとき迷宮となっており、貴重な化石とともに凶暴なモンスターが巣くっている。序盤は立ち入り厳禁。
凶暴な野生生物の楽園。安全なはずの地表ですら、凶暴なピラニアや食肉植物が襲い掛かる。
地下ではさらに凶悪さを増し、複雑かつ劣悪な地形とあわせてこちらを明確に殺しにくる。
身の丈を超える巨大な蜂が巣を作り、謎の巨大建造物が埋まるこの地に挑むなら、世界の半分は探索する必要があるだろう。
地表に顔を出す謎の建造物。入り口には老人が一人立っている、
内部は巨大な迷路となっており、凶悪な罠と無数の守護者が侵入者に襲い掛かる。
貴重な宝を狙う侵入者には、問答無用の死が訪れることになるだろう。それが嫌なら、まずは門番を打ち倒すことだ。
この世界の地下に広がる、広大な空洞世界。貴重な鉱石を手に入れたければ必然的に探索することになる。
なぜかあちこちにツボや宝箱が置かれ、朽ちた廃墟が点在している。
浅い部分なら軽装でも十分かもしれないが、深く潜りたいなら入念に装備を整えよう。
無数のモンスターだけでなく、落石や毒矢、地雷といった罠をかいくぐる必要があるのだから。
この世界に食い込む汚染地帯。ワールド生成時にランダムでどちらかが出現する。世界を毒々しい色に染め上げ、徐々に広がり続けている。
出てくる敵も地表ではトップクラスであり、うかつに踏み込めばなすすべなく食い殺されてしまう。
地下深くに潜むボスを倒し、貴重な宝を手に入れるには強力な武器が必要だ。
光り輝く神聖な土地。
ワールド生成時には存在せず、ハードモードに突入すると世界の一部がこの環境に塗り替えられる。
こちらも他の環境を侵食する特性を持っており、放っておくと世界が闇と光で二分化されてしまう。
【NPC】
条件を満たすとやってくる、多様なNPCたち。
ブロックで囲み、壁を張り、机と椅子に照明をつければそこに住み着いて協力してくれる。
アドバイスを与え、傷を癒し、便利な道具を売り買いする。彼らの協力が無ければ、この世界での生活は彩のない過酷なものとなるだろう。
PC版ver1.3からは敵が近くにいると自己防衛として攻撃を行うようになった。とはいえ敵が強くなるエキスパートモードや襲撃イベントの敵には力不足で殺されてしまうのだが。
そしてあるボスを撃破すると、体力が増える。
彼らの間にも人間関係や住居の好みが存在し、好みの部屋に済ませてあげれば商品を割引してくれることもある。
大満足な住人はさらなる素晴らしいプレゼントをくれるかもしれない。
ゲーム開始時、プレイヤーとともに世界へと投げ出される人。
慣れたプレイヤーにとっては基本的に邪魔になる事が多いものの、現在はアイテムを見せることによりそれを素材に作成できるアイテム、および必要な設備を教えてくれる。
wikiを見ればいいと言えばそれまでであるが、ゲーム中で新しいアイテムを手に入れたときに確認できるのは何かと便利である。
攻撃方法は弓と矢。ゲーム開始時についてきてくれるので援護射撃はそこそこ心強い。とはいえ後半は力不足。ハードモードになると火矢になりパワーアップする。
いくつかのアップデートを経るまでは、どうにも邪魔者扱いを受ける立場だった。
夜に勝手に扉を開けてゾンビを招き入れたり、家の中の宝箱の前に立ちはだかってアイテムの出し入れを妨げたりと、
NPCの邪魔具合を身を以ってプレイヤーに教えてくれる。
こいつに苦しめられたプレイヤーは以後反省し、プレイヤーの拠点とNPCの家を分けることとなるだろう。
なお、お邪魔設定は公式にも反映されたのか、のちに武器商人から『ガイドによく似た人形があるって聞いたが、何発かぶち込んでやりたい』と言われてしまうこととなる。
ちなみに、ガイドの人形を溶岩の中に投げ込むのがとあるボスの出現条件でもある。
なお、NPCは時間こそ掛かるが何度でも復活する。
……のだが、一番役に立たないガイドが最優先で復活するため、ゴブリン軍団にNPCを全滅させられた場合は鬱陶しいことこの上ない。
ナースさん。最大HPを初期値から上げるとやってくる。
料金を払うことでHPを全回復し、デバフもすべて解除する(受けたダメージやデバフの量に応じて料金は上がる)。
ボスを相手にしている時は戦闘中にも関わらず彼女のお世話になることもしばしば。
攻撃方法は専用の注射器を投げて攻撃。毒効果がある。
またダメージを受けると回復する注射器を使って自身や他のNPC(主人公はきっちり金を払わないと回復してくれない)を回復する能力があるためNPCの中での生存力はずば抜けて高い、
一撃死するか敵に密着でもされない限り瀕死になってもすぐに全回復している事が多い。
しょっちゅう怪我をする爆破技師に手を焼いているらしい
一体でもボスを倒すとやってくる。
植物関連のアイテムを販売しており、薬草や木材を確保するときにお世話になる。
ドット絵だから分かりにくいのだがほとんど裸で、体にツタが巻き付いているだけという凄まじく過激な格好をしている。ダンジョンに彼女のエッチな絵が飾られている事がある
年齢は500歳らしい。
攻撃方法は専用の魔法。自身の周りにゾーンを作り出しゾーン内の味方(主人公含む)の防御力をアップさせる。また敵には持続ダメージを与えるデバフを投与する。なので戦場に無理やり連れてこられるのもしばしば
銀貨を50枚集めるとやってくる。様々なアイテムを売ってくれる。
松明や序盤のボス戦でそこそこ使う手裏剣はもちろん、拡張インベントリである『豚の貯金箱』『金庫』は必須。
特に『金庫』は『豚の貯金箱』と違って代替品が存在しないため何度かお世話になるだろう。
攻撃方法は投げナイフ。
銃器を手に入れるとやってくる。
銃器と弾丸を売ってくれる。
金策を整え、ハードモードに突入してからが彼の本番。
ガイドのことが嫌いらしい。
攻撃方法は彼の売り物でもあるフリントロックピストルの銃撃。
ハードモードになるとサメ型マシンガンのミニシャークになる。(威力も上がる)
爆弾を手に入れるとやってくる。
手榴弾やダイナマイトなどを売ってくれる。
世界をダイナマイトで破壊しつくしたいときにお世話になる。
手足がなくなっても看護婦に治してもらえばいいと考えている危険人物。
エキスパートモードでは序盤手榴弾に本当にお世話になる。
攻撃方法は手榴弾を投げる。
ダンジョンの前に立っている老人。 呪われているらしい。
『ここに入りたいのなら、夜に戻ってくるがよい』と言われるので、夜に行ってみると……
呪いを解くことで、様々な衣装を取り扱う『仕立て屋』としてやってくる。
1.2より追加された新要素『メカニズム』のアイテムを売ってくれる。
スイッチとワイヤーを組み合わせてドアを自動ドアにしたり水を汲み上げたり、
はてにちょっとした計算機まで作成することができる。
1.3からはorゲート、notゲート、andゲートなど論理ゲートを販売してくれるようになったため
メカニズムの幅が広がった
攻撃方法はスパナを投げる。なんとブーメランのように戻ってくる。
ゴブリン軍団を撃退すると地下やダンジョンに縛られたこいつが現れるようになり、救出すると仲間になる。
短時間ではあるが飛行できるようになるアクセサリのロケットブーツや、アクセサリを合成して二つの効果を併せ持ったアクセサリを作るのに使う作業台を売ってくれるので重要人物。また武器のコンディションを再設定する「リフォージ」を行ってくれるNPCでもありかなりお世話になる・・・がこのリフォージが異常に高く(というか後半のお金の使い道は大抵こいつ)、いいコンディションになるとも限らないためかなり多くのプレイヤーからお金を巻き上げており嫌っているプレイヤーも少なくない。どっちみちメカニックといい感じっぽいのでプレイヤーからは恨まれる
同じく嫌われ者NPC。1日1回魚を釣ってくるクエストを依頼され、クリアするとアイテムやお金をくれる。
魚を釣ってくること自体は難しくないのだが、こいつがくれる釣り関連のアクセサリは釣りを極めたいなら必須なのだが入手確率は結構悪く、こいつの偉そうな態度も合わさり多くのプレイヤーから恨みを買っている。部屋を目に悪い建材やウンコで作られたり、装置の動力源にされたりするのは日常茶飯事
なお、所持中のアクセサリーは渡して来ない。ダブりを回避するために覚えておこう。
攻撃方法はフロストダガーフィッシュという魚を投げて攻撃する。(実際にプレイヤーが釣って投げ物として使える魚)
ちなみに子供なので殺すとレーティングに引っ掛かるため体力が0になっても他と違いバラバラにならない。(死んだときのメッセージも専用のものが使われる)
床屋のお姉さん。蜘蛛の巣バイオームに捕まってるところを助けることで仲間になる。
主人公の髪色を変えるアイテムを売ってくれたり髪型を変えたりできる。まさに床屋さん。が特別攻略に必要なものは売ってくれないのでガン無視してもあまり問題ない。気分転換にどうぞ。
攻撃方法はハサミ。死亡するとたまにこのハサミを落とすが正直ネタ武器。(さらに言ってしまえばNPCが落とす武器は大体ネタ武器)
絵描き。
絵を売ってくれるが、絵に興味ない人はこいつを忘れかけるかもしれない。
攻撃方法はペイントボールガン。死亡時にドロップすることもある。
威力は低いが完全ノーコストで撃てる銃で使い勝手も良く、序盤で手に入れば頼りになるので、心無いプレイヤーに溶岩で焼かれたり、爆破されたりすることも多い。
呪いが解けたダンジョンの老人。
なのでスケルトロンを倒すとやってくる。服を売ってくれる。
スタイリストと同じくおしゃれアイテムを売ってくれる系NPCなので無視してもゲーム進行に支障はない。
ちなみにダンジョンの敵から落とす「仕立て屋のブードゥー人形」(仕立て屋さんを攻撃できるようになるアクセサリ)を装備して夜に殺すとスケルトロンとリマッチが行える。
攻撃方法は専用の魔法。呪われていたからかシャドウフレイム(炎上の上位互換デバフ)で攻撃する。
日本語に訳すならまじない医師だろうか。ジャングルのクイーンビーを倒すとやってくるいかにも原住民族のシャーマンっぽい見た目のトカゲ人間(ただマスクとドット絵のせいで分かりづらい)
一部の武器の弾薬を(その武器を所持しているなら)売ってくれるほか、吹き矢や近接攻撃にデバフをつけることができる特殊なポーション「フラスコ」を作れる作業台を売ってくれる。
ミニオン系の強化アイテムも取り揃えてくれるので、ミニオンを軸にしたいなら是非買おう。
そのほかにも水の色をその環境のものに変える噴水など結構いろんなものを売っている。
過去のバージョンでは噴水はタダでくれた。
自分の道具は危険だから気を付けて使えとか、ナースはお前の体を治せるかもしれないが私は魂を癒せるとか言ってくるが、別にこの人の噴水は何か環境を大胆にいじくれるわけでもないし(水の色が変わるだけ)体力を回復してくれるわけでもない。
攻撃方法は吹き矢。毒効果あり。
染色師。きみょうな植物をあげるとここでしか手に入らない染料をくれる。
パーティー大好きピンク髪女子。元ネタは海外の雌馬アニメ
NPCが14人以上いるとき、空き部屋があれば毎日低確率(2.5%)でやってくる。
紙吹雪・花火・風船などパーティーグッズを売ってくれる。ゲーム進行に役立つアイテムはあまりないがとにかく派手なので名前通り「パーティー」をするための人物。ボスを倒した時のお祝いとかにもどうぞ。
攻撃手段は紙吹雪をまき散らす手榴弾のハッピーグレネード。
動物図鑑を10%埋めるとワールドにやってくる、褐色肌でキツネの耳と尻尾を持つ人狼系女子。
これらは作り物ではなくホンモノで、キツネを撫でようとして
膝を噛まれてしまってからこの体質になったらしい。
本人は全く気にしていないどころかむしろ喜んでいる模様。
動物学者の名に違わず、動物に関係するアイテムを売ってくれる。
ブラッドムーンと満月の夜には獣化が進み、セリフも変化する。
何故か地下砂漠でクラブを振るっているゴルファー。動物学者の兄。
ミニゲーム用のゴルフ用具を売っており、自分でゴルフコースを作れるようになる。ゴルフに興味がないなら全く縁がない。
Dungeon Defenders 2とのコラボイベントであるOld One's Army用のアイテムを販売している。
Old One's Armyを発生させるためのアイテムの他、イベントで有用な設置系の武器も扱っている。
〜ここからハードモード後に登場するNPC〜
ハードモード突入後に地下で捕らわれているのを見かけるようになり、助けることで移住してくる。
魔法に関するアイテムを売っている他、現在の運気も教えてくれる。
地上にキノコバイオームを作るとどこからともなくやってくる、喋るキノコ。
高性能な装備品を作るのに欠かせない、シュルームインゴットを作るための装置を購入できる。
ハードモード後に地獄でスポーンする、苦しむ魂という敵対MOBにドライアドが販売している浄化の粉をふりかけるとこのNPCに変化する。守銭奴なジジ…おじいさん。
特に売ってくれるものはなく、時間経過でNPCから集めた税金を渡してくれる。
攻撃方法は持っている杖。ぜいきんコレクターが死んだ時にたまにその杖をドロップする。(よわい)
ハードモードで発生する、海賊襲撃イベントを達成するとやってくる。
けど完全にビジュアルはイベントでくるかいぞくのかしら。
大砲などを売ってくれる。
攻撃方法も大砲。
ハードモードのボス、ツインズ、デストロイヤー、スケルトロン・プライムの内一体でも倒すと入居してくる。
ちなみに前記の三体を合わせてメカニカルボス、メカボスと呼んだりする。
性格は姉御肌でかっこいい。
彼女から作業台を買うと作れるようになるアスファルトは走るスピードを上昇させる効果があるのでお世話になる人も多いだろう。
他に売ってくれるもので特徴的なのはクリタミネーターか。
スチームパンカーが売ってくれる弾薬と合わせると、ワールドの環境を一瞬にして塗り替えられる。
クリタミネーターをVer.1.4.0で追加されたシマーという液体に投入すると、テラフォーマーという上位互換種になる。
前述したメカボスを倒した後のボス、プランテラを撃破するとやってくる。
その名の通り、話し方はカタコトでメカっぽく、ロケットの弾やドローンを売っている。
地形破壊できる弾薬は整地で大量に必要になるので後々買い込んでおこう。
プリンセス以外のNPC全員をワールドに住ませるとやってくる。
その名の通り、お姫様。
このプリンセスだけ幸福度の変化の条件が違っており、他の住人は周囲に他のNPCがいすぎると幸福度が下がるが、プリンセスは幸福度が上がる。そのほか、他の住人は周囲に自分以外のNPCがいないと、幸福度が上がるが、逆にプリンセスは周囲に誰もいないと、幸福度が下がる。
他のNPCとの相性はよく、誰とセットにしても幸福度が上がる。
攻撃方法は敵の周囲にピンクの輪のようなものを複数発生させ、攻撃する。
【敵】
世界各所でプレイヤーに襲い掛かる、大小さまざまなモンスターたち。
弱くてかわいらしいスライムから、見つけたら逃げたくなるデーモンまで様々。
こいつらの襲撃を切り抜けながら、世界を探索していくことになる。
あまりにも数が多いので、一部を抜粋で述べる。
昼夜を問わず出現する、饅頭のような生物。
倒すことで松明の材料となる『ジェル』が手に入る。
緑、青、黄、赤、黒といった色違いの他、溶岩スライム、マザースライムなどの厄介な奴まで様々な種類がいる。
雨の日には傘を差し、風の日にはとんでくる。さらには雨の代わりに降り注ぐなどなんとも不思議な生き物。
夜の間にマップを徘徊するモンスター。
家の中に壁を敷き詰めていないと家の中にも出現するため注意。
単体ではさして強くもないが、あっちこっちからわらわら湧く上にたまに武器や道具を持っている。
地面を掘ってたら出現する、凶悪なミミズ。
壁を貫通しつつプレイヤーに体当たりしてくる。
すごく邪魔。
不浄の地に出現する敵。初見殺し。
最序盤から遭遇する可能性もあるが、鉱石で作った防具を身に付けていないと一瞬で殺される。
地下世界に出現する。
空を飛び回り、強力な魔法で攻撃を仕掛けてくる強敵。
ゴブリン軍団(兵士、シーフ、魔法使い、ウォーリア)
条件をみたすことで『ゴブリン軍団の襲撃』が発生するようになり、イベントが発生すると200体もの集団でプレイヤーを襲撃してくる。
家に防犯対策をしておかないとNPCが皆殺しにされる可能性も……
なお、プレイヤーの周辺に出現するため、NPCを巻き込みたくない場合は家から離れた場所で迎え撃たなければならない。
【ボス】
この世界の各地に潜む、巨大で強力なモンスターたち。
これらと戦い、打ち倒すことはこのゲームの数少ない目標でもある。
どのボスも初遭遇時には非常に強力な存在であり、武器や防具、ポーションなどを用いて十分な事前準備が推奨される。
撃破することで多数の貴重な素材を入手でき、これを用いてさらなる強力な武器や防具、道具を作成することができる。
一部のボスは撃破により世界に影響を及ぼし、プレイ環境すらがらりと変えてしまうこともある。
浮遊する超巨大な眼球。おそらく多くのプレイヤーが一番最初に戦うであろうボス。
『ライフの上限値をある程度上げる』などの条件を満たすと出現する。プレイヤーが死ぬか朝になると撤退するが、倒さない限り(ランダムで)襲撃してくる。
攻撃手段は本体から放つ光弾や小型の眼球モンスターの召喚、本体による突撃など。ブーメランなどの遠距離攻撃手段を持ってないと苦戦は必須。
王冠をかぶった巨大なスライム。中に忍者のような人物が入っているが…?
森林バイオームにて超低確率で自然スポーンする他、スライムレイン中にスライムを一定数倒すと出現する。
無数の体節を持つ、超巨大なワーム。
不浄の地にある「闇のオーブ」を三つ破壊すると出現する。
体が数十か所もの部位に分かれ、それぞれが個別のHPを持っており、一部を破壊するとそこから分裂してしまう。
再出現の手段が簡単で、分裂さえ許さなければ攻撃力が低めのザコであることから、ある程度装備が整ったプレイヤーからカモられることとなる。
浮遊する巨大な脳。眼球型のビットを無数に引き連れている。
真紅の地にある「真紅の心臓」を三つ破壊すると出現する。
ワープしながら無数の眼球ビットを飛ばしてくるため、まずはこのビットを全滅させる必要がある。
ビット全滅後は第二形態に移行し、ワープを織り交ぜながら突進してくる。外見が非常にグロテスクなのが特徴。
ダンジョン入り口の老人を呪う、巨大な骸骨。
右手、左手、頭の三つに分かれているが、倒すのは頭だけで良い。
こいつを倒すことで老人に掛けられた呪いが解け、ダンジョンへ入ることが可能になる。
なお、老人を無視してダンジョンに入ろうとすると、「ダンジョンガーディアン」なる『壁をすり抜ける』『超高速移動』『ステータス激高』の三拍子そろったチートと言うのも生温いステータスのモンスターが出現するため注意。ただし、こいつを倒す事でしか入手できないアイテムがあるため、忍耐力に自信があるなら挑んでみては?
ジャングル地下の巨大なハチの巣に住む女王バチ。
ハチの巣内部に存在する幼虫の繭を破壊することで現れる。
針による射撃、蜂の召喚、自身による高速突撃などで攻撃してくる。
最大の敵は狭くて複雑な地形。事前に周囲を整地し、足場などで戦闘フィールドを整えるといいだろう。
……ただし、ジャングル地下を出た場合、攻撃力と攻撃速度が大幅に上昇した発狂モードとなってこちらに襲い掛かってくる。
雪原で一定の条件を満たすとスポーンする、一つ目のトナカイ。
一定以上距離が離れると体が紫色になってあらゆる攻撃を無効化するので、必然的に接近戦を強いられる。
そして接近戦を挑むとデバフ鈍足効果を持つ咆哮や氷の欠片を飛ばして攻撃する。
地下世界のボス。その名の通り、眼球と口を持つ巨大な肉の壁。
ガイドの人形をマグマに投げ入れると出現する。(ガイドは死ぬが、すぐ復活する)
巨大な壁が右(または左)から押し寄せてくるので、ひたすら逃げながら遠距離攻撃武器で仕留めなければならない。
こいつの出現後に大きく距離を取る(スポーン地点に戻るなど)と問答無用で即死、背後に回り込もうとすると強制的に真正面まで引き戻される。
地下世界は起伏が激しく、各所にマグマの海が広がるため、あらかじめ長く平坦な道を作っておくといい。
こいつを倒すことで世界は大きく変容し、ハードモードに突入する。
【ハードモードの世界】
ウォールオブフレッシュを撃破したプレイヤーは、
ひかりとやみのせいれいがときはなたれた!
というメッセージと共にマップを確認して仰天するだろう。
モンスターは凶悪化し、聖なる地という新たな環境が世界を侵食し始める。
ハードモード以降のボス
Ver.1.4.0で追加された聖域のボス。
外見はスライムキングを透明にして、ピンク色にして、王冠をバージョンアップしたようなもの。
攻撃方法は突進、雑魚召喚、雑魚を撒き散らすなど。
正直本体より雑魚の方が強いと思う。
HPを半分以下にすると、翼が生え、移動速度が速くなる。
狭いところで戦うと、雑魚が邪魔なので、広いところで戦うことを推奨する。
召喚アイテムは聖域地下に自然生成されるクリスタルのかけらとともに生成される、ゼラチンクリスタルを消費して召喚できる。
ハードモード以降でバイオームが聖域であればどのタイミングでも召喚できる。落とすものは不協和のフック、クリスタルアサシンアーマー、サドルなど。ハードモード序盤でも召喚できるので、倒しておくと楽かもしれない。
倒さなくても、ゲームの進行に問題はない。
プランテラ撃破後、地上聖域の夜(PM7:30~AM1:00)に出現するプリズマのクサカゲロウを殺すことで出現する。
プリズマクサカゲロウは虫網で捕獲できるので、捕まえておけばいつでも戦う事ができる。しかしプリズマクサカゲロウは聖域でないと生きられないので注意。
七色の弾幕を張るでっかいお姉さん。
朝(AM4:30~)になると発狂し、弾幕の色が黄色になって全ての攻撃が即死級のダメージ(六万前後)になる。おまけに攻撃回避系の効果を無効にする。
バカだろ
そのため、朝からは短期決戦で倒さなくてはならない。その時の通称は発狂皇后と呼ばれる。
女帝なのに皇后…?
また、朝のうちに召喚して日が落ちるまでにその状態で倒すと、テラプリズマというクソつよ召喚武器をゲットできる。
こいつも倒さなくてもゲームの進行には問題ない。
サメの胴体に豚の頭とコウモリの羽を付け加えたような、全身緑色の巨大魚。
地下のキノコバイオームにレアスポーンするトリュフワームを餌にして海で釣りをすると召喚できる。
攻撃方法は突進、泡の弾幕、
竜巻とそこから発射される無数のサメ。
トリュフワームを捕まえる事ができればハードモード突入直後からでも挑戦できるが、攻撃力と機動力が非常に高いので早い段階で戦うのはぶっちゃけ自殺行為。
こいつもまた倒さなくてもゲームの進行には問題ないが、ドロップする武器が非常に優秀。特にフレイロンは確保しておきたい。
〜ここからメカボス(ゲームを進める上で倒さなくてはならないボス)〜
ノーマルモードの不浄のボス、イーターオブワールドを機械化した見た目。
機械化した影響かイーターオブワールドよりもクソ長い。そして各部位のHPを全て削っても千切れない。
攻撃方法は突進、レーザー、デストロイヤーが召喚するプローブによるレーザー。
プローブは壁をすり抜けてくる。
突進に気をつけて、プローブを倒しながらダメージを与えていくという感じになるか。
ちなみに胴体に当たった時のダメージはそれほどでもないが、頭に当たったら100近くダメージを受けるので要注意。
それと気をつけることといえば、そのクソ長い胴体を生かしプレーヤーを囲うことだろう。必ず一回はダメージを受けてしまう。
有効な武器は、聖域地下にまれに出現するホーリーミミックがドロップするダイダロスストームボウ、貫通する武器、など。その巨体が災いし、貫通武器などは当たりやすくなってしまう。
ドロップするアイテムは、力のソウル、聖なるインゴット、大きなライフポーション、など。
昔はメカボス最弱と呼ばれていた。
現在は火力が上がった事とダイダロスストームボウのナーフもあってか、ちょっとは強くなったと思う。
ノーマルモードのボス、クトゥルフの目玉を機械化したようなボス。
ツインズという名の通り、二つのボスが一つになって登場してくる。
レーザーを放つ方と、水で消えない炎のデバフ「カースフレイム」を放つ方がおり、
レーザーの方の名前は「レティナイザー」、炎の方は「スパズマティズム」という名前になっている。クソほど覚えづらい
攻撃方法は前述した炎、レーザー、接触。
第一形態はまだ生物らしい目玉となり、レーザーの発射間隔も長く、
炎も単発でしか出してこない。
HPが半分以下になると第ニ形態に移行する。
第二形態は完全にメカのようになり、レーザーの発射間隔は短くなり、
炎は単発から火炎放射をするようになる。
その特性上、片方ずつ集中攻撃して倒すことを推奨する。
遠距離から攻撃してくるので、遠距離から攻撃できる魔法武器や銃を使う方がいいだろう。
デストロイヤーを倒しているなら、武器はメガシャークを推奨する。
武器商人が販売しているミニシャーク、違法な銃の部品とデストロイヤーがドロップする力のソウル、海のバイオームに出現するサメがドロップするサメのヒレをクラフトすることでメガシャークを作れる。
広いフィールドを作っておいての引き撃ちが有効。
…とガチると強いが、簡単な方法で完封できるので実はメカボス最弱だったりする
ドロップアイテムは視覚のソウル、聖なるインゴット、大きなライフポーション、など。
このツインズは他のボスと違い、片方ずつにトロフィーが存在する。
ノーマルモードのボス、スケルトロンを機械化し、腕を四本にしたようなボス。
筆者はこのボスがメカボスの中で一番強いと思っている。
一本ずつ腕の性能をかくと、
レーザー発射
ボム
高い威力の腕
↑と同じ感じのもの
あと頭。頭のとげが生えているときは触れないようにしよう。
100近くダメージをくらう。
腕さえもげばただのでかい的なので、先に腕をもいでから頭を倒すといいだろう。
ただし朝になるとどこぞのダンジョンガーディアンのように急に加速して即死させてくるため、朝までに倒すこと。
ドロップアイテムは恐怖のソウル、聖なるインゴット、大きなライフポーションなど。
↑のメカボスを全て倒すと、
ジャングルが きゅうげきに せいちょうしている!
というメッセージが出て、ジャングルがさらに凶暴化する。
そのほか、ジャングルにライフフルーツが生成され、最大ライフを400→500まで上げることができるようになり、
聖なるインゴットより強いクロロファイトインゴットを制作できるようになる。
そして、地底世界にも強いレッドデビルがスポーンするようになる。
ジャングル地下に生成されるピンクのつぼみをツルハシもしくはドリルで破壊すると現れる。
見た目はピンクのでかい花。HPが減ると外殻をパージして牙の生えた口を剥き出しにしてくる。
ドロップアイテムはピグミーの杖、テンプルのカギ、グレネードランチャーなど。
そしてプランテラを倒すと、
ダンジョンから さけびごえが きこえる…
というメッセージが出て、ダンジョンに聖騎士やスケルトンスナイパーが出現するなど、ダンジョンが強化される。
そのほか、ダンジョン内にあったが今まで開けられなかったバイオームの宝箱を開けられるようになる。
ジャングル地下に生成されるジャングルテンプル深部の祭壇にトカゲ族の電池を使用することで召喚できる。
旧Ver.では電池が放置トラップで大量に手に入る上にブロックに挟まれたり、足場を降りられなかったり、パンチをこちらの攻撃で撃ち落とせたりとクソザコ金策開発者装備ガチャモンスターの名を欲しいままにしていたが度重なるアップデートで遂に覚醒。
本体の動きこそ少ないが固くて攻撃も早くて痛い時期相応のボスへと成長した。金策や開発者装備集めに使えるのは変わらないので相変わらず狩られてはいるが
ドロップアイテムは狂気の手斧、太陽のお守り、ゴーレムの目など。
ルナイベント
ゴーレムを撃破すると、ダンジョンの入り口に何やら怪しい集団が儀式をしているものを目撃するだろう。
その集団を倒すと、狂ったカルトというボスに襲われる。
そのボスを撃破すると、
しんせいな せいぶつが やってきた!
というメッセージと共に、マップに四つのカラフルわさび柱が出現する。
こいつらはいずれも、先に周りにいる雑魚を規定数倒さないとHPが削れない。
こいつか落とすものでは近接特化の武器や防具が作れる。
攻略難易度は高いが強くて探索に有用なものもあるので、ここからクリアするのもあり。
こいつが落とす素材では主にミニオンの杖とか作れる。
敵がそこまで強くなく、召喚武器はどんな戦闘スタイルでも出し得なので攻略は主にここからするのがセオリー。
魔法特化の武器、防具が作れる。
間接特化の武器、防具が作れる。
テラリアのラスボス。
上半身しかないおっさん。
ビームとか飛ばしてくる。
ドロップアイテムはラストプリズム、ルナフレア、ミャオメア、スターラスetc.
こいつを倒すと、晴れてエンディングが流れる。
ちなみにどこかの特殊ワールドではムーンロードの足とかいうものがある。あいつ足なくね
【余談】
この世界のマップは左側が西。けれど太陽や月は左から右に動いている。
つまり、この世界では西から登った太陽が東に沈む。
これでいいのだ。
この世界の1ブロックは2フィート(60.96cm)。プレイヤーの身長は5フィート強(1.5m~1.6m)になる。
世界を生成する際、通常はランダムでシード値を決定して生成される。
ここで特定のキーワードや数値を入力することで、特別なワールドを作ることができる。
どれもヘンテコな世界だが、アイテム集めに役立つものもあるため確認して損はないだろう。
○Drunk world
ワールドアイコンは不浄と真紅に染まった広葉樹で、ワールド生成時の文字が乱数表示になっている。
また通常ワールドとは全く違うBGMが流れ、初期NPCがガイドではなくパーティーガールになる。
このパーティーガールに話しかけるとBGMの変更ができ、一度でもこのワールドに入ったら他のワールドでもパーティーガールに話しかける事でBGMの変更ができる。
最大の変更点は、通常は不浄と真紅のどちらかしか生成されない汚染バイオームが両方生成される事。
○Not the bees
ワールドアイコンは蜂の群れが集っている広葉樹で、ワールド生成時の文字が「蜂を生成中」で統一される。
このワールドではバイオームの大半がジャングルになり、大半のブロックが蜂の巣ブロックや蜂蜜ブロックに、大半の水が蜂蜜に置き換わる。
そしてクイーンビーを召喚する幼虫がそこら中に、それこそ地上にも遍在している。むやみに武器を振り回すと思わぬ所でクイーンビーが出現しかねないので要注意。
一方で蜂蜜関連の素材を集めるには最適。
○For the worthy
ワールドアイコンは通常のワールドアイコンの緑色部分が金色になっており、ワールド生成時の文字が全て右から左に記載される。
このワールドでは選択した難易度の一段階上がプレイ時に適用されるようになっており、全体的に高難易度。
難易度Masterを選択した場合は本ワールド専用の難易度「Legendary」となり、難易度は更に上がる。
そしてボスはいずれも何かしらの強化が施されており、他のワールドと同じだと思って戦うと苦戦を強いられるだろう。
○Celebrationmk10
ワールドアイコンは通常のワールドアイコンの緑色部分がピンク色になっており、さらに大きなリボンが付いている。ワールド生成時の文字もピンク色になっている。
テラリア発売10周年を記念して実装されたワールド。他の特殊ワールドとは違いプレイヤーに有利な仕様やレアアイテム収集の救済措置が多く盛り込まれているのが特徴。
特に通常ワールドでは極めて入手困難だが有用な移動系アイテム「ロッド・オブ・ディスコード」の入手確率がこのワールドではかなりマシになっているので、どうしても欲しい人はこのワールドで探すのがお勧め。
またこのワールド限定のモンスター「ゴールデンスライム」「ジャングルミミック」が低確率で出現する。
○The Constant
ワールドアイコンは広葉樹から針葉樹に置き換わっている。
Don't Starve Togetherというゲームとのコラボで実装されたワールド。あちらのゲームの仕様を多く盛り込んでおり、特に「空腹」「暗闇」の要素が特徴。
空腹はステータス低下を起こすデバフで、何も食べずに放置していると時間経過と共にデバフの内容が深刻になり、体力が自然に減っていく。
このデバフは死ぬまで続くが、何でも良いので食べ物を食べてステータスアップのバフを得れば一時的にデバフを上書きする事ができる。
暗闇は、プレイヤーが真っ暗なエリアに入ると毎秒250ダメージを受けるという恐ろしい仕様。初期HPでは問答無用で即死、HP上限を上げきっていても2,3秒で死んでしまう。
光源さえあれば良いのでこまめに松明を設置したり光源アイテムを持ち歩くなどすれば対策できるが、このワールドでは雨ざらしの状態の松明はランダムで火が消えてしまうので注意。
また、Don't Starve Togetherの鉱石素材は鉄と金しか存在しないため、The Constantにおいても鉄と金しか生成されない(同価値の鉱石素材である鉛とプラチナが決して生成されない)。
○No traps
ワールドアイコンは一見普通に見えるが、よく見るとトラップワイヤーが伸びている。また、ワールド生成時の文字が「罠を配置しない」で統一される。
名前とは裏腹に凄まじい数のトラップが配置されている。しかも地下だけでなく地上や空島にもあり、安全な場所はほとんどない。「No traps」という名前自体が一つの罠である。
罠の種類も豊富で、スーパーボールのように跳ね回るピンク色の大岩(これはCelebrationmk10にもある)やライフクリスタルに偽装した転がる大岩などが追加されている。
トラップを可視化できるアイテムを持っていない、と命がいくつあっても足りないだろう。
しかしトラップ関係のアイテムを集めるには最適で、石像の配置数も通常のワールドよりかなり多い。
○Don't dig up
ワールドアイコンは地下世界に自生するアッシュウッドに置き換わっており、ワールド生成中のテラリアロゴが上下反転している。
このワールドではスポーン地点が地下世界になっており、そこから地上を目指す流れになる。
通常のワールドとはバイオームの生成やモンスターのスポーン法則が全く異なっており、地底世界の初期スポーン地点周辺は溶岩が一切ないほぼ平坦な島になっている。溶岩の海のままだったら詰んでしまうから多少はね?
他にも森林バイオームが地下に生成されている、地上は全て汚染バイオームになっている(海バイオームも汚染バイオームに上書きされている)など変更点が多い。
いつものテラリアとは全く違う感覚でのプレイが楽しめる事請け合いである。
○Get fixed boi
ワールドアイコンはバグり散らかしている広葉樹。ワールド生成中の文字や背景は他特殊ワールドの仕様を流用している。
そしてワールド生成中には背景の月を動かして流れ星に当てるミニゲームが可能。ただのお遊び要素ではなく、この時のスコアに応じて生成されるチェスト、トラップなどが増加する。
他特殊ワールドの仕様をちょっとずつ盛り込み、そこに本ワールド独自の仕様を追加したワールド。「ゼニスシード」とも呼ばれる。その特徴は
「不浄と真紅が両方生成され」、「大半の水たまりが蜂蜜に置き換わって幼虫が至る所に配置され」、「選択した難易度の一段階上が適用され」、「レアアイテムのドロップ率が上がり」、
「空腹度と暗闇のシステムが導入され」、「トラップの数が爆増し」、「地下世界からスタートする」
というもの。まさしく特殊ワールドの集大成。複数のワールドの仕様が合わさる事で予期せぬ難易度上昇を引き起こす事もある。
本ワールド独自の要素としては、メカニカルボスが単体では登場せず召喚もできない代わりに、「メカデューサ」というボスが登場する。
全メカボスを合体させたような見た目をしており、HPや攻撃手段は全メカボスの全部乗せ状態。倒すとワッフルアイロンという武器をドロップする。
追記、修正はガイドを殺してからお願いします。
- 外部リンクはだめじゃなかった? -- 名無しさん (2014-07-03 12:17:40)
- ナースを忘れるとは… -- 名無しさん (2014-07-03 12:47:39)
- ウォールオブフレッシュは左からやってくることもあるんだが… -- 名無しさん (2014-07-03 20:33:44)
- クトゥルフの目玉も毎晩出てくるわけじゃないしな -- 名無しさん (2014-07-04 10:47:11)
- バージョン1.3と新作「Terraria: Otherworld」が来ると聞いて -- 名無しさん (2015-04-23 18:53:41)
- なーんかガイド役立たずとかナースにお世話になること少ないとか商人のアイテムはヘルメット以外微妙とか気になる記事だったので微修正 出ている機種によってココらへん違うのか? -- 名無しさん (2016-10-18 19:18:48)
- ios版でもハードモード解禁されましたよ -- 名無しさん (2016-11-08 12:18:07)
- ちょっとNPCの項目足りないから追記しといた また追記する 日本語版探すのめんどくさいから英名でもいいかなあ・・・? -- 名無しさん (2022-04-10 22:19:40)
- 久しぶりにiOS起動してみたらハード実装で止まってた…まあスマホで遊ぶゲームではないな -- 名無しさん (2022-05-25 23:57:56)
- ゼニスを作るまでがチュートリアルなゲーム -- 名無しさん (2023-04-15 09:40:22)
- なんというか、アプデの歴見てると割と簡悔精神あるなこの開発と思った -- 名無しさん (2023-07-20 12:06:25)
- ↑弱い武器の上方修正とか不便な箇所の修正もよくしてるから、ナーフ対象になりがちな強武器・強戦法を専ら好むひとだとそういう印象をもちやすいかのはあるかも -- 名無しさん (2023-07-20 20:01:05)
- ↑2ナーフされたテクニックと言えば被ダメ後の無敵時間を利用して防御力ガチガチで棘ブロックに張り付いて戦う「足ツボ戦法」が有名だけど、あらゆるボスとかイベントが棘を利用した無敵戦法で攻略出来るのはアクションゲーとして破綻してると言わざるを得ないし残当だとは思った -- 名無しさん (2024-10-17 22:02:28)
- テラリアってビルドやる系での1強ビルドみたいなもの昔も今も無いしな、あんま強武器ナーフの印象はない。修整食らったこれって武器だとバンパイアナイフくらいか?無敵戦法はグリッチみたいなモンだし -- 名無しさん (2024-12-01 23:21:46)
最終更新:2024年12月24日 00:22