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無視虫(ドラえもん)

登録日:2017/04/03(月) 20:06:11
更新日:2026/05/06 Wed 23:23:06
所要時間:約 5 分で読めます




「無視虫」は、漫画ドラえもんに登場するひみつ道具の一つ。


【概要】

ノミのような形をした小型の道具。
普段は虫かご型の籠の中に収納されている。
これを誰かにたからせた後、無視すると決めた対象に少しでも反応しようものなら例外なくたかった相手に途轍もない激痛を与える。
なお無視虫が生き物か虫の形をした機械かは明らかにされていない。

似たような道具である「くすぐりノミ」が実際のノミ程度のサイズなのに対して、こちらは恐らく硬貨程度のサイズはある。


【登場エピソード】

道具と同名のエピソード「無視虫」に登場。
初掲載は小学三年生1986年2月号。
単行本では『ドラえもん プラス』第5巻に収録されている。

なお、この作品が掲載された1980年代中盤は、現在に至るまで全く解決されていない「いじめ」問題
それも暴力のみならず陰口や器物破損などの陰湿なやり方のいじめが明るみに出始めた時代であった。
その事もあってか、同時期に連載された『ドラえもん』では何作かそう言ったいじめを題材にした物語が描かれているが、
この「無視虫」はかなり強烈なメッセージを発する作品に仕上がっている。

この話が収録されている『ドラえもんプラス』第5巻には、同じくいじめを題材にした「ないしょ話…」と言う話も収録されている。
こちらでもジャイアンとスネ夫がわざと内緒話をしている振りをして、気にするのび太をからかうという非常に陰湿ないじめを実行しており、
激怒したドラえもんは一切の内緒話が出来なくなる「あけっぴろげガス」をジャイアンとスネ夫に浴びせるという仕返しを行っている。

これらの話のように、基本的にドラえもんは「やられたらやり返せ!」と言うスタンスを取る事が多い。

原作も以下の大山版も、この話はしずかちゃんが一切登場しないストーリーとなっている。ジャイアンとスネ夫が今までと比べてかなり最低な悪事をやらかしているので登場させるわけにもいかなかったのだろう。


◇大山版アニメ

1989年9月22日に初放送。 

こちらではジャイアンがのび太に乱暴している所が母ちゃんにばれる所が克明に描写されている他、
最初ドラえもんはいつもの事だと軽く受け流し、漫画を取られたくらいでわんわん泣いて情けない、とのび太に冷たく言い放ってまともに取り合わなかった。
子守りロボット兼親友として大問題な気もするが……。
しかし流石にのび太に対する徹底的な無視と言う仕打ちを受けたと聞いた後は、ゴールデンタイムの番組とは思えない過激な言葉を吐いて大激怒をした。


追記・修正は困っている人を無視し続けるといずれ自分が困ったとき無視されると思う人がお願いします。


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最終更新:2026年05月06日 23:23