アニヲタWiki(仮)
アニヲタWiki(仮)

凶獣 ルガノーガー

登録日：2011/03/26 Sat 13:54:01
更新日：2024/11/30 Sat 14:29:05
所要時間：約 1 分で読めます


※推奨BGM「ウルトラマンマックス2〈M-3〉」



次 回

予 告



銀河系の彼方より、たくさんの文明と星を破壊しつつ、凶獣ルガノーガーが地球に襲来！

がんばれ、マックス！

地球と宇宙の平和を守れ！！

次回、ウルトラマンマックス！


邪悪襲来





ルガノーガーとは、『ウルトラマンマックス』の第28話「邪悪襲来」に登場した宇宙怪獣。

別名：凶獣
身長：57メートル
体重：6万5千トン
デザイナー：鈴木敦

【概要】

美しい惑星を次々に滅ぼす、悪魔のような怪獣。

肩部分の角から放つ赤色の電撃と、口状の両手、そして口から吐く青色破壊光線が武器。
腹部の反射板のような装甲でレーザー攻撃を弾き返し、尻尾はエネルギー吸収能力を持つ。
まさに全身凶器の悪魔的怪獣であり、
わずか一日で星（※星の文明ではなく天体その物）ひとつ壊滅させるなど朝飯前。
両手が口状になっているなど外見にもインパクトがあり、怪獣より超獣に近いと言えるかもしれない。

放送当時行われた怪獣デザインコンテストの最優秀賞作品「ルガノール」が元になっている。
所謂「応募キャラ」の類であり、ウルトラシリーズ内ではビームミサイルキング辺りのお仲間。


【本編での行動】

冒頭でいきなり、緑溢れる惑星を電撃でコナゴナに破壊。
こうして故郷を滅ぼされた宇宙人の少女・リリカが地球に飛来すると、まるでそれを追うかのように地球にやってきた。
防衛チームDASHの攻撃をものともせずに暴れ回り、地球防衛の任についていたウルトラマンマックスと交戦する。
尻尾でマックスのエネルギーを吸収して危機的状況に追い込むが、マックスが不発に終わったミサイルを威嚇に利用し、
ルガノーガーがひるんだ隙にマックスギャラクシーを召喚したため、ギャラクシーカノンで倒された。

当話ラスト、リリカはボランティア活動を続けるため地球に滞在することを決める。
そして、カイトに向けてそっと激励メールを送るのであった。

……頑張ってね、ウルトラマンマックス。


【余談】

リリカを演じたのは『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ＆ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』の七瀬リサ役を始め、
90年代後半～2000年代のウルトラシリーズにてちょくちょくゲスト役を担当された斉藤麻衣氏である。

ボイスドラマ『ギャラクシーレスキューフォース』第6話「最強最速のウルトラマン」では、ウルトラマンリブットとアンドロメロスの会話で完全生命体イフと機械獣ギガバーサークと並んでマックスと戦った強豪怪獣としてその名が挙げられている。



追記・修正は、デザイン公募に入賞した方がお願いします。

この項目が面白かったなら……＼ポチッと/

▷ コメント欄
「凶獣 ルガノーガー」をウィキ内検索
最終更新：2024年11月30日 14:29