夏の三本立て劇ジョー!夏だ!ウサギだ!デッキーの災難!(デュエル・マスターズ(2017))

登録日: 2017/08/19 Sat 23:45:00
更新日:2018/04/04 Wed 23:41:02
所要時間:約 23 分で読めます


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『夏の三本立て劇ジョー!夏だ!ウサギだ!デッキーの災難!(デュエル・マスターズ(2017))』とは、日曜朝9時30分から放送中のカードゲームアニメ『デュエル・マスターズ(2017)』の第20話であり、
VSシリーズから恒例となった夏休み回と言う名の公式が病気回である。

●目次

はじめに


今回のお話を観るにあたり、アニメ『デュエル・マスターズ(2017)』の制作を行っている株式会社アセンションからのメッセージをお読み下さい。


夏です。汗、かいてますか?

小学生男児向けアニメ「デュエル・マスターズ」第20話『夏の三本立て劇ジョー』

心が汚れてしまった大人の方は、汗をかくかもしれません。

あなたの心は汚れているでしょうか?

一生懸命戦ってついた汚れは格好いいはず。



前枠


去年と同じく、豪華三本立てでお送りする今回のデュエル・マスターズ。新シリーズになってシリアス一本で来るのかと思ったらそんな事はなかった
本編の前に、ナレーターの助によるお話予報(いわゆる一つのダイジェスト)が行われる。

今回のお話は

  • 突如として現れた、喫茶たきがわの裏のスイーツ軍団との生き残りをかけた戦いが繰り広げられる『表と裏の仁義なき対決

  • 一日だけの夏休みをもらったウサギ団のぴょんこ姫ラビット大佐が、同じくウサギ団のメンバーであるカバまろの真実を探り出すために奮闘する『ウサギ団の夏休み

  • クリーチャーの生み過ぎでデッキーのお腹とお尻がバカになってしまった(原文ママ)、その顛末を描く『お尻がジョーデッキー

の三本である。
そんな、予告からして全然大丈夫じゃない予感を醸し出しつつ、OPを経て本編開始。



『表と裏の仁義なき対決』




ある日の『喫茶たきがわ』にて。
いつも通りの日常を迎えるはずだった喫茶たきがわに、アルバイト店員であるぴょんこ姫が駆け込んでくる。
曰く「うちの裏に変な店が出来た」との事。
主人公・切札ジョーと、その母親にして喫茶たきがわの女店長である切札るるは、ぴょんこ姫に案内されて件の店へと赴く。


「「なんじゃこりゃーーーッ!!?」」

二人が目にしたのは、いつの間にか出来ていたスイーツショップ『スイーツシルブプレ』。

大量にいる客をかき分けて店内に入ったジョーとるるママが目にしたのは



「みんな~!夢のスイーツショップ『スイーツシルブプレ』へようこそ!」


どことなく、プリティでキュアキュアしてそうな雰囲気の三人娘であった。
彼女たちこそ、スイーツシルブプレの店員である。


「私は、姫野パンナコッタ。ちょっとおっちょこちょいな16歳☆」



「ボクはっ、夢川ティラミス。ちょっぴりお姉さん16.5歳っ☆」



「はにゃ~ん!アタイは虹ヶ丘ナタデココ。わがまま盛りの3歳だニャン☆」


「すっっっごいキ ラ キ ラしてるッ!!」
「とても同じ世界の人間とは思えませんね!」
と目を見張るジョーとデッキー

そもそも作画自体違うので、当然と言えば当然である。


「ちょっとアンタ達、何者!?」
色々とツッコミどころ満載なスイーツシルブプレの三人を問い質するるママ。


曰く、彼女達は魔法の国からやって来たスイーツの妖精であり、
カライカライ帝国に滅ぼされたスイーツ王国を復活させるために、自分たちが作った手作りスイーツでみんなの笑顔を集めなければならない
…というありがちな設定をカンペメモガン見で読み上げる姫野パンナコッタ16歳さん。

そしてこの店は、メニューの代わりに1回500円のスイーツガチャを回して、それにより出たカードで食べられるスイーツが決まる方式である。
一番の目玉である、彼女達との握手権付きスーパースペシャルスイーツは確率0.05%との事。

どう見ても課金制です。本当にありがとうございました。そもそも店側からして「課金してね☆」と宣言している。

そんな、どう見ても搾取する気満々の経営スタイルに、るるママは不信感を露わにする。
「なにが妖精よ!あなた達どう見ても、欲に塗れた人間でしょうが!!」



「チッ!うるせぇなぁ…ッ!!」

「えっ!今、なんか言った…?」
姫野パンナコッタ16歳さんの突然の豹変に驚くジョー。

だがそれも一瞬、すぐに猫を被る姫野パンナコッタ16歳さん。
「キャッ!おば様こわーい」

「ボク知ってるぅ~、おばさまァ~☆前から裏でやってる喫茶店の人でしょー?」



と、姫野パンナコッタ16歳さんと夢川ティラミス16.5歳さんにおばさん呼ばわりされてブチ切れかけるるるママ。

さらに姫野パンナコッタ16歳さんにより、喫茶たきがわに近付かないようにとネガキャンを受けてしまう。

「スイーツ王国復活のため、アタイ達のスイーツを応援して欲しいニャン☆」と呼びかける虹ヶ丘ナタデココ3歳さんに、
「そんな嘘っぽい設定を誰も信じるはずがない」と鼻で笑うるるママであったが、背後から「信じるだわさ!!」と叫ぶ声が。

振り返ると、そこにいたのは嘘っぽい設定を頭から信じ込んでしまった喫茶たきがわのアルバイト店員、ぴょんこ姫・ラビット大佐・カバまろ達。

「えぇ!なんで!?」

ダメ押しにアルバイト店員にすら裏切られてしまい、すっかり四面楚歌状態のるるママ。

そんなるるママをよそに、スイーツ王国再建のために「スイーツガチャを回すだわさ!!」と、いの一番で課金ガチャを回すウサギ団の三人。

引き当てたのは、どう見てもあのチョコ―レートな『ひとくちチョコ』。

カード交換所にて現物のひとくちチョコを手にしたぴょんこ姫は早速口にするが、そのマズさに卒倒する。
そう、スイーツシルブプレのスイーツはクソマズいのである。

それでも彼女たちの可愛さに惹かれて、嬉々として課金する人々。

「スイーツ王国が復活したら、お城に招待する」と言われて、増々課金する人々。

さらに「10回連続でガチャしてくれたらスペシャルスイーツの確率が2倍になる」と言われ、更にヒートアップする重課金者達。
なお、スペシャルスイーツの本来の確率は0.05%なので、10回連続時の確率は0.1%である。


そんなこんなで、スイーツシルブプレは大繁盛。

一方の喫茶たきがわは、お客さんを取られっ放しのまま数日が経過し、開店休業状態。
ついに赤字が10万円に達してしまう。



このままでは店が潰れてしまうと危機感を抱いたるるママは、ジョーに「裏のスイーツ達に弱点がないか」を偵察するよう命令する。


るるママの機嫌がよろしくない事を察知したジョーは、命じられた通りにスイーツシルブプレの偵察へと赴く。

そんなわけでスイーツシルブプレに偵察に来たジョーとデッキー。
喫茶たきがわが経営難に陥っている一方で、大繁盛のスイーツシルブプレは売り切れによりその日の営業を終了していた。

ジョーは、一方通行だが好きな場所に移動出来る能力のジョーカーズ《バイナラドア》を呼び出して、スイーツシルブプレの店内に侵入する。
すると、店の奥から笑い声が。その声に導かれて部屋を覗き込んだジョーが見たものは…



「ったく、チョレぇなぁ!本当は、あたしら16歳じゃなくて56歳だってのによぉwww」
「メイクと演技しているだけで、マッズいスイーツがバカスカ売れるんだから、マジやめらんねーわwww」
「なぁにがスイーツ王国(笑)だってーのw ハーハッハッハッハ!!」

愛らしい少女の姿は見る影もない、ぼろ儲けに成功して高笑いする56歳のおばさん達の姿が。
彼女達が、スイーツ妖精の正体こと馬葉場三姉妹なのであった。

「これがスイーツ妖精の正体…ッ!」
「女性のメイクの力って凄いんですねぇー…」
顔だけでなく体格まで変えてしまうメイクの力に驚きを隠せないデッキー。

「大人ってなんて汚いんだ…」
「可愛らしい女の子達が、実はオバサン達だったと」いう衝撃の事実よりも、金儲けのためなら卑劣な手段も辞さない大人の汚さに怒りを覚えるジョー。

ジョーは怒りのままに部屋に飛び込み、ついでにノルマである転倒をこなし、今すぐこんな事を止めるように説得する。
だが、馬葉場三姉妹は一切聞く耳を持たない。

「よぉし!なら、デュエマで勝負だ!!」と、お約束通りデュエマを挑む。

そんなわけで、スイーツシルブプレの詐欺行為を止めるかどうかを決めるデュエマ対決が始まった

…かと見せかけて、デュエマなんてそっちのけでジョーに次々とバックドロップをかます馬葉場三姉妹

「反則!こんなの反則でしょ!!」
と抗議するジョーだが

「うるせー!なんでもデュエマで解決できると思うなよ!!」
「こっちにはこっちの戦い方があるんじゃ!!」

と、カードゲームアニメの根本完全否定&販促完全拒否をする馬葉場三姉妹。


そんな彼女達の迫力に負けて、ジョーは喫茶たきがわへと泣きじゃくりながら帰ってくる。

営業妨害を受けたり「オバサン」呼ばわりされた挙句、一人息子を泣かされたるるママの怒りは、ついに頂点へと達した。




「許せない…ッ!!だったら、コッチだってコッチの戦い方で行かせてもらうわーッ!!!」

かつての「顔芸ヒドイン」の面目躍如な、見事な顔芸を見せる。
それを見て怯えるジョー・ぴょんこ姫・カバまろ。



「ふぅー…ウフフフッ」

一転して可愛らしい笑顔を浮かべるるるママ。
だが、その笑顔の裏に隠された真の顔を感じ取ったジョー・ぴょんこ姫・カバまろ達は一斉に恐怖する。
この時、カバまろが「カバですめ~」ではなく「こわぁ…」と普通の日本語を喋っている。それぐらい怖かったのだろう。


ジョーを連れて、スイーツシルブプレの店の前までやって来たるるママ。

そして、おもむろにスイーツシルブプレのシャッターに手を掛け…

「ええええぇええええええぇぇぇッ!!?」



そのまま片手でビルを持ち上げてしまう。

突然の出来事に驚愕する馬葉場三姉妹をよそに、るるママは



「ウフフッ☆スイーツ王国に…おっっ帰りぃーーーー!!」

と、遥か彼方まで投げ飛ばしてしまう。

これには実の息子であるジョーも呆然。
デッキーも「ジョー様のお母様だけは敵に回したくありませんね…」とこちらも絶句。


「私ったら、久々に無茶しちゃった☆」
と、自慢のおでこを輝かせつつ申し訳程度の病弱アピールのために咳き込むるるママ。


こうして、喫茶たきがわは平和な日常を取り戻した…かに見えたが

「大変だわさ~~~!!ウチの裏に、また変な店が~!!!」
と駆け込んできたぴょんこ姫。

ジョーとるるママが駆け付けると、そこにあったのは

「えええぇぇえッ!?なにこの店ッ!!?」



そこに出来たのは、カードショップ『ヴァディスピリットキング



「今度も中々手強そうな店ね…でも、負けないッ!!」


裏にどんな店が出来ようが、喫茶たきがわは戦い続ける!!がんばれ、るるちゃん!!がんばれ、デュエル・マスターズ!!



アイキャッチのコーナー・その1





『ウサギ団の夏休み』




可愛らしいアイキャッチを挟んでの三本立て第二弾。物語はまたまた喫茶たきがわから始まる。

店長のるるママから、アルバイトであるぴょんこ姫・ラビット大佐・カバまろに一日の休みが与えられる事となった。
曰く、おじいちゃんを温泉旅行に連れて行くためお店を一日休むので、それに併せてぴょんこ姫達にも休みを与える、との事。
温泉旅行に行ける事を喜ぶジョーと、るるママからのサプライズプレゼントに喜ぶ三人。

「やっただわさ~!」
「カバですめ~!!」
「ここでバイトを始めてから、ずーっと働きづめでしたからねぇ…」

そんなポツリと漏らしたラビット大佐の言葉に、るるママは三人がしょっちゅうサボってどこかに行ってしまう事をチクリと咎める。

実は、この三人はウサギ団というレアカードを専門に集めているチームを結成しており、喫茶たきがわでアルバイトをしているのも、
ジョーの持っている唯一無二のレアカード・ジョーカーズを狙っているためである。
そしてジョーカーズを狙いウサギ団としてジョーにデュエマを挑む際には、るるママに無許可で店を空けてしまっていたのである。

ちなみに、そんなウサギ団の正体はジョー達に全くばれていないので全然大丈夫。


そんなこんなで翌日、店の戸締りを確認した三人。

ぴょんこ姫は、今日一日をどうやって過ごすつもりなのかを尋ねると、ラビット大佐は「カードの事を忘れて山や川に行きたい」と言いつつ、やっぱりカードの事から頭が離れていない。

帰る方向が違うため、ぴょんこ姫とラビット大佐は店の前でカバまろと別れる。

去って行くカバまろの後姿を見て、ふとプライベートではどんな事をしているのかと疑問に思うラビット大佐。

「全く想像が付かないだわさ。そもそも、何の生き物か分からないし」

その言葉に、ラビット大佐は「アイツ、人間じゃなかったんでありますか!?」と驚愕。
どうやら、ラビット大佐はどこからどう見ても人間じゃないカバまろの事を個性的な人間と認識していたらしい。

改めてカバまろの正体を疑問に思うぴょんこ姫。そこで、今日一日カバまろの後をつけて、その正体を突き止める事に。




早速カバまろの後を追う二人。そんな二人に気付かずに歩くカバまろは、一件のオフィスビルに入っていく。

慌てて中をのぞくぴょんこ姫とラビット大佐。すると中では

「カバまろ様!お待ちしておりました!!」と、大勢の社員に迎えられるカバまろの姿が。

その光景に驚く二人を尻目に、カバまろは会議室へ。

そこでカバまろは、その会社の社長と重役勢の相談役として、

「あのアイドル5人組を再結成させる」「毎週木曜日は、学校も会社も休んで動物園にカバを見に行くことを義務付けるプレミアムカバデー」とする事を決定する。

どうやら、この国に関する重大な決断をカバまろは行っているらしい。
そんな様子に、ぴょんこ姫とラビット大佐は困惑するばかり。


正体の一端に触れるどころか、ますます謎が深まるカバまろのプライベート。

そんなカバまろが次に向かったのは、住宅街にぽつんと佇む小さな扉。訝りつつも、扉に入る二人。

その扉を抜けると、そこは駅のロータリーだった。




駅前にある郵便ポストに繋がっていた出口から這い出た二人は、女の子のカバまろやお爺さんのカバまろを目撃する。



異世界に飛び込んできたかのような感覚に、困惑する二人。

「カバですめ…ッ!!」

すると住人カバまろ達は、ぴょんこ姫とラビット大佐に不穏な目を向ける。カバまろの言葉がわかるラビット大佐は、彼等の言葉を聞いて驚愕する。
曰く「カバまろじゃない奴らがいる!お前らもカバまろにしてやろうか!!」との事。
そして二人を襲ってくるカバまろ達。

ぴょんこ姫は助けを求めて交番に駆け込むが、そこにいたお巡りさんもカバまろ。



「ここは一体、何なんだわさっ!!?」
「恐らく!カバまろの街ッ!!」

そう、ここは全ての住人がカバまろの街。散歩させている犬や標識、表札に至る全てがカバまろになっていた。

段々と増えてくる追跡カバまろ達を振り切るために、二人は川を飛び越える。
すると、カバまろ達は血相を変えて逃げていく。

「助かっただわさ…」と一息つくも、着地したのは巨大カバまろの頭の上。



巨大カバまろの雄叫びを受け、二人は失神してしまう。

そして翌日。喫茶たきがわにて、昨日はどんな事をして過ごしたのかをるるママに聞かれるぴょんこ姫。

だが、ぴょんこ姫とラビット大佐は昨日の事を覚えていなかった。

「何だか、凄いものを見てしまった気がするんだけど…」
「全然思い出せないんであります…」

そんな二人をよそに、床の雑巾がけに精を出すカバまろ。


この世には、踏み込んではいけない領域がある。…多分



「カバデスメッ」

ちょっとホラーテイストなお話であった。


「次はぁ、『お尻がジョーデッキ―』…!」



アイキャッチのコーナー・その2





『お尻がジョーデッキー』



ウサギ団とジョー&デッキー&ジョーカーズの可愛らしいアイキャッチを挟んだ三本立て第三弾は、タイトルからして全然大丈夫じゃないもの。

今日も今日とて、ジョーの描いた絵からジョーカーズを生み出す作業を行うデッキー。

デッキーがジョーカーズを生み出す手順をおさらいすると

 ①.ジョーの描いた絵を食べる
 ②.水を飲む
 ③.サンバを踊る
 ④.お尻にDMキーをブスリ♂と挿し込む
 ⑤.ただしジョーカーズは口から出る

という、どこをどう冷静に考えても保護者及びPTAからの苦情が殺到しかねないもの。

文字通り身体を張った作業の連続で、デッキーのお腹とお尻は限界を迎えつつあった。

しかしジョーは持ち前の無邪気さ故の鬼畜っぷりを見せ、作業を続行させる。

「もう!ジョー様!!超えちゃいけないラインを考えてください!!」と、我慢も限界に達する寸前のデッキー。
それでもジョーに「これもデュエルマスターになるため」と懐柔され、デッキーはサンバを踊り出す。
だが、サンバの途中でデッキーは体調の異変を感じ取る。それを気に留める事もなく、ジョーはDMキーをブスリ♂と挿し込む。

そんなお腹とお尻の調子が悪い状態で生み出されたクリーチャーは、面白くないギャグを自信なさげに喋る《ゲラッチョ男爵》ならぬ《ゲリッチョ男爵》、
臭いオナラをする《ヘルコプ太》ならぬ《へをこく太》と役立たずの下ネタクリーチャーばかり。
ついには、相手を「哀れよのぉ~」と煽るだけのクリーチャー(?)《はずれポンの助》しか生み出せなくなってしまったデッキー。



「私、完全に壊れちゃいました」と、エロ同人誌みたいな台詞を宣うデッキー。

お尻の鍵穴が壊れてしまった今の彼は、ジ・エンドならぬぢ・エンドな笑えない状態。

ジョーカーズを生み出せなくなったデッキーは、ジョーの元を去る事をケツい…もとい決意する。

そこに至って、ようやくジョーはデッキーの事を深く傷つけてしまった事を悟る。
ジョーカーズを作れなくなった事を気にするデッキーに対し、ジョーは「ジョーカーズを生み出せなくたって、デッキーはデッキーだ!!」と引き留める。



デッキーの尻を酷使し続けてきた事を反省したジョーは、デッキーの痛みを分かち合うため、自らの尻にDMキーを挿れるようデッキーに頼み込む。

困惑するデッキーに



「これしか思いつかなかった。思いっきりやってくれ」と自らの尻を差し出すジョー

ジョーが本気であると気付いたデッキーは、全身全霊を込めてDMキーをジョーの尻にブスリ♂と挿し込む。

こうして、お互いに痛みを分かち合った二人は無事に仲直りする。どう冷静に考えても、もっとましな方法はごまんとあったはず

だが、デッキーの鍵穴が壊れてしまいジョーカーズを生めなくなった事は解決出来ていない。

そんな状況に対して、ジョーは名案を思いつく。

「今まであった事を全て消してくれる」クリーチャーを作る事を思い付いたのである。
この辺の展開、ボヘミアン・ラプソディー戦でのウェザーの発想に似てなくもない

また変なクリーチャーが生まれるかもしれないが、ジョーを信じてクリーチャーを生みだすデッキー。
そうして生まれたクリーチャーは…



「オレ、ケシカスぅッ!!デュエマは全部!俺が!消してやるぜェッ!!!」


消しゴムそっくりの、変なクリーチャーが生まれてしまった。困惑するジョーとデッキー。

「何見てんだよぉッ!?」
呆然と見つめてくるデッキーに絡もうとするケシカスくん。

そんなケシカスくんをジョーは手に取り



「アハッ☆」

そのまま真っ二つに割ってしまう。


「ノオォォォーーーーーーン!!」


続く!!


このお話の出演


切札ジョー


デュエル・マスターズ三代目主人公にしてるるの息子。
『表と裏の仁義なき戦い』では、偵察先にてスイーツシルブプレの三人娘改め馬葉場三姉妹にバックドロップを食らい、泣き出してしまう年相応な一面も。
そして、母親であるるるママの規格外の腕力を目の当たりにし、改めて母の強さを実感した。
『お尻がジョーデッキ―』では、カードゲームアニメきってのゲス主人公にして父親である勝太とはまた異なる、子供の純粋さ故の鬼畜っぷりを見せる。
また、デッキーと仲直りするために、彼の受けた痛みを自分も受けようと、自らの尻にDMキーを挿し込んでもらう。
もう一度確認します。このアニメは日曜日の朝9時30分から放送しているキッズアニメで、彼はその主人公(小学4年生)である。
色々と将来有望…もとい前途多難なお子である。


デッキー


デュエルマスターを探しに、クリーチャーワールドからやって来た謎のデッキケース。
『お尻がジョーデッキ―』にて、クリーチャーの生み過ぎによりお尻がバカになってしまった(劇中の台詞そのまま)。
その結果、役立たずのクリーチャーしか作れなくなってしまい、ジョーとの仲にも亀裂が入る。
ジョーと仲直り後、彼の提案で新たなクリーチャーを生み出すのだが…。


切札るる


VSシリーズのヒロインでありジョーの母親にして、喫茶たきがわの女店長。ヒロインだった頃よりも可愛いと評判の丹下ボイスなアラサーおばさん
最近は出番がめっきり減っていたが、『表と裏の仁義なき対決』にてヒロイン時代を彷彿とさせる活躍を見せる。
未だに申し訳程度の病弱設定は残っているらしい。
前年は小娘呼ばわりされていた彼女が、今年はおばさん呼ばわりされているのは色々と感慨深い。


ぴょんこ姫


ジョーの持つレアカード群・ジョーカーズを狙い喫茶たきがわに潜入している、ウサギ団のリーダー。私服が可愛い。
激マズチョコを食べて卒倒したり、カバまろの大群に追い回されたりと災難な目に合う。

ところで、ぴょんこ姫の中の人であるくぎゅ氏は元プリキュア声優だが、今回の収録を一体どんな気持ちで行ったのだろうか。


ラビット大佐


ウサギ団のメンバーにして、デュエル・マスターズ(2017)の登場人物で最も常識人である優男。
どう見ても人間ではないカバまろの事を「個性的な人間」であると認識していた。
実はこいつが一番アブない奴なのかも知れない。


カバまろ


ウサギ団のメンバーである謎のカバ…というか謎の生物。
大企業の相談役を担ったり、彼そっくりの生物で溢れるカバまろの町が存在する等、謎は深まるばかり。
カバまろの町では、中の人である渡辺久美子無双状態。


るる爺さん


るるママの祖父。喫茶たきがわに勤務している。担当業務は不明。
VSシリーズでは矍鑠としていたが、さすがに寄る年波には勝てずによぼよぼになってしまっている。


姫野パンナコッタ16歳


ヒロインよりもヒロインらしいキャラデザインの少女。声は日高のり子氏が担当。
その正体は、常に白目を剥いたナス顔のおばさん・馬葉場ババ美(56)。
「なんでもデュエマで解決できると思うなよ!!」という、メタ発言満載&リアリストな名言を放つ。


夢川ティラミス16.5歳


ボーイッシュなボクっ娘。るるママと同じくデコ属性。声は松井菜桜子氏が担当。
その正体は、ちんちくりんなおばさん・馬葉場ババ子(56)。
どことなく、某赤塚作品のおでん小僧に似てなくもない。


虹ヶ丘ナタデココ3歳


猫耳ロリ少女。丹下さんの目の前で「はにゃーん」と言い放つ猛者。一人称は「アタイ」。声は山崎和佳奈氏が担当。
その正体は、マッチョで角ばった顔のおばさん・馬葉場ババ代(56)。
顔どころか、体格すら変わってしまっている。メイクのちからってすげー!!


ケシカスくん

ジョーとデッキーが生み出した「今まであった事を全てを消してくれる」はずのジョーカーズ。
言わずもがな、正体はコロコロコミック長寿連載漫画作品の一つ『ケシカスくん』の主人公・ケシカスくんその人である。
出てきて早々にジョーに身体を真っ二つにされた彼の本格的な活躍は、次回にて。




余談あれこれ


  • 今回の脚本を担当したのは、サザエさんやドラえもんの脚本家としても有名な小林英造氏。デュエマの脚本も何度か手掛けており、去年の夏休み三本立ての脚本を手掛けたのも小林氏である。またか

  • わざわざ言うまでもないが、去年の夏休み三本立てと同じく今回はデュエマ一切無しである。一応、ジョーが馬葉場三姉妹にデュエマを挑むが
    なんでもデュエマで解決できると思うなよ!!」という正論リアリスト発言によりキャンセルされてしまった。


  • スイーツシルブプレ』とは、言うまでもなく裏番組である『キラキラ☆プリキュアアラモード』の暗喩である。VSRのプリンキュアでもそうだったが、またしても
    裏番組に喧嘩を売りに行ったのである。
    元プリキュア声優であり、ぴょんこ姫の中の人であるくぎゅ氏を巻き込まなかったのは、スタッフの最後の良心の表れか。
    • だが、そもそもデュエマアニメの歴代主人公を演じているしゅびっちこと小林由美子氏自身が(プリキュア役ではなかったものの)プリキュアにレギュラーとして
      出演していた事がある。そしてそのシリーズタイトルは… やっぱり全然大丈夫じゃなかった


  • スイーツシルブプレ』の作画部分を担当しているのは石川てつや氏。TCGアニメ『バトルスピリッツ』シリーズ全てに参加したこともあり、
    ロリ・ショタをかわいらしく描く人。他にもキュアハートの変身バンクや『キラキラ☆プリキュアアラモード』の作画にも参加している。
    つまりスタッフからして、きちんと他のTCGとプリキュアに関わっている人が選出されケンカを売っている


  • スイーツシルブプレ三人娘の声を担当した日高のり子氏・松井菜桜子氏・山崎和佳奈氏の三人は、小学館が誇る人気漫画『名探偵コナン』のアニメ版に出演している
    声優陣である。各々、世良真純鈴木園子毛利蘭の中の人と言えば分かり易いだろうか。
    そして、彼女達が結成している声優ユニット名が『backdrops』である。つまり、劇中で三人がジョーに執拗にバックドロップをかけていたのは中の人ネタなのである。
    ついでに言うと、御三方の年齢は馬葉場三姉妹の56歳に近い


  • 『表と裏の仁義なき対決』では『課金』と『ガチャ』が登場しており、昨今のソーシャルゲームに多く見られる「超低確率の目玉景品に美少女を据え、
    それを狙って嬉々として重課金するユーザー
    」という風潮を風刺した内容にもなっている。
    • ところで、課金問題の槍玉に上がりやすいソーシャルゲームとして、人気が高くプレイ人口の多い『Fate/Grand Order』や『グランブルーファンタジー』が
      挙げられるが、どちらも切札るる役の丹下桜氏が出演している作品である。嫌がらせか
    • 更に言うと、この放送が行われる数日前に、FGOにて丹下氏がCVを担当しているキャラクターが目玉景品となっているガチャが実装されたばかりである。
      もはや確信犯としか思えない
      • なお、スイーツガチャのあの筐体は、ガチャと言うよりもカードダスである。
      • 余談の余談だが、「ガチャ」という名称はタカラトミーアーツの登録商標であり、「ガシャポン」という名称はバンダイの登録商標となっている。


  • ウサギ団がスイーツガチャで引き当てた『ひとくちチョコ』は、どう見てもチロルチョコがモデル。
    • ちなみに、このひとくちチョコがチロルチョコと同じく1個20円*1だとした場合、1回500円のスイーツガチャにより販売すれば、ガチャ1回の利益は480円となる。
      もちろん、卸売業者から購入して原価を抑えた場合はさらに利益が上がる。そりゃあ、馬葉場三姉妹の笑いも止まらないはずである。


  • 『表と裏の仁義なき対決』のラストに登場したカードショップ『ヴァディスピリットキング』の元ネタは下記4つの同業他社TCGを全て混合させたものである。


  • カバまろをアドバイザーとして雇っている会社の社長が再結成させる予定の「あのアイドル5人組」とは、もしかしなくてもSMAPの事だろう。
    • ちなみに、前作VSRFの第20話にてSMAPの解散騒動謝罪会見をネタにしたらその放送当日にSMAPが正式に解散したという、ちょっとした奇跡が発生した。


  • デッキーが口にした『超えちゃいけないライン』とは、元SPEEDメンバーである今井絵理子参院議員の不倫釈明会見で言った「一線は越えていない」が元ネタであろう。
    政治スキャンダルもすかさずネタにするデュエマはキッズアニメの鑑


  • 今回のアイキャッチは、デュエマのカードイラストを手掛けたイラストレーター4名が担当している。
    • 一つ目のアイキャッチは、《団子の玉 ミタラス四兄弟》やテック団のイラストを手掛けた風太郎氏が担当。
      スイーツシルブプレの三人娘を「これはセーフかアウトか…」と戦々恐々としつつ描いたとか。
    • 二つ目のアイキャッチは、「輝け!デュエデミー賞パック」版《解体人形ジェニー》(通称:ハロウィンジェニー)で有名なおつまみ氏が担当。
      可愛らしいもも&るるの新旧ヒロインツーショットに「カードスリーブ化 or プレイマット化」を希望する声が大きなお友達から相次いでいる。
      • なお、今回はヒロインであるももちゃんの出番は一切ないが全然大丈夫…なんだろうか。
    • 三つ目のアイキャッチは、《師団の先導者 ツラトゥストラ》や《タイム・ストップン》等を手掛けた猫囃子氏が担当。
      《タイム・ストップン》をモチーフにしたビーチバレーボールが芸コマさん。
    • 四つ目のアイキャッチは、《ダチッコ・チュリス》や漫画『DM超獣博士ドクターメテオ』の作者である御狐ちひろ氏が担当。
      • 元々は、デッキーのお尻にDMキーではなくカブトムシを挿そうとするジョーを描こうとしていた、との事。



次回予告


出オチ要員かと思われたケシカスくん。
だが、来週は本当の本当にケシカスくんが主役となる。いつぞやのじーさんと同じである。
その理由は…夏休みだから



…とうとう、夏休みであるという事を免罪符にしてきたデュエマアニメであった。



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小学生男児向けアニメ「デュエル・マスターズ」のアニメエピソード項目

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画像出典:アニメ『デュエル・マスターズ』第20話「夏の三本立て劇ジョー!夏だ!ウサギだ!デッキーの災難!」
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