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ガンジョー(フェイスガード虜)

登録日:2014/08/25 Mon 22:50:15
更新日:2026/07/13 Mon 10:35:31
所要時間:約 2 分で読めます





いいか!俺はオクラのネバネバしたところと人に指図されるのが大ッキライなんだ!

二度とおれにさしずするんじゃねえ!あとオクラをネバネバさせるんじゃねえ!



フェイスガード虜』のキャラクター。
CV:野沢雅子



袋小路虜が通うアトミック学園を支配していた暴君的存在。

大柄で威圧感のある外見そのままに、粗暴で好戦的な性格をしており、学園内では恐れられていた。
力による支配を当然のものと考えており、自分に逆らう者には容赦しない典型的な強権タイプの人物である。
一方で意外な弱点も存在し、オクラ特有のネバネバした食感を苦手としている。


初登場時から強烈な個性を発揮していたが、特に印象的なのは虜との因縁である。
なぜか虜がさだまさしの「案山子」を弾き語りしながら登場した際には、その状況そのものにも驚かされるが、さらに虜が省略Fコードを用いて1コーラス歌い切ったことに対して本気で驚愕していた。
この反応は彼のシリアスな立場と妙に噛み合わず、独特のギャグシーンとして語られることが多い。


その後、ガンジョーの横暴に対して立ち上がった虜は、彼とのタイマン勝負を受けることになる。
ただし表向きは正義感からの行動に見えたものの、実際にはアトミック学園支配の足掛かりにするという思惑も含まれていた。
勝負の条件として「虜が負けたら女めぐみと委員長を奪う」という約束が交わされる。
なお委員長はすでに副委員長と交際中だったが、ガンジョー本人は「障害が多いほど燃える」と語っており、まったく意に介していなかった。

戦闘では握りっぺ軍手という強烈すぎる攻撃に苦しめられるものの、巴投げによって窮地を脱出し、一時は女のマスクを奪うことにも成功する。
しかし、この行為が結果的に虜の怒りに火を付けてしまう。
最終的には強化版とも言うべき「握りっぺ軍手MAX」をまともに受けてしまい、あえなく病院送りとなった。
ちなみに名前こそアイドルグループのようだが、もちろんそういうものではない。


だが、敗北後も彼は懲りなかった。

お礼まいりを果たすため再び虜の前へ姿を現すが、この頃にはすっかりインターネット依存症になっていたらしく、掲示板に虜の悪口を書き込む日々を送っていたという。
実際の戦闘では動きの鈍さを指摘され、その様子をアナログ回線になぞらえられてしまう。
そして虜から「光ファイバーに変えて出直してこい」と切り捨てられ、再び屈辱を味わうこととなった。


その後しばらく出番がなくなったため、このまま物語から退場したと思われていた。
しかし、読者や登場人物たちが存在を忘れかけた頃になると不意に現れるという、ある意味で唯一無二のポジションを確立する。
もはやガンジョーは「忘れた頃にやって来るキャラクター」と化しており、その再登場自体が一種の持ちネタになっていた。

逆に言えば、誰も彼を忘れていない間は襲撃してこないとも解釈できるため、妙な安心感すらある。




そして物語終盤、まさに読者が忘れた頃を狙ったかのように最終回で再登場を果たす。

そこで彼は自身の皮膚を提供し、虜の皮膚移植に協力するという意外な行動を見せた。
かつては敵対し、何度も衝突した相手だったが、この行為によって過去の借りを返すことに成功する。

ギャグキャラクターとしての印象が強い一方で、最後には恩義を返そうとする義理堅さも見せ、独特の存在感を残したまま物語を締めくくった。






追記・修正は忘れた頃にやってくる。

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最終更新:2026年07月13日 10:35