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ブラチラ

登録日：2018/05/26 (土) 19:22:27
更新日：2021/10/15 Fri 17:19:06
所要時間：約 3 分で読めます




「ブラチラ」とは、女性の衣服の隙間からブラジャーが見えている状態を指す用語。

概要


チラリズムの一つであり、性的シチュエーションにも該当する状態。

上述したように、女性の衣服から何かしらの理由でブラジャーが少し見える事。
基本的には偶然発生のハプニングイベントだが、特定の男性へ性的アプローチをするために女性側から行うこともある。

相手のブラジャーを(胸チラの範囲になるが場合によっては乳房の一部)見ることになるので、目撃したのが男性の場合は高確率で性的興奮と背徳感を抱く。
チラ見するブラジャーの色や装飾などによって、対象の女性の趣味もある程度推測できる面がある。
普通は知りようがないプライベートの一端を覗き見たかのような高揚感も抱けるという。

チラリズムの中でもメジャーなジャンルで、同様に下着が露出するパンチラと対を成すチラリズムと断言しても過言ではない。
見え方によっては胸チラや乳首チラの方に吸収されることもあるが。

「ブラチラ」と呼んだ場合、ブラ紐の部分ではなく、胸を包むカップの部分が見えていることを指すことが多い。
また、ブラウス等の衣服が濡れることによって、服の上から透けて見える場合も「ブラ透け」となりブラチラとは区別されるのが一般的である。


ブラチラする状況


主に姿勢や服装の状態が組み合わさることで発生する。

体を屈ませたり揺らしたりなどすることで、ブラジャーが見えやすい状態となる。
「相手に頭を下げる」とか「座っている相手を覗き込む」とかのパターンが多いだろうか。
ここに服装の状態が加わることで、ブラジャーが相手に露出することになる。

胸元が開いている服装などでは、体を屈ませると上から胸を包んだブラジャーが見えやすいだろう。
ボタンで留めるタイプの服であれば、ボタンの隙間やボタンがアクシデントで飛ぶことで見える可能性がある。
肩を広く露出している服装だと、服のズレ等でブラ紐部分が見えてしまう可能性があるか。

男性の体の状態によるところも大きく、長身の場合はブラチラを意図せずとも目撃しやすいという。
体勢に関係なく頭上から覗き込むと上着と一緒に胸元が見えてしまうためである。
男性側が高身長なのに加えて、女性側が女性基準でも低身長などの場合はブラチラの危険性が更に高まる。


ブラチラを見てしまった場合


恋人や家族以外の女性のブラチラを万が一目撃してしまった男性は意外と頭を悩める。

ブラジャーを見れるのは嬉しいかもしれないが、気まずさや罪悪感も同時に抱く。
何も見なかったことにするか、気付くほど見えてるのもアレだからいっそのこと変態扱い覚悟で指摘するべきか……。
余程心を許されていなければ後者は危険すぎるので、多分前者を選ぶ男性が大多数だと思われる。

女性は胸への視線へは気付きやすいので、ブラチラを見ている瞬間に気が付かれた場合は高確率で好感度ダウンは避けられない。
ブラチラという瞬間は、性欲と同時に結構人間関係が動く可能性がある瞬間なのかもしれない。
特定の女性の自分へのブラチラの頻度があまりにも多いと「もしかして自分に好意を抱いているのでは？」と思い込む人もいるかもしれない。

ブラチラを目撃したのが女性であるならば基本的には問題ないだろう。
女性がブラチラを見た相手が友人などの場合は、誤って男性に見えてしまわないように指摘してあげよう。

ブラチラを意図的に発生させようと状況を誘導させるのはセクハラに該当するので本当にNG。


創作でのブラチラ


お色気シーンがある創作物ではそれなりに見れる演出となっている。

と言っても、お色気シーンのある創作物は高確率でブラジャー全体を見れるお色気シーンがある。
そのため「ブラジャーが見れること自体が珍しく希少」という、ブラチラの持つ要素は薄れている部分もあるか。
そこを考えると、「特にブラチラの描写に力を注ぎ込んでいる」という作品は少ないかもしれない。

下着を見るスケベ目的のイベントでブラチラを誘発させようとするパターンもある。
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』では、金目的にブラチラ写真を売ろうとするゲス展開もあった。






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最終更新：2021年10月15日 17:19