カントーでアローラ!タケシとカスミ!!(ポケモン)

登録日:2020/08/13 (木) 05:31:38
更新日:2020/09/18 Fri 09:06:44
所要時間:約 8 分で読めます






サトシ! 元気にしてた?


出典:ポケットモンスター サン&ムーン、42話『カントーでアローラ!タケシとカスミ!!』、
16年11月17日~19年11月3日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

概要

『カントーでアローラ!タケシとカスミ!!』とは『ポケットモンスター サン&ムーン』の42話。2017年9月14日に放送。
脚本は米村正二

放送の二ヶ月前に公開された『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』と連動する形で放送されたカントー地方とのコラボ回。
タケシやカスミといった無印ファンには懐かしい面々が登場する。

また30話からOPが『めざせポケモンマスター -20th Anniversary-』に変更されていたが、本話と次の43話のみタケシ・カスミ・オーキド博士の合いの手が追加されている。


あらすじ

ポケモンスクールが開校20周年を迎えたのでオーキド校長は特別な校外学習……カントー地方への外出を発表。リーリエたちは大喜び(サトシは不満気)
カントーではオーキド博士の元でカントーのポケモンと触れ合ったり、特別ゲストと共にカントーでしかできない事をしたりするという。

そして飛行機に乗ってカントーに上陸すると、そこにはサトシにとっては懐かしい面々――タケシとカスミが待っていた。ゲストとは彼らの事らしい。

そして再会した二人と共にオーキド研究所へと行き、研究所で過ごしているカントーのポケモンと触れ合う事になった。


主な登場人物

お馴染み主人公。
校外学習の行き先がカントーと知って露骨にガッカリしたが、久々にタケシとカスミに会って嬉しそうにしていた。
オーキド研究所では自分のポケモンたちと触れ合っていた。
XYではマサラに帰った所で終わり、SMはアローラに来たところから始まるため、サトシが研究所のポケモンと触れ合うのはBW最終回の一枚絵以来4年ぶりとなる。

かつてサトシと共に旅をした仲間達。
今回はオーキド博士に頼まれてアローラ組にカントーのポケモンとアローラのポケモンの違いを紹介する。
タケシが最後に出たのはBWの番外編『デントとタケシ!ギャラドスのげきりん!!』以来となる4年ぶり。
カスミの方は回想や『戦慄のミラージュポケモン*1』を除けばAG編134話『オツキミやま!ピィとピッピとピクシーと!』以来、実に12年ぶりの再登場だった。
二人の服装は無印時代に戻っており、タケシのお姉さん好き、カスミの虫嫌いは相変わらずだった。

カントーに行けると知って大喜びしていたサトシの友達たち。
カキはリザードンで毎日飛んでいるのにも関わらず、飛行機に乗って怖がっていたが。
オーキド研究所の私有地にいる沢山のカントーのポケモンと触れ合い楽しんだ。

お馴染みロケット団。
本部に呼び出され、わざわざカントーにまで戻って来た。
カントーに戻ってきたこともあって名乗り口上は無印時代の物に戻り、ニャース型の巨大メカに乗り込む。
なおタケシを「ジャリボーイ2号」カスミを「元祖ジャリガール」と呼んでいた。

せっかくカントーに来たのでカントーにいる151種類のポケモンを図鑑に載せることを目標にする。
最後には150種類を埋め、残るはミュウだけとなり探していた。
三鳥はいいとしても、ミュウツーに会ったのか……?






以下ストーリーのネタバレ注意



















タケシたちに連れられオーキド研究所の庭に来たアローラ一行。
そこで各々会いたいポケモンを列挙しながら歩いているとサトシのポケモン――ケンタロス×30匹と遭遇。
ケンタロスもサトシに気付き、全員顔を赤らめ目を輝かせるという顔いっぱいに喜びを表しながら駆け出し……サトシを跳ね飛ばした。知ってた。

その後各自グループに分かれ散策し始める。
カキはロトム図鑑(ロトムは途中で離脱したようだが)と、マオはタケシとカスミと、サトシはリーリエ・スイレン・マーマネと、それぞれに別れ行動。

カキはギャロップと出会いリザードンに乗って並走をし始め、その姿を認めたのかギャロップに乗る事に成功*2し感激する。
マオはラフレシアと出会い感激するが、ラフレシアが挨拶代わりに毒花粉をばら撒いたため大慌てで逃げた。
マーマネは見たかったカントーのライチュウと出会うが、トゲデマルのせいで目を回したライチュウが電気を暴発させてしまう。


出典:ポケットモンスター サン&ムーン、42話『カントーでアローラ!タケシとカスミ!!』、
16年11月17日~19年11月3日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

そしてカントーのキュウコンに出会ったリーリエは、アローラロコンのシロンをキュウコンと交流させた。
不思議そうにキュウコンを見るシロンに対し、キュウコンの方は驚く事もなく受け入れ、頭を舐めてあげた。

次にジュゴンを見つけたスイレン。アシマリは水のバルーンを作りジュゴンと玉遊びをした。

その後、一旦研究所の前に集合しタケシとカスミが同種のポケモンでも、
カントーとアローラで姿が違う事を説明するために、実際にポケモンを見せてくれる。


出典:ポケットモンスター サン&ムーン、42話『カントーでアローラ!タケシとカスミ!!』、
16年11月17日~19年11月3日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

最初に見せたのは上記のようにカントーのナッシーとアローラのナッシー。
カントーのナッシーはアローラのナッシーに驚愕し、必死で背伸びしても届かず、悔しそうな顔をする。
イシツブテにベトベトン(カントーのベトベトンはサトシの個体だったため、サトシにのしかかった)、ダグトリオを見せ、次にタケシとカキがそれぞれガラガラを繰り出す。

しかしガラガラ同士が短気だった事もあり喧嘩。
その喧嘩によって最終的にピカチュウがキレてサトシたち諸共10万ボルトで(カントーのガラガラ以外)沈めてしまう。
この騒動でアシマリとガラガラ(アローラ)が迷子になってしまう。


アシマリとガラガラを探すべくグループに分かれたサトシたち。今回のメンツはサトシ・タケシ・カスミの懐かしいメンツだ。
探している途中でかつての旅の思い出話に花を咲かせつつ(過去の名シーンがSMの絵柄で再現されていた)、研究所のポケモンのリーダーであるフシギダネと出会う。


一方リーリエ・マオ・スイレンの女子組もアシマリとガラガラを見つけられずにおり、合流したカスミに連れられ水ポケモンが大勢いる池にやってきた。
スイレンは服の下に来ている水着になると池に飛び込み、
カスミも負けじと服を脱いで下に来ていた水着(赤緑時代の)になって飛び込む。そして池の底にいたアシマリと合流したのだった。
なおこの際サトシのワニノコとヘイガニと思われる個体が登場している。ゼニガメもいたが……多分別個体だろう。

男子組の方はイワークと遭遇に、ガラガラのせいで追いかけられたりもしたが無事ガラガラを保護。これで迷子探しは終わったかに思われたが……、


なんだかんだと聞かれたら、
答えてあげるが世の情け。

世界の破壊を防ぐため、
世界の平和を守るため。

愛と真実の悪を貫く、
ラブリーチャーミーな敵役。

ムサシ!
コジロウ!

銀河を駆ける ロケット団の二人には、
ホワイトホール、白い明日が待ってるぜ!

ニャーんてニャ!

ソ~ナンス!


……本部に行く前に手土産を用意しようとするロケット団がサトシたちのポケモンを捕まえたのだ。
久々にロケット団に会ったカスミは「まだこんな事やってるの?」と、当たり前すぎるツッコミを入れた。

ロケット団を倒すためサトシはルガルガン、タケシはクロバット、カスミはヒトデマンを繰り出す。
なおルガルガンを出す時、サトシはかなり久々に帽子を後ろに被った。
(XYの時のサトシはヤヤコマゲットの時、「俺はゲッコウガになる」発言の時の用に、よほどのイベントがないと帽子を後ろにしなかった)

その後はまぁ、いつも通りメカを壊されるロケット団だったが、諦めずポケモンバトルを挑もうとしたその時、
はるか上空にいたカントー行きの飛行機からなんとキテルグマが飛び降りてきて、そのままロケット団をお持ち帰りしてしまったのだ。

カスミ「何この感じ」←何故お前が言う?

…と一同呆然とした直後、壊れたメカの残骸から飛び出してきた一匹のポケモン。

それは……、


プリ。


出典:ポケットモンスター サン&ムーン、42話『カントーでアローラ!タケシとカスミ!!』、
16年11月17日~19年11月3日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

なんとプリンだった。初めて見るプリンに「可愛い」と興奮するマオ・リーリエ・スイレン。
しかしそのプリンはよく見るとマイク型のマジックを持っていた。そしてそれを見て「あのプリン!?」と驚愕するサトシ・ピカチュウ・タケシ・カスミ。
そう、無印時代は準レギュラーだったのに、AG編39話『歌う!ポケモンからくり屋敷!!』に出演したのを最後に、14年間行方不明だったあのプリンが再登場したのだ。

そしてやっぱりプリンの歌うで眠らされた後、持っていたマジックで落書きされていたサトシたちであった。


その後、サトシの母・ハナコやククイ博士達と食事しているとククイ博士から衝撃の発表があった。

明日、ハナダジムへと行き、ジム戦を行うと――



43話『ジムバトル!Zワザ対メガシンカ!!』に続く。


余談

最後に登場したミュウだが、実はミュウが本編に登場したのは本話が初。
これまではOPや映画、『戦慄のミラージュポケモン』など、意外にも本編外の場所で登場していたのだ。
本格的にストーリーに関わりだすのは次シリーズの新無印になってからになる。

無印ファン感涙モノのシナリオだったが、本話と次話にはケンジは登場しなかった。
せっかくオーキド研究所が舞台だというのに……。

実現はしなかったが、書籍によるスタッフインタビューではカントー地方以外にも課外活動として校外学習として出向く可能性もあると示唆されていた。



追記・修正は懐かしい友人に再会してからお願いします。

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最終更新:2020年09月18日 09:06