並奈美波

登録日:2019/01/27 (日) 10:45:52
更新日:2025/01/02 Thu 02:47:26
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滝太クンのコト。
どうか、よろしくおねがいします。


並奈美波とは『逆転裁判シリーズ』の登場人物である。『逆転裁判4』の第2話『逆転連鎖の街角』に登場。


極道一家「キタキツネ組」の跡取り息子・北木滝太の婚約者。年齢は21歳。
胸にクローバーと鳥の羽の飾りがついた黄色のワンピースを着ており、首には緑のスカーフを巻いている。
履いているサンダルは、誕生日に滝太からプレゼントされたものである。
つい守ってあげたくなるようなおしとやかな雰囲気の女性で、よくイタズラっぽく微笑む。
だが過去の事はあまり話したがらないので、ミステリアスな雰囲気も併せ持っている。
弁護の依頼状を組が使っている「果たし状」に入れて渡してしまうというドジなところも。
滝太の婚約者になる前は宇狩外科医院*1で看護師をしており、結わえられた髪はナースキャップを被ったシルエットがモチーフとなっている。
ダメージを受けると、頭を抱えながら胸の羽飾りを羽ばたかせる。

第2話の事件発生から半年前、宇狩外科医院での仕事に嫌気が差していた頃、組の抗争で撃たれた滝太が医院へ担ぎ込まれる。
その時に滝太の担当看護師となった事で、病室で運命の出会いを果たした。
最初は滝太の事を恐がっていたが、段々と彼の魅力に惹かれていく。
滝太のほうも彼女を見た途端に一目惚れし、手術が終わった後で彼女をキタキツネ組に誘った。
日常に刺激を求めていた彼女は「極道の妻もいいかな」という軽いノリでその誘いを受ける。
そして家族の反対を押し切って滝太と婚約し医院を退職、彼の退院後にはキタキツネ一家に出入りするようになった。
最近はキタキツネ組の屋敷で寝泊りをしながら花嫁修業をしており、来月には滝太と結婚をする予定でいるが、滝太の母親の小梅からは「何か裏があるのではないか?」と疑いの目で見られている。

滝太との結婚を来月に控えていたが、その前に宇狩が人情公園で殺害される事件が発生し、滝太が容疑者として逮捕されてしまう。
困り果てていた丁度その時に王泥喜達と出会い、彼らから「成歩堂なんでも事務所」のチラシを貰う。
弁護士を捜していた彼女はそのチラシを見て成歩堂なんでも事務所を訪問。なんでも事務所のメンバー入りを果たしたばかりの王泥喜に弁護を依頼した。

1日目の裁判が終わった直後にもなんでも事務所を訪れ、キタキツネ組の現状等を王泥喜に教えた後で「滝太クンの事、よろしくおねがいします」と頼み帰っていった。

だが2日目の裁判が開廷した直後に、滝太から犯行計画を聞かされていた事が発覚。
その事を今まで証言しなかった理由は滝太をかばうためであったが、隠しておく事はできないという理由で検察側証人として滝太から打ち明けられた犯行計画を証言する。
























追記・修正は極道に憧れている方にお願いします。

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最終更新:2025年01月02日 02:47

*1 キタキツネ組と深い繋がりを持っており組員に対して「キタキツネ割引」なる優遇を行っていた。

*2 矢田吹麦面によれば、これをどうにかするためにはこの状態が成立した奇跡をも超える大魔術が必要であり、そんな手術が可能な医師は少なくとも日本にはおらず、世界に一人いるかいないかというレベルとのこと。

*3 滝太は極道の組の一人息子であり、弾丸が抜けなかったとは言えなかったのだ。そして程なく訪れるであろう滝太の死は宇狩自身が処理することとなる。組との深い繋がりを利用することで、滝太の死の原因をごまかそうと考えたのである。